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Fターム[3D023BD11]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内前方 (264)

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【課題】膝保護用エアバッグ装置を設けても、収納部の内部空間の減少を抑制でき、かつ、耐久性良く、後面側の意匠性を良好にできるグラブボックスの提供。
【解決手段】グラブボックス10は、収納部11aを有したボックス本体11と膝保護用のエアバッグ装置30とを備える。収納部は、筒形状の周壁部12と底壁部17とを備えて、ヒンジ部18を回転中心とした上端11b側の引き出し時に、周壁部12の上端11b側の出入用開口12aを開ける。エアバッグ装置は、底壁部17の下方側に配設されて、エアバッグ31、インフレーター33、ケース40、及び、エアバッグカバー50を備える。エアバッグカバーは、膨張するエアバッグに押されて開き可能な扉部51,52を有し、ケースにおけるエアバッグの突出用開口41aの後方を覆う。エアバッグカバーは、周壁部12の乗員側の後面側の後壁15に連なって、後壁15と一体的に引き出し可能に配設される。 (もっと読む)


【課題】裁断口や周縁がカールせず縫製し易く、形状・寸法安定性に優れていると共に車両内装母材表面への張設時には皺を発生せず、パイル密度が緻密で横段のないベロア調起毛経編布帛を得る。
【解決手段】ベース編地を構成する地糸と、ベース編地のシンカーループ面に起毛パイルを形成するパイル糸によって編成され、パイル糸のシンカーループが起毛処理されて起毛パイルを形成しており、パイル/デシテックス換算密度(δ)が400000dtex/(25.4mm)2 以上である起毛経編布帛において、(1) 地糸とパイル糸を、それぞれポリエチレンテレフタレート繊維糸条とポリトリメチレンテレフタレート繊維糸条との二種類の糸条によって構成し、起毛経編布帛の起毛パイル層を含む総厚みを2mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】車両の騒音をより一層低減する。
【解決手段】本発明の車両騒音低減構造10では、車両幅方向における車輪24とサイドメンバ26との間に、車輪24の車両幅方向内側面24Aと車両幅方向に対向して吸音壁30が配置されている。この吸音壁30は、その下端部30Aがサイドメンバ26に対する車両上下方向下側に位置するように車両上下方向に延在されている。この構成によれば、エンジン22からサイドメンバ26に対する車両上下方向下側を通過して車両幅方向外側に放出される駆動ノイズを吸音壁30によって吸収することで低減させることができるので、車両12の騒音をより一層低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、VOCや臭気成分を、急速かつ長期間にわたって取り除くことができる内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内装材11は、吸着剤を担持させた発泡ウレタン層12と表皮層13とが接合されて成るものである。発泡ウレタン層12に担持された吸着剤は、表皮層13側に向かって低くなる濃度勾配を有することが好ましい。
内装材の製造方法は、発泡ウレタン材の少なくとも一方の面に撥水性コーティング剤を塗布した後、発泡ウレタン材に吸着剤を分散させた液体を含浸させて、吸着剤を固着させ、その後、発泡ウレタン材の撥水性コーティング剤が塗布された一面を溶融させ、発泡ウレタン材と表皮材を接合させて内装材を作製する。 (もっと読む)


