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Fターム[3D023BD11]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内前方 (264)

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【課題】軽量でより優れた吸/遮音性を備えた防音材に適用しうる繊維構造体、その製造方法及び車両用防音材を提供すること。
【解決手段】粒子γを含有する繊維αから成る有機高分子重合体層(A層)と、粒子γを含有する繊維βから成る不織繊維層(B層)との2層構造を含む繊維構造体であって、
A層はB層の表面の少なくとも一部に被覆されており、A層の密度がB層の密度よりも大きい繊維構造体である。
繊維α、粒子γ及び定着用樹脂dを予め溶媒eに分散させた後、粒子γを含む繊維βから成る不織繊維層(B層)に塗着して、有機高分子重合体層(A層)を形成することにより繊維構造体を製造する。 (もっと読む)


【課題】係合片部すなわち加飾パネルと被装着物との係合箇所がパネル表面側から見え難くして、意匠性の高い加飾パネルを提供する。
【解決手段】射出成形された透明樹脂基材15の裏面にパネル表面側より透視される不透明な模様層17及び金属蒸着膜19を施す。透明樹脂基材15の裏面に、リブ23をパネル長手方向に沿って一体に突設するとともに、リブ23の先端には、パネル装着時にアッパーパネル3の第1係合孔11に係合される係合片部25を間隔をあけて複数個設ける。 (もっと読む)


【課題】スライド機構のスライド方向の自由度が高く、内装部品の形状が複雑であっても係止溝を形成し易い樹脂クリップ座を提供する。
【解決手段】被クリップ板10は板状でクリップにより挟まれクリップ(装着)方向に平行である。補強板21、22は第2方向に関して被クリップ板10の両側端部に設けられておりクリップ方向に平行である。第1方向はクリップ方向に垂直で被クリップ板10に垂直、第2方向はクリップ方向に垂直で第1方向に垂直な方向である。係止溝10hは被クリップ板10の中央部から補強板21へと連通し、その内部空間10sが第1方向及び第2方向へ開放している。そして、補強板21には、係止溝10hから、内部空間10sからの放射方向のうち第1方向から第2方向までの範囲における各方向に向かって開放された開放空間15sを確保するように区画された縁部21eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを掛けることなくしかも容易に吸音材を取付け得るようにする。
【解決手段】内装パネル部材1の裏面側に吸音材2を当接状態で取付ける吸音材取付構造であって、吸音材2にスリット部3を形成すると共に、内装パネル部材1の裏面側に、スリット部3と対応してスリット部3内へ挿入可能な縦リブ部5を立設し、縦リブ部5の先端部に吸音材2を係止可能な横リブ部6を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグロゴが凸状に形成されたエアバッグロゴ付自動車内装品を簡易に低コストで製造することができる製造方法及び当該方法により製造されたエアバッグロゴ付自動車内装品を提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグロゴ100を凸状に形成した表皮10と芯材20とを成形型200に設置し、発泡樹脂30を注型して、エアバッグロゴ付自動車内装品1を製造する方法である。エアバッグロゴ100の位置する範囲よりも広い範囲で、成形型210に凹部211が形成されている。また、発泡樹脂30の注型時において、凹部211に設置されたエアバッグロゴ100の周囲近傍に位置する表皮10の変位を抑制する変位抑制手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性,取扱い性,信頼性,機能性,検査性,メンテナンス性、さらにはリサイクル性の向上を図り、真空断熱材を搭載することによって、地球環境により一層やさしい自動車を提供する。
【解決手段】芯材13をガスバリヤフィルム12で覆い、真空引きをした真空断熱材11を、被覆材14と被覆材15でさらに覆い、断熱体を形成している。このことにより、真空断熱材11が外界からの衝撃等から保護され、傷つくことなく真空度を保つことができる。図3に示す一例では、被覆材15は凹型容器になっており、この中に真空断熱材11を収め、凸型の蓋が閉められている。真空断熱材を取り付ける際にも、直接取り付け面には被覆材が接触し、中の真空断熱材11は保護されるため、生産性等の向上を可能としている。したがって、真空断熱材の使用態様の拡大が図られ、環境に配慮した自動車とすることができる。 (もっと読む)


