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Fターム[3D038AC27]の内容

Fターム[3D038AC27]に分類される特許

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【課題】防塵網で濾過した冷却風によってラジエータを冷却する原動部構造において、冷却・除塵切換機構の耐久性を高める。
【解決手段】冷却ファン12を冷却ファンケースAにより被覆し、該冷却ファンケースAにはラジエータ13側に冷却吸気口及び除塵送風口を設け、冷却ファンケースAのラジエータ13との反対側に、除塵吸気口及び冷却送風口を設け、冷却状態においては除塵吸気口及び除塵送風口を閉鎖させて冷却吸気口及び冷却送風口を開口させ、冷却ファン12によって冷却吸気口から冷却送風口へ送風し、除塵状態においては冷却吸気口及び冷却送風口を閉鎖させて除塵吸気口及び除塵送風口を開口させ、冷却ファン12によって除塵吸気口から除塵送風口へ送風する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、ラジエータの防塵ネットの塵埃を確実に除去する。
【解決手段】エンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側にラジエータ(13)の一側から他側に向けて移動する無端帯状の回転防塵ネット(21c)を設け、回転防塵ネット(21c)の全幅に亘って摺接する除塵用ブラシ(25)を設ける。また、ラジエータ(13)の全面を覆う回転防塵ネット(21c)を横向き姿勢の上下の回転軸(21a,21b)により上下方向に移動するように巻回支持するか、又は、縦向き姿勢の左右の回転軸(21a,21b)により左右方向に移動するように巻回支持し、除塵用ブラシ(15)を回転防塵ネット(21c)の全幅に摺接するように回転軸(21a,21b)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】電装品の交換やメンテナンスを容易に行える電動乗用作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対の後輪12,12と、後輪12,12の間で、かつ、後輪12,12に隣接して設けられるメインフレーム18と、後輪12を上方より覆うフェンダー24L,24Rと、それぞれの後輪12,12を駆動する左右一対の走行モータ31,31と、走行モータ31の回転を制御する走行モータ用ドライバE1とを備える電動ローンモア10であって、フェンダー24L,24Rを開閉自在とするとともに、フェンダー24L,24R内に収納部を形成し、収納部に走行モータ用ドライバE1を収納する。 (もっと読む)