【課題】自動車のバンパーや天井部等の衝撃吸収部材として好適なものであって、衝撃時の底付きを遅らせて衝撃吸収性能を高めることができ、軽量性及び成形性に優れると共に金型費を安価にすることができる衝撃吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】天面壁12と側面壁13,14,15とよりなって一側面18と底面19が開放された中空柱状からなる衝撃吸収部11を隣の衝撃吸収部11との間隔を開けて並列に複数設けると共に、隣り合う衝撃吸収部11,11同士は、対向する側面壁15,13が底部で取付用底壁21を介して一連とされると共に開放された一側面18側の背部で連結壁31を介して一連とされ、取付用底壁21には衝撃吸収部11の底部との境界位置に衝撃吸収部変形用孔52を設けて、衝撃時の底付きを遅らせた衝撃吸収体を構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有し、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤を押出機に導入して溶融状態にした後、共役二重結合を有するビニル単量体と、エポキシ基含有ビニル単量体、又はさらに、その他ビニル単量体を、押出機のバレルの壁中の孔を経て押出機に導入して溶融混練反応させてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】車両ボデーに取り付けられる車両用内装材の取付構造において、その取付構造を簡素化するとともに、車両ボデーに対する車両用内装材の脱着作業を容易にする。
【解決手段】本発明は、ボデーBに取り付けられるカウルサイドトリム10の裏面には、ボデーB側の係合孔30に嵌合可能な係合部20が突出して設けられ、係合部20は、その突出方向と交差する方向に弾性撓み可能とされ、係合部20を係合孔30に係合させることによってカウルサイドトリム10がボデーBに装着されるカウルサイドトリム10の取付構造であって、係合孔30と係合状態にある係合部20は、その撓み方向両側で係合孔30と弾性的に接触している構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡積層シートを用いてなる、ガラスフリーで非常に軽量、低コスト、環境適合性を有し、好適な意匠性と深絞り成形加工性を兼ね備えた自動車内装材用発泡積層シート、およびそれを成形してなる自動車内装材を提供する。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂からなる非発泡層を積層した自動車内装材用発泡積層シートであって、室内側非発泡層11に表皮層18としてポリアミド系樹脂フィルム層として積層することにより、非常に安価で、深絞り成形加工性に優れ、好適な意匠性を有する自動車内装材用発泡積層シートを得ることができる。さらに、該自動車内装材用発泡積層シートを成形することにより、耐摩耗性、耐傷付性に優れ、外観性、寸法安定性に優れた自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する自動車用制振シートを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振シートは、動的粘弾性測定によって得られる損失正接の最大値を示す温度が−30〜40℃である共役ジエン系重合体を含有し且つ発泡倍率が2〜30倍で厚みが1〜6mmである発泡シートの一面に、ガラス繊維又は炭素繊維を含有する繊維シートを積層一体化してなり、目付が1000g/m2以下であることを特徴とするので、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収特性を従来と同等に維持しつつ、吸音性能特性を改善した自動車内装部品を提供する。
【解決手段】ティビアパッド、嵩上げ材のような自動車内装部品は、単位厚さ空気流れ抵抗値が3000N・s/m4より大きく50000N・s/m4以下であり、歪み率50%時の静的圧縮応力と、歪み率10%の静的圧縮応力との比が0.3以上0.6以下であるポリオレフィン系樹脂発泡体から形成される。該自動車内装部品の歪み率5%時の静的圧縮応力は、0.1MPa以上2.2MPa未満である。 (もっと読む)


【課題】アッパートリムの前側脚部にロアトリムを取り付ける際、アッパートリムの前側脚部の撓み量を規制してアッパートリムの前側脚部へのロアトリムの取付を容易にする。
【解決手段】三角窓周辺の車体をフロントピラートリムで車室側から被うようにしたフロントピラートリム取付構造である。フロントピラートリムは、ロアトリムと、前側脚部15及び後側脚部を有するアッパートリムとを備えている。前側脚部15の下端部には車両前後方向に貫通する前側係止口37,37が形成された前側取付部35が形成され、ロアトリムの前端部には前側係止口37,37に挿入係止される前側係止部が形成されている。前側取付部35には、前側脚部15の下端部で被われるフランジ突部19dに近接するように延び、前側係止口37,37に前側係止部を挿入する際に該フランジ突部19dの後端縁19eに当接する当てリブ17が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する。
【解決手段】車両(1)の窓部(2)から入射した太陽光(R)を受ける部位の車両用内装材である。内装材本体部(4)の上方に受光プレート(5)を配置する。受光プレート(5)の上面に波形の受光面(6)を形成する。受光面(6)は、窓部(2)から入射する太陽光(R)を受け止める第1斜面(8)と、第1斜面(8)により太陽光(R)が遮られる部位の第2斜面(9)とを備える。第1斜面(8)は、水平方向からの太陽光(R)が反射しても、乗員(C)に当たらない角度に傾斜させてある。内装材本体部(4)と受光プレート(5)との間に冷却風路(10)を形成する。冷却風路(10)と連通する通気路(12)に送風装置(13)を設け、車外の空気を上記の冷却風路(10)へ供給する。 (もっと読む)


