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Fターム[3D038AC27]の内容

Fターム[3D038AC27]に分類される特許

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【課題】防塵ネットの特定範囲での目詰まりを抑制し、稼働時間を長くすることのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】第2防塵ネット9が第1防塵ネット8の冷却風上流側であって、最も通風抵抗の低い熱交換器であるラジエータ11への冷却流路に相当する範囲に設けられている。第2防塵ネット9の設置により、第2防塵ネット9も通風抵抗になるため、第2防塵ネット9、第1防塵ネット8、ラジエータ11を通過する冷却風に対する通風抵抗は高くなる。ラジエータ11への冷却流路に相当する範囲への冷却風の集中は抑制される。従来技術において防塵ネット8のラジエータ11に対向する範囲に集中して堆積していた塵埃は、防塵ネット8のオイルクーラ12やインタークーラ13に対向する範囲に分散して堆積する。その結果、防塵装置の稼働時間を従来に比べて長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】除塵用軸流ファンの中心側でも、防塵網に向けた送風を行い、防塵網の除塵効果を高める。
【解決手段】エンジン12の冷却ファン13を、エンジンカバー11が備える防塵網11cを介して外気を吸い込むように設けると共に、防塵網11cと冷却ファン13との間に、防塵網11cに向けて送風可能な除塵用軸流ファン19を設け、冷却ファン13を停止させた状態で除塵用軸流ファン19を作動させることにより、防塵網11cの外側に付着した屑を吹き飛ばすコンバイン1において、除塵用軸流ファン19の下流側に、除塵用軸流ファン19で起した風を除塵用軸流ファン19の中心側に導風する導風部材25を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の遮風プレートは上側プレートを下側プレートに対して屈曲させるため、構成が複雑であり、屈曲を繰り返すため、耐久性が低下する課題がある。
【解決手段】ラジエーター14の外側の防塵ネット30を有するラジエーターカバー20を設ける。防塵ネット30の内側には遮風プレート35を設ける。遮風プレート35は、前記中間上横枠26より上方の上側プレート部40Aと中間上横枠26より下方の下側プレート部40Bとにより一枚板状に形成すると共に、上側プレート部40Aは上方に至るに従い幅狭に形成し、側面視で前側縁が前下がりに傾斜する三角形状に形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で、かつ、機能を十分に発揮できるスクリーンを備える自走式車両を提供する。
【解決手段】エンジン50と、エンジン50を冷却するラジエータ55と、ラジエータ55の前面を覆うスクリーン60と、ラジエータ55の前方より空気を吸引する冷却ファン53とをボンネット11内に備えるトラクタ10において、ラジエータ55の前方に隣接してエアクリーナブラケット57を備え、エアクリーナブラケット57に、板バネ57aをラジエータ55に向けて突出するように備え、スクリーン60を板バネ57aによってラジエータ55に押し当てるように配置する。 (もっと読む)


