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Fターム[3D040AA37]の内容

変速制御装置の配置、取付け (8,788) | 変速制御装置・目的 (3,094) | クラッチ装置との関連制御 (20)

Fターム[3D040AA37]に分類される特許

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【課題】HV−MT車用の動力伝達制御装置において、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサに異常が発生した場合にて運転者の意に反する事態の発生を抑制すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。この装置では、シフト位置センサ又はクラッチ操作量センサの異常発生時、表示パネルにセンサ異常の表示が行われ、モータM/Tの駆動トルクに制限が加えられ、EV走行(M/Tの駆動トルクのみを利用した走行)が禁止されることによって、センサ異常の発生が運転者に感知させられる。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車について、内燃機関トルクを利用して、電動機に電気エネルギを供給するためのバッテリを効率良く充電すること。
【解決手段】この動力伝達制御装置は、動力源として内燃機関(EG)とモータ(MG)とを備えたハイブリッド車両に適用され、手動変速機と、摩擦クラッチとを備える。シフト位置が「ニュートラル」にあり、摩擦クラッチが接合状態にあり、アクセル開度が「0」であり、バッテリ残量SOCが閾値TH未満である場合に充電条件が成立する。充電条件が成立すると、EGトルクを利用したバッテリの充電が行われる。具体的には、EGトルクを利用してMGが発電機として駆動され、MGの発電により得られた電気エネルギを利用してバッテリが充電される。 (もっと読む)


【課題】運転者が操作するレバーやスイッチを配置するために必要なスペースを拡大させることなく車両を電動機で走行させるシフトレンジを追加することが可能な変速操作機構を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力で走行するエンジン走行モードと、モータ・ジェネレータ(MG)の動力が走行するMG走行モードと、ニュートラルモードとに動力伝達状態を切り替えることが可能な車両に適用される変速操作機構において、ニュートラル位置N、1速〜5速、及びリバースRを含むシフトパターンを移動可能に設けたシフトレバー51を有し、かつそのシフトパターンにおいてシフトレバー51が移動可能なセレクト経路52とシフト経路53とが交差する位置のうちニュートラル位置N以外の位置にMG走行モードに対応するMG走行位置EVが設定されたシフト操作装置50と、シフトレバー51をMG走行位置EVに保持することが可能なディテント機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業者が走行中に前後進切り換えレバーを操作することを牽制できる農業用運搬車を提供する。
【解決手段】 トランスミッション5からクローラ6、7への回転力の伝達を許可する許可位置9aと、当該伝達を禁止する禁止位置9bとの範囲内で回動可能なクラッチレバーと、回転力を前進回転力とする前進位置10aと、回転力を後進回転力とする後進位置10bとの範囲内で回動可能な前後進切り換えレバー10と、クラッチレバー9と連結されており、それが許可位置にある場合に前進位置10a又は後進位置10bにある前後進切り換えレバー10の回動を牽制する爪18を前後進切り換えレバー10の前進用凹部18a又は後進用凹部18bに挿入し、クラッチレバー9が禁止位置9bへ回動するときには共に回動して前後進切り換えレバー10より爪18を退避させるセーフティーリンク17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速機(HST)を備えた乗用型田植機において、高い操縦性を確保するための部材をスッキリと合理的に配置することを可能ならしめる。
【手段】走行変速装置24はHST41とギア群とを有しており、ギア群はミッションケース25に内蔵されている。HST41は電動モータ122によって制御され、電動モータ122は変速ペダル62の動きを検知するセンサ装置からの信号で駆動される。HST41を電動モータ122で制御されるため、HST41の反力が変速ペダル62を介してオペレータの足に伝わる不具合はなく、かつ、加速・減速のタイミングをずらすといった制御も容易に行える。電動モータ122はハンドルポスト45を挟んで変速ペダル62と反対側に配置されている。このためスペースを有効利用して部材を合理的に配置できる。 (もっと読む)


【課題】車体及び運転者の安定性を維持し、且つ迅速に操作可能な変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速ギヤのシフトアップを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトアップスイッチ102と、変速ギヤのシフトダウンを行わせる場合に操作されるボタン式のシフトダウンスイッチ103とを有するスイッチ部101aをハンドルグリップ基部9cの下側から前側までの任意の位置へ配置する。スイッチ部101aは、ハンドルグリップの基部からハンドルグリップの先端部側に向けて突出する突出部分を有する。シフトアップスイッチ102及びシフトダウンスイッチ103は、車体前後方向に互いに離間して、上記突出部分に配置される。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ急旋回を防止して狙いとする旋回ラインが容易に得られる歩行型車両を提供する。
【解決手段】
車両1が所定速度以上で走行している際に、旋回操作子33が左方又は右方に旋回操作されたとき、該車両1を減速させる旋回時減速機構55を備えた。 (もっと読む)


