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4輪操向車

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【課題】本発明では、作業車両の油圧式無段変速装置(HST)を使った変速伝動構成において、振動の発生しやすいHSTをミッションケースへ強固に取り付ける構成にすることによって、振動による動力伝動部の経年劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン5の動力を後輪3に伝動するトランスミッションケース8をフロントケース8aとミッドケース8bとリアケース8cで構成し、トランスミッションケース8内でHST21を厚みのあるHST取付板4に取り付け、このHST取付板4をフロントケース8aのミッドケース8b側隔壁14に固着したことを特徴とする作業車両の変速装置とする。また、HST21の入力軸をエンジン5のエンジンフライホイル5aにダンパ20を介して取り付けたことを特徴とする作業車両の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータを大型にすることなく、前進側及び後進側の駆動トルクが適切に設定された電動車両を提供すること。
【解決手段】電動車両は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1キャリア23及びワンウェイクラッチ装置を含む変速機構13と、減速機構40とを含む、電動車両駆動装置によって駆動される。前輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向と、後輪側の電動車両駆動装置におけるワンウェイクラッチ装置が規制できる第1キャリア23の回転方向とは、逆方向である。 (もっと読む)


【課題】 油の攪拌抵抗を少なくすると共に、構成部品の耐久性を確保することができる車両用モータ駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】 この車両用モータ駆動伝達装置は、ローラクラッチを装備した変速機構および減速用のギヤを有しモータの回転を減速して出力する減速機20と、減速機20の出力回転を左右の車輪の車軸に分配して伝えるディファレンシャル80とが、互いに車両の前後方向に並んで位置する。減速機20を構成するギヤ列およびローラクラッチ、並びにディファレンシャル80を構成するギヤ列が、互いに共通のケーシング25内に収められてケーシング25内の油浴OLによって潤滑される。油浴OLの油面レベルの範囲を、車両の水平姿勢で前記ギヤ列の一部が油浴OLから上方に出るレベル以下で、かつ車両の最大傾き姿勢で、前記ギヤ列の一部が油浴OLに漬かるレベル以上とした。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動や回生が不要な場合に電動機の連れ回りを防止でき、且つ、発進時の応答性を向上させることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとに対し一方向の動力のみを伝達し他方向の動力を遮断する一方向クラッチ50が配置される。一方向クラッチ50はインナーレース51とアウターレース52とを備える。遊星歯車式減速機12Aのリングギヤ24Aと遊星歯車式減速機12Bのリングギヤ24Bとを、一方向クラッチ50のインナーレース51に結合させることによって一体回転可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】強度安全率を低下させることなく従来よりも小形軽量化を実現し、シャーシ上における配置の自由度を確保できるモータ式車両駆動装置を提供する。
【解決手段】タイヤ67およびホイール64を有する駆動輪6と、シャーシ20に配設され、駆動輪6のホイール64を回転駆動する駆動トルクを出力する出力軸(ロータ部72)を有するモータ7と、モータ7の出力軸72に回転連結され駆動輪6のホイール64に駆動トルクを伝達するアウトプット軸31と、モータ7の出力軸72とアウトプット軸31配設され、伝達トルクが所定トルクに達するまでは連結状態を維持し、所定トルクを超過するとすべりを発生して伝達トルクを制限するトルク制限機構5と、を備えることを特徴とするモータ式車両駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えた状態で、乗用車の衝突時におけるプロペラシャフトによる燃料タンクの損傷を防止できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、前輪と後輪との間の床下に燃料タンク19とプロペラシャフト20とが配置されている乗用車の燃料タンク損傷防止構造であって、床下には、プロペラシャフト20と燃料タンク19間に、その燃料タンク19と空間Sを介した状態でガイド部材35が設けられており、前記乗用車の衝突によりプロペラシャフト20が燃料タンク19側に移動しようとするときに、そのプロペラシャフト20がガイド部材35に当接し、そのガイド部材35により燃料タンク19から離れる方向にガイドされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトを駆動力源とも副駆動輪とも遮断してもスプライン結合部に異音が生じにくい駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】例えば前輪1を主駆動輪とし、後輪2を副駆動輪とし、主駆動輪には常時駆動力を伝達し、副駆動輪には選択的に駆動力を伝達可能とした場合に、後輪2への駆動力非伝達時に第1断続機構11によりエンジン(駆動力源)3とプロペラシャフト7とを遮断し且つ第2断続機構12によりプロペラシャフト7と後輪(副駆動輪)2とを遮断し且つ隙間減少アクチュエータ24によりプロペラシャフト7を軸線方向と交差する方向に変位してスプライン結合部16の歯同士間の隙間を減少することにより、プロペラシャフト7をエンジン3とも後輪2とも遮断してもスプライン結合部16に異音が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる連続運転による電動モータの過度な発熱を抑制して連続して使用することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、モータ駆動力をリヤディファレンシャル107に伝達する減速伝達機構2と、減速伝達機構2を介してリヤディファレンシャル107に連結され、第1のモータ駆動力aを発生させる第1の電動モータ3と、第1の電動モータ3及び減速伝達機構2に連結され、第2のモータ駆動力bを発生させる第2の電動モータ4と、リヤディファレンシャル107に対する駆動トルクが所定のトルク以上のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を共に駆動する制御信号を、また駆動トルクが所定のトルク未満のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を交互に駆動する制御信号をそれぞれ出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車体に取り付けられてプロペラシャフトの中間部を支持するベアリングを保護できる建設車両のホイール式走行体を提供すること。
【解決手段】ホイール式走行体のシャーシを構成するフレーム11下方に突出してスペーサ部材40を設け、このスペーサ部材40を構成する1対の脚部41、41間に架け渡されたベース部42に、ベアリング30から離間し、このベアリング30の外周部を下側から覆うように保護部材50を設けた。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルクロッドの軽量化を図り、油温センサやハーネス接続部を異物や雨水等から保護し、排気管からの熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンとトランスミッションとトランスファとを有するパワートレインをエンジンルーム内に搭載し、トランスファにプロペラシャフトを連結し、排気管をプロペラシャフトの側方に配設し、パワートレインを車体にトルクロッドで連結し、トランスファに油温センサを取り付けたパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配設し、油温センサをトランスファの外壁面のうちトルクロッドとプロペラシャフトとに上下方向を挟まれる空間部内に面する部分に取り付け、トルクロッドの本体部に油温センサの配設される空間と排気管の配設される空間とを区画する遮蔽部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウト設計上、モータをホイール軸と一致する方向に配置できないとき、モータをホイール軸と直角をなす方向に配置して、モータの回転動力を車軸に容易に伝達できる電気自動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸が車両の横方向になるように配置されたホイール軸と、ホイール軸に対して所定の角度をなし、軸が車両の縦方向になるように配置されるモータと、ホイール軸とモータ軸との間を連結し、モータの回転力をホイール軸に伝達するカップリングと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 駆動システムおよび同駆動システムを有する自動車を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動アクスル(2)を少なくとも部分的に囲み、駆動アクスル(2)を駆動することを目的とする電気機械(16)を有する、自動車の駆動アクスル(2)用の駆動システム(1)に関し、電気機械(16)は、シフト可能な形で駆動アクスル(2)に連結されるか、または駆動アクスル(2)から切り離される。本発明はまた、そのような駆動システム(1)を有する自動車(79)に関する。 (もっと読む)


