説明

Fターム[3D038BC17]の内容

Fターム[3D038BC17]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】コストを低減しつつ燃料タンク内の燃料の劣化を抑制することができる内燃機関システムおよび内燃機関システムの制御方法を提供すること。
【解決手段】エンジン12に供給する燃料を貯留する燃料タンク10と、エンジン12から排気ガスが排出されるマフラー14とを有する内燃機関システム1において、マフラー14を閉塞する排気シャッタ16と、マフラー14と燃料タンク10との間を接続する排気ガス導入通路48と、エンジン12が停止した後に排気シャッタ16によりマフラー14を閉塞してマフラー14内に排気ガスを貯めた後、マフラー14内に貯めた排気ガスが排気ガス導入通路48を経由して燃料タンク10内に導入されるように制御するECU44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リヤバンパと燃料タンクとの間、又は、リヤバンパと燃料タンクの後方に配置されるサブフレームとの間の車体前後方向に沿った離間距離が短い場合であっても、車体後方から付与される衝撃エネルギを十分に吸収して、燃料タンクの損傷を確実に防止すること。
【解決手段】車体12の後部には、車幅方向の両側において車体前後方向に延びる2つサイドフレーム14と、車幅方向に延びるリヤクロスフレーム18と、リヤクロスフレーム18の後方に配置されたリヤバンパ20とが設けられ、燃料タンク22は、車体前後方向においてリヤクロスフレーム18の前方に配置され、上流側消音器32及び下流側消音器34は、リヤクロスフレーム18とリヤバンパ20との間に配置されると共に、車体前後方向に沿った縦断面が楕円形状に形成され、楕円形状の短軸Tが車体前後方向になるように配置される。 (もっと読む)


【課題】内部に充填される流体の圧力が上昇し難いタンク装置を提供する。
【解決手段】内部に水素が充填され、外形が円柱状であるタンク本体11と、タンク本体11の一端側に設けられ、開弁しタンク本体11の水素を放出することで、タンク本体11の圧力を逃す常閉型のリリーフ弁20と、通電することでリリーフ弁20を開弁させる開弁手段と、タンク本体11の他端側に設けられ、低温部41と熱を受熱する高温部42との温度差に基づいて電力を発生するペルチェ素子50と、ペルチェ素子50の電力を開弁手段に供給する電力線51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両に後突等が生じた場合に、支障を来たすことなく、高温になる排気系部品が燃料タンクに接触することを防止できる車両底部構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる車両底部構造100は、燃料タンク110とマフラーサイレンサ120との間に設置され車両幅方向に延びるサスペンション部材140と、サスペンション部材140とマフラーサイレンサ120との間にて車両底部に懸垂されマフラーサイレンサ120と上下方向の位置が重なる引止部材150とを備える。サスペンション部材140は、引止部材150が車両底部に懸垂された点を回動中心として車両前側へと回動する軌跡上に存在する。 (もっと読む)


【課題】 テールパイプをエンジンの後部側方に延出する場合でも、冷却ファンの冷却風を利用してマフラパイプの中途部を効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 マフラパイプ31は、エンジン2とマフラ本体14の後部とを接続する第1パイプ32と、マフラ本体14から前方に突出された第2パイプ33と、第2パイプ33に連結されたテールパイプ34とが備えられており、前記第2パイプ33はその前部に下方に突出された上縦パイプ部36が形成され、テールパイプ34はその前部で立ち上がっていて第2パイプ33部の上縦パイプ部36と連結された下縦パイプ部37と、この下縦パイプ部37から後方へ延びた延長パイプ部38とが形成され、前記第2パイプ33の上縦パイプ部36とテールパイプ34の下縦パイプ部37とは冷却ファン21の直後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタを後部座席下に配置することができるキャニスタの配置構造を提供する。
【解決手段】車両Vのフロアパネルの下に、車両V用の燃料タンク20とベーパ通路で繋がり、燃料タンク20のベーパを吸着するキャニスタ50を配置したキャニスタの配置構造であって、燃料タンク20は、キャニスタ50に対応した形状の切り欠き部20Sを有し、この切り欠き部20Sにキャニスタ50を配置して、キャニスタ50をフロアパネルに取り付けている。また、キャニスタ50の車両前面および両側面を燃料タンク20で覆い、キャニスタ50の車両下方向に排気管を配置した。 (もっと読む)


