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Fターム[3D023BD18]の内容

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【課題】互いに分割構成した一対の分割トリムを一体構成してなるトリム部品を車体に取付ける際に、車体に対してトリム部品を確実に位置決めした状態で取付け作業が行えるようになした。
【解決手段】取付けブラケット8の棚状受け面部8eに形成した位置決め突起8fをロアトリム2側の段状部2−1に形成した位置決め孔部7内に挿入して、段状部2−1を記棚状受け面部8eに当接させることにより、ドア本体10に対して、トリム部品1における車体の前後方向および上下方向の位置規制を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】車室外からの騒音の侵入を遮断することが可能であるとともに、車室内の騒音を吸収することのできる車両用内装材を提供する。
【解決手段】車室内側に向けて開口する開口部32を有する閉塞空間42からなる車室内側レゾネータ構造44と、車室外側に向けて開口する開口部38を有する閉塞空間46からなる車室外側レゾネータ構造48と、を有することを特徴とする車両用内装材10。表側基材22、裏側基材24、及びこれらの間に配置される中間基材26を備えており、表側基材22と中間基材26との間に車室内側レゾネータ構造44が構成されており、裏側基材24と中間基材26との間に車室外側レゾネータ構造48が構成されていることを特徴とする車両用内装材10。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、軽量化を図るとともに膜振動吸音機能を高めることで吸音性能を向上させる。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有するベースの吸音層30と、その表面側に一体化する膜振動吸音機能を有する共振層50との二層の基本構造とし、共振層50を薄く、かつ曲げ荷重を小さく設定することで、共振層50自体の振動を起き易くすることで膜振動吸音を高める。また、ベースの吸音層30と共振層50との接合面全面に対して0〜50%の占有面積を有する接着層60により一体化することで、接着剤を低減化してコストダウンを図るとともに、共振層50の拘束を緩らげ、吸音性能を高める。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品並びにその製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、外周端末部の端末処理作業を簡素化する。
【解決手段】ドアトリム本体20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される補強機能を有する樹脂リブ22と、発泡樹脂基材21の表面に積層される加飾材23とから構成する。そして、発泡樹脂基材21と加飾材23を接着するためのホットメルトシート24を加飾材23側に予めラミネートしておき、成形上下型41,42の型締めにより、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSを絞り成形して発泡樹脂基材21を所要形状に成形するとともに、加飾材23と一体化する。その後、ドアトリム本体20を脱型して、加飾材23の巻込みシロ26裏面側のホットメルトシート24Aを加熱溶融させて巻込みシロ26を発泡樹脂基材21の裏面側に巻込み処理することにより、端末処理作業を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】フロアカーペットで工具収納部などを開閉自在に覆う場合に、開時にはフロアカーペットの引き出し容易性を向上させつつ、閉時にはフロアカーペットの安定した閉状態の維持を可能とする。また、フロアカーペットで工具収納部などを開閉自在に覆う場合に、部品点数の増加を招くことを回避することを可能にする。
【解決手段】車体11に形成された開口32の閉時には開口32の周縁裏面33と重なり合い、開時には開口32の表面側に引き出し可能な重なり片57を有する車両のフロアカーペット40において、重なり片57は、開口32の周縁裏面33と重なり合う量の小さい小ラップ部61と、開口32の周縁裏面33と重なり合う量の大きい大ラップ部62とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ライニングの表面に取り付けられる内装部材にライトを一体的に組み付けるものにおいて、ライニングと内装部材との隙間からの光漏れを防止する。
【解決手段】トランクサイドライニング1の表面1aとの間に空間3が画定されるように取り付けられたベース部材2に、空間内に位置する電球6を有するライト4が組み付けられると共に、電球から発せられベース部材の外周部7に至る光を遮るリブ8aを突設する。ライニングと内装部材との加工誤差や取り付け誤差などにより内装部材の外周部とライニング表面との間に隙間が生じると、電球から発せられる光がその隙間を介して外に漏れる虞があるのに対して、上記リブにより光を遮ることから、隙間から光が漏れることを防止できる。これにより、リブを設けるという通常の補強構造で光漏れを防止でき、加工精度を高めたり別部材の遮光物を用いたりする必要が無く、製品コストを低廉化し得る。 (もっと読む)


【課題】係合片部の爪部と開口部端縁との係合を確実に外すことができるようにする。
【解決手段】開口部17を開閉する樹脂製の蓋部材19を樹脂製のトリム9に取り付ける。蓋部材19に係合片部27を一体に突設する。係合片部27を、蓋部材19の端縁から裏側に向かって突出する板状の内壁31と、基端が内壁31の先端に可撓性の板状撓み部33を介して一体に連続する板状の外壁35とで構成する。撓み部33を外壁35の基端との間に空間部34を有するとともに、外壁35の基端よりも外側方に膨出するように形成する。外壁35の先端側にトリム9の開口部17端縁に係合する爪部39を突設する。蓋部材19により開口部17を開く際、外壁35を裏側に押圧しながら該外壁35が内壁31に近づくようにすることにより外壁35の基端が空間部34を小さくするように撓み部33が撓み、爪部39と開口部17端縁との係合が外れる。 (もっと読む)


