説明

Fターム[3D037EB04]の内容

Fターム[3D037EB04]に分類される特許

1 - 20 / 152



【課題】部品を交換せずに、必要時に簡便な作業で加速ペダルの踏力を調節することにより、踏力に対する安全法規を忠実に遵守すると共に更に加速ペダルの共通使用を可能にする加速ペダルの踏力調節装置を提供する。
【解決手段】本発明の加速ペダルの踏力調節装置は、キャリアハウジング内に設置され、一端がキャリアハウジングに軸回転自在に支持された回転カムと、キャリアハウジング内に設置され、上面は回転カムの外周面と接触し下面はペダルアームに踏力を提供する弾性部材の一端と接触し、回転カムが回転する時、弾性部材を加圧するか又は加圧を解除する方向に移動するキャリアと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスを安定して発生する。
【解決手段】アクセルペダル装置10では、ペダルアーム20が揺動される際に、第1スライダ42(又は第2スライダ46)の摺動に伴って、第2スライダ46(又は第1スライダ42)に作用する力がリンク48により車両前後方向と車両上下方向とで変換される。そして、ペダルアーム20と第1スライダ42との間では、ペダルアーム20が揺動される方向によって異なる大きさの力が作用する。このため、ヒステリシスは、第1スライダ42及び第2スライダ46の摺動抵抗と、ペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力と、により発生する。さらに、第1スライダ42、第2スライダ46がPTFE等の良摺動材で製作されているため、当該摺動抵抗が小さくなる。これにより、ヒステリシスが、主にペダルアーム20と第1スライダ42との間で作用する力に依存するため、ヒステリシスを安定して発生できる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルの回転を維持するとともに、アクセルペダルを付勢する付勢手段の荷重を調節可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回転可能に設けられたペダルアーム20が運転者により踏込操作されると、ペダルアーム20とペダルロータ30とが一体で回転する。スプリング50は、運転者の踏込方向と逆方向にペダルロータ30を付勢する。スプリング50のペダルロータ30と反対側の端部に、スプリング50を支持する支持部材70が設けられる。駆動手段80は、スプリング50の伸縮方向に支持部材70を移動することで、スプリング50の荷重を調節可能である。これにより、駆動手段80が故障して支持部材70の移動が困難になった場合にも、アクセル装置は、スプリング50の復元力によってペダルアーム20を全閉位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】部品を交換せず必要時に簡便な作業で加速ペダルの踏力を適切に調節できるようにして、踏力に関する安全法規を遵守し、さらには加速ペダルの共用を可能にする加速ペダルの踏力調節装置を提供する。
【解決手段】本発明加速ペダルの踏力調節装置は、ペダルアームの回転方向に前記ペダルアームの端部と対面するペダルアームハウジングに一体に形成され互いに向かい合う内側面にハウジング突起がそれぞれ一体に形成されたキャリアハウジング、及び前記ペダルアームに踏力を提供する弾性部材の一端が支持されるように前記キャリアハウジング内に設置されるとともに前記ハウジング突起と結合をなすキャリア突起が両方側面に一体に突出形成されたキャリア、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 収容部内部空間への異物の侵入を防止するとともに回転軸が安定して回転可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 回転軸30の小径部301には、ペダルアーム15の一方の端部152が固定される。回転軸30の一端303は、ハウジング21の第1軸受け部211に支持される。回転軸30の他端304は、カバー22の第2軸受け部221に支持される。アクセル装置1が使用されるとき、小径部301には下向きの力F0が作用する。このとき、一端303および他端304には第1軸受け部211および第2軸受け部221からの上向きの力F1、F2が作用する。これにより、ハウジング22に形成されている貫通孔214と回転軸30の外壁との間に設けられるオイルシール24によりハウジング内部空間201への異物の侵入を防止できるとともに、回転軸30が安定して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違えに対して確実に動作し機械的にも堅牢で復旧が容易なもの
【解決手段】アクセルペダル12の左右の側面を挟持する一対の挟持アーム24と、挟持アーム24の挟持力を保持する挟持ばね26と、挟持アーム24の外側面を囲んで往復移動範囲を規定するガイドフレーム32と、挟持アーム24の往復移動によりアクセルを開閉するアクセルワイヤ20と、挟持アーム24を復帰させるための弾力を加える戻しばね22と、アクセル作動範囲を越えて挟持アーム24が移動したとき、挟持アーム24と衝突し、挟持アーム24の間隔を広げるガイド爪28と、挟持アーム24の間隔が広がってアクセルペダル12が解放されたときに、移動したアクセルペダル12により押圧されてブレーキを作動させる非常ブレーキペダル14を備えた。 (もっと読む)