【課題】前後方向一方及び他方の第1及び第2車輪を駆動する第1及び第2油圧モータユニットの少なくとも一方が可変容積型とされ、その容積調整機構が手動操作又は第1及び第2車輪間の旋回半径差に基づき電動モータによって作動される油圧四輪駆動作業車輌において、操縦者による操作を要することなく車輌発進時における走行トルクを確保する。
【解決手段】電動モータの作動制御を行う制御装置は手動操作に応じて又は旋回半径差に応じて前記電動モータを作動させる通常モードと可変容積側油圧モータの容積量を基準容積よりも大きい第1容積に固定するトルクアップモードとを有し、駆動源が作動中で且つポンプ側容積調整機構が中立状態の車輌アイドリング状態の場合にはトルクアップモードを起動し、車速が第1速度に到達すると通常モードを起動する。 (もっと読む)


【課題】 車輪のスリップや空転による走行不能を防止する。
【解決手段】 前後輪用の油圧ポンプ5と6に、左右の前輪1L,1Rと後輪2L,2R用の油圧モータ3L,3Rと4L,4Rを、先端側を分岐させた前進時供給側圧油管路13,22と後進時供給側圧油管路14,23を介して並列に接続する。前進時供給側分岐圧油管路13aと13b,22aと22bに、開閉制御弁15aと15b,24aと24bを設け、これと並列接続になるようにフローディバイダー20,27を設ける。更に、開閉制御弁15aと15b,24aと24bの閉位置への切換え操作用のパイロット弁18を備える。一方の前輪1L又は1Rや後輪2L又は2Rに空転が生じた場合は、開閉制御弁15a,15b,24a,24bを閉位置に切換え、作動油12をフローディバイダー20,27に通すことで、左右の油圧モータ3Lと3R,4Lと4Rへ同量の作動油12を供給させる。 (もっと読む)


