説明

Fターム[3D023BD11]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内前方 (264)

Fターム[3D023BD11]の下位に属するFターム

Fターム[3D023BD11]に分類される特許

61 - 80 / 80


【課題】 新規な内部構造を有し、吸音性と遮音性を兼ね備えた成形体及び防音材を提供する。
【解決手段】 空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセルを含有し、且つ連続気泡を有することを特徴とする成形体及び防音材。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性能を有し、かつ厚みを従来よりも薄くすることができ、特に自動車の空調用ダクトに好適な吸音材の提供を目的とする。
【解決手段】基材の表面に積層される繊維体あるいは発泡体からなる吸音材20であって、前記基材への積層面21から前記吸音材の内方へ窪んで形成された空所23と前記積層面とは反対側の面から前記空所に至るように形成された貫通孔24とで構成されるヘルムホルツ型共鳴器構造を備え、前記空所部分の体積をV1、前記貫通孔部分の体積をV2、前記吸音材における残りの部分の体積をV3とすると、V1/(V1+V2+V3)=0.2〜0.6としたことにより、良好な吸音性能を有し、かつ厚みを従来よりも薄くすることができた。 (もっと読む)


【課題】固体伝播や空気伝播により自動車車内の居住空間に伝播するNVH(N:「Noise(騒音)」、V:「Vibration(振動)」及びH:「Harshness(ごつごつした感じ)」)を充分に低減させることができ、自動車の防音性及び制振性を改善することできる優れた防音性及び制振性を有する自動車用部品を提供する。
【解決手段】音エネルギー及び/又は振動エネルギーを吸収、低減、抑制することが可能な粒子が配合された樹脂組成物からなる自動車用部品。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、係止舌片の長さが十分あり、また舌片間に挿入される車体は突合せ熔接等される箇所であってトリムにより意匠的に覆い隠されるものでもあるので、樹脂成形における収縮に起因する意匠面での外観の悪化の問題を生じない。上記車体に相当する挿入構造を樹脂製内装材側に形成する必要がある場合には、上記従来の技術をそのまま採用することには、成形収縮による外観品質の点と保持強度の点で問題がある。
【解決手段】 意匠面の裏側に取付ボスが突出形成され、取付ボスは、少なくとも一側にリブ部52と肉抜き部62とを有し、リブ部52は、相手部品とフィニッシャとを相互に結合させる圧入金具の挿入部に面して形成され取付ボスの引抜方向に対して鋭角をなす傾斜突片41aの先端の一部に形成された当接部に対向して係合され、肉抜き部62は、先端の他の部分に対応する箇所に形成されるフィニッシャ取付構造。 (もっと読む)


【課題】音源から発生する音を十分に吸遮音して、その音が吸遮音構造体から漏れ出ることを低減する。
【解決手段】吸遮音ボックス1は、透孔11が透設された吸音壁10と、吸音壁10と対向するように設けられた背後壁30と、吸音壁10と背後壁30とを連結する四角筒状の連結壁20とから構成され、略箱状に形成されている。
連結壁20は、ゴム製であるため、吸音壁10の振動が連結壁20に伝達されて発生する背後壁30の振動を抑制するように、振動の伝達状態を低減する。したがって、吸遮音ボックス1の吸遮音効果は、向上する。 (もっと読む)


【課題】 コア型11に芯材2を設置し、キャビティ型12と芯材2との間に形成されるキャビティ4に熱硬化性樹脂を注入することで、芯材2に表皮3を積層した自動車用内装部品を形成する方法において、所望の部分を有効にソフト化し、且つ重量アップを抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】 表皮3の一部に厚肉部6を形成するために、前記キャビティ4の一部の部分の間隙を大きくするとともに、その間隙を大とした部分にある型をスライド型13に構成する。該スライド型13には、反対側のキャビティ型12に向かって複数の凸部14を突出させる。前記熱硬化性樹脂を注入して加熱して硬化させた後、前記スライド型13を他方の型から離れる方向へスライドさせる。すると、厚肉部6の部分での熱硬化性樹脂に、前記凸部14に対応した空間部16が形成される。空間部16は貫通穴15を介して外部に通じている。 (もっと読む)


