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Fターム[3D038AC25]の内容

Fターム[3D038AC25]に分類される特許

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【課題】 グリースガン内のグリースが溶けて垂れ落ちるのを防止し、グリースガンの周辺を清浄に保つようにする。
【解決手段】 熱交換装置11とカウンタウエイト7との間に立設された仕切カバー17は、カウンタウエイト7の左傾斜面7Bに沿って配置し、その前面側には、熱交換装置11に向けて流れる冷却風の上流側に位置してグリースガン保持部材22を設ける。このグリースガン保持部材22には、給脂対象にグリースを注入するためのノズル21Bが上側となるようにグリースガン21を縦置き状態で保持する構成としている。これにより、グリースガン保持部材22に保持したグリースガン21は、冷却風によって冷却することができる。しかも、グリースガン21を、ノズル21Bを上側にした縦置き状態で配置することにより、グリースの垂れ落ちも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換ユニットの外枠を形成する支持枠体の強度を高めることにより、熱交換ユニットを車体に取付けるときの位置ずれを小さくして配管作業を容易にする。
【解決手段】 支持枠体12を形成する一対の側面板13,14の上,下方向の中間位置で、冷却風の流れ方向で内面板17と反対側には、各側面板13,14間を連結する補強用の中間連結部材19を設ける構成としている。従って、各側面板13,14は、中間連結部材19により曲げ変形や捩れ変形を生じないように強度を高めることができるから、ラジエータ20、オイルクーラ21、コンデンサ22、燃料クーラ23等の冷却器を支持枠体12の正確な位置に設けることができる。これにより、熱交換ユニット11を旋回フレーム5側に取付けたときに、この旋回フレーム5側の配管類と冷却器とを容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、熱交換器と冷却ファンの間のスペースを確保することで、冷却性能を維持できる建設機械のエンジン室を提供する。
【解決手段】ラジエータ11とオイルクーラ12は、冷却風に対し並列に配置されるとともに、インタークーラ13より上方であって、インタークーラ13より冷却風上流側に張り出して配置される。その結果、ラジエータ11とオイルクーラ12は、バッテリ18の上方に配置される(オーバーハング配置)。これにより、ラジエータ11およびオイルクーラ12と冷却ファン3との距離Lが確保され、熱交換器の冷却性能が維持される。一方、バッテリ交換時には、バッテリ18は、ラジエータ11およびオイルクーラ12と干渉することなく、円弧軌跡を描きながら、斜め上方に引き出される。 (もっと読む)


【課題】グリルの清掃等の作業を容易にでき、かつグリル下方からの異物の侵入を防止する部材の耐久性を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、冷却ファン71および冷却装置72〜74が収容される冷却室7と、冷却ファン71にて冷却室内7に引き入れられる冷却空気が通るとともに、左右方向に開閉自在に設けられた開閉グリル13とを備え、開閉グリル13は、下方のカウンタウェイト29と上下に対向する枠材を有した枠体と、多数の吸込孔を有して枠体内に設けられた通気部とで構成され、冷却装置72〜74のコアを構成する波状のフィンの波間空間の開口は、前記通気部の吸込孔の開口以上に大きく、枠材には、カウンタウェイト9との間の隙間を塞ぐ第1閉塞部材31が設けられ、第1閉塞部材31の下部側は、柔軟なシートを曲げることで丸められた形状とされてカウンタウェイト29の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内への補機の配置レイアウトの自由度を向上できる仕切構造を提供すること。
【解決手段】建設機械のエンジンルーム44内の仕切構造は、エンジンルーム44内のクーリングユニット6とクーリングユニット6を冷却するファン5との間に設けられ、エンジンルーム44内をクーリングユニット6側とエンジン42側とに仕切る仕切部材9を備え、仕切部材9は、クーリングユニット6横で折曲した折曲部92を有し、折曲部92で補機配置スペースSを形成する (もっと読む)