【課題】モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、前記モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、前記車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ軸受部とを車両のインボード側からアウトボード側に直列に配置したインホイールモータ駆動装置において、動力線を収容する端子箱の配置を変更することにより、軸方向寸法を小さくし、広い車内空間を確保する。
【解決手段】モータ部Aに電力を供給する動力線61の端子箱62を、モータ部Aを保持するハウジング22aのアウトボード側の端面、またはアウトボード側の外周面に配置し、軸方向寸法を端子箱62分だけ短縮して、その分だけ車内空間を広く確保する。 (もっと読む)


【課題】ホイールを非剛性の態様で取り付けることができ、電気機械の全長を変えることができるシャーシを提供する。
【解決手段】2基の電気機械4を備えた電気アクスル2を有し、1つのホイール6が電気アクスルの端部の領域に回転可能に取り付けられ、前記ホイールに対応する電気機械を用いて各ホイール6を駆動することが可能である、自動車用のシャーシ1に関し、このシャーシはまた、それぞれの電気機械と、前記電気機械に対応するホイールとの間に配置された減速ギヤ機構10、11を有する。この種のシャーシにおいて、本発明に従って、それぞれの減速ギヤ機構は、カルダンシャフトを用いて、この減速ギヤ機構に対応するホイールに連結され、さらに、2基の電気機械のそれぞれの回転軸5が互いに隣接して平行に配置される。このように設計されたシャーシにより、ホイールを非剛性の態様で取り付けられ、電気機械の全長を変えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の作業状態に応じて一方側の車輪に伝達する他方の車輪の駆動力を調整すること。
【解決手段】建設機械1は、前輪2a,2b及び後輪2c,2dの駆動軸にそれぞれ連結され、前輪2a,2b及び後輪2c,2dを回転駆動する電動モータ3a,3b及び電動モータ3c,3dと、後輪2c,2dの駆動軸に連結され、後輪2c,2dの回転に合わせて駆動される油圧ポンプ7a,7bと、前輪2a,2bの駆動軸に連結され、油圧ポンプ7a,7bから供給される圧油によって前輪2a,2bを回転駆動する油圧モータ5a,5bを備える。コントローラ14は、建設機械1の作業状態に応じて、電動モータ3a〜3dの駆動力を制御すると共に、油圧ポンプ7a,7bから油圧モータ5a,5bに伝達されるトルクを制御することにより、前輪2a,2bに発生する駆動力を調整する。 (もっと読む)


【課題】走行系伝動経路に変速機構を備え且つ走行系伝動経路から車速同調動力を取り出して作業機へ出力し得る作業車輌用トランスミッションの可及的な小型化を図る。
【解決手段】ミッションケースの一側面に連結されたHSTのモータ軸と同軸上で作動連結された可変駆動軸と、可変駆動軸より下方で略平行な走行系出力軸と、可変駆動軸から走行系出力軸に動力を伝達する多段変速機構と、多段変速機構の従動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に支持された前車軸駆動ギヤからの動力を一対の前車軸用駆動軸に差動伝達する前輪用デフ機構と、前車軸駆動ギヤより車輌幅方向一方側で走行系出力軸に作動連結され且つ後車軸へ向けて動力を出力する後車軸用出力軸と、多段変速機構の駆動ギヤより車輌幅方向他方側で可変駆動軸に支持された作業機系駆動ギヤを含むギヤ列に作動連結され且つ作業機へ向けて動力を出力する作業機用出力軸とを備える。 (もっと読む)


【課題】 モータの一端側にデファレンシャル装置を接合して一体化し、モータのモータ軸の一端に設けたドライブピニオンギヤに、デファレンシャル装置のリングギヤを噛合いさせたモータ付デファレンシャル装置を搭載してなる車両において、モータ付デファレンシャル装置自体の最低地上高、荷室又は車室内空間を確保すること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1を搭載した車両100であって、モータ付デファレンシャル装置1の車両100への搭載姿勢が、後輪車軸102に沿う方向から視て、モータ10のロータ軸15をデファレンシャル装置30のまわりで水平に対して上向き傾斜配置してなるもの。 (もっと読む)


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