【課題】専用の保護部材を設けることなくキャニスタを保護することができるキャニスタの配置構造を提供する。
【解決手段】車両用の燃料タンク20と蒸発燃料導入配管P3で繋がり、燃料タンク20のベーパを吸着するキャニスタ50と、排気ガスを大気に排出するための排気管41と、排気管41に排気ガスが通る音を抑制する、排気管41の一部が拡径して構成されている補助消音器42と、を備えたキャニスタの配置構造であって、キャニスタ50と補助消音器42とを並設させて、補助消音器42の下面42aがキャニスタ50の下面よりも下側に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】局所的な温度上昇を生じさせることなく排気が可能な排気構造を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に刈取部3を備え、刈取部3の後方には運転部20を備え、運転部20の後方に脱穀装置4と穀粒を回収する回収部5とを左右方向に並設し、運転部20の下方にはエンジン60を備えている。エンジン60からの排気は、エンジンにおける走行機体1の左右中央側の上部に設けられたマフラー67および排気管68を介して排出される。この排気管68は、脱穀装置4と回収部5との間を通り、マフラー67から走行機体1の後部下方に向かって直線状に設けている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給する空気の吸気負荷を少なくする。
【解決手段】給油口26を有する左後部ポスト20Lに、給油口26より上部を中空状に形成して空気導入通路42とし、空気導入通路42の上部に吸気口41を形成するとともに下部に導出口43を形成し、導出口43と給油口26との間に仕切り板44を設け、給油口41の上部に導出口43を形成し、左後部ポスト20Lに、導出口43に連通する導出ボックス46を取り付け、導出ボックス46の直下部にエアクリーナ48を配置し、エアクリーナ48とエンジン21の給気ポートとをエア導入ホース49により接続した。エアクリーナからエンジンの給気ポートまでの距離を短縮して、流路抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】側面から車体に衝撃が加わっても燃料タンクと消音器との干渉を防いで燃料タンクを保護することができる車両の排気装置を提供すること。
【解決手段】左右一対のサイドパネル4L,4Rの間にフロントフロア5とリヤフロア6を配設し、排気管11をエンジン8からフロントフロア5及びリヤフロア6の下方を通して車両後方へ延設し、該排気管11のリヤフロア6下方を通過する部分に消音器14を配設するとともに、消音器14の車幅方向側部に燃料タンク15を配設し、排気管11のフロントフロア5よりも前側部分と消音器14よりも後側部分をそれぞれマウンティングによって車体に弾性支持して成る車両1の排気装置において、フロントフロア5の下面部の排気管11に対して車幅方向において燃料タンク15が配設された側とは反対側の部分(点O1)と排気管11(点O2)との間を、中間部に弛みを持たせた金属製ワイヤー16によって連結する。 (もっと読む)


【課題】車両が小型化されてスペースが制約されたリヤフレーム部に、一定量以上の容量が確保されたエアクリーナを配設することができる車両の吸気構造を提供する。
【解決手段】エアクリーナ110は、第1エアクリーナ室111と第2エアクリーナ室112とを備え、車体フレーム30の一部を跨ぐように運転席9または助手席10の後方、且つ内燃機関13の側方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車体後部に斜め後方から衝撃荷重が作用した場合における排気管分岐部の損傷および排気管上流側の部品の損傷を低減可能な排気管構造を提供する。
【解決手段】車両前部に搭載されたエンジンから車両後部の分岐部(24)まで延びる排気管(2)と、前記分岐部から左右両側のマフラー(5,6)に延びる左右の分岐管(25,26)とを備えた車両の排気管構造において、分岐部(24)は、車幅方向の中央に対して左右いずれかのマフラー(5)側にずれて配置され、前記排気管は、燃料タンク後端付近の車幅方向中央に位置した屈曲部(22)まで直線的に配管された上流部(2,21)と、前記屈曲部から前記分岐部に向かって斜めに配管された斜行部(23)とを有し、マフラーまでの距離が長い方の分岐管(25)の長さが、斜行部(23)の長さと略等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン、油圧ポンプ、燃料タンク、バッテリを機体フレームに取り付けるためには、それぞれ別々の取付作業が必要となるため、取付作業が面倒であるとともに、機体フレームから取り外すにも、それぞれ別々の取外作業が必要となるため、メンテナンス時などの取外作業が面倒である、という問題があった。
【解決手段】エンジン12、走行駆動用の油圧ポンプ13F・13R、燃料タンク14、バッテリ16を備える移動車両において、前記エンジン12、油圧ポンプ13F・13R、燃料タンク14、バッテリ16をベースプレート11上に取り付けて、一体的なエンジンユニット10を構成し、前記エンジンユニット10を機体フレーム3上に着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベ保持部及びマフラの上方をカバー体で覆うものでありながら、カバー体を開閉することなく、ガスボンベの交換を可能とし、ガスボンベの交換作業性を向上させる。
【解決手段】ガスボンベ8から供給されるガスを燃料として動作するガスエンジン6と、ガスボンベ8を着脱自在に保持するガスボンベ保持部12と、ガスエンジン6の排気音を消音するマフラ23とを備える歩行型管理機1であって、該歩行型管理機1の機体上部に、ガスボンベ保持部12及びマフラ23を配置すると共に、ガスボンベ保持部12及びマフラ23の上方をカバー体30で覆うにあたり、ガスボンベ8を、ガスボンベ保持部12の一側部から着脱すべく構成すると共に、ガスボンベ保持部12の一側部をカバー体30の外部に張り出して配置する。 (もっと読む)


