説明

Fターム[3D038AC27]の内容

Fターム[3D038AC27]に分類される特許

81 - 100 / 114


【課題】冷却ファンの回転方向の切り換えに伴うキャビテーションの発生を防止し、作動油タンクを共用する油圧ポンプの損傷、性能低下、振動および騒音の発生を防止でき、耐久性が向上できる冷却ファン駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】冷却ファン駆動制御装置は、作動油タンクを作業機駆動用の油圧アクチュエータと共用し圧油を供給する油圧ポンプと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータの回転を逆転させる油圧モータ逆転手段と、油圧モータ逆転手段を用いて冷却ファンの逆転制御を行うファン逆転制御手段56Bと、油圧アクチュエータの動作に伴って作動油タンク内の圧力が低下する状況にあるかを判定するタンク内圧低下状況判定手段54と、作動油タンク内の圧力が低下する状況にあると判定されたときに、冷却ファンの逆転を要求する入力の受付を禁止する要求受付禁止手段57とを備えている。 (もっと読む)


【課題】防塵構造に吸着された塵埃を、操作タイミングに合せて除塵して、刈取り作業中におけるエンジンやオイルの冷却効率を向上する。
【解決手段】エンジンルーム11の中には、エンジン41と、該エンジン41の出力を受けて回転し、防塵構造12を通して外気を吸引し前記エンジンを冷却する冷却ファン42と、前記エンジン41の冷却水が循環するラジエータ43と、前記コンバイン1の油圧系統に供給されるオイルが循環するオイルクーラ45と、前記防塵構造12を通してエンジン室11内の空気を外部へ放出する除塵ファン47が配置される。コンバインの操作タイミング合せて、前記冷却ファン42を停止させると共に、駆動モータ46により除塵ファン47を作動させ、前記防塵構造12に付着する塵埃の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】ラジエータコアに取り込むエアを確実に防塵してエンジンを冷却でき、かつ防塵装置に付着させた埃を簡単に清掃できる、車両性能の維持および作業効率を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】ボンネット5内に配設したラジエータ22のエア吸引部23に防塵装置30を備え、防塵装置30は、網状体28と、多孔質体29と、の二重構造からなる。そして、ラジエータ22のエア吸引部23の外側に網状体28を着脱自在に備えるとともに、ラジエータ22のエア吸引部23の内側であって、ラジエータコア25に隙間なく、かつ着脱自在に多孔質体29を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の時間間隔を存して作動する制御対象を備えたコンバインの制御装置において、該コンバインの完成検査や出荷検査等における前記制御対象の作動確認に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】所定の時間間隔を存して作動する制御対象15,18が、防塵網21を有する吸気口19からエンジンルーム13内に冷却風を吸引する冷却ファンと、前記防塵網21に付着した塵埃を取り除く除塵ファンであって、両ファン15,18の作動周期を、通常作動モードMと、この通常作動モードMよりも短い作動周期の点検作動モードM´とに切換可能な制御手段51を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの振動の影響が小さく、かつエンジンへの組付が容易なフロント艤装品の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロント艤装品117は、左右一対の機体フレーム105・105上に配設されるエンジン103の前方に組み付けられるフロント艤装品117の取付構造であって、フロント艤装品117は、ラジエータ119、シュラウド120、バッテリ121、コンデンサ122、オイルクーラ123、レシーバドライヤ124、サブタンク125、ボンネットロック126等を備えて取付プレート118上に配設され、ラジエータ119と、バッテリ121と、コンデンサ122と、オイルクーラ123と、レシーバドライヤ124と、サブタンク125は、取付プレート118上に立設されたフレーム127・127に固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】 防塵ネットの目詰りを容易に確認することができ、かつ、防塵ネットを清掃するときの作業性を高める。
【解決手段】 本体フレーム7を構成する建屋支持フレーム9の下側に、建屋カバー15の機器収容室16に冷却風を吸込む吸気口19と、この吸気口19を覆う防塵ネット21とを設ける構成とする。これにより、建屋カバー15が地上から高い位置に設けられる場合でも、地上の作業者によって防塵ネット21の目詰り具合を容易に確認することができ、防塵ネット21を適宜に清掃することができる。また、地上から防塵ネット21を容易に取外すことができるので、防塵ネット21を清掃するときの作業性、安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンから伝動装置への伝達動力で駆動される冷却ファンによる油圧式無段変速部の冷却を図る草刈機でありながら、さらにはオイルクーラの採用によって冷却性能のアップを図りながら、刈り草の付着や絡み付きの問題を回避しやすくする。
【解決手段】 エンジン31と、エンジン31の出力を左右一対の走行車輪2,2に各別に伝達する一対の油圧式無段変速部を有した伝動装置40とを車体前後方向に並べてある。エンジン31と伝動装置40とを連動させる回転軸38に一体回転自在に設けた冷却ファン51と、冷却ファン51が空気を吸引するよう冷却ファン51の上方で車体上方向きに開口した吸気口64と、冷却ファン51が冷却風を一対の油圧式無段変速部に供給するよう伝動装置40に向けて開口した変速部用送風口とを設けてある。吸気口64を冷却ファン51に連通させる吸気ダクト53の内側に伝動装置40のためのオイルクーラ54を配置してある。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換作業を容易に行うことができるフィルタの取付構造及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】上部ドア10に設けられ、フィルタ8を上部ドア10に保持させる保持状態と、前記上部ドア10に対するフィルタ8の保持を解除する解放状態との間で変位可能なロック部材16を備え、このロック部材16は、前記解放状態においてフィルタ8を上部ドア10に取り付ける操作に応じて前記保持状態に変位する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な改良を施すことで、キャビン内での居住性を快適な状態に維持できるようにする。
【解決手段】 車体の左右一側部に配備した防塵網39からエンジン11に向けて流れる冷却風を発生させる吸気状態と、エンジン11から防塵網39に向けて流れる排塵風を発生させる排気状態とに切り換え可能に構成した冷却ファン37を備え、防塵網39の近傍に開閉部Aが位置するように構成したキャビン9を装備してある作業車の冷却構造において、開閉部Aを開いた場合に、冷却ファン37の排気状態が現出されないように冷却ファン37の作動を規制する規制手段64を備えてある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の防塵ネットに付着した粉塵等を、人偽的作業を必要とせずに排出できるリサイクル機械を提供する。
【解決手段】リサイクル機械の動力手段4を、動力用エンジン13が収容されたエンジン室4b内に外気を吸入して、エンジン室内に設置された熱交換器15を冷却する冷却ファン23と、熱交換器に設けられ、かつ外気とともに吸入された粉塵等を除去する防塵ネット17と、防塵ネットの下方に開口された排出口18と、エンジン室内の空気圧の上昇により開放するよう排出口に開閉自在に設けられた蓋体20とから構成したもので、排出口の蓋体が空気圧により開放することにより、防塵ネットより落下した粉塵等は、排出口よりエンジン室の下方へと自動的に排出されるため、防塵ネットを定期的に清掃する手間も省けることから、リサイクル機械のメンテナンス性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、エンジンボンネットで覆われたエンジンルーム内にラジエータを前側に備えた水冷式のエンジンを収容配置した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方からラジエータへの冷却用外気を取り込むよう構成した草刈機において、特別な補強部材を用いることなくエンジンボンネットの剛性を高めることができるようにする。
【解決手段】 エンジンボンネット9に前方ボンネット部分9Fと後方ボンネット部分9Bとを備え、後方ボンネット部分9Rの左右側面を後方狭まりに傾斜させるとともに、前方ボンネット部分9Fの左右側面を後方ボンネット部分9Rの左右側面よりも緩い後方狭まり、あるいは、前後方向に略平行に形成し、前方ボンネット部分9Fに除塵構造の吸気口45,47を備えてある。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの内部に流入される外気に混入された凍結防止剤を除去するためのフィルタエレメントを車両に容易に設けることができる取付構造を提供する。
【解決手段】上下方向に延びるレール30,60が形成され、ラジエータ12の前面左右辺縁部に支持されてラジエータグリル11とラジエータ12の間に位置して設けられる左右一対のガイド部材3,6と、これらガイド部材3,6のそれぞれの上端部に設けられる左右一対の固定保持部材4,7とから構成され、フィルタエレメント8を、矩形平板状の濾材81を有して構成し、上下の辺縁の長さをレール30,60の対向間隔Xと略等しく成形するとともに左右の辺縁の長さをレール30,60の上下幅Zと略等しく成形し、左右の辺縁をレール30,60に沿わせて上下方向にスライドさせることによりラジエータグリル11とラジエータ12との間に位置して着脱自在に装着させる。 (もっと読む)