【課題】エンジン(E)の冷却と、防塵網(8a)に付着する塵埃の除去を容易に行えるものとし、エンジン(E)のオーバーヒートを防止して作業能率を高める。
【解決手段】エンジン(E)の外側方にラジエータ(7)を配置し、ラジエータ(7)の外側方に防塵網(8a)を有した防塵カバー体(8)を配置し、ラジエータ(7)とエンジン(E)との間にはファン(9)を配置し、ファン(9)を正転駆動および逆転駆動する静油圧式無段変速装置(10)を設け、静油圧式無段変速装置(10)によるファン(9)の正転駆動によってラジエータ(7)を冷却する冷却風を吸入し、静油圧式無段変速装置(10)によるファン(9)の逆転駆動によって防塵網(8a)に付着した塵埃を除去する除塵風を吹き出す構成とし、静油圧式無段変速装置(10)をファン(9)の回転軌跡の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】作業車両におけるラジエータの塵埃除去装置であって、電動モータと拭い取り装置を備えた電動ワイパーをコンパクトに構成し、ボンネット内部のラジエータネット近傍の狭い空間に容易に配設し、電動ワイパーの駆動を適正化する。
【解決手段】基端部を往復揺動自在に軸支しているワイパーアームと、該ワイパーアーム駆動用のワイパーモータとを一体的に組み立て電動ワイパーを構成し、ラジエータネットの冷却風の流れ方向上手側部位に前記電動ワイパーを配設して前記ワイパーアームに取り付けたワイパーブレードを前記ラジエータネットの上手側に摺接させ、前記電動ワイパーの自動運転を入切する電動ワイパー自動入切スイッチを設け、前記電動ワイパーの自動運転時には、エンジンが始動し所定時間経過すると、前記電動ワイパーを間欠駆動するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の原動部の冷却効率を高める。
【解決手段】エンジンルーム(11)の内部に設けたエンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側方に防塵ネット(16)を設け、ラジエータ(13)と防塵ネット(16)との間に、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を許容する送風許容状態と、冷却ファン(12)によって防塵ネット(16)の外側から内側へ吸入される外気の通過を遮断する遮風状態とに切り換え可能な切換手段(A)を設け、防塵ネット(16)と切換手段(A)の間の空間部に上方から下方に向けて送風する送風手段(20)を設け、切換手段(A)が遮風状態に切り換わった状態において送風手段(20)が作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力の断続を行う単純なクラッチを用いて冷却ファンの正逆回転切換を行えるようにすることで、作動不良の虞の少ない作業車の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン出力軸(1)の回転を、クラッチ(5)を介して電動モータ(3)のモータ入出力軸(4)へ伝動すると共に、モータ入出力軸(4)の回転をラジエータ(14)冷却用の冷却ファン(7)に伝動する構成とし、クラッチ(5)を接続してエンジン(16)の駆動力により冷却ファン(7)を正回転させて防塵網(15)の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、クラッチ(5)を遮断して電動モータ(3)の駆動力により冷却ファン(7)を逆回転させて防塵網(15)の内側から外側へ送風する除塵状態とに切換自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータ(21)の機体内側に配置した正転状態と非駆動状態とに切り替え可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)の機体内側に配置した逆転状態と非駆動状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、逆転状態から非駆動状態に切換られた後における排塵ファン(27)の慣性による排気風量よりも、非駆動状態から正転状態に切換られた後におけるラジエータファン(26)の外気吸入風量を大に設定する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】防塵網のラジエータに対する着脱作業を簡単な操作で行うことができるものでありながら、防塵機能を良好に発揮し得る状態にすることが可能となるコンバインの原動部構造を提供する。
【解決手段】原動部の側壁部38が、その側壁部38とラジエータ16との間に防塵網18を介在させる状態でラジエータ16に接近する適正装着状態と、ラジエータ16から離間してラジエータ16の前方を開放する開放状態とに切り換え自在に構成され、防塵網18がラジエータ16の吸気側箇所における外周部に設けられた矩形枠状のフレーム体52に支持体50が嵌まり合う状態で差込み装着され、フレーム体52の外周部における全周にわたり弾性変形自在なシール材55が設けられ、側壁部38が適正装着状態に切り換えられた状態において、側壁部38がシール材55を押圧するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータファン(26)と、機体内側に配置したラジエータファン(26)よりも小径な排塵ファン(27)とを備え、ラジエータファン(26)の正転状態と回転停止状態の切換と排塵ファン(27)の逆転状態と回転停止状態との切換を行なう電動モータ(45)を設け、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(27)を逆転させる構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】電動ワイパーをコンパクトに構成し、ラジエータネット近傍の狭い機体空間に容易に配置できるようにする。
【解決手段】走行車体のボンネット5、ラジエータ22、ラジエータネット23の後方にハンドルコラム31を立設し、該ハンドルコラムを被覆しているパネルフードの上部に操作パネル33を設け、ケース状のワイパーフレーム部26aと、該ワイパーフレーム部にアーム軸回りに往復揺動自在に軸支しているワイパーアーム26cと、該ワイパーアームに取り付けられているワイパーブレード26dと、ワイパーモータ26eと、前記ワイパーフレーム部のケースに内装されていて前記ワイパーモータから前記アーム軸に動力を伝達する伝動手段とを一体的に組み立て電動ワイパーを構成し、前記パネルフードの内部空間に電動ワイパーを配設し、ワイパーブレードをラジエータネットの後側面に往復揺動自在に摺接させることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】濾過体への藁屑、塵埃等の再付着を防止する。
【解決手段】インタークーラ(12)及びラジエータ(21)の外側に配置した外気濾過用の濾過体(16,24)を備え、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(51)を逆転させると共に、該排塵ファン(51)の逆転に対応させてインタークーラ用ファン(14)を逆転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】空冷式燃料電池車両において、空冷式燃料電池スタック及び電気機器冷却用の放熱器の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】空冷式燃料電池スタック(12)は、車両幅方向(Y)の両側部に空気入口(27L、27R)を備えるとともに、車両幅方向(Y)の中央部に空気出口(28L、28R)とこの空気出口(28L、28R)から流出した空気を車両後方に排出する排気ダクト(29)を備え、空気入口(27L、27R)には夫々車両前方へ延びる吸気ダクト(32L、32R)を接続し、この吸気ダクト(32L、32R)の空気取入口(33L、33R)を放熱器(26)の車両幅方向(Y)の両側かつ放熱器(26)よりも車両前側に開口させている。 (もっと読む)


