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Fターム[3D043AB07]の内容

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【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】特定のケース部分の貯留油が、別のケース内の機器へ供給されることを避け、摩耗による機器の早期の劣化、及びケース形状の複雑化やメンテナンス作業の煩雑化を避けながら、シール構造の適正化を図る。
【解決手段】入力ケース30に貯留された貯留油の供給対象となる各機器に対して貯留油を供給する給油ポンプ36と、入力ケース30内を循環する貯留油を濾過するためのフィルタ37とを、入力ケース30に設け、左又は右の車軸ケース40のそれぞれに設けてある油圧式無段変速装置41に対して、その油圧式無段変速装置41が存在する側の車軸ケース40内の貯留油を供給する給油ポンプ45と、各車軸ケース40内で循環する貯留油を濾過するフィルタ46とを、左又は右の車軸ケース40ごとに設けてある。 (もっと読む)


【課題】リヤPTO軸及びミッドPTO軸の作動状態を検出するスイッチをそれぞれ別個に設けると、作業車両のエンジンの始動牽制装置の回路の構成が複雑化し、始動牽制装置が大型化する。
【解決手段】リヤPTO操作レバー20とリヤPTOクラッチとを連結する第1のリンクロッド25と、ミッドPTO操作レバー21とミッドPTOクラッチとを連結する第2のリンクロッド27とに亘って設けられる連結プレート36によってオンとオフとに切換えられる1個のスイッチ33を設け、リヤPTO操作レバー20及びのミッドPTO操作レバー21が共に前記クラッチを切断する位置にある場合に、前記スイッチ33をオンとし、リヤPTO操作レバー20及びミッドPTO操作レバー21の少なくとも一方が前記クラッチを接続する位置にある場合、前記スイッチ33をオフとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力に電動モータの動力を組み合わせ、車軸とPTO軸を駆動する、従来の作業車両のハイブリッド駆動システムでは、モータ駆動時には、発電機−電動モータ系が一種の無段変速装置として作動するが、エンジン駆動時には、エンジンから車軸・PTO軸までのトレーンにはギア式有段変速装置しか介装されておらず、モータ駆動とエンジン駆動間の切換前後で変速操作の操作感覚が大きく異なる、という問題があった。
【解決手段】エンジン3から後輪7・7まで動力を伝達する走行系トレーン52に無段変速装置である主変速装置14を介装すると共に、該走行系トレーン52と、前記エンジン3からPTO軸11まで動力を伝達するPTO系トレーン53との両トレーンにおける動力伝達経路最上流位置にモータジェネレータ4を設けた。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダのトランスミッションにおいて、中間軸の負荷トルクを小さくして、軽量化を図り、燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは多軸式トランスミッションを有し、多軸式トランスミッションは、動力が入力される入力軸40と、前輪12に連結される前出力軸43と、前出力軸43より高い位置に配置され後輪13に連結される後出力軸44と、入力軸40と前出力軸43との間に配置された第1及び第2中間軸41,42と、入力軸40から各中間軸41,42に動力を伝達するための第1動力伝達機構と、第2中間軸42から前出力軸43に動力を伝達するとともに前出力軸43から後出力軸44に動力を伝達するための第2動力伝達機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う可変フィルタ処理部814、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808を備え、時定数変更部809は、ロックアップの解除指令が出力されてから一定時間経過していない状態にあると判定されたら、可変フィルタ処理部814の時定数を変更するロックアップ切換時定数変更部813を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース17内に油圧無段変速機29をコンパクトに設置できるものでありながら、ミッションケース17を低コストに製造可能な作業車両を提供する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、油圧無段変速機29と、走行駆動輪(後車輪4)に動力を伝達する後輪用差動ギヤ機構58を設けた作業車両において、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、前室34の外側方から前室34を介して後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35内の主変速入力軸27上に油圧無段変速機29を配置し、後室35内には、後輪用差動ギヤ機構58を油圧無段変速機29に隣接させて配置し、後室35内から後室35の後方に突出させるPTO軸23を更に備え、油圧無段変速機29と後輪用差動ギヤ機構58とPTO軸23の三者を後室35内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のスリップや空転による走行不能を防止する。
【解決手段】 前後輪用の油圧ポンプ5と6に、左右の前輪1L,1Rと後輪2L,2R用の油圧モータ3L,3Rと4L,4Rを、先端側を分岐させた前進時供給側圧油管路13,22と後進時供給側圧油管路14,23を介して並列に接続する。前進時供給側分岐圧油管路13aと13b,22aと22bに、開閉制御弁15aと15b,24aと24bを設け、これと並列接続になるようにフローディバイダー20,27を設ける。更に、開閉制御弁15aと15b,24aと24bの閉位置への切換え操作用のパイロット弁18を備える。一方の前輪1L又は1Rや後輪2L又は2Rに空転が生じた場合は、開閉制御弁15a,15b,24a,24bを閉位置に切換え、作動油12をフローディバイダー20,27に通すことで、左右の油圧モータ3Lと3R,4Lと4Rへ同量の作動油12を供給させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の走行動力伝達系、外部動力取出系に何らの構成上の変更を加えることなく、通常の最低走行速度よりも低い速度で作業車両を微速走行できるようにして、作業車両の信頼性を高める。
【解決手段】 作業機器15を搭載した作業車両Vにおいて、エンジン1によりフライホイールPTO12を介して駆動される微速走行用油圧ポンプ14により、微速走行用モータ20を駆動し、その油圧モータ20によりトランスミッション4を介して作業車両Vを微速走行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの構造が複雑になることを回避しながらも、エンジンからの回転動力とモータからの回転動力との両方によって駆動車輪を駆動することができるハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】エンジン3からのエンジン回転動力を変速する静油圧式無段変速装置4と、モータ5と、蓄電装置Bからの電力を制御することによりモータ5のモータ回転動力を変速制御するモータコントローラユニット6と、静油圧式無段変速装置4からの第1変速動力またはモータ5からの第2変速動力あるいはそれら両方の変速動力によって駆動される駆動車輪1、2とを制動する制動装置90とを備えるハイブリッド駆動車両。 (もっと読む)