【課題】過給器付きエンジンのラジエータ、オイルクーラ、インタークーラーをコンパクトに配置して、冷却効率が低下しないようにする。
【解決手段】エンジンルーム42内に過給器付きエンジン12を配置し、該エンジンの側方に第一冷却ファン51とインタークーラー50を配置し、該エンジン上方に第二冷却ファン62とラジエータ60及びオイルクーラ61を配置し、該インタークーラーの外側方の外気導入部に第一ロータリスクリーン53を配置し、ラジエータ外側方の外気導入部に第二ロータリスクリーン64を配置し、前記第一冷却ファンをファンダクト58により覆い、該ファンダクトに前記第一ロータリスクリーン及び第二ロータリスクリーンに設けた塵埃吸引ダクト56・65を連通した。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の冷却器用清掃装置に関し、作業者の負担を軽減し容易に冷却器の清掃作業を行うことができるようにする。
【解決手段】 作業機械に搭載された冷却器3の内部へ冷却風を流通させる冷却ファン2と、冷却風の流通経路を遮るように冷却器3に対向配置されたスクリーン11と、スクリーン11を少なくともスクリーン11面に沿って移動させるスクリーン移動手段12,13とを備え、スクリーン11には、冷却風を流通させる開口部23を部分的に形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ、オイルクーラ、アフタクーラ等の各冷却機器の清掃や点検、補修等のメンテナンスが容易にできる建設機械の冷却装置を提供する。
【解決手段】ファン(26)の上流側に、通風経路上に開口部(1a)を形成するフレーム(1)を設け、前記フレーム(1)の開口部(1a)にラジエータ(11A)とオイルクーラ(12)、又はラジエータ(11)とオイルクーラ(12)とアフタクーラ(13)を並列に配置し、ラジエータ(11A)及びオイルクーラ(12)のうち、又はラジエータ(11)、オイルクーラ(12)及びアフタクーラ(13)のうち、少なくともいずれか一つを前記フレーム(1)に着脱可能に取着した。前記フレーム(1)にファンシュラウド(19)を取着し、ファンシュラウド(19)の一部を着脱可能にした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、部品点数を減らし、組み立ての容易なフィルタ部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明のフィルタ部材は、開口部11を有する矩形形状のフレーム本体10と、このフレーム本体10の周囲にそれぞれ連接して設けられメッシュメタル30を固定するために折り曲げ加工される折曲辺10a〜10dと、フレーム本体10と折曲辺10a〜10dとが連接される部分に設けられた切り込み部12と、折曲辺10a〜10dとフレーム本体10との間に設けられた切り込み部12を中断させるジョイント13と、切り込み部12のジョイント13に達する端の部分に形成された円形穴状のストップホール14を備え、開口部11より大きく切り込み部12で囲まれる領域より小さなメッシュメタル30がフレーム本体10と折曲辺10a〜10dとで挟持されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能なシンプルな構造でありながら、異物の吸い込みを確実に阻止しつつ車室内の冷気を効率良く電装機器に誘導することのできる車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】 車室側に開口するダクト本体22の導入口24を上方に向けて形成し、電装ボックス16に接続されるダクト本体22の接続口25を、導入口24に対して水平方向にオフセットした位置に下方に向けて形成する。ダクト本体22内の導入口24の鉛直下方位置に、導入口24から入り込んだ異物を捕獲する異物捕獲部27を設ける。ダクト本体22内の導入口24と接続口25の間のオフセット領域sに、導入口24と異物捕獲部27をほぼストレートに結ぶ鉛直通路28を隔成しつつ、導入口24から接続口25に誘導される空気を整流する仕切壁29を設ける。
(もっと読む)


