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Fターム[3D023BD18]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 荷物室 (138) | トランクルーム (97)

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【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、端末処理工程を簡素化する。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成する。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22とからなり、所望ならば製品表面に加飾材23が貼付される。従って、重量の嵩む樹脂芯材を廃止することで軽量化並びにコストダウンを図る。更に、ドアトリムアッパー20の外周端末部は、加熱治具70により発泡樹脂基材21を加熱軟化処理する際、加熱治具70に低温用ヒーター71、高温用ヒーター72の2段のヒーター71,72を設け、巻込み支点部213は、高温用ヒーター72により充分に加熱処理し、巻込みシロ24は低温用ヒーター71により加熱処理し、溶融面の凹凸を解消し、円滑な巻込み操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 吸音効率に優れ水が侵入しても吸音手段と路面との凍り付きを防止できる車両用吸音装置を提供すること。
【解決手段】 吸音材5と、吸音材5に吸収された水を排出する排出手段と、を備える。排出手段は、車体の路面側に設けられた表皮材9と、表皮材とフロアパネル3との間に介装された吸音材5を貫通したワイヤ8とを有し、ワイヤ8はパーキングブレーキに接続され、パーキングブレーキを作動させると連動してワイヤ8が車高方向上側に表皮材9を引き上げ、吸音材5を圧縮して水を排出する。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品及びその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、端末処理工程を簡素化する。
【解決手段】内装部品(ドアトリム)10は、積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成する。ドアトリムアッパー20は、発泡樹脂基材21と樹脂リブ22とからなり、所望ならば製品表面に加飾材23が貼付される。従って、重量の嵩む樹脂芯材を廃止することで軽量化並びにコストダウンを図る。更に、ドアトリムアッパー20の外周端末部は、加熱治具70により発泡樹脂基材21を加熱軟化処理すると同時に、薄肉ヒンジ部24を形成し、その後、シリンダ駆動される巻込み駒81により巻込みシロ25を起立させるとともに、加熱治具70に当接させて加熱軟化させた後、巻込み駒81をスライドさせて巻込みシロ25の巻込み処理を行ない、剛性並びに見栄え上、好ましい端末処理部Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性を発現し、なおかつ易リサイクル性と低環境負荷性を両立させた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aと、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Bとを積層し、不織布Bを表側としたことを特徴とする吸音材である。その製造方法は、I.不織布Aの製造工程:ニードルパンチ法またはスパンレース法により、ポリ乳酸繊維を主体とする不織布Aを製造する工程、II.不織布Bの製造工程:スパンボンド法、メルトブロー法または、スパンボンドおよびメルトブロー法の積層法により、ポリ乳酸繊維を主体とする繊度が0.1〜5dtex、目付が50〜500g/m2、通気度が10〜30cc/cm2/secの範囲である不織布Bを製造する工程、III.積層工程:上記不織布Aと不織布Bのうちの少なくとも片面に、生分解性の接着剤を塗布し、両不織布A、Bを接合して積層する工程。 (もっと読む)


空気不透過性バリア、少なくとも約100mksレイルズの気流抵抗および最終複合材料厚さの少なくとも約2/3の厚さを有する空気透過性強化コア、ならびに約500〜約4000mksレイルズの気流抵抗を有する半透性の気流抵抗装飾膜を有する吸音性多層複合材料は、少ない厚さを維持したまま、向上した音響性能を提供することができる。
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120℃、5%伸張時の張力が0.1〜20N/5cmである車両成形体形成用不織布。目付は100g/m以下、見掛密度が0.08〜0.40g/cmであり、不織布を構成する繊維の繊維径が1〜100μmであってよい。この不織布は、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンオキシドグリコールとポリブチレンテレフタレートとの混合物、ポリエステルエラストマー、及び非結晶ポリエステルからなる群より選ばれるポリエステル系材料を含む繊維で構成されていてよい。 (もっと読む)


【課題】 ルーフトリム等の車両用防音材であって、厚みを増大させることなく、優れた防音特性を発揮する。
【解決手段】 吸音層30の表裏面側の少なくとも一方面側に遮音層50を一体化して、車体パネル20の室内側に空気層22を介して取り付けることにより、吸音層30のもつ吸音性能と、車体パネル20と遮音層50との間の二重壁遮音性能により良好な防音特性を得る。また、吸音層30に細孔70を設けることにより、吸音層30の厚みを増大させることなく、吸音特性を向上させる。 (もっと読む)


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