【課題】光を再帰反射する再帰反射状態と、光を吸収する集熱状態とが切り替えられて、室内の温熱環境を改善することができる調光構造体を提供する。
【解決手段】エレクトロクロミック層300への通電により当該エレクトロクロミック層300の光学特性を変化させることによって、入射光を再帰反射する再帰反射状態と、入射光を吸収する集熱状態とが切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 立体加飾部を目立たせて外観品質を確実に向上させることができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 立体加飾部3の塗膜層4だけをレーザーLにより除去するため、立体加飾部3はインストルメントパネル1の表面2の色が露出し、塗膜層4で覆われている他の一般面とは色調が異なることになる。従って、ステッチ模様の立体加飾部3が目立ち、インストルメントパネル1の外観品質が向上する。また、塗膜層4が除去された立体加飾部3の表面に、更にレーザーLにより縒目状溝5を形成したため、光沢及び触感も、他の一般面とは異なり、外観品質がより向上する。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい車両用内装品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用内装品1は、表皮材5の裏面にクッション材4が接着されたカバー部材3が、インパネ基材2の表面上に接合されて形成されている。表皮材5は、一対のピース51、52の表面同士を互いに重ね合わせ、それらの端部を揃えた状態で縫い合わせた後、互いに反対方向に開いて広げ、その重ね合わせ部にホットメルトテープ56を貼着して補強している。表皮材5を、反転型63の型面63a上に載置した後、型面63aに開口した通気孔63bを介して、その各区画63c、63d、63eごとに、型面63aに向けて吸引することにより賦形した後、クッション材4を貼着する。 (もっと読む)


【課題】可動型12と固定型11の間に形成されるキャビティ13に溶融樹脂を射出して発泡成形する発泡樹脂の製造方法において、成形品の強度を向上させる。
【解決手段】キャビティ13の輪郭は、可動型12の型面(第1面31)と、可動型12側に備えられる可動治具16の先端に設けられた先端面(第2面32)と、を含んでいる。前記キャビティ13への溶融樹脂の射出後前記可動型12が前記固定型11から離れるときに、第1面31は当該可動型12とともに退避させる一方、第2面32は可動型12から退避させないようにする。この結果、キャビティ13の前記第1面31に対面する部分に発泡部分41が構成され、前記第2面32に対面する部分に無発泡部分42が構成される。この無発泡部分42を補強部とする。 (もっと読む)