【課題】フロントグリル14等を殊更、大型化することなく、ラジエータ10の冷却風取入孔の開孔面積を増大させることにより、エンジン2のオーバーヒートを防止する。
【解決手段】ボンネット11の前部にフロントグリル14とヘッドライト27を備え、ヘッドライト27を、フロントグリル14の開口29に臨んで車体前方を照明する照射姿勢と、当該開口29を開放して冷却風取入孔として機能させる退避姿勢に切り替え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータカバーの濾過体から除去された藁屑、塵埃等がエンジンカバーの濾過体に再付着しない作業車輌の原動部構造を提供する。
【解決手段】エンジン(11)の吸気経路に接続したインタークーラ(12)よりも機体内側に配置したインタークーラ用ファン(14)と、ラジエータ(21)よりも機体内側に配置したラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)と濾過体(24)との間に配置した排塵ファン(51)とを備え、ラジエータファン(26)の回転停止に伴い、排塵ファン(51)を逆転させると共にインタークーラ用ファン(14)を逆転させる作業車輌の原動部構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】走行車体の前側から後側にエンジン、冷却ファン、ラジエータ及びラジエータネットを配設した農用作業車において、ラジエータネットへのダストの付着を効果的に防止し、ラジエータのメンテナンス回数を少なくする。
【解決手段】走行車体2の前側から後側にエンジンE、冷却ファン21、ラジエータ22及びラジエータネット23、ハンドル7を配設し、冷却ファン21により冷却風をラジエータネット23、ラジエータ22及びエンジンEを経由して後側から前側に流れるようにした農用作業車において、ラジエータネット23をラジエータ22の後側に配設するにあたり、ラジエータネット22の左右方向中心部で後側に離れ、左右両側へ向かうに従って順次接近するように傾斜状に構成する。 (もっと読む)


【課題】冷却風ダクト内側に、コンデンサと並列してレシーバを配置し、ボンネットの大型化を防止すると共に、冷房機能を向上する。
【解決手段】ラジエータサポート10の前側に冷却風ダクト13を取付け、該冷却風ダクトの一側に、ヒンジによりコンデンサブラケット15を回動自在に支持する。該コンデンサブラケット15に、冷却風ダクト13内において左右に並列するようにコンデンサ17とレシーバ19を配置する。 (もっと読む)


【課題】防塵用の濾過体の目詰まりを防いでラジエータおよびエンジンの冷却効率の低下を防止し、作業車輌の作業能率を高める。
【解決手段】ラジエータ(34)の内側に冷却用の吸引ファン(33)を備え、ラジエータ(34)の外側には吸引ファン(33)の吸引作用によって吸入される外気を濾過する濾過体(39)を備えた作業車輌の原動部構造であって、濾過体(39)の外側面に付着した塵埃を吸い取る吸引口(50)を備えた回転式の吸引ダクト(49)を該濾過体(39)の外側の部位に配置し、吸引ファン(33)によって負圧の発生する原動部内の部位と吸引ダクト(49)とを吸引風路(60)で接続する。 (もっと読む)


【課題】ダクトの導入口付近に異物が付着、堆積すること又はダクトの導入口付近への異物の付着、堆積状態が維持されることを抑制することができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、自動車Vが走行するための駆動力を発生するパワーユニット12と、車体に対し相対変位可能に支持されパワーユニット12が配置されたパワーユニット室14を車両下方から覆うアンダカバー26と、パワーユニット12に対する車両後方に配置された冷却ユニット22と、アンダカバー26におけるパワーユニット12と冷却ユニット22との間で路面Rを向けて開口された導入口26Aから冷却ユニット22に空気を導くダクト28と、アンダカバー26に設けられて導入口26Aからダクト28内への異物の侵入を抑制する各フラップ36と、パワーユニット12の振動を前記アンダカバー26に伝達するトルクロッド42及び脚部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】防塵ネットの特定範囲での目詰まりを抑制し、稼働時間を長くすることのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】第2防塵ネット9が第1防塵ネット8の冷却風上流側であって、最も通風抵抗の低い熱交換器であるラジエータ11への冷却流路に相当する範囲に設けられている。第2防塵ネット9の設置により、第2防塵ネット9も通風抵抗になるため、第2防塵ネット9、第1防塵ネット8、ラジエータ11を通過する冷却風に対する通風抵抗は高くなる。ラジエータ11への冷却流路に相当する範囲への冷却風の集中は抑制される。従来技術において防塵ネット8のラジエータ11に対向する範囲に集中して堆積していた塵埃は、防塵ネット8のオイルクーラ12やインタークーラ13に対向する範囲に分散して堆積する。その結果、防塵装置の稼働時間を従来に比べて長くすることができる。 (もっと読む)


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