【課題】バッテリで発生する熱を効率良く排出でき、エンジン室の排気をバッテリに吸い込むことの無い建設機械の冷却構造を提供する。
【解決手段】エンジン4と、そのエンジン4を冷却するための放熱器11と、油圧ポンプ7を配置したエンジン室5と、そのエンジン室5に隣接してバッテリ27を搭載したカウンタウェイトエリア6を備えた建設機械の冷却構造であって、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23と前記バッテリ27を冷却するための通風流路34が個別に独立して略同じ方向に形成され、前記エンジン室5を冷却するための通風流路23を流れる冷却風の流通方向と、前記バッテリ27を冷却するための通風流路34を流れる冷却風の流通方向が略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで生起させた冷却風をオイルパンの側面にも十分に接触させることができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン7と、このエンジン7の駆動によって作動するフロント作業機3と、カウンタウエイト5と、エンジン7を冷却する風を生起させる冷却ファン12と、エンジン7に設けられ、エンジンオイルが収容されるオイルパン8とを備えるとともに、冷却ファン12によって生起され、オイルパン8の上方を流れる冷却風をオイルパン8の側面8cに導く冷却風案内手段を備えた。この冷却風案内手段は、カウンタウエイト5と、このカウンタウエイト5に対向するエンジン7の部分との間に設けてある。また、この冷却風案内手段は、それぞれ冷却風を案内可能な曲板状のベーン20a〜20bから成っている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を向い合わせで配置する構成であっても、ラジエータやオイルクーラ等の冷却器に対してアフタクーラ等の冷却器を容易かつ十分に開くことができ、アフタクーラ等の冷却器に邪魔されることなくラジエータやオイルクーラ等の冷却器の清掃を行うことができる冷却装置の開閉構造を提供する。
【解決手段】アフタクーラ54をラジエータ51およびオイルクーラ52から離れる方向に回動自在に支持するボルト84と、圧縮空気が流通される配管71,72に形成される配管フランジ74,75と、アフタクーラ54の配管接続口61,62に形成される配管接続口フランジ63,64と、配管フランジ74,75と配管接続口フランジ63,64とを締結するボルト76,77とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに対し一対の側面板を簡単に、かつ正確に取付けられるようにし、熱交換器の組付け作業性を向上する。
【解決手段】 旋回フレーム5の前側熱交換器取付部9Cには平坦面9C1を設け、後側熱交換器取付部9Dには立上り面9D1を設ける。また、熱交換器ユニット19の前側面板28には、平坦面9C1に対し上,下方向に対面した状態で締着される水平取付部28Cを設け、後側面板29には、立上り面9D1に対し水平方向に対面した状態で締着される垂直取付部29Cを設ける構成とする。従って、熱交換器ユニット19を旋回フレーム5に搭載するときに、前側熱交換器取付部9Cの平坦面9C1に前側面板28の水平取付部28Cを当接させることにより、熱交換器ユニット19を正確な位置に簡単に位置合わせすることができ、組付け作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに流入する風量を増加させることができるフォークリフトを提供する。
【解決手段】前輪の駆動軸となるフロントアクスル1と、後輪の回転軸となるリヤアクスルと、フロントアクスル1の駆動力を発生するエンジン2と、該エンジン2からの動力をフロントアクスル1に伝達させるためのトランスミッション3と、エンジン2の後方に配置されたラジエータ4と、該ラジエータ4の下方に設けられ油圧管の挿通穴が形成された油圧管挿通プレート5と、ラジエータ4の前方に配置され、ラジエータ4にエアを送り込むためのシュラウド付き送風ファン6と、を備えるフォークリフトであって、油圧管挿通プレート5の前面側に、油圧管との干渉を避けるように配置され、エンジン回転時に車体後方へ流れるエアをシュラウド付き送風ファン6に向けて流す整流部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】 新たな部品を設けることなくフレーム上にユーティリティ室を設けることにより、車体を組立てるときの作業性を向上する。
【解決手段】 第1の熱交換装置21を旋回フレーム6の左側に片寄せて配置し、第2の熱交換装置25を旋回フレーム6の左側に片寄せ、かつ第1の熱交換装置21の前側に間隙をもって配置する。これにより、第1の熱交換装置21と第2の熱交換装置25との間の前,後方向の空間を利用してユーティリティ室32を設けることができる。従って、ユーティリティ室32は、既存の第1の熱交換装置21、第2の熱交換装置25を前,後方向の仕切り面として利用して形成することができるから、ユーティリティ室32は、新たに仕切板等を追加することなく、旋回フレーム6上に簡単に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】車体の後端にカウンタウェイトが設けられ、カウンタウェイトの前方にコントローラが設けられている産業車両において、コントローラに完全な防水構造を設けなくても、コントローラの漏電をより一層防止可能な産業車両を提供する。
【解決手段】本発明のバッテリフォークリフトは、カウンタウェイト10の後端面に前方に窪む凹部20が形成されている。カウンタウェイト10には、凹部20の上面20aに開口30aを有してコントローラ13まで延びる外気導入通路30が上り傾斜で形成されている。凹部20は開口30aよりも前方に窪み20bを有している。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の電動モータに対する冷却能力の低下を抑えることができ、省エネルギー化を図ることができる電動式油圧作業機械を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ11,17,18,19等に圧油を供給する油圧ポンプ29と、エンジンの代わりに搭載され、油圧ポンプ29を駆動する電動モータ27と、この電動モータ27の回転軸に設けられ、電動モータ27を冷却する冷却風を生起する冷却ファン50とを備えた電動式油圧ショベルにおいて、空冷式の熱交換器56と、ファン用の電動モータによって駆動され、熱交換器56を冷却する冷却風を生起する冷却ファン57とを備え、この冷却ファン57で生起される冷却風が電動モータ27の周囲を流れるように構成する。 (もっと読む)