【課題】ペダルアームの回転を維持することの可能なペダル装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10に回転可能に設けられたペダルアーム20の回転軸Oと同軸にロータ30が設けられる。ペダルアーム20のロータ側の外壁に複数の第1はす歯21が設けられ、ロータ30のペダルアーム側の外壁に複数の第2はす歯32が設けられる。第1はす歯21と第2はす歯32とは当接可能である。ロータ30とハウジング10との間に第1摩擦板41が設けられる。第1スプリング51はロータ30をペダル閉方向に付勢し、第2スプリング52はペダルアーム20をペダル閉方向に付勢する。これにより、第1摩擦板41とロータ30との間の第1摺動面の摩擦係数が増加した場合、運転者がペダルアーム20に与える踏力を小さくすると、第2スプリング52の付勢力によってペダルアーム20がペダル閉方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなペダルユニットを実現可能で、かつ、ペダルユニットに容易に後付け可能なダンパを提供する。
【解決手段】ダンパ1は、軸心O1周り方向の相対的な回転により互いの傾斜カム面4132、5211同士をすべり接触させる一対のカム(スライドカム4、固定カム5)、スライドカム4の傾斜カム面4132を固定カム5の傾斜カム面5211に押し当てるコイルスプリング3、これらの部品3〜5を収容するケース2、ケース2の外周面211から離れた位置で保持された金属製のシャフト7Aと、シャフト7Aに回転可能に挿入された樹脂製のローラ8等、を備えている。スライドカム4の軸心O1周りの回転運動がケース2に拘束されているため、スライドカム2は、ケース2の軸心O1周り方向の回転とともに、固定カム5に対してO1周り方向に相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】 ペダル付勢力を調整可能なアクセルペダルモジュール、およびそれを用いたアクセルペダルモジュールを提供する。
【解決手段】ケーシング11は、筒状に形成され、内壁に係止凹部112が形成されている。ホルダ12は、ケーシング11に収容され、収容部121を有する。板部14は、ケーシング11の一端を塞ぐ。スプリング15は、ホルダ12と板部14との間に設けられる。規制部材13は、ケーシング11の軸に対し略垂直な方向に移動可能に収容部121に収容される。スプリング16は、連通路123に収容される。蓋部材17は、中央穴173を有し、ケーシング11の他端に設けられる。スプリング15の付勢力を調整する第1ねじ機構、および、スプリング16の付勢力を調整する第2ねじ機構のうち少なくとも一方によりペダル付勢力を調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルを通じて推奨アクセル開度が変化したことを運転者に対して報知できるようにする。
【解決手段】推奨アクセル開度ATが増大方向に変化したときは、踏込み側反力特性Xにより決定される反力が現在の踏力FCよりも小さくなるように変更することにより、現在の踏力FCのままでもアクセル開度が増大変化される。また、推奨アクセル開度ATが減少方向に変化したときは、踏戻し側反力特性Yにより決定される反力が現在の踏力FCよりも大きくなるように変更して、現在の踏力FCのままでもアクセル開度が減少変化される。 (もっと読む)