【課題】芯材に表皮を積層した自動車用内装部品を形成する方法において、所望の部分を有効にソフト化し、且つ重量アップを抑制できる製造方法を提供する。
【解決手段】表皮3の一部に厚肉部6を形成するために、前記キャビティ4の一部の部分の間隙を大きくするとともに、その間隙を大とした部分にある型をスライド型13’に構成する。該スライド型13’には、反対側のキャビティ型12に向かって複数の凸部14を突出させる。前記熱硬化性樹脂を注入して加熱した後、該熱硬化樹脂が未硬化の段階で前記スライド型13’を他方の型から離れる方向へスライドさせる。すると、厚肉部6における熱硬化性樹脂に前記凸部14に対応した凹陥部16が生じ、表皮3の硬化後に上記凹陥部16が閉じることによって、前記厚肉部6に相当する部分の表皮内に気泡17’を生じさせる。 (もっと読む)


デカップラ層を含む車両内部トリム構成部材などの物品を製造する方法が開示される。当該方法は、エンクロージャの形状を有するプレフォームを形成するために、エンクロージャ内に材料を搬送するステップと、隣接材料が冷却時に互いに結合するような温度にプレフォームを加熱するステップと、加熱済みプレフォームを型により所定の3次元デカップラ構成に形成するステップとを含む。エンクロージャは、穿孔部分、および穿孔部分の一部を選択的に露出させるように、エンクロージャに対して可動な少なくとも1つのパネルを有する。プレフォームの密度は、エンクロージャの選択部分を露出させるように、少なくとも1つのパネルが移動させることにより変化することが可能である。デカップラ層を含む車両内部トリム構成部材などの物品を製造するシステムも開示される。
(もっと読む)


【課題】 新規な内部構造を有し、吸音性及び制振性に優れたスラッシュ成形体を提供する。
【解決手段】 内部に空孔を有し該空孔中に外殻と独立に運動しうる無機微粒子を内包する鈴型マイクロカプセル及び/又は内部に空孔を有し該空孔中に磁性微粒子を疎水性有機溶媒に分散させた磁性流体を内包する鈴型マイクロカプセルを含有した樹脂パウダーを所定形状にパウダースラッシュ成形させたスラッシュ成形体。 (もっと読む)


【課題】 芯材に吸引孔を形成しなくても表皮材を確実に密着接合することができる内装材を提供する。
【解決手段】 所定形状に成形された金属製の芯材4の表面に、芯材4の表面形状に追従する柔軟性を有する表皮材5を、芯材4を介して吸引することにより密着接合させた構造で、芯材4を連続通気性を有する金属製にしたことを特徴とする。芯材4が連続通気性を有する金属製のため、特別に吸引孔の加工をしなくても、そのまま真空型により、芯材4を介して表皮材5を芯材4側へ吸着させることができる。従って、工数及びコストの面で有利である。芯材4が連続通気性を有する金属としては、発泡金属、金属細線集合固化体、焼結金属等が好適である。 (もっと読む)


【課題】吸音特性をさらに向上させた、車体パネルの室内面に介装されるインシュレータ、エンジンの周囲に配設される防音カバーなどに用いられる防音構造体を提供する。
【解決手段】隣接する複数の凸部41どうしは互いに対向する対向面42をもち、独立して振動可能なフィルム5を少なくとも隣接する該凸部どうしの対向面42に配設した構造体。対向面42どうしの間で音の反射が生じ、反射の度にフィルム5が振動することで音エネルギーが効果的に減衰する。 (もっと読む)


【課題】 乗員に違和感を与えることがなく、車両前突時に乗員の下肢の車体前方への移動を抑制する。
【解決手段】 フロアパネル14の前端部14Aとダッシュパネル16の傾斜部16Aとに跨る車室内側の部位は、前席に着座した乗員20の足部24を支持する足部支持部26となっており、足部支持部26に取付けられたティビアパッド30の前端部には、足部移動停止手段としての爪先ストッパ34が車室内側に向かって突出している。爪先ストッパ34は、足部24がティビアパッド30の前部30Bである傾斜部に沿って車体前方へ移動した場合に、足部24の爪先24Aと当接して足部24の前部30Bに沿った車体前方への移動を停止するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 自動車用ハンドルまたは内装品等に対するコーティング方法およびそれによるコーティング部材を提供する。
【解決手段】 予め所定の軟質のコーティングを施し、次いで所望のハードコーティングを積層するものであり、前記ハードコーティングの表面硬度を鉛筆硬度で1H以上、その厚さを40μm以上、また軟質コーティングの硬度を鉛筆硬度で1H未満2B以上、厚さを50〜100μmとしたコーティング方法、およびそれによる、主として自動車用のハンドルまたは内装品であるコーティング部材。 (もっと読む)


