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Fターム[3D014DD06]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 目的、効果 (944) | 強度向上、軽量化 (222)

Fターム[3D014DD06]に分類される特許

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動力式折り畳みスクーターは、フレーム(1,2)と、当該フレームに連結された、少なくとも前輪(4)および後輪(5)と、フレームによって支持されたシート(24)と、前輪のためのステアリング装置(3)と、トランスミッション(6)を介して後輪を駆動する電気モーター(8)とを有する。フレームは、展開状態と、折り畳まれた不使用状態との間でフレーム部分を動かすために、実質的に垂直な回転軸(9)を介して回動可能に連結された少なくとも前側フレーム部(1)および後側フレーム部(2)を有する。ステアリング装置およびシート、および/または前側および後側フレーム部は、互いにかつ回転軸に関して、フレーム部が折り畳まれた不使用状態にあるとき、それらが少なくとも部分的に、スクーターの横方向に入れ子状に重なり合うような形状とされている。
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【課題】音や振動を低減する。
【解決手段】パワーユニットから車輪への動力伝達系に設けられるファイナルギァケース内でリングギアに噛合うピニオンギア66の軸部67を前方へ延ばして軸部67の外周にスプライン67aを設け,パワーユニットの動力をピニオンギア66へ伝達するドライブシャフトの後端に設けた継手の受部を構成するピニオンジョイント56bの円筒部内周にスプライン56cを設け,スプライン56cとピニオンギア66のスプライン67aとを係合させ,ピニオンギア66の軸部67に軸線方向の穴67bを設けて穴67bの底部にねじ部67cを設け,ねじ部67cに螺合するボルト58でピニオンジョイント56bをピニオンギア66に固定し,ボルトの頭部とねじ部との間に撓み部58cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおける全体重量のいたずらな増大化を阻止する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とが上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bを介して出没可能に嵌合されながら懸架バネSで伸長方向に附勢されるフォーク本体を有すると共に、このフォーク本体内に車輪側チューブ2に結合したシリンダ体3と車体側チューブ1に結合したロッド体4とからなるダンパを収装し、このダンパにおけるシリンダ体3のロッドガイド31が連結手段10を介して車輪側チューブ2に連結されてなるフロントフォークにおいて、連結手段10が上記の上下に間隔を有して配設の軸受1a,1bが摺接しない車輪側チューブ2の非摺動域Lにある。 (もっと読む)


【課題】パイプ材を用いて構成された車体フレームの湾曲された部分或いは当該部分の近傍を補強部材によって補強する場合において、特定の部分に応力が集中することを抑制する。
【解決手段】左側フレーム部100Lは、シートレール140L、サブフレーム150L、ガセット160L、及び補強ブラケット170Lを有する。サブフレーム150Lとシートレール140Lとの連結部分の後方には、補強ブラケット170Lが取り付けられる。補強ブラケット170Lは、外側接合部172Lと、内側接合部173Lと、中間部174Lとを有する。補強ブラケット170Lの先端部170fでは、サブフレーム150Lの長手側に沿った内側接合部173Lの長さL2は、長手側に沿った外側接合部172Lの長さL1よりも短い。 (もっと読む)