【課題】前側及び後側の車輪に空転が発生した場合でも、走行し得る四輪駆動式産業用車両を提供する。
【解決手段】前部車軸及び後部車軸の途中にディファレンシャアル装置が配置されると共に、両ディファレンシャアル装置同士が連結軸により連結され、各車軸の先端部に車輪を駆動するモータがそれぞれ設けられたホイールローダであって、各モータ41を制御する制御装置44を、エンコーダ45により検出された回転速度に基づき前側及び後側における左右の車輪同士の回転速度比を演算する速度比演算部46と、この速度比演算部にて求められた回転速度比及び予め求められた内外輪の回転半径比に基づき前側及び後側における左右の車輪のいずれかが空転しているか否かを判断する空転判断部47と、この空転判断部にて空転していると判断された場合に、空転している車輪のモータ41のトルクを低下させるトルク指令を出力するトルク指示部48とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】スプールの制御用に用いているセンサの故障を検知した場合には、スプールを中立位置に移動させ、荷台を停止させて安全性を向上させること。
【解決手段】スプール3の位置制御のセンサとして、スプール3の中立位置を検出するホールIC15と、スプール3の上位置、下位置へスプール3を移動させるモータ11に設けた回転センサ16を用いる。ホールIC15の故障を検知すると、回転センサ16からの回転パルスを用いて、また、回転センサ16の故障を検知すると、ホールIC15からのストローク電圧を用いて、モータ11を制御してスプール3を中立位置へ移動させ、荷台を確実に停止させる。 (もっと読む)