【課題】内装部材から放熱部間の熱輸送効率を高めて放熱効果を向上できる車両用内装部材の放熱システムの提供を図る。
【解決手段】表面被覆材2aの裏面に設けた導熱板11に表面被覆材2aの蓄熱を集熱させ、この導熱板11と車室外に設置した放熱器12との間に蒸発器13を設け、導熱板11の熱を複数のヒートパイプ14を介して蒸発器13に輸送することにより、表面被覆材2aの熱を導熱板11およびヒートパイプ14を介して蒸発器13に効率よく集熱することが可能となり、ひいては、この蒸発器13から放熱器12を介して車室外に放熱する熱量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】内装部品の他の内装部品への組付け作業性を向上する。
【解決手段】インストルメントパネル10のロアパネル18に設けたやぐら部40の前端を、インストルメントパネルインサート14のロアパネル取付部20における下壁部24に形成した案内溝36内に車両上方から挿入した状態で、ロアパネル18を車両前方へ移動すると、やぐら部40の前端下部となる案内部64の後端下部64Aが、案内溝36の底部36Aと車幅方向両側壁部36B、36Cに案内され、やぐら部40の前端壁部40Aに設けられたクリップ座42の先端部42Aが、アッパパネル12の係合孔30内に挿入され、クリップ50が係合孔30の周縁部に係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製自動車内装部品の振動に起因する異音の発生を防止するために特に余分な工程を要することなく、その異音を防止する構造を提供する。
【解決手段】芯材とその上に一体に設けた当てリブを備えたポリウレタン樹脂からなる表皮を有する樹脂製自動車内装部材であって、前記当てリブは相手部材への取付け対応部位に位置し、該当てリブを介して振動による異音の発生を防止するように相手部材に当接固定を可能とした樹脂製自動車内装部材。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組立て工数を減らし、フロントピラートリムの一側が、カーテンエアバッグが円滑に展開可能な間隔で離隔されて広がるように装着ボスを設置したカーテンエアバッグのフロントピラートリム構造を提供する
【解決手段】本発明は、カーテンエアバッグによって作動され、車体パネル上に結合可能なように装着孔を備えたフロントピラートリムにおいて、前記装着孔の端部の内側面に面接触し、本体部が形成された装着ボスを備え、前記装着ボスは、カーテンエアバッグが円滑に展開可能な間隔でフロントピラートリムの一側が広がるように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性と吸音性とを兼ね備えた防音性フィルムを提供する。
【解決手段】 表面から裏面へ貫通する複数の通気孔4を散在させてなる透明もしくは半透明の通気性フィルム1と、透明もしくは半透明の基材フィルム2を、線状又は/及びドット状に設けた粘着層3を介して一定の間隔を隔てて積層接合し、両フィルム間に粘着層と通気孔とを連通する空気層5が設けられてなる。
粘着層3の厚さは5mm以下で、粘着層を形成する粘着剤は23℃での線形粘弾性測定による損失正接が0.50以上であることが好ましい。通気性フィルム1と基材フィルム2との粘着層による接合部の面積は、粘着層3側のフィルム1又はフィルム2の全面積の10〜70%が好ましい。通気性フィルム1の厚さは10〜200μmで、通気孔4の開口率が3〜50%であり、基材フィルム2の厚さが30μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高級感と深み感のある艶消し性を有し、真空成形、インサート成形などの後加工によってもその艶消し性が失われない自動車用樹脂シートを提供する。
【解決手段】厚さ0.05〜1mmの(A)透明アクリル樹脂を上地とし、厚さ0.05〜1mmの(B)不透明熱可塑性樹脂を下地として積層してなる自動車用樹脂シートにおいて、樹脂シートの表面にマット転写箔層を有し、さらにエンボス加工されてなることを特徴とする自動車用樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームから車室内へ伝達される騒音を一層低減可能な自動車の遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントウィンド19の前縁部の上側からボンネットの後縁部の下方にわたって延びるカウルグリル上部20と、カウルグリル上部20の前縁部から下側へ延びるカウルグリル前部21と有するカウルグリル15を備えた自動車において、カウルグリル15にタイヤハウス6上へ延びるカウルグリル延設部32を設け、カウルグリル前部21に沿って車幅方向に延びるカウルグリル用吸音材31を設け、カウルグリル延設部32に沿ってタイヤハウス用吸音材33を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 車室内の騒音の通過経路を変更するという簡単な構成をもって車室内の上下方向の空洞共鳴周波数を変化させ、もって車室内騒音を効率良く低減できる車室内の騒音低減構造の提供を図る。
【解決手段】 傾斜したフロントウインドシールド3の内面下方に配置されるインストルメントパネル1の上面1aに、車室Roの前方下部から伝播される騒音を通過させる開口部10を形成することにより、車室Roの前方下部から伝播される騒音を、インストルメントパネル1の後端部を迂回させることなく、そのインストルメントパネル1の上面1aに形成した開口部10を通過させることができるため、車室Ro内の上下方向の空洞共鳴周波数を、開口部10を形成するという簡単な構成をもって変化させることができ、これによって車室内騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のピラー部との間に形成される空間内に、車両用電子機器ユニットを格納するためのピラーカバーを提供する。
【解決手段】ピラーカバー1とピラー部との間に形成される空間内には、車両制御用電子機器ユニットA、音声及び映像機器B、ナビゲーションユニットC、レーダユニットD、セキュリティ警報システムE及びETCシステムFが組み込まれている。ピラーカバー1を車両の運転席側のピラー部に取り付けて表装した場合、運転手が目線を横に少し移動するだけで各車両用電子機器ユニットを認識でき、安全かつ適格に操作することができる。また、増水災害時に車両の下半分が水没しても、車両制御用電子機器ユニットAの浸水を免れることができる。 (もっと読む)


【課題】 日射により蓄熱した内装部材の熱源を乗員から離すことにより、乗員に対する熱負荷軽減を促進できる車両用内装部材の放熱構造を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル3の基材6の表面を表面被覆材7で被覆し、インストルメントパネル3の裏面3aとダッシュパネル8との間にヒートパイプ10を取り付けて、日射により蓄熱した表面被覆材7の熱をヒートパイプ10を介してダッシュパネル8に輸送して車室外に放熱するにあたって、インストルメントパネル3の表面被覆材7の厚さtを、乗員側から遠ざかる方向に向かって徐々に薄肉化したので、表面被覆材7が保有する熱量を減少させることで輻射による移動熱量を抑制し、これによって乗員に影響する熱輻射を抑制することができる。 (もっと読む)


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