【課題】機体前後及び左右方向共に重量バランスの良い乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機1の機体5は、左右一対の前輪2,2及び後輪3,3に支持されており、その前輪2及び後輪3の中間位置にはエンジン12及び燃料タンク13を配置している。エンジン12は、機体幅方向においても中央に位置しており、エンジン12を挟んで機体右側には燃料タンク13が配置され、機体左側にはマフラー21が配置されている。また、前輪2,2間のフロントミッションケース33上方には作業者が着座する運転座席15が位置していると共に、リヤミッションケース46を挟んで機体右側にはバッテリー16が配置され、機体左側には油圧式無段変速装置17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンクを車両に配置するに際し、還元剤タンクが仮に破損したとしても、還元剤が車室内に侵入することを確実に防止でき、また、還元剤を補給する際に、還元剤タンクの注入口と燃料タンクの給油口やウォッシャタンクの注入口とを混同することを確実に防止できるようにする。
【解決手段】車室外に開口する給油口56を有する燃料タンクと、排気浄化に用いる還元剤としての尿素水溶液を貯蔵する尿素タンク71とを搭載した車両の排気浄化装置配設構造であって、前記尿素タンクは車室外に配設され、該尿素タンクの注入口81は車室内に設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩が高くなるのを抑制しつつ排気ガス後処理装置を配設することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ7の上面はエンジン6の上面よりも低く配置されているとともに、作動油タンク8、燃料タンク9の少なくとも一方を有するタンク装置は油圧ポンプ7の上面と略同等の高さ又はそれ以下の高さとされた上面12bをもつ低背部12cを後部に有し、排気ガス後処理装置11は、低背部12c及び油圧ポンプ7の上側の位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 プレクリーナへの導入外気の浄化を特別な浄化装置を用いることなく簡単な配置構造の工夫によって達成できるようにし、キャニスターを備えた場合のキャニスターへの導入外気の清浄化を、既存の構造を利用して簡単に行えるようにする。
【解決手段】 エアクリーナ90の吸気経路の上手側にプレクリーナ91を設け、そのプレクリーナ91の外気取り入れ口91aを、下向き姿勢で燃料タンク46の上面側に対向させ、かつ、燃料タンク46上面との間に外気取り入れ用間隙dを隔てて配設してある。 (もっと読む)


【課題】マフラーからの熱がエアクリーナ側に伝達され難く、エアクリーナ等の破損やエンジン出力の低下を防止できるトラクタの原動部構造を実現する。
【解決手段】トラクタの原動部構造において、エンジンルームRに設けたエンジン4の前方に、ラジエータ20と、後方に冷却風を供給する冷却ファン24とを備え、ラジエータ20及び冷却ファン24の後方でエンジンルームRの上部に、エアクリーナ36とマフラー42とを左右に並べて配設し、エアクリーナ36とマフラー42との間に、前後向きの断熱部材60を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 38