【課題】第二取入口35cの防塵部材36cに付着する藁屑等の粉塵を、機外からの冷却風の流量を維持しつつ除去し、冷却風が良好に取り入れられる状態を保持することができる走行台車1の提供を目的とする。
【解決手段】エンジン31と、エンジン31を冷却するラジエータ34と、エンジン31により回転駆動され、冷却風をエンジン31に当てる冷却ファン31aと、複数の各冷却風の第一取入口35b、および第二取入口35cに設けられ、冷却ファン31aの回転にともなって冷却風を機外からラジエータ34に向かって通過させる防塵部材36b・36cと、第一取入口35b、および第二取入口35cから取り入れられた冷却風を防塵部材36cへラジエータ34側から送るための配管37と、を備え、配管37からの冷却風を、防塵部材36cに機外からの冷却風の通過方向と反対方向に向かって通過可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン31の冷却に必要な冷却風の流量を維持しつつ防塵部材36cに付着する藁屑等の粉塵を除去して、冷却風が良好に取り入れられる状態を保持することができる作業車1の提供を目的とする。
【解決手段】冷却風を防塵部材36cへ送るための配管37と、防塵部材36cと配管37との間に配置され、機外から防塵部材36cを通過してラジエータ34へ向かう冷却風を通過させ、または遮断する切替部材38と、切替部材38を作動させる駆動モータ39と、作業状態を検知する入り切り状態検知センサー23aと、駆動モータ39を制御する制御装置100と、を具備し、制御装置100は、作業状態であると判断したとき、駆動モータ39を切替部材38が冷却風を通過させるように制御し、非作業状態であると判断したとき、駆動モータ39を切替部材38が冷却風を遮断するように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン側へ除塵カバーを通して冷却風を吸引する吸引ファンを逆回転して除塵カバーへ吹き出し風を送って除塵するようにしたエンジンの防塵カバー除塵装置において、タイミングをはかって自動的に吹き出し風を発生するようにすることで除塵カバーの除塵を行えるものとする。
【解決手段】エンジン(1)の負荷が軽減したことを検出する負荷軽減検出手段(A)或いはエンジン(1)の過負荷を検出するエンジン過負荷検出手段(B)を設け、負荷軽減検出手段(A)が軽負荷を検出するかエンジン過負荷検出手段(B)が過負荷を検出した場合に、エンジン(1)の防塵カバー(3)の内側から外側へ向けて送風するように逆転ファン体(5)を回転駆動する吸引ファン逆転機構(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン14搭載スペースの制約があるコンバインにおいて、過給器323付きエンジン14の周辺に、吸排気系及び冷却系部品といった周辺部品323,326〜328,333を効率よくコンパクトに配置できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、走行機体1における運転座席12の下方に搭載された過給器323付きエンジン14の左右一側に、冷却ファン154を配置する。前記冷却ファン154を挟んで前記エンジン14とは反対側に、除塵スクリーン325付き外気導入カバー324を配置する。前記冷却ファン154と前記外気導入カバー324との間に、複数の熱交換器326〜328を配置する。そして、前記エンジン14を挟んだ前後両側方に、前記過給器323と前記外気導入カバー324に連通する排塵ダクト333とをそれぞれ振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの冷却部材を一体的に取付けてコンポーネント化すると共に、車体の開口部にラジエータシュラウドの吸気導入部が弾力を有して当接するシール材Cが取付けてエンジンルーム内の熱気がインタークーラ及び、ラジエータに吸気されない構造にすることにより、冷却装置の性能を確保すると共に、車体側との結合をなくし、組立ての容易化及び、重量軽減のできるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジエータフレーム6にラジエータ7、インタークーラ10、ファン16、ファンシュラウド9、ファン駆動機構14及び駆動機構支持ステー15等を一体的に取付てコンポーネント化してシャシフレーム20に取付け、車体2の側面と略平行に配設すると共に、ボデーサイドリッドとラジエータシュラウドの外気導入口間に第一シール材を介装して、エンジンルーム3内の熱気巻返しを防止する冷却装置一体化構造。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ前面に設けた外気ダクトの開口面積を確保して、ラジエータ内およびエンジンルーム内への外気導入量を増加させ、エンジンを効率よく冷却してエンジンの性能を維持し、作業性および安全性を向上させた走行台車を提供する。
【解決手段】機体フレーム6下方に左右走行装置7を備え、左右走行装置7の間であって、機体前部にミッションケース8を配設し、ミッションケース8上方の機体フレーム6上に設けたエンジンルーム枠24内にエンジン9を搭載し、エンジン9の一側方に操縦部13を突設させるとともに、操縦部13と、エンジン9との間に、ラジエータ19を設置し、機体の前後方向に亘って機体フレーム6上に作業機3を載置し、ラジエータ19の前方に位置する、操縦部13の内側壁25aには、操縦部13のフロア27を支持するフロアフレーム30を介して上下に、上部外気ダクト26aおよび下部外気ダクト26bからなる外気ダクト26を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の下部空間を大きく広げ、機器類をダクト内に余裕をもって設置できるようにする。
【解決手段】エンジンルーム22内に、エンジン23と熱交換器25と冷却ファン24を、熱交換器25が空気の流れの最も上流側に位置する状態で設け、冷却ファン24の回転により外部空気をエンジンルーム22内に吸い込んで熱交換器25に通すように構成する。また、エンジンルーム22の吸気側に吸気室26、熱交換器25の前面側にダクト28をそれぞれ設けるとともに、吸気室26の上面に吸気口27を設ける。この構成を前提として、ダクト正面部33を、熱交換器25と反対側に向かって先下がりに傾斜させ、かつ、この傾斜面を階段状に形成し、空気流と対向する各段の面に吸気用の開口部34,34と防塵用のフィルタ35,35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームの吸気口に設置された網又は多数の通気孔が穿設された板よりなる防塵カバーを振動させる振動装置を備え、防塵カバーに付着した付着物を取除くことが可能な作業車両において、利便性が高く、振動装置の配置構成の自由度も高い作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジンルーム11の吸気口11aに設置された網又は多数の通気孔が穿設された板よりなる防塵カバー17と、吸気口11aから防塵カバー17を介してエンジンルーム11内に吸気された冷却風によって空冷されるエンジン冷却装置14と、防塵カバー17を振動させる振動装置18とを備え、振動装置18によって防塵カバー17を振動させることにより、防塵カバー17に付着した付着物を取除く作業車両において、制御部を設けるとともに、振動装置18を制御部の指令によって自動的に所定のタイミングで駆動制御可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の配設位置に影響されることなく防塵ネットを配設することができ、また、防塵ネットの形状寸法を熱交換器に関係なく設定することができる。
【解決手段】冷却ファン5によって吸い込まれる空気の流れに対して、複数の熱交換器のうちの最上流に位置するコンデンサ9の前側位置にコンデンサ9から離隔させて、冷却ファン5によって吸い込まれる空気に含まれる塵埃を除去する防塵ネット11を配置し、この防塵ネット11を、エンジン室2を形成する部材に支持させる支持手段を備えた。この支持手段は、防塵ネット11の上下左右を囲むように配置され、エンジン室2の前側仕切カバー2aに固定される第1側部保持板12と、エンジン室2の後側仕切カバー2bに固定される第2側部保持板13と、旋回フレーム1aに固定される下部保持板14と、防塵ネット11の上側に配置される上部保持板15とから成っている。 (もっと読む)