【課題】本来は左右の操作ペダルの操作対象機器ではない他の操作対象機器の作動を、左右の操作ペダルの両踏み操作量に応じて制御できるようにする。
【解決手段】隣接配備した左右の操作ペダル37に踏み込み方向上手側から接当する接当部材85、接当部材85を、左右の操作ペダル37との連動を許容するように支持する支持部材88、接当部材85が少なくとも左右いずれか一方の操作ペダル37に踏み込み方向上手側から接当する状態を維持するように接当部材85を移動付勢する付勢手段87、及び、接当部材85の移動量を検出する単一の移動量検出手段80を備えて、移動量検出手段80が、接当部材85の移動量を左右の操作ペダル37の両踏み操作量として出力するように構成し、移動量検出手段80の出力に応じて、左右の操作ペダル37の操作対象機器16以外の他の操作対象機器A,56の作動を制御する制御手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】前後進切換装置の前後進切換に伴い、油圧クラッチを入切作動させて変速を行う作業車両において、切換レバーによる前後進切換操作の検出精度を向上させる作業車両を提供する。
【解決手段】前後進切換装置と、切換レバー79と、入切作動によってエンジンから車輪への動力伝動を断続する油圧クラッチとを備え、前後進切換装置の前後進切換に伴い油圧クラッチを入切作動させて変速を行う作業車両において、切換レバー79の切換操作が開始されたことを直接的に検出する検出装置102を設け、切換レバー79による前後進切換操作が開始されたこと又は行われている最中であることを検知装置102によって直接的に検出し、該検出に基づいて油圧クラッチを切作動させるとともに、切換レバー79による前後進切換装置の該前後進切換作動が完了したことが検出されることにより油圧クラッチを入作動させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の変速操作具により、ボタンスイッチとシフトレバーと両者のメリットを共に生かすことができる作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速装置は、シフトレバー(11)によって選択された変速ポジション(S)と対応して主変速機構を変速制御することにより走行車速を多段階に切替えるレバー式変速手段を構成する制御部(21)によって構成され、上記シフトレバー(11)には、制御部(21)と接続する2つのボタンスイッチ(12a,12b)を設けてそれぞれの操作信号により走行車速を増速側と減速側に1段階ずつ切替えて順次変速するボタン式変速手段を構成するとともに、このボタン式変速手段による変速制御に切替えるためのボタンポジション(B)を上記シフトレバー(11)の低速側の変速ポジション(S)から別途選択可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電気的なトラブルが発生しても、走行不能状態に陥る可能性を低減させる。
【解決手段】油圧クラッチC1〜C4、CL、CH、CF、CRを用いて構成される主変速装置5、副変速装置8及び前後進変速装置6を結合して多段の走行変速及び前後進の切換えを行うトラクタTであって、主変速装置5及び副変速装置8を構成する複数の油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、それぞれ電磁弁(電磁比例弁16a〜16d又は電磁方向切換弁17)の作動に応じて主変速装置5及び副変速装置8の変速状態を切換え、前後進変速装置6を構成する油圧クラッチCF、CRは、手動方向切換弁18の作動に応じて前後進変速装置6の変速状態を切換える。 (もっと読む)


【課題】 機体後進状態でのデッドマン形式によるクラッチ入り作動を可能にする構造を簡単にし、操縦ハンドル周りをコンパクトに構成した歩行型作業機を提供する。
【解決手段】 作業クラッチ3におけるクラッチ入り作用領域を、クラッチレバー4の操作範囲内で、クラッチ入り位置からデッドポイントDPの存在位置を越えた切り位置側寄りの箇所にわたる範囲に設定し、クラッチレバー40のクラッチ切り位置では、後進変速操作にともなって、デッドポイントDPよりもクラッチ入り位置側へのクラッチレバー40の移動を阻止するようにクラッチレバー40の操作範囲を制限し、クラッチレバー40のクラッチ入り位置では、変速レバー50による後進変速を阻止するように制限する牽制手段を走行機体に装備した。 (もっと読む)


