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Fターム[3D014DF12]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 弾性支持 (661) | ピボット軸 (139)

Fターム[3D014DF12]に分類される特許

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【課題】砂等の異物による影響を抑制することができる後輪支持機構を備えた鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両1は、右後輪39Rおよび左後輪39Lを回転可能に支持する後輪支持機構30を備える。後輪支持機構30は、右スイングアーム35Rと、左スイングアーム35Lと、右スイングアーム35Rと左スイングアーム35Lとを連動させるギヤ機構41を備える。ギヤ機構41は、右スイングアーム35Rを回転させる第1ギヤ43と、左スイングアーム35Lを回転させる第2ギヤ44と、第1ギヤ43と第2ギヤ44とを互いに逆方向に回転させる少なくとも1つの中間ギヤ45と、車体に対して回転可能に支持され、少なくとも中間ギヤ45を収容するギヤケース47を有する。後輪支持機構30は、ギヤケース47に支持され、ギヤケース47の回転にともなって伸縮する緩衝器55をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回の安全性およびロールの安全性を増大させた三輪車の後輪サスペンションを提供する。
【解決手段】車体フレームに2つの前輪と1つの後輪が装着される三輪車の後輪サスペンションであって、前輪と連結し、車両の旋回に応じてねじれが発生するロールリンク、ロールリンクのねじれに応じて軸回転するロールコネクタ、および後輪と結合して、車体フレームの後方終端部に装着され、ロールコネクタの回転に応じて左右方向に旋回するようにロールコネクタと連結されるナックル組立体、を含み、ナックル組立体は、前輪の旋回方向と同じ方向に旋回し、ロールコネクタは、終端に第1傘歯車が形成されたロールシャフトと結合され、ナックル組立体の上端には、第1傘歯車と噛合する第2傘歯車が装着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーモスタットおよび水温センサが一体化されてなるサーモスタット装置を備える自動二輪車において、水温センサの検出精度の低下を抑えつつ、エンジンおよびサーモスタット装置の全体のコンパクトな配置を可能にする。
【解決手段】サーモスタット装置80は、エンジン11のシリンダヘッド24の側方に取り付けられている。サーモスタット装置80は、ハウジング82内に配置されたサーモスタットと、ハウジング82内においてサーモスタットよりも上方に配置された水温センサ84と、空気抜き孔87とを有している。水温センサ84の少なくとも一部および空気抜き孔87は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも上方に位置している。サーモスタットの少なくとも一部は、エンジン11の冷却水の流出口42よりも下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバの軽量化及び剛性強化と,車体フレームの製作性の両方を満足させる得る車体フレームを提供する。
【解決手段】それぞれ車幅方向に貫通する連結孔45を有すると共に,それら連結孔45を同軸上に配置しながら互いに車幅方向に間隔を存して並ぶ左右一対のフレーム部材6と,これらフレーム部材6間に橋渡しされるよう両連結孔45に嵌挿されて,両フレーム部材6に溶接して結合されるクロスメンバ12とを備える車体フレームにおいて,クロスメンバ12を,両端を開放した中空部12aを有するパイプ材で構成し,このクロスメンバ12の中空部12a開放端近傍の内周面12bにキャップ状のパッチ部材43を嵌合すると共に,内周面12bに開放端に連なる溶接代Lを設け,この溶接代Lの範囲に溶接ビード44を収めるようにして内周面12bにパッチ部材43を溶接した。 (もっと読む)