【課題】車両の運動性能を変えることなく、運転者の平衡感覚を安定させて直進時や旋回時の操舵のゆらぎを抑制する。
【解決手段】ステアリング1の中心位置Sからステアリング1の半径R以上離れた位置、且つ、ステアリング1の上端部Sから下端部Sまでの範囲内、且つ、運転者の視野範囲内(具体的には、運転者から見て視野角±20[deg](見開き40[deg])の範囲内)に、車両の前後方向に伸びる直線形状の視覚要素(以下、直線視覚要素と表記)El,Erをステアリング1の中心位置Sに対し略左右対称に提示する。 (もっと読む)


本発明は成形容易な車両用内装材及び建築用シートの製造方法とそれにより製造された車両用内装材及び建築用シートを開示する。この製造方法は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリウレタン及び発泡ポリスチレンよりなる群から選択されたいずれか一つのチップによって発泡されたフォーム層の一面または両面に、ポリプロピレン繊維とポリエチレン繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された短繊維をカーディング成形する工程と、 前記フォーム層の一面または両面にカーディング成形された短繊維をニードルパンチング作業によって交絡させて前記フォーム層の内部にトラス状に埋め込む工程と、前記短繊維が外部に露出したフォーム層の両面に、ポリプロピレン繊維またはポリエチレン繊維と天然繊維とが3〜7:7〜3の比率で混合された繊維層を積層する工程と、前記繊維層に120〜250℃の熱と圧力を加えることにより、前記フォーム層の一面または両面に、露出した短繊維が融けたり硬化したりして短繊維層が形成されるようにし、且つ前記フォーム層に前記繊維層を一体化する工程とを含む。
(もっと読む)


【課題】射出成型において金型内部に配置される一体成型用表皮材として加工性に優れ、成型時、溶融ポリマーによる流動皺も起こらず、表皮のずれもなく、樹脂漏れも起こらない表皮材を提供する。
【解決手段】ニットからなる表皮層1と短繊維不織布層2が積層された不織布積層体であって、短繊維不織布層2の構成繊維間接着が熱融着性複合繊維で融接着され、表皮層1と短繊維不織布層2間の接着は熱融着性繊維シート3により融接着されて構成されており、常温における50%伸張応力が150N/50mm〜350N/50mmの範囲である一体成型用表皮材である。
(もっと読む)


【課題】 表皮を簡単に位置決めできるようにする。
【解決手段】 下治具7には予め所定形状に成形された基材2をセットし、上治具10側には表皮3を位置決めされた状態でセットし、両治具を閉じ合わせることによって表皮3を基材2に貼り付ける。上治具10に表皮3をセットする際に、表皮3はピン部材17によって意匠部4が緩く位置決めされ(仮止め)、その状態では透明な溝部16を通して意匠部4の様子が外部から視認することができるとともに、表皮3はずらして位置調整が可能であるため、意匠部4のラインの歪み等を確実にかつ簡単になくすことができる。 (もっと読む)


本発明は、単一の可塑剤で可塑化され、音響減衰特性を有するPVB中間層である。本発明の中間層は、ガラス積層体に使用されると、安全ガラス積層体として使用するに十分な強度を付与することができる。
(もっと読む)


本発明により、作業機械における運転室の内装材であって、前記内装材は少なくとも構造部材と吸音層とを具備し、前記構造部材は、基部の内側表面に外装材の内側表面と密接する1以上のリブを有し、同リブが外装材に密接することにより密閉した空洞部が形成されてなり、前記構造部材の外側表面には前記吸音層が設けてなる、ことを特徴とする内装材が提供される。これにより、作業機械において、運転室の外部から入る騒音を効果的に抑えて、運転室内における作業環境を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 夏季炎天下のような過酷な環境下においても、大きな動力を必要とせずに車室環境を改善しうる車両用内装材を提供する。
【解決手段】 水蒸気吸脱着性冷熱蓄熱材を有する車両用内装材によって上記課題の解決が可能である。前記水蒸気吸脱着性冷熱蓄熱材は、内装トリム材の車体外部側に積層されてなることが好ましい。夜間には外気中の水蒸気を吸収して放熱することによって冷気を蓄冷し、昼間には水蒸気を離脱して吸熱する水蒸気吸脱着性蓄熱材を備える。この水蒸気吸脱着性蓄熱材の作用によって、大きな動力を用いずとも、炎天下の車内空気の温度や、内装トリムおよび内装部品表面の温度上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 80