【課題】剛性バランスを最適化するとともに、高強度化、軽量化する。
【解決手段】自動二輪車10は、パワーユニット33を搭載した車体フレーム11に揺動自在にリアフォーク21を設け、このリアフォーク21の後端部21bに後輪35を設け、この後輪35の側方に設けたギアケース54とパワーユニット33の出力軸55との間にドライブシャフト56を設け、パワーユニット33の出力をドライブシャフト56及びギアケース54を介して後輪35に伝達する自動二輪車10において、リアフォーク21は、後輪35の側方に延出し、ドライブシャフト56が通されるアーム111を備え、そのアーム111は、基部111aを閉断面の筒状にするとともに、後部111bをドライブシャフト56が貫通する開放断面とし、基部111aの後端300に肉厚部114を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】コスト・重量を低減し、車軸の組付け性を向上させながら、車軸の軸力を受けることが可能な自動二輪車用スイングアーム構造を提供する。
【解決手段】車軸57を通す長穴85aが開けられたスイングアーム24と、スイングアーム24の後端開口を塞ぐエンドキャップ91と、エンドキャップ91を貫通するアジャストボルト92と、アジャストボルト92の前端に取付けられるとともに車軸57が貫通する車軸挿通穴が開けられた座金部93と、ドライブチェーンと、ドライブチェーンの張りを調整するチェーンアジャスタ63とを備えた自動二輪車において、エンドキャップ91に、車軸57を挟んで長穴85aの上下辺85b,85cに沿うように上下に離されて配置された補強板101が取付けられ、エンドキャップ91をスイングアーム24に取付けることにより補強板101がスイングアーム24内に配置されて、補強板101で車軸57の軸力を受ける。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの車体フレームへの固定位置のずれによる操縦安定性の変化を抑制する鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】車体フレーム100は、第1フレーム部110と、第1フレーム部に連なる第2フレーム部120とを有する。第2フレーム部120は、第1フレーム部110と所定角度を有して連なる。エンジン40は、クランクケース41を有する。クランクケース41は、エンジン40を車体フレーム100へ取り付けるためのマウント部42とマウント部43とを有する。マウント部42は、第1フレーム部110の一部に当接する平面部分42aを有する。また、マウント部43は、第2フレーム部120の一部に当接する平面部分43aを有する。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32と、パイプ中心軸に対する角度が0度の縦糸33とを組合せ、パイプ周方向の各位置に配設される複数本の各縦糸33の剛性をパイプ周方向の位置によって変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性をパイプ周方向で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 FRPパイプを用いたフロントフォーク用アウタチューブにおいて、長手方向の曲げ剛性を長手位置で簡易に変化させること。
【解決手段】 ブレイダー装置を用いてブレイディング処理されてなるFRPパイプ製本体部20を有してなるフロントフォーク用アウタチューブ11であって、前記FRPパイプ30が、パイプ中心軸に対する組角度が±θ度で互いに交絡する組糸31、32を組合せ、ブレイディング処理期間中の組糸31、32の組角度±θ度の値を変化させ、FRPパイプ30の長手方向の曲げ剛性を長手位置で変化させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】気体バネとコイルバネの合成バネ荷重特性の連続化を図ること。
【解決手段】油圧緩衝器10において、コイルバネ13の両端末のそれぞれを車体側チューブ11と車軸側チューブ12のそれぞれに連結し、気体室32に閉じ込められている気体が気体バネを構成し、気体バネは油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、コイルバネ13は油圧緩衝器10の伸長側で油圧緩衝器10を縮めようとする伸長側荷重と、圧縮側で油圧緩衝器10を伸ばそうとする圧縮側荷重を、油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の全ストロークで連続的に変化させるように発生し、上記気体バネと上記コイルバネ13の合成バネ荷重特性を油圧緩衝器10の伸長側〜圧縮側の概ね全ストロークで連続化させたもの。 (もっと読む)