【課題】重量バランスを取りやすく、且つ、ホイールとモータとの取り付け、取り外し及び交換に係る作業効率を向上させることができる電動車両を提供する。
【解決手段】電動二輪車(10)において、両持ち式のスイングアーム(14)は、ホイール(90)の一方の側面側でモータ(16)を支持すると共に、ホイール(90)の他方の側面側で減速機構(160)を支持することにより、モータ軸(16a)、車軸(52)及びホイール(90)を支持する。この場合、スイングアーム(14)におけるホイール(90)の一方の側面側は、分割可能な複数のアーム部(42、44、44a、44b、92、94)から構成され、各アーム部(42、44、44a、44b、92、94)の分割箇所は、少なくともホイール(90)を含む車輪(WR)の外側又は外周である。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】各シャフト31,32,35の軸線方向から見た側面視で、カウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)とピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)とを結んだライン(第二傾斜線SL2)に対して、各メインシャフト31,32の各軸中心(各メイン軸線C3,C4)の一方(第二メイン軸線C4)が一側方(上方)、他方(第一メイン軸線C3)が他側方(下方)にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】互いに別軸の一対のメインシャフト及びクラッチを有するツインクラッチ式トランスミッションを備えたパワーユニットを搭載する鞍乗り型車両において、コンパクトな軸配置を可能にしてユニット及びその周辺の小型化を図る。
【解決手段】第一メインシャフト31の軸中心(第一メイン軸線C3)がクランクシャフト21の軸中心(クランク軸線C2)よりも後方かつカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも前方に配置され、第二メインシャフト32の軸中心(第二メイン軸線C4)がカウンタシャフト35の軸中心(カウンタ軸線C5)よりも後方かつピボット軸27の軸中心(ピボット軸線C7)よりも前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの剛性を確保しつつ、車体フレームの重量の増加を低減することができる鞍乗型車両のフレーム構造を提供すること。
【解決手段】ヘッドパイプ11から下後方に向けて延びるアッパーフレーム12と、アッパーフレーム12の下方に配置されヘッドパイプ11から下後方に向けて延びるダウンフレーム13と、ダウンフレーム13の下端から後方に向けて延びるアンダーフレーム14と、アッパーフレーム12の下部から上後方に向けて延びるリアフレーム15と、パワーユニット45を有するスイングユニット40と、アッパーフレーム12の下部と前記アンダーフレーム14の後部とを連結するピボットブラケット83と、を備え、ピボットブラケット83は、アッパーフレーム12が延びる方向に沿ってアッパーフレーム12の前方に接合されており、スイングユニット40は、ピボットブラケット83に揺動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション取付部の長さを十分に確保しつつ、車幅を小さく抑えることができる自動二輪車の車体フレームを提供することを課題とする。
【解決手段】シートレール44L、44Rは、メインメンバ61L、61Rとサブメンバ60L、60Rとからなり、メインメンバ61L、61Rに、上下のフランジ部72La、72Lb、72Ra、72Rbが備えられる。シートレール44L、44Rに、リヤクッション取付部54、54が備えられ、シートレール44L、44Rには、その板厚よりも深く折り曲げるフレーム折曲部123L、123Rが備えられ、これらのフレーム折曲部123L、123Rとリヤクッション取付部54、54との谷状空間124L、124Rで溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユニットスイングを揺動可能に支持させた鞍乗り型車両において、車両を短くすることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム20からリンクピボット23を介して車両後方にリンク機構24を延ばし、このリンク機構24にエンジンと後輪が軸支されるユニットスイングを揺動可能に支持させた自動二輪車10において、左右の一対のロアフレーム87の間にクロスフレーム91が渡され、このクロスフレーム91にリンク機構24の回動量を規制するリンク規制部55を下方に吊り下げることにより、リンクピボット23をロアフレーム87の下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】車両の小型化を図ることが可能な鞍乗型車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】クッションアーム55を、リヤクッションユニット51の下方において車両前後方向に延びるように配置し、前後方向に延びるリヤクッションユニット51の後端に、クッションアーム55の一端を連結する。コネクティングロッド59を、クッションアーム55の下方に配置し、クッションアーム55の他端に、コネクティングロッド59の一端を連結する。ジョイントケース10に、そのスイングアームピボット42よりも、さらに前方に延びる前方突出部60を設け、この前方突出部60を、クッションアーム55の中間部と車体との連結位置よりも下方かつ前方の位置で、コネクティングロッド59の他端に連結する。 (もっと読む)


