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Fターム[3D014DD06]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 強度向上、軽量化 (222)

Fターム[3D014DD06]に分類される特許

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【課題】本発明は、デイスクプレートとキャリパの間の位置関係の変化を小さくして、ブレーキ鳴きなどの不具合を抑える技術を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム11の後方に後輪39を揺動可能に支持するリヤスイングアーム37と、このリヤスイングアーム37にかかる力を吸収する後部クッションユニット62とを備えるものであって、車体フレーム11とリヤスイングアームの間37には、上下に上腕33L、33Rと下腕34L、34Rとからなる腕部材30が揺動可能に設けられ、リヤスイングアーム37は、車両を上方から見たときに、後方に開いている略U字状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットの軽量化を図りつつシリンダの摩耗を低減し、更に、熱影響を防ぐ構造を提供する。
【解決手段】ダンパとスプリングで構成される車両のクッションユニット構造であって、ダンパに、シリンダ121と、このシリンダ121内を摺動するピストンと、このピストンと連結するピストンロッドとを備えており、ダンパのシリンダ121側及びピストンロッド側のそれぞれにスプリングが渡して設けられ、ピストンロッドを囲うとともにシリンダ121の外周面に端部が摺動するカバー133とで構成される車両のクッションユニット構造において、シリンダ121をアルミニウム合金製とし、シリンダ121の外周面121gに凹部121hを形成し、この凹部121hを別部材となる保護具122で覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前輪にかかる力を左右バランス良く吸収し、前スイングアームの小型化・軽量化が図れる自動二輪車の前部クッション構造を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10の前部クッション構造は、車体フレーム11から前方に揺動可能に延出する左アーム部13Lと右アーム部13Rと、これらのアーム部13L、13Rにかかる力の向きを変える前部リンク71と、この前部リンク71に連結するとともに車幅方向水平に設け力を吸収する前部クッションユニット61と、を備え、これら左アーム部13Lと右アーム部13Rとで形成した略V字の中心68に、前部クッションユニット61に力を伝達するロッド部材69の上端部69tが連結されている。 (もっと読む)


【課題】後輪の車軸の両端部が、パワーユニットの後部と、該パワーユニットに固着されるスイングアームとで軸支され、排気マフラーが後輪に関してスイングアーム側に配置され、車体フレームおよびスイングアーム間にリヤクッションユニットが設けられる小型車両において、排気マフラーのスイングアーム側支持部およびリヤクッションユニットのスイングアーム側へ連結部の変化に影響されることなく、スイングアームの形状および設計の自由度を高める。
【解決手段】リヤクッションユニット24の下端部に連結されるクッション用ブラケット35と、排気マフラー33を支持するマフラー用ブラケット36とが、スイングアーム34とは別体に形成されてスイングアーム34に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】
リヤアームの必要な強度,剛性を確保しつつ、面振動による騒音の発生を抑制できる自動二輪車を提供する。
【解決手段】左,右のアーム本体22は、車両側方から見たとき、後輪懸架装置7の連結ボス部23dの高さh1を最大として車両前側及び後側にいくほど徐々に高さが小さくなるよう形成されており、かつ横断面で見たとき、車両外側に配置された縦壁面22dを有し、該縦壁面22dは、これの高さh2が上記アーム本体22の後端部22b′の高さh3と同じか又は該後端部22b′の高さh3より小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設計自由度を高めながら軽量化を図ることができる自動二輪車のエンジン懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレームとエンジンとの間に、エンジンを揺動自在に懸架する懸架リンク22が設けられ、この懸架リンク22は、リンク本体87と、このリンク本体87の一端に設けられている車体側円筒部材86L、86Rと、リンク本体87の他端に設けられているエンジン側円筒部材88L、88Rとから構成されている自動二輪車のエンジン懸架装置であって、車体側円筒部材86L、86Rは、車両の幅方向に離間して設けられ、エンジン側円筒部材88L、88Rは、車両の幅方向に離間して設けられ、懸架リンク22には、一方の連結部材96Lと、他方の連結部材96Rとが備えられ、これら一方及び他方の連結部材96L、96Rは、リンク本体87により連結されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収特性を種々に変更することができ、しかも、重心位置を低く設定でき、
かつ小型軽量化が可能な自転車の後輪懸架装置を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ3、立パイプ7およびダウンチューブ8を有する車体フレーム
1と、車体フレーム1に揺動自在に支持されて後輪20を支持するスイングアーム18と
、ダウンチューブ8に支持されたショックアブソーバー21とを備える。ショックアブソ
ーバー21の作動杆21aの先端部とスイングアーム18との間にリンク24が、第1支
点27および第2支点28を介して相対揺動自在に連結され、リンク24と車体フレーム
1との間にロッド30が、第3支点31および第4支点32の回りに相対揺動自在に連結
され、第3支点31が第1支点27と第2支点28との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】クッションユニットの車幅方向のスイング量をより小さく規制し、車両の車幅を小さくする。
【解決手段】スイングアーム32に設けられた上部ブラケット部32aに球面継手118を介してクッションユニット34を取付ける際に、クッションユニット34の一端の両側に隙間を介して設けられる上部ブラケット部32aの両端面32k,32kでは、それらの車幅方向の間隔Sよりも車体前後方向の寸法(即ち、端面32kの直径D)が大きい。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡易な構成により、懸架スプリングを支持するとともに、胴曲りを防止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、スプリングカラー27の上端のスプリングカラー部27Aを車体側チューブ11の上部のキャップ25の下端小径部25Aに嵌合させ、スプリングカラー27の中間部に懸架スプリング13が係止するスプリングシート部27Bを設け、スプリングカラー27のスプリングシート部27Bの下部に懸架スプリング13の内周をガイドするスプリングガイド部27Cを設け、スプリングカラー27のスプリングガイド部27Cの下部に先端が縮径するテーパ部27Dを設け、スプリングカラー27がスプリングカラー部27Aとスプリングシート部27Bとスプリングガイド部27Cとテーパ部27Dを一体に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速装置を備えた自動二輪車の車幅を抑制する。
【解決手段】自動二輪車1は、エンジンユニット12と、左右一対のフットステップ30と、を備えている。エンジンユニット12は、クランク軸20を有するエンジン13と、ベルト式CVT14と、クラッチ15と、出力軸16aと、発電機29と、を有する。ベルト式CVT14は、プライマリシーブ36と、セカンダリシーブ軸38と、セカンダリシーブ37と、を有する。プライマリシーブ36は、クランク軸20の車幅方向一方側部分に設けられている。クラッチ15は、セカンダリシーブ軸38のセカンダリシーブ37よりも車幅方向他方側部分に設けられている。出力軸16aは、セカンダリシーブ軸38のクラッチよりも車幅方向他方側部分に設けられている。発電機29は、クランク軸20の車幅方向他方側部分に設けられている。 (もっと読む)