【課題】車室内空間全体を、間接的に、マイルドな自然な優しい感じで温度コントロールできるようにすること。
【解決手段】インストルメントパネル11、ドアガーニッシュ12、シート座部14、16、シート背もたれ部15、17、リアシェルフ13等に、枠形状内方に枠内エアチャンバ21を画定する閉環状の枠体20を設け、枠体20は通風ダクトを画定する中空構造とし、当該枠体20には通風ダクトに連通して枠内エアチャンバ21に向けて開口した空気出口を開口形成し、枠内エアチャンバ21が車室内に臨む面の全体を通気性シート30によって覆い、空気吹出面31とする。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成され、芯材1のループパイル間空間に多孔質充填材17が充填されている。ループパイル11は、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた音響減衰特性を示すと同時に、軽量かつ安価な遮音材料を提供する。
【解決手段】 音響減衰積層体とその製造方法であって、不織物繊維性材料層12の表面
に熱を付加し、繊維性材料層12の残りの部分の密度よりも大きい密度を有する融解繊維
層部14を形成する。大きい密度を有する融解繊維層部14は繊維性材料層10内を伝播
する騒音を減衰させるのに有効に作用する。カーペットのような室内装飾材料16を加熱
した繊維性材料層10の表面に付着させる。次いで、繊維性材料層10と室内装飾材料1
6に圧縮成形圧を付加し、所定の形状を得る。圧縮成形圧を付加して繊維性材料層10の
各部の密度を選択的に変化させることによって、繊維性材料層10の減衰特性をさらに調
整することができる。 (もっと読む)


ウインドスクリーン(3)を接着結合するための前部さねはぎ溝(2)を形成するフロントルーフクロスメンバ(1)に対してフロントヘッドライナ(5)を固定するため、ヘッドライナ(5)の前部には、ウインドスクリーン(3)へ向かって立ち上がる前縁部(22)で終端する領域が設けられ、それによってウインドスクリーン(3)と前縁部(22)との間にクリアランス(B)が形成されており、また、ヘッドライナ(5)の、この前縁部(22)の近傍には、フロントクロスメンバ(1)の前部さねはぎ溝(2)の端部に接するストッパ(24)を備える位置決め面(21)が設けられ、それにより、ウインドスクリーン(3)とのクリアランス(B)を正確に決定することができる。
(もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュの衝撃吸収性能を向上する。
【解決手段】ピラーガーニッシュ30の裏面には、その長手方向に延在する第1リブ42と、この第1リブ42に対して交差して延在する第2リブ44とを備える衝撃吸収体40が一体形成されている。また衝撃吸収体40には、第1リブ42と第2リブ44とが十字状に交差する部位に、フロントピラー10に開口した孔部14に挿入される挿入部46が形成される。挿入部46は、第1リブ42からフロントピラー10側に延設される第3リブ48と、第2リブ44からフロントピラー10側に延設される第4リブ50とを備え、第3リブ48と第4リブ50とが十字状に交差するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】大型の部品に他の部品を取付ける際に、スクリューなどの締付具を用いることなく、高い外観品質を確保しつつ、衝撃試験で外れないだけの強固な抜去力と着脱作業の容易性を両立させることが可能な樹脂部品の係止爪構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル本体1aの被取付け面に爪受け孔11を設ける一方、ガーニッシュ2に係止爪21を設け、爪受け孔11に係止爪21を係止することにより、インストルメントパネル本体1aの被取付け面にガーニッシュ2を取付ける樹脂部品の係止爪構造において、係止爪21は、その挿入方向に第1の爪部22と第2の爪部23を備え、第1の爪部22の係合面22aの角度Φより第2の爪部23の係合面23aの角度θを大きく形成し、ガーニッシュ2を外れる方向に引き第1の爪部22を係合状態から解除し、第2の爪部23が係合した状態で、インストルメントパネル本体1aの被取付け面とガーニッシュ2との間に隙間Sが生じるように構成している。 (もっと読む)


自動車内装の一部分にはボタンやレンズなどが設けられており、これらは自動車内装の保護カバーに組み込まれている。ボタンやレンズなどを自動車内装の保護カバーに組み込むことにより、所望の機能を行うために一般的に必要な追加の部品を取り除くことができる。追加部品を取り除くことによってコストが低下し、組立に必要な工程の数が減る。また、追加部品を取り除くことによって保護カバーに形成される開口の数が減り、追加部品に関連した構成要素の破損や製造時の不具合の生じる可能性が低くなる。
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【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて耐熱性および曲げ強度に優れた自動車部品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)20〜60重量部、下記(b1)〜(b4)を配合してなるプロピレン系樹脂組成物(B)40〜80重量部(ただし、(A)と(B)との合計量を100重量部とする。)、植物系天然繊維(C)1〜50重量部、および変性プロピレン系樹脂(D)0.1〜20重量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物から製造したことを特徴とする自動車部品;
(b1)特定の結晶性プロピレンブロック共重合体83〜58重量%、
(b2)特定のプロピレン系単独重合体0.5〜7重量%、
(b3)特定のエチレン・1−ブテンランダム共重合体1〜10重量%、および
(b4)タルク15〜25重量%。 (もっと読む)


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