【課題】低・中周波数から高周波数に亘る広い範囲での吸音性能をいままで以上の高いレベルに高めることができる吸音材を提供する。
【解決手段】吸音特性が、低・中周波数から高周波数に亘る吸音性能をほとんど決定する因子である流れ抵抗、ヤング率及び損失係数を用いて特定され、その流れ抵抗が、流れ抵抗≧ 3.3×104、ヤング率が1.2×103〜2.0×104、損失係数が、損失係数≦0.12とされて、各因子が低・中周波数及び高周波数に対する吸音性能を高める観点から設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を確保しつつ、一方の板材の支持剛性をも確保できる吸音構造を提供する。
【解決手段】
一対の板材2,3のうちの他方の板材3側から一方の板材2に向けて複数の突出部8を突出させて、一方の板材2を受け止める。その一方、一方の板材2を非通気とすると共に、突出部との関係で、一方の板材2の微振動可能として、音が一方の板材2に入力されたときには、一方の板材の微振動により、扁平な吸音空間4内の粒子速度を増大し、それを吸音空間4内の吸音材5に吸収させる。しかも、各突出部8を多孔質状態とすることにより、その各突出部8に吸音機能を発揮させ、各突出部8を吸音材として有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】巻き込みが必要な端末部分では、ラミネート表皮層と繊維補強層との間で剥がし易くしたいが、成形面ではラミネート表皮層と繊維補強層との接着強度(耐剥離強度)を確保したいと相反する要求を兼ね備えた機能を満足するものを提供する。
【解決手段】硬質ウレタンからなる基材層6と、基材層6の両側に接合された第1繊維補強層7及び第2繊維補強層8と、第1繊維補強層7の外側に接合された表皮層10と、第2繊維補強層8の外側に接合された裏面層9とからなる車両用内装材において、車両用内装材の少なくとも一部の端末部が表皮層10のみ残されて折り返されて形成され、折り返し部分は非圧縮或いは成形部に対して極軽い圧縮成形とされており、表皮層10が、表側層11、中間層12および内側層13の3層ラミネートであって、中間層12がスラブウレタン層からなり、内側層13が網目状の繊維体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱ウレタンが可能であり、さらに繊維の選択によっては脱ガラス繊維も可能であり、環境性に優れるとともに、軽量性・剛性・吸音性・成形性を高いバランスで満たすこともできる自動車用内装材を提供する。
【解決手段】 天井材100は、繊維の束よりなる起立状態のループパイル11を有するパイル生地10を用いた芯材1と、芯材1の表面側及び裏面側に積層及び接合された補強用の面材2,3と、表面側の面材2に積層及び接合された表皮材4と、裏面側の面材3に積層及び接合された裏材5とを含んで構成され、芯材1のループパイル間空間に多孔質充填材17が充填されている。ループパイル11は、起立状態を強固に維持している。芯材1は、2枚のパイル生地10がループパイル11同士を向き合わせて積層及び接合されたものでもよい。 (もっと読む)


【課題】車外から車内へ侵入する音を低減させるとともに、オープニングトリムを車体のフランジに取り付ける作業を容易にさせることを課題とする。
【解決手段】車体82のフランジ83と蓋部材84との隙間CL1を塞ぐために前記フランジ83に取り付けられるオープニングトリム10に、フランジ83の先端83a側に配置される基部22及び該基部22からフランジ83を挟む位置へ延出した一対の延出部24,26を有してフランジ83を一対の延出部24,26の間へ挿入する本体部20と、一対の延出部24,26の内面24a,26aからそれぞれ延出してフランジ83を保持する各リップ部32,34とを設けるとともに、本体部20の内面22a,24a,26aにおいて各リップ部32,34よりも基部22側に吸音材50を設ける。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性や組付状態の安定性の向上等を図ることのできるトリム及びウエザストリップ並びにその組付方法を提供する。
【解決手段】自動車ボディの開口部周縁のフランジFに沿ってインサートレスのトリム1が装着されている。トリム1は、その本体部がフランジFを把持する車外側及び車内側の側壁部3,4と、当該両側壁部3,4を繋ぐ底壁部5とから構成され、断面略U字状に折り曲げられた状態で両面接着テープ7,8によりフランジFに接着固定される。また、両側壁部3,4と底壁部5とは第1薄肉部9及び幅広の第2側壁部10により連結されている。第2薄肉部10は、フランジFの厚みに応じて折れ点の位置が変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】熱接着性複合短繊維と主体繊維とを含む車両内装材であって、成型性に優れ、かつ高温で高い剛性を有する車両内装材を提供する。
【解決手段】熱接着性成分と繊維形成性成分とで構成される熱接着性複合短繊維と、主体繊維とを含む車両内装材であって、前記熱接着性複合短繊維が、不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸無水物を有するビニルモノマーがグラフト共重合された変成ポリオレフィン、または、該変成ポリオレフィンと他のポリマーとの混合ポリマーを熱接着性成分とし、該熱接着性成分より融点の高いポリマーを繊維形成性成分とし、少なくとも前記熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合短繊維であることを特徴とする車両内装材。 (もっと読む)