詳細には、操舵車輪を1個のみ有する2輪もしくは3輪車両の前輪(2)において、もしくは自動車のような車両の操舵車輪において使用されるサスペンションは、非懸架部の重量を軽減し、特殊な材料を使用せずに屈曲作用に対する強度を増大するのに有効であり、また部材数および機械加工数が減少することにより省コストを可能にし、前記車輪(2)への圧力を吸収する変形可能な弾性部材(5)と、各々がフォークチューブ(3)が挿入されるスライダーチューブ(8)を有し、かつ振動を緩衝および緩和する緩衝部材(3、8)とを備え、前記サスペンションの前記スライダーチューブ(8)および前記フォークチューブ(3)は、前記車輪(2)の側方に略左右対称に配置され、かつ一対のブリッジ(7、6)の各々に強固に接続され、前記一対のブリッジ(7、6)の間に挿入される弾性部材(5)はステアリング軸に略平行な長さ方向の軸を有し、前記フォークチューブの軸に対して略中央に配置され、前記弾性部材(5)が変形する方向を定義する。 (もっと読む)


【課題】二輪車の前輪側に架装されて油圧緩衝器として機能するのはもちろんのこと、部品点数の削減によるコストの低廉化、また、重量の削減による取扱性や車載性の向上したフロントフォークの提供。
【解決手段】二輪車におけるハンドル側に連結される車体側チューブと二輪車における前輪側に連結される車輪側チューブとで伸縮可能に形成されたフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体の作動時に減衰力を発生する減衰手段が車輪側チューブの外側に配設され、車輪側チューブの軸芯部にパイプ体が配設されると共に、このパイプ体が車輪側チューブにおける下端開口を閉塞するボトム部材に対して下端部の外周を螺着させて連結されてなるフロントフォークにおいて、パイプ体の下端部が絞り加工されてその肉厚を上方側部たる胴部の肉厚より大きくすると共に外周螺条を有してなり、この外周螺条をボトム部材に形成の内周螺条に螺合させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】シャフト駆動形式のスイングアームを可及的に小型・軽量化する。
【構成】スイングアーム10の右アーム部20にドライブシャフト15を収容し、その前端をユニバーサルジョイント16にて出力軸17と連結する。ピボットパイプ22はその中心Aがユニバーサルジョイント16の中心Bより下方かつ後方となる位置に設ける。前端開口部28はピボットパイプ22より前方へ突出する。非交差形式により軸受けスパンは十分になる。ユニバーサルジョイント16の最も径が大きくなる中心Bをピボットシャフトの中心Aより前方へ配置することにより、右アーム部20前部の開口径も小さくなる。このため、スイングアーム10を可及的に小型・軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】要求される剛性を確保しつつ、より容易に製造することができるアーム部材、及び当該アーム部材を備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】リヤアーム60は、車軸の端部をそれぞれ支持する一対のアーム61L,61Rと、アーム61L,61Rを連結するクロスメンバ70とを有する。クロスメンバ70は、一片の板状部材を折り曲げて形成され、クロスメンバ70の後端部分は、リヤアーム60の平面視において、ピボット部62L,62Rに向けて凹となる凹形状である。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、懸架バネに直列されるスペーサが所定のスペーサ機能を発揮しながらその形成を容易にする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されてなるフォーク本体内に収装されてフォーク本体を伸長させるように機能するコイルスプリングからなる懸架バネ3を有すると共に、同じくフォーク本体内に収装されて懸架バネに直列する筒状に形成のスペーサ4を有し、スペーサ4が懸架バネ3の伸縮方向に分割される複数の分割体41,42からなると共に、懸架バネ3の軸線方向から懸架バネ3の端部に対向する分割体41,42における端部41a,42aに径方向に突出する隆起部41b,42bが形成され、この隆起部41b,42bの外周面がインナーチューブ2の内周面に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】変位センサを搭載してもフロントフォークの基本構成を変更せず、重量増加を招かず、かつ、変位センサの搭載スペースを側部に確保する必要が無いフロントフォークを提供することである。