【課題】収納ボックス容量の減少や収納ボックスの形状の複雑化をまねくことなく、且つ、車両の幅の拡大を抑えることができる盗難対策装置が備えられている自動二輪車を提供する。
【解決手段】ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から斜め後下方へ延びるメインフレーム21と、このメインフレーム21の上方を覆うセンタカバー60と、車両の位置情報を検出するとともにこの位置情報を無線通信する盗難対策装置66と、が備えられている自動二輪車10において、盗難対策装置66は、メインフレーム21とセンタカバー60の間に配置されているとともに、樹脂にて形成されている収納ボックス119の前方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】連結部における中心軸の軸方向の寸法公差を容易に抑制してがたつきを解消することができ、車体の安定を維持することができ、旋回性能を向上させることができ、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】連結部24は、車体の幅方向に延在する中心軸60と、中心軸に回転不能に取り付けられた第1フレーム61と、中心軸に回転可能に取り付けられた第2フレーム71と、第2フレームに中心軸の軸方向にスライド可能に取り付けられたスペーサ部材74と、第2フレームに螺着された調整用ナット部材72とを備え、調整用ナット部材を回転させると、スペーサ部材74が中心軸の軸方向に変位して、第1フレームと第2フレームとの間における中心軸の軸方向の寸法公差が調整される。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に操舵した際の車両姿勢をより安定化することができる乗用車両を提供する。
【解決手段】フレーム部材11に対して回動自在に連結され左右方向に並設された対の支持部材31と、該両支持部材31に配設された対の後輪33とを備え、電気的駆動手段により走行駆動される乗用車両において、フレーム部材11に対する両支持部材31の回動角度をそれぞれ変化させて両後輪33の進行方向における位置を変化させる対の車輪位置駆動手段30とを備え、ハンドル12の操舵時に両車輪位置駆動手段30の片側のみを駆動して、両後輪33の進行方向における位置を互いに異なるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】一対のピボットプレートにスイングアームが支軸を介して揺動可能に支承され、両端部が両ピボットプレートに締結されるクロスメンバおよびスイングアーム間に設けられるリンク機構の一部を構成するリンク部材と、スイングアームとの間にクッションユニットが介設される鞍乗り型車両において、大きなクッション荷重を受けるクロスメンバ周辺のピボットフレームの剛性を、ピボットフレームの大型化を回避しつつ高める。
【解決手段】一対のピボットプレート23L,23Rに、エンジン本体26を支持するためのエンジンハンガ部54L,54Rがそれぞれ一体に設けられ、クロスメンバ24の少なくとも一端部に、両エンジンハンガ部54L,54Rの少なくとも一方とともにエンジン本体26に共締めされる延出部55L,55Rが、エンジン本体26側に延びるようにして一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を向上し、安定して旋回すると共に、簡単な機構で快適な乗り心地の三輪車両を提供する。
【解決手段】車体と、車体前方の前輪と、車体後方の2つの後輪5と、を有する三輪車両において、車体に連結される支持部材22、23、24、25と、支持部材に対して回転可能に連結される軸部33aに設けられた第1リンク部材33、第2リンク部材28a、第3リンク部材、第4リンク部材を有し、支持部材23、24、25に対して回転可能に連結されるリンク機構と、支持部材22に支持される固定部31aと、回転部31bとを有し、回転部31bが固定部31aに対して回転することによりリンク機構を作動するアクチュエータ31と、車体と支持部材22とを連結する振動吸収部材を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属板のプレス品で構成された車体フレームを備えた自動二輪車において、車体フレームの軽量化を図ることを可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】メインフレーム41は、左半体71と右半体81とを合わせてなる中空フレームであり、シートレール46は、左レール部材46Lと右レール部材46Rとからなる。そして、メインフレーム41に開口部101が設けられ、この開口部101に、左右蓋部材92、102の先端同士が合わさるようにして左レール部材46Lの先端及び右レール部材46Rの先端を挿入し、メインフレーム41と左右レール部材46L、46Rの先端とを溶接することで、メインフレーム41にシートレール46を連結させた。 (もっと読む)


【課題】スイング部材をユニット部品として容易に車体フレームに組み付けることができる自動二輪車の懸架装置を提供する。
【解決手段】後輪を回転自在に支持する動力ユニットPと車体フレーム25との間に設けられ、一端が動力ユニットPに、他端が車体フレーム25に各々揺動自在に軸支される懸架リンク41を設けた自動二輪車の懸架装置において、前記懸架リンク41の懸架リンク本体53の動力ユニットP側が複数のボルト54,57により動力ユニットPに軸支されると共に、これら複数のボルト54,57のうちの少なくとも一つのボルト57がブッシュBを介して軸支され、これら複数のボルト54,57は車両の幅方向に延びるように配置され、懸架リンク41のフレーム側揺動軸60よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両のピッチング挙動を効果的に抑制しつつロールモーメントおよびヨ一モーメントに及ぼす影響が極めて小さい自動二輪車の後輪懸架装置を提案する。
【解決手段】自動二輪車1の後輪懸架装置15は、車体フレーム2に揺動自在に軸支されるとともに後輪13を軸支するスイングアーム12の揺動に連動して回転するフライホイール59を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一側がストレート状アームで、他側がへの字状に曲げられ左右割りの鋳造品を溶接したスイングアームを備える鞍乗り型車両に、1本のクッションユニットをスイングアームの上面で、車幅方向の一側にオフセットした位置に取付ける場合に、スイングアームの剛性バランスを容易に確保することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両のスイングアーム構造において、への字状アーム97と直線状アーム99との間にクロスメンバ111が渡されている。直線状アーム99とへの字状アーム97は、これらのアーム97、99の車幅方向内側に開放した開放端157、158が、車両幅方向中心線Cよりもへの字状アーム97の側にオフセットされ、このオフセットされた箇所で接合される。 (もっと読む)


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