【課題】 レイアウトに制約を受けることなく内装材本体の上部の剛性を高めることができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 車両用ラゲージサイドトリム100は、車体パネル50に沿って配置され、上部のウエスト部26が車体パネル50側へ延びる内装材本体20と、内装材本体20に設けられ、内装材本体20を車体パネル50に取付ける取付部材30と、取付部材30と内装材本体20のウエスト部26との間で、内装材本体20のウエスト部26の上下方向への上下の変形移動を規制する規制部40とを備える。規制部40は、取付部材30の係止部32Dとウエスト部26の係合部28とで構成されている。これにより、規制部40は隣接する周辺部品に設計上影響されることはないため、レイアウトに制約を受けることなく内装材本体20のウエスト部26の剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】被取付け体に形成された取付け孔に樹脂製の取付け体に一体成形された係着部材を係着するに際して、係着部材の取付け孔への脱着力の調整を容易にして、被取付け体への取付け体の取付け作業を容易にすると共に、取付け後は容易に取付け体が外れないように意図した。
【解決手段】サイドシルに形成された取付け孔2aにキッキングプレーと3に一体成形された係着部材4を係着して、サイドシル2にキッキングプレート3を取付ける場合、係着部材4が、一端側がキッキングプレート3側に起立形成された一対の脚片部5,6を有し、両脚片部5,6の他端先端部を連結片部8にて連結し、両脚片部5,6の他端先端部以外の部位を切り離した状態で構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の内装材を構成するパネル部材等の取付け部材を被取付け部材側に取付けるために、取付け部材側の係止片に設けた係合爪部を被取付け部材側の係合孔に係合した際に、係止片の位置規制を係合孔内で確実に行うことができるように構成した。
【解決手段】ラゲージサイドパネル10を取付け部材側であるロア側パネル11と被取付け部材側であるアッパー側パネル12とで構成し、ロア側パネル11側に弾性変形可能な係止片14を設け、アッパー側パネル12側に係止片14に形成した係合爪部14aを係合する係合孔15を設けて、係合孔15に係合爪部14aを係合することにより、ロア側パネル11をアッパー側パネル12に取付ける場合、アッパー側パネル12における係合孔15近傍に、係合爪部14aの係合過程において係合孔15の弾性変形を助長する逃げ孔18を形成した。 (もっと読む)


【課題】アッパー側トリムおよびロア側トリムと中接部材との集合部位に形成される例えば略三角形状の空隙部近傍において、中接部材の急転回により発生する復元力を確実に抑えて、見栄え向上を図った。
【解決手段】上下二分割したアッパー側トリム2およびロア側トリム3における互いの対向接合部位4同士を接合することによってトリム本体1を構成し、ドアトリム本体1の所定部位に中接部材6を表装して構成している。そして、アッパー側トリム2および前記ロア側トリム3と中接部材6との集合部位8近傍におけるドアトリム本体1に、中接部材6の端末6aを挟み込む挟着突起3cを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保し、かつ表皮のセット作業を簡素化し、表皮の成形性能を高める。
【解決手段】樹脂芯材20、111の表面に表皮30、112をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30、112を加熱軟化処理した後、アシストモデル70に一体化した表皮セット枠75に直接セットするか、表皮30、112を保持した表皮枠80をアシストモデル70の表皮枠用受け治具76に装着するかのいずれかの方法を採用することで、表皮30、112のセット作業を簡素化し、かつ表皮30、112の加熱後、迅速に成形を可能とすることで、絞模様の転写を良好に行ない、シャープな形状出しを可能にする。 (もっと読む)


【課題】車体パネル内から室内側に臨むように、車体パネルを貫通するストライカー、ラッチ、シャフト等の貫通部品のシール構造であって、構造が簡単でかつ廉価に実施できる貫通部品のシール構造を提供する。
【解決手段】内装部品(トランクリヤプレート)20には、ストライカー12を貫通させる開口21が開設され、この開口21を塞ぐように、内装部品20にゴム等の軟質シート40が配置され、かつ内装部品20の開口21の周縁部を縁取るエスカッション30が内装部品20の表面に取り付けられている。そして、このエスカッション30の裏面に設けた係止爪32より軟質シート40を係着支持する。更に、エスカッション30の係止爪32により、軟質シート40、又は所望により付設する硬質の樹脂プレート50と内装部品20を一体的に係着することで構成をより簡素化する。 (もっと読む)


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