【課題】推奨アクセル開度までアクセル開度が低下したことを運転者が認識できるようにする。
【解決手段】推奨アクセル開度ATが減少方向に変化したときは、踏戻し側反力特性Yが、推奨アクセル開度ATにおいて減少補正される。また、現在のアクセル開度ACと推奨アクセル開度ATとの間では、踏戻し側反力が現在の踏力FCよりも大きくなるようにされる一方、推奨アクセル開度ATにおいては踏戻し側反力が現在の踏力FCよりも小さくなるようにされる。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダル装置の踏力にヒステリシスを発生させる機構において、小型化を図りつつ、所望のヒステリシス特性が得られるようにする。
【解決手段】ハウジングに形成された摺動案内路12j´、摺動案内路内に摺動自在に配置されると共に踏力が及ぼされるべくペダルアームと係合しかつ移動方向に対して傾斜した第1傾斜面をもつ第1スライダ41、摺動案内路内に摺動自在に配置されると共に第1傾斜面と接触する第2傾斜面もつ第2スライダ42、第2スライダに係合して踏力に拮抗する向きに付勢力を及ぼす付勢バネ43を含み、摺動案内路12j´はアクセルペダルの踏み込みに連動する第1スライダ及び第2スライダの移動方向に向かって先細りとなるように形成されている。これにより、小型化を達成しつつ、踏力において所望のヒステリシスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏込み解除時に第1スライダの位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に戻るアクセル装置を提供する。
【解決手段】 支持部材11とアクセルペダル50との間に設けられる第2スプリング80は、レバー54が第1スライダ71から離間するアクセル閉方向へアクセルペダル50を付勢し、第1スライダ71の位置に拘わらずアクセルペダル50をアクセル全閉位置に回動可能である。これによれば環境変化等で内側摩擦部材75と第2スライダ72との摩擦力が増加する、或いは内側摩擦部材75と第2スライダ72との間などに異物が噛み込む等によって、第1スライダ71又は第2スライダ72が固着し、第1スプリング73、74の付勢力がアクセルペダル50に作用しなくなる場合でも、アクセルペダル50は、第2スプリング80の付勢力でアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】 全閉ストッパと全閉ストッパに当接するリンク機構のリンク部材との間に異物が噛み込むことを抑制可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 カバー9の内壁99と支持部材2の第2軸支持部27の外壁272とは、リンク機構8および全閉ストッパ28を収容する第3収容室A3を区画形成する。リンク機構8および全閉ストッパ28は、アクセル装置1の外部から遮られ、戻り機構5および踏力ヒステリシス機構10から隔離される。そのため、全閉ストッパ28とリンク機構8の第1レバー81との間に外部の例えば砂や小石等が噛み込むこと、及び、戻り機構5および踏力ヒステリシス機構10で生じる摩耗粉等の異物が噛み込むことを抑制することができる。したがって、全閉ストッパ28と第1レバー81との間に異物が噛み込むことに起因しエンジンのアイドリング回転数が上昇することを抑制可能である。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化等を図りつつ、遮磁板等の対策を施すことなく位置センサに対するアクティブ制御機構の磁場の影響を低減ないし防止する。
【解決手段】ペダルアーム20を回動可能に支持するハウジング10、復帰バネ30、ペダルアームの角度位置を検出する磁気式の位置センサ40、所定条件下でペダルアームを休止位置に向けて押し戻すように制御するアクティブ制御機構50(駆動源51,戻しレバー52,制御回路基板53)を備えたアクセルペダル装置において、制御回路基板53には、位置センサ40(ホール素子44)の回路が設けられている。これによれば、従来のように位置センサのための専用の回路基板を設ける必要が無く、又、リード配線等を廃止してバスバー等により位置センサを連結することで、部品点数を削減して、組立工数の削減、低コスト化、装置の小型化等を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏込解除時にロータの回動位置に拘わらずアクセルペダルがアクセル全閉位置に復帰可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 付勢手段18は、第1ロータ14および第2ロータ15をアクセル閉方向へ付勢する第1スプリング181および第2スプリング182とは別に、ペダルロータ13をアクセル閉方向へ付勢する第3スプリング183を有する。ペダルロータ13は、アクセル閉方向への回動時、第1ロータ14および第2ロータ15の回動位置に拘わらずそれらロータと干渉することなしに全閉位置まで回動可能である。よって、第1ロータ14および第2ロータ15が回動不能になっても、アクセルペダル11が第3スプリング183の付勢力で全閉位置へ戻る。そのため、第1ロータ14および第2ロータ15の位置に拘わらずアクセルペダル11がアクセル全閉位置に復帰可能である。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第2ハウジング22の第2取付部222には、貫通孔222aがヒステリシス回転軸と平行な方向に形成されている。貫通孔222aに挿通されるボルト12は、第1ハウジング21の第1取付部217に形成されるボルト孔217aに挿入される。挿入されたボルト12はボルト孔217aに結合している。これにより、第1ハウジング21と第2ハウジング22とは締付結合されている。ボルト12の締付を解除する場合、第1取付部217の側壁面217bと第2取付部222の側壁面222bとの間に側壁面217bと側壁面222bとの間隔にあわせた略C字形状のスペーサ28を挿入する。これにより、第1ハウジング21の内底壁216から第2ハウジング22の内底壁224までの距離は距離t長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 レバー55は、ローラ52を介してペダルアーム51の回動をヒステリシス回転軸41に伝達する。レバー55の端部551に形成されているねじ部552は、ヒステリシス回転軸41の端部411に形成されているねじ孔411aと結合する。レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更するとき、ねじ部552に加えられる締付トルクを変更する。このとき、ヒステリシス回転軸41の回転角は、ヒステリシスばね43の端部431と端部432との相対位置の変化に一対一で対応している。したがって、レバー55のヒステリシス回転軸41に対する取付角度を変更すると、ヒステリシスばね43が発生する付勢力を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 アクセルペダルの踏力差を発生するヒステリシス特性を変更可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 第1ハウジング21と第2ハウジング22とは当接面217bおよび当接面222bにより当接している。取付部217の第2ハウジング22側に形成されている当接面217bは、ボルト12の軸に対して非平行かつ非垂直な斜面となっている。一方、取付部222の第1ハウジング21側に形成されている当接面222bも同様にボルト12の軸に対して非平行かつ非垂直な斜面となっている。ボルト12にナット13を締め込むことにより、取付部217の先端面217cと取付部222の先端面222cとの距離は距離Laから距離Lbに変化する。これにより、第2ハウジング22は第1ハウジング21に対してヒステリシス回転軸41を中心として回転し、ヒステリシスばね43のスプリングセット角度を変更することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 152