【課題】荷台操作中に電源を遮断した場合に、再度の電源投入後に即荷台が停止する位置へ移動させ、荷台を停止させた状態から操作可能とし、安全性を向上させること。
【解決手段】電源接続直後は、制御装置30がホールIC15から出力されるストローク電圧から、スプール3の位置を判断する。スプール3が中立位置より上であれば、制御装置30はアクチュエータ10のモータ11を逆転駆動してスプール3を中立位置へ移動させる。スプール3が中立位置より下であれば、モータ11を正転駆動してスプール3を中立位置へ移動させる。ホールIC15からのストローク電圧が中立位置に対応した電圧V1を制御装置30が検出したときにモータ11を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置において、伝動ベルトの寿命を延ばすと共に、張力調整の手間を省く。
【解決手段】従動プーリ103を支持する第1支持部104と、駆動プーリ101を支持し、第1支持部104に対して変位可能な第2支持部105とを設け、駆動プーリ101と従動プーリ103との間に伝動ベルト102を架け渡す。この第1支持部104に油圧シリンダ(流体圧シリンダ)106のチューブ106a側を支持し、ロッド106b先端を第2支持部105に連結し、油圧シリンダ106内の油圧を所定の圧力以下に制限する。油圧シリンダ106を伸長させることで、伝動ベルト102を所定の張力に保つ。 (もっと読む)


【課題】使用寿命の減少を防止することができ、作業効率の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されたクランク軸31を有するエンジン8の動力を、垂直方向に配置された入力軸12aを具備するモア9、及び入力軸4aを具備する後車軸駆動装置3に伝達する動力伝達装置100であって、クランク軸31に対して平行に配置された駆動軸120と、クランク軸31に対して垂直に配置された第一従動軸130等と、クランク軸の動力を駆動軸120に伝達するベルト機構180と、駆動軸120の動力を第一従動軸130及び第二従動軸140に伝達するベベルギヤ160・160と、第一従動軸130及び第二従動軸140の動力を入力軸12a及び入力軸4aに伝達するベルト機構190と、駆動軸120及び第一従動軸130を内装し、作業車両1の機体側に取り付けられるギヤボックス110と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のギヤケース32側に配置し、ギヤケース32にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸3と、入力軸3の動力が伝達される第1中間軸4と、第1中間軸4の動力が伝達される第2中間軸5と、第2中間軸5の動力が伝達される第3中間軸6と、第1中間軸4と同軸上に配される第4中間軸7と、第3中間軸6と同軸上に配される後側出力軸8と、後側出力軸8の動力が伝達される前側出力軸9と、入力軸3からの動力を接断するFLクラッチ13および後進用クラッチ14と、第1中間軸4上に配され、入力軸3からの動力を接断するFHクラッチ18および第1クラッチ19と、第2中間軸5上に配され、入力軸3からの動力を接断する第2クラッチ27および第3クラッチ26と、第3中間軸6上に配され、入力軸3からの動力を接断する第4クラッチ32と、第3中間軸6上の第4クラッチ32と中壁11を挟んで反対側に配されるインターアクスルディファレンシャル35とを備える。 (もっと読む)


【課題】車輌前後に配置された主及び副駆動輪がそれぞれ主及び副油圧モータ本体によって駆動される油圧四輪駆動型作業車輌において、路面状況に応じた駆動状態を選択可能とする。
【解決手段】主油圧モータ本体に流体接続された一対の主作動油ライン及び副油圧モータ本体に流体接続された一対の副作動油ラインにおける車輌前進時高圧側ライン同士及び車輌前進時低圧側ライン同士の間を前後デフロック切換弁を介して流体接続する。前後デフロック切換弁は、絞りが介挿された状態で対応するライン同士を流体接続する絞り接続状態と絞りが介挿されていない状態で対応するライン同士を流体接続するフル接続状態とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】PTO軸などに接続された機器の接続を切り換える必要がなく、安定した電力などを得ることのできる作業用車両を提供すること。
【解決手段】エンジンを搭載しその回転駆動力により車輪を回転させて走行する作業用車両であって、エンジンの回転駆動力を車輪の回転以外に取り出すためのPTO軸16が設けられており、PTO軸16には、第1の増速機21を介して交流発電機22a,bの入力軸が連結されており、交流発電機22a,bの出力は、整流器31a,bで直流に変換された後でインバータ装置32a,bによって交流電力に変換され、その交流電力を外部に出力するように構成される。 (もっと読む)


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