【課題】マフラのクーリングを適切に行うことができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両10は、ラジエータ25と、冷却ファン26と、冷却風を外部に排出する排出口29が形成されたカウンターウェイト27と、ラジエータ25の下端近傍から排出口29の下端縁に向かって延出する整流板35と、ラジエータ25とカウンターウェイト27との間、かつ整流板35の下方に設けられたマフラ32と備えている。本発明では、マフラ32によって加熱されたマフラ32周囲の空気は、排暖気の流れによって生じる負圧により吸出隙間36から吸い出されて排暖気の流れに引き込まれるので、マフラ32周囲に熱がこもることを抑制でき、マフラ32のクーリングを適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】水浸入防止措置を簡素化したままバッテリの被水を抑制できるとともに、エンジン等の熱源によるバッテリの雰囲気温度上昇を回避することができるハイブリッド産業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッドフォークリフト11の車体12は、車体フレームFと、カウンタウェイトWとから構成されている。車体12内には、エンジン28、クラッチ29、モータジェネレータ30、走行用モータ26及び油圧ポンプ31が装備されている。そして、油圧ポンプ31は、エンジン28とモータジェネレータ30とで駆動されるように構成されている。走行用モータ26は、カウンタウェイトWに形成された収容凹部35に載置されているバッテリ36から電力が供給されて駆動するように構成されている。そして、バッテリ36は、カウンタウェイトWの中心Pよりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により油圧モータのキャビテーションを防止する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ1と、熱交換器11,12に冷却風を送風するための冷却ファン13を駆動する油圧モータ3と、油圧ポンプ1から油圧モータ3への圧油の流れ方向を制御する方向切換弁21と、方向切換弁21と油圧モータ3を接続する一対の主管路L1,L2と、一対の主管路の間に設けられた一対のチェック弁22A,22Bと、油圧モータ3が冷却ファン13の慣性力によって回転させられたときに、方向切換弁21を通過した戻り油を、チェック弁22A,22Bを介して油圧モータの吸い込み側の主管路に導く補給回路L21〜L23と、油圧モータ3の回転時に、補給回路L21〜L23の圧力を上昇させる弁装置23とを備え、方向切換弁21、チェック弁22A,22B、および弁装置23を一体のブロック20に設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器カバーに冷却風の吸気口と排気口とを設けた場合に、排気口から排出する冷却風が再度吸気口に吸込まれるのを防止し熱交換器による冷却効率を向上する。
【解決手段】 熱交換器13の上方を覆う熱交換器カバー17には、冷却風の上流側となる左側に吸気口21を設け、この吸気口21と反対側の右側には、熱交換器13を通過した冷却風を排出する排気口22を設け、この排気口22は、冷却風をエンジンカバー15上で水平方向に排出する構成とした。これにより、熱交換器13を通過して暖まった冷却風は、熱交換器カバー17の排気口22からエンジンカバー15上に向け水平方向に排出でき、吸込口21と反対側に離れる方向に冷却風を排出することにより、暖まった冷却風が吸気口21に再度吸込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】キャブやカウンタウェイト等の配置に関わらず、各種クーリングコアを容易に着脱することが可能なクーリングコアの取付構造およびこれを備えた油圧ショベルを提供する。
【解決手段】本クーリングコアの取付構造は、油圧ショベル1に搭載されたクーリングコア(オイルクーラ21、CAC22、ラジエータ23)の取付構造であって、平面視において、キャブ10の一部がクーリングコア上に重なる位置に配置されている。クーリングコアは、正面側に形成された着脱空間Sを介してメンテナンス開口扉7からの着脱を可能としている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンからの空気の流量を十分に多くできる冷却装置およびこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷却ファン21と、冷却ファン21の外周側に設けられたシュラウドと、シュラウドに設けられ冷却ファン21の外周部に近接して配置された内周壁部52と、内周壁部52を囲むように設けられる外周壁部53とを備え、冷却ファン21の外周縁の空気流れ方向下流側端は、内周壁部52の空気流れ方向下流側端よりさらに空気流れ方向下流側に位置し、内周壁部52及び外周壁部53の空気流れ方向に沿った断面における、内周壁部52の空気流れ方向下流側端、及び外周壁部53の空気流れ方向下流側端を結ぶ線L1と、空気流れ方向に直交する線L2とがなす角の角度αが9度以上、45度以下とされている。 (もっと読む)


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