【課題】複数の電池モジュールの温度を均一化して蓄電装置の劣化を抑制することが可能な車室内用空調装置を提供する。
【解決手段】主通路11の上流側から順に、A/Cフィルタ12と、送風手段13と、エバポレータ14とが設けられた車室内用空調装置10であって、A/Cフィルタ12と送風手段13との間のA/Cフィルタ12に隣接する主通路11内に、複数の電池モジュール32で構成された車載バッテリBを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの下部周囲に堆積した塵埃を容易かつ確実に除去することができる作業車両の塵埃除去構造を提供する。
【解決手段】防塵網21を着脱自在に装着するラジエータ20と、ラジエータ20を載置させて支持するとともに、ラジエータ20の防塵網21の下方、具体的には前下方で上下方向に開口する開口部32を有する基板31と、開口部32を開閉可能とする開閉カバー33と、基板31の上面側に設けられて開閉カバー33と連動連結され、開閉カバー33の開閉を操作する開閉操作部材34と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】塵埃の多い稼動現場での防塵ネットの目詰まりを抑制することのできる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】防塵ネット8は、上端部が開口部22側に近づき下端部が熱交換器ユニット10側に近づくように傾斜している。防塵ネット8に衝突して重力により落下する塵埃と防塵ネット8との間の冷却風水平方向に距離が生じ、落下する塵埃が再び防塵ネット8に捕捉され難くなり、エンジン室1下部に到達する。また、防塵ネット8に捕捉された塵埃も一部が重力により落下し、エンジン室1下部に到達する。これにより、防塵ネット8の目詰まりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大きなスペースを必要とせずに防塵ネットの清掃を簡易に行うことができ、作業者に負担をかけずに、防塵ネットを交換することなく長期にわたって目詰まりのない良好な状態に維持することができる建設機械の防塵装置を提供する。
【解決手段】ファン28による気流によって冷却される熱源22の防塵を行う建設機械の防塵装置において、前記建設機械の熱源22を冷却する前記気流の通り道で該熱源22よりも前記気流の上流側に設けられ、該気流中の塵埃を取り除く防塵ネット12と、該防塵ネット12の前記気流の上流側の面12Aに当接しつつ該防塵ネット12と平行に移動可能に構成した清掃用ブラシ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防塵網を通過する冷却用の吸入風量を確保してエンジンのオーバーヒートを防ぎ、コンバインの作業能率を高める。
【解決手段】防塵網(30)を通過する吸入風を部分的に遮蔽する吸入風遮蔽板(35)を該防塵網(30)の内側面に接近させて設け、該吸入風遮蔽板(35)を防塵網(30)の内側面に沿って直線状に往復移動させる駆動装置(49)を設ける。また、防塵網(30)の外面上の塵埃を吸引する塵埃吸引口(55)を、吸入風遮蔽板(35)の往復移動経路の端部に設ける。また、塵埃吸引口(55)から冷却用ファン(13)に至る副吸引風路(58)を、防塵網(30)からラジエータ(14)を通過して冷却用ファン(13)に至る主吸引風路(59)から分離して設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び防塵効果に何の問題もなく、しかもコンパクトに設置できる外気吸入口用防塵装置を提供しようとする。
【解決手段】外装カバーに形成された外気吸入口1を覆う網目状部材2と、その網目状部材2を、その端部のうち少なくとも一端部が外方に飛び出し自在となるように支持させる支持機構3と、その飛び出し自在な端部を外方に飛び出させる押圧力のみ付与する駆動機構4と、飛び出し自在な端部に、飛び出し方向とは逆の方向の引張力を付与する弾性体5とから構成される作業機械の外気吸入口用防塵装置である。 (もっと読む)


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