【解決手段】アウターチューブ2と、アウターチューブ2に移動自在に挿通されるインナーチューブ3と、アウターチューブ2とインナーチューブ3の相対移動を抑制するダンパDとを備えたテレスコピック型のフロントフォーク1において、アウターチューブ2およびインナーチューブ3のいずれか一方に取付けられアウターチューブ2およびインナーチューブ3の他方を検出体としてアウターチューブ2とインナーチューブ3との相対変位を検出する変位センサSを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モノサスペンションを搭載した自動二輪車において、モノサスペンションの上端近傍に、より多くの補器等を配置することができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】図は後から見た図であり、リヤスイングアーム15L、15Rに渡したクロスメンバー83の中央に設けた下部ブラケット86と、シートレール18L、18Rに渡したクロス部材85の中央に設けた上部ブラケット90とにモノサスペンション45を取付けた形態が示される。上部ブラケット90の幅Wは十分に小さいことが判る。
【効果】モノサスペンションの脇、具体的には右側にバッテリを配置することができる。また、モノサスペンションの脇、具体的には左側に収納ボックスの下部を差し入れることができる。すなわち、上部ブラケットがコンパクトであるため、モノサスペンションの左右両脇のスペースが補器等の配置スペースに有効活用できる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体の伸縮動作により油圧が異常上昇した場合にも部品の損傷を防止できる車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】車高調整機構25は、緩衝器本体23の伸縮動作によって発生した油圧を検出する圧力センサ(油圧検出手段)45と、該圧力センサ45による検出油圧が所定値を超えたとき上記油圧を開放する電磁弁(油圧開放手段)46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 全体重量の軽減化を可能にしながらシール部材における耐久性を大幅に向上させる。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2を出没可能に挿通し、インナーチューブ2内にピストン3を摺動可能に収装し、アウターチューブ1の軸芯部にロッド体4を垂設すると共にインナーチューブ2内に導入されるロッド体4の先端に上記のピストン3を連結させ、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるロッド側室を気体室Bにし、アウターチューブ1内にインナーチューブ2の挿通で気体室Aを画成し、インナーチューブ2内にピストン3で画成されるピストン側室Cを大気に連通し、アウターチューブ1内の気体室Aがインナーチューブ2の外径を内圧の基準径にしてなる。 (もっと読む)


【課題】後輪を軸支するナックル部材に、車体フレームに前端部が軸支されて後方に延びる上アーム部材および下アーム部材の後端部が回動可能に連結される自動二輪車の後輪懸架装置において、部品点数の増加を回避しつつプログレッシブなクッション特性を得ることを可能とするとともに、車体フレームでの余分な剛性確保を不要とする。
【解決手段】上アーム部材22Aおよび下アーム部材24Aの一方に、リヤクッションユニット26の一端が連結され、上アーム部材22Aおよび下アーム部材24Aの他方の後端部がナックル部材25Aの後輪支持部25Aaよりも前方でナックル部材25Aに回動可能に連結され、リヤクッションユニット26の他端が、他方のアーム部材およびナックル部材25Aの一方に連結される。 (もっと読む)


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