【課題】副変速レバーのグリップ部に設けたクラッチボタン操作によるときは、クラッチペダルによる2重噛み制動のクラッチ断続とは異なり、むしろクラッチの付き回りを有効に利用する。
【解決手段】油圧クラッチ25〜28の入り,切りによって多段変速する変速ギヤを設けると共に、クラッチペダルの踏み込み操作時に変速ギヤの2重噛みにより制動可能に構成した作業車両において、副変速レバー74に設けたクラッチボタンの押し操作時に前記変速ギヤの2重噛みを行なわせずに油圧クラッチ25〜28のうちの所定のクラッチを切側に連動するコントローラを設けた。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの切替操作の際に、変速機構に不要な負荷が入力するのを防止する。
【解決手段】ロアレバー34の延出部34cに当接して操作レバー30のシフト方向への傾動を禁止するストッパー機構50を設ける。クラッチペダル84を踏み込み始めたときには、第1リニア電磁ソレノイド52または第2リニア電磁ソレノイド54をオフとして、操作レバー30を現在の変速段からニュートラルまでシフト操作可能とし、クラッチペダル84が完全に踏み込まれたときには、オンとなっている第1リニア電磁ソレノイド52あるいは第2リニア電磁ソレノイド54をオフとして、操作レバー30をニュートラルから要求変速段までシフト操作可能とする。この結果、エンジンのクランク軸と入力軸2との接続が完全に遮断されていない状態で、操作レバー30を要求変速段へシフト操作できないから、同期装置Sに不要な負荷が入力するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】前後進切換レバーを装備する作業車両において、クラッチを操作して前後進切換レバーを中立位置に操作した時に、傾斜地では自然下降走してしまうことがあった。
【解決手段】HST21の出力回転数を変更するアクチュエータ86と、該HSTの出力軸68と車軸との間の動力伝達経路に設ける正逆転切換機構23と、運転操作部に設けた前記正逆転切換機構23を切り換える前後進切換操作具となる正逆転切換レバー7を備える作業車両において、前記前後進切換操作具の操作位置を検出する手段87と、正逆転切換機構を切り換えるクラッチ61と、これらを制御するコントローラ81を備え、前後進切換操作具が前進位置または後進位置から逆進行方向に切り換える時に、中立位置に位置する時間ΔTが設定時間T0よりも短い場合、一方の進行方向から減速して速度0に至ると同時に正逆転切換機構を切り換えて逆方向に増速するように制御した。 (もっと読む)


【課題】変速レバーへの振動の伝達を確実に防止することができ、また運転者の変速要求を良好に満たすことのできる変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速機構の複数の変速段の何れかと連結するコントロールシャフト4a,4bと、コントロールシャフト4a,4bと変速段との連結を選択的に切換可能な変速レバー2と、変速レバー2とコントロールシャフト4bとの連結と連結の解除を行なう連結解除手段12,15を備え、運転者がクラッチペダル10を踏んだ時には、コントロールシャフト4aと4bが繋がり、それ以外はコントロールシャフト4aと4bが遮断されて、変速レバー2側へ振動が伝わらないように構成する。 (もっと読む)


【課題】主変速用アップ、ダウンスイッチを設ける副変速レバー操作の容易化を図る。
【解決手段】変速レバー(1)の操作を機械式連動部材を介して変速位置を切り替える第一変速装置(2)と、この変速レバー(1)に設けた変速アップスイッチ(4U)又は変速ダウンスイッチ(4D)のスイッチ操作により変速用アクチュエータ(7,8)の駆動を介して変速位置を切り替える第二変速装置(6)と、前進用クラッチ(3F)と後進用クラッチ(3R)の接続によって機体前後進を切り替える前後進切替装置(3)を備え、前記変速レバー(1)の把持部にクラッチ操作用スイッチ(4U,4D)を設け、このスイッチの押込み時間中は前進用クラッチ(3F)及び後進用クラッチ(3R)を共に切りに保持する制御手段(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 形の運搬車では、エンジンの搭載位置によって、この上部に構成されるキャビンや、車台(荷台)等の底部が高くなり易く、いずれの形態にあっても構成が煩雑化し、作業性や、操作性、走行性等が低下する。この発明は、エンジンや、トルクコンバータ等を後部の車台フレーム部に配置して、この車台底を低くすると共に、運搬車全体として軽量、コンパクト化を図るものである。
【解決手段】 車台フレーム1の下側に、前後方向に沿う伝動軸2で連動して前後に一体的に連結されたエンジン3及びトルクコンバータ4を設け、この後側にリヤアクスルハウジング5を有したミッションケース6を配置し、これらトルクコンバータ4とミッションケース6との間には、各前後方向に沿う出力軸7と入力軸8の間にベルト9テンションクラッチ10を掛けわたして設けたことを特徴とする運搬車の伝動装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 歩行型作業機のハンドルに設けられるクラッチレバーにおいて、通常時及び旋回時の操作性を向上させると共に、強度不足による変形を防ぐ。
【解決手段】 機体の前部に設けられる作業部5と、機体から後上方に延出する平面視凵字状のハンドル9と、ハンドル9に設けられる平面視凵字状のクラッチレバー11とを備え、旋回時には、ハンドル9の押し下げ操作によって作業部5を上昇させる歩行型作業機1であって、ハンドル9及びクラッチレバー11は、クラッチ入り操作時に近接して一緒に握ることができるように構成されると共に、通常時に握られる通常時握り部9b、11bと、旋回時に握られる旋回時握り部9a、11aとを有し、更に、クラッチレバー11における通常時握り部11bの断面形状は扁平状とし、かつ、クラッチレバー11における旋回時握り部11aの断面形状は円形状とした。 (もっと読む)


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