【課題】 モーアを連結した走行機体の後部に、ラジエータを前置きした水冷式のエンジン8を収容した原動部を設け、この原動部の前方に配置された運転座席の後方からラジエータ7への冷却用外気を取り込むよう構成するとともに、ラジエータの前部に箱形に構成された除塵網を配備した草刈機において、清掃作業やメンテナンス作業を容易に行えるようにするとともに、エンジンボンネットの振動変形を抑制することができるようにする。
【解決手段】 天板部9aと左右の側板部9bを一連に備えたエンジンボンネット9を後部支点pを中心に上下揺動可能に支持するとともに、このエンジンボンネット9の前端に除塵網33を連結して、除塵網33をエンジンボンネット9と一体に揺動開閉可能に構成し、エンジンルームの前壁部となる隔壁37をラジエータの周囲に配備し、エンジンボンネット9における天板部9aと側板部9bの前端内面を隔壁37の外周縁で受止め圧接支持する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの吸気孔部の目詰まりを防止する。
【解決手段】走行車輪(7、7)を有するフレーム(3)には該走行車輪(7、7)を駆動するためのエンジン(8)を備え、このエンジン(8)の近傍にはラジエータ(9)及び吸気ファン(10)を配置し、吸気ファン(10)の回転によって本体に形成する吸気部(27)から外気を吸引しラジエータ(9)を通風する吸気構造において、該吸気部(27)に通気網体(27a)を形成し、この網体(27a)の外面には端部を支点として通気網体(27a)の外面に沿って往復揺動し網体表面に摺接する拭い取り体(33)を設ける。拭い取り体(33)の作動は自動的でも手動でもよい。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い場所で作業する建設機械において、熱交換機に導入する冷却風中の塵埃を確実に捕獲するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】冷却風導入用開口部を有するガードを、前記熱交換器の冷却風上流部を外部に対して開放可能とし、フィルタ装置11は第1の冷却風通風開口30を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に前記開口部に固定される第1フレーム12と、前記第1の冷却風通風開口30を塞ぐように前記第1フレーム12に固着された目の粗い第1フィルタ20と、第2の冷却風通風開口33を備えた第2フレーム13と、前記第2の冷却風通風開口33を塞ぐように取り付けられる前記第1フィルタ20より目の細かい第2フィルタ21とを有し、前記第1フレーム12と第2フレーム13は、第2フレーム13の閉じ時にそれぞれ第1および第2フィルタ20,21を通してのみ冷却風が熱交換器に導入されるように略気密に固定した。 (もっと読む)


81 - 100 / 114