【課題】安定した締結状態が得られる自動二輪車及びピボット位置調節部品を提供する。
【解決手段】ピボット位置調節機構20は、第1テーパ面21aを有し、ピボット軸13に装着される第1環状部材21と、ピボット軸方向で前記第1テーパ面21aに対向するように形成された第2テーパ面22aを有し、前記ピボット軸13に装着される第2環状部材22と、前記第1環状部材21の第1テーパ面21a及び第2環状部材22の第2テーパ面22aにそれぞれ嵌合するよう形成された第3テーパ面23a及び第4テーパ面23bを有し、車体フレーム2cの支持孔2dに配置される第3環状部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの耐久性を高くでき、コーナリング終了時における車体安定性も高くできる三輪自動車における後輪支持構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車の後輪を2輪とした三輪自動車1におけるスイングアーム10の構造であって、スイングアーム10は、後輪4を支持する本体部11と、本体部11における三輪自動車1の車体幅方向の両端と、三輪自動車1のフレーム2とを連結する一対の連結アーム12,12とからなり、一対の連結アーム12,12は、いずれも直線状に形成されている。連結アーム12に曲げ・ねじり等の形で蓄積されたエネルギが放出されるときに、連結アーム12からフレーム2に対して反力が急激に加わることを防ぐことができるので、コーナリング中やコーナリング終了後における車体安定性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化が達成できる自動二輪車のスイングアームの取付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】前側上部取付部材25は、左右のピボットプレート13L、13Rから各々延ばされた支軸31、31に取付けられ、ラジアル荷重とスラスト荷重の両方を受けることができるラジアル−スラスト軸受36、36とにより、ピボットプレート13L、13Rに支持され、前側下部取付部材28は、左右のピボットプレート13L、13Rに渡したロッド33と、このロッド33に取付けられたラジアル軸受45、46、51とにより、ピボットプレート13L、13Rに支持されている。
【効果】前側上部取付部材25が筒形状であって中空であるため、アッパアームの軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性が低下するのを抑制しながら、リヤフレームが組み付けられた状態でも、車幅方向の中心位置にリヤサスペンションを取り付けることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、メインフレーム3と、メインフレーム3に取り付けられ、後輪23が上下方向に移動する際の衝撃を吸収する本体部26aおよび本体部26aに接続されたサブタンク部26bを含むリヤサスペンション26と、メインフレーム3から後方に延びるとともに、リヤサスペンション26の上方にまで延びるように形成された左右一対の左側レール7aおよび右側レール7bを含むリヤフレームとを備えている。平面的に視て、左側レール7aと右側レール7bとの間の車幅方向(X方向)の間隔D1は、サブタンク部26bを含むリヤサスペンション26の車幅方向(X方向)の長さD2よりも大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの前部が枢軸およびゴムブッシュを介して車体フレームに揺動可能に支承され、車体フレームおよびパワーユニット間に前後方向に延びるクッションユニットが設けられる自動二輪車のパワーユニット懸架構造において、ゴムブッシュがその機能を充分に発揮し得るようにして乗り心地を高め得る。
【解決手段】枢軸を挿通せしめる挿通孔21を有するゴムブッシュ18が、自然な状態では挿通孔21がゴムブッシュ18の中心Cから偏心した位置に配置されるように形成され、後輪が地面に接地することによる上向きの力ならびにクッションユニットからの後向きの力との合力の方向とは反対側に挿通孔21の中心Cからの偏心方向を配置するようにして、ゴムブッシュ18が枢軸および車体フレーム間ならびに枢軸およびパワーユニット間の少なくとも一方に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】左右一対のリヤクッションを備える自動二輪車のリヤクッション支持部構造において、上下クッション支持部の剛性を効率よく確保する。
【解決手段】スイングアーム11後端の左右エンドピース36には、左右補強フレーム34の後端部に連続的に連なるフレーム結合部38が一体に形成されると共に、左右リヤクッション21の下端部を支持する下クッション支持部39が一体に形成される。また、シートフレーム部18A後端の左右結合部材52には、左右シートレール18間に渡るアッパクロスメンバ56の左右端部に連続的に連なるメンバ結合部57が一体に形成されると共に、左右リヤクッション21の上端部を支持する上クッション支持部51が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】フロントサスペンションの強度を高める。
【解決手段】フロントサスペンション20は、前車輪を支持する車輪側チューブと、車体に設けられたアンダーブラケット17が取り付けられ、当該アンダーブラケット17に支持されるとともに、前記車輪側チューブに接続される車体側チューブ22と、車体側チューブより短い補強チューブ23とを備える。補強チューブ23の円筒部23aは前記ブラケットの取付位置に位置するように前記車体側チューブの内側に設けられる。また、補強チューブ23はテーパ部23b,23cを有し、当該テーパ部23b,23cは、それぞれ上端部23e及び下端部23fに向かうに従って剛性が低くなるよう形成される。 (もっと読む)


【課題】車体側又はスイングアームがクッション荷重を受けることによる車体全体の設計自由度の低下や重量の増加を抑えるスイングアーム式サスペンション構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム5に設けたピボット軸13にスイングアーム12を取り付け、該スイングアーム12と前記車体フレーム5との間にはリンク機構16を取り付け、該リンク機構16及び前記スイングアーム12の作動によりクッションユニット17をストロークさせて路面からの反力を吸収、減衰するスイングアーム式サスペンション構造において、前記クッションユニット17の下端が前記リンク機構16に、上端が前記ピボット軸13にそれぞれ支持される。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のブレーキ配管構造の外観等を向上すること。
【解決手段】 車体側チューブ11と車輪側チューブ12を伸縮可能に結合したフロントフォーク10を有し、ブレーキに作動液を供給する給液管60を備える二輪車のブレーキ配管構造において、車体側チューブ11内に支持した上側給液管70と車輪側チューブ12内に支持した下側給液管80を互いに摺動自在に挿入し、上側給液管70と下側給液管80の一方に、両給液管60の全摺動ストロークに渡って上側給液管70と下側給液管80の他方に臨む連絡室96を設け、上側給液管70と下側給液管80の他方に、両給液管60のいかなる摺動ストローク位置においても上記連絡室96に連通する連絡口97を設けてなるもの。 (もっと読む)


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