説明

Fターム[3D043AB08]の内容

Fターム[3D043AB08]の下位に属するFターム

フォークリフトトラック

Fターム[3D043AB08]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】パラレル型ハイブリッド自動車において、エンジンのトルクとモータのトルクとを選択的に用いて様々な駆動モードでPTO装置を作動させうるようにすると共に、駆動モードの切替を速やか且つ円滑に行なえるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構22Aの入力軸22に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、バッテリ充電量に基づき選択されるPTO駆動モードにかかわらず、第1クラッチ3Aを接続状態に第2クラッチ3Bを切断状態に制御すると共に、第1歯車機構21Aと第2歯車機構22Aとを接続する動力接続機構28を接続状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】車輪を電動機で駆動するホイールローダにおいて、後輪がスリップした場合において大きい駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】前輪WFA、WFBは、前輪側アクスル22Fを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結され、後輪WRA、WRBは、後輪側アクスル22Rを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結されている。前輪側プロペラシャフト25Fには前輪用電動機Mが取り付けられ、後輪側プロペラシャフト25R2には後輪用電動機MおよびクラッチCが設けられている。掘削作業中であって、前輪WFA、WFBと後輪WRA、WRBの回転数差が所定の回転数差を超えた場合には、クラッチCがオン駆動され、前輪側プロペラシャフト25Fと後輪側プロペラシャフト25R2とが連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単、かつコンパクトなギヤ系で、車両の上下方向から加わる大きな荷重でも噛み合い状態を所期に保ちながら、大操舵角性能の確保、さらには良好な車輪への動力伝達が行える車両のドライブステアアクスル装置を提供する。
【解決手段】本発明は、キングピン21の軸心周りに回転自在な中継ギヤ37を有し、キングピンの軸線を挟む車体側アクスルシャフト19および車輪側アクスルシャフト32の端部に中継ギヤと共通に噛み合う入・出力ギヤ40,41を有し、車輪側アクスルシャフトの旋回にならい、出力ギヤの中継ギヤに対する噛み合い位置をキングピン中心に可変させ、回転動力を車輪へ出力可能としたステア機構36と、入・出力ギヤと車体側アクスルシャフトおよび車輪側アクスルシャフトの端部との間に設けたユニバーサルジョイント46,47と有した構成を採用した。同構成により、ユニバーサルジョイントで、入・出力側のギヤ交差角の差異を吸収させ、入・出力ギヤと中継ギヤとを同じ交差角で噛み合せる。 (もっと読む)


【課題】全輪駆動の建設車両が走行する路面状況が動的に変化する状況にあっても、高精度に車両速度を推定することのできる車両速度推定装置を提供すること。
【解決手段】車両速度推定装置は、回転速度検出手段で検出された各車輪の回転速度のうち、最も小さい回転速度を選択し、前記建設車両の参照車輪速度を所定の時間毎に算出する手段801を備え、手段801は、最も小さい回転速度に低域濾波フィルタ処理を行う時定数可変の可変フィルタ処理部814と、建設車両の走行状態に応じて、可変フィルタ処理部814の時定数を変更する時定数変更部809と、建設車両の変速機の状態を判定する変速状態判定部808とを備え、時定数変更部809は、変速状態判定部808で変速機が変速中であると判定されると、可変フィルタ処理部814の時定数を現在よりも大きくする変速状態時定数変更部812を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッション入力軸20の延長上にPTO入力軸220が配置されて、駆動源となるエンジン6からの動力が前記ミッション入力軸20の一端に伝達されて、該ミッション入力軸20から走行変速装置となるベルト式無段変速機40及び前記PTO入力軸220に伝達可能に構成される作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造において、前記ミッション入力軸20の他端側に、走行クラッチ250、PTOクラッチ260及びPTOブレーキ210を一体的に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる作業車両の動力伝達構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ミッションケース8の後部にPTO伝動部8Bを形成し、該PTO伝動部8BにリヤPTO軸230及びミッドPTO軸240を支持する作業車両となるトラクタ1の動力伝達構造であって、PTO入力軸220から減速機構270を介して、前記リヤPTO軸230に動力を伝達するとともに、前記リヤPTO軸230からミッドPTOクラッチ290を介して前記ミッドPTO軸240に動力を伝達可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】前後方向一方及び他方の第1及び第2車輪を駆動する第1及び第2油圧モータユニットの少なくとも一方が可変容積型とされ、その容積調整機構が手動操作又は第1及び第2車輪間の旋回半径差に基づき電動モータによって作動される油圧四輪駆動作業車輌において、操縦者による操作を要することなく車輌発進時における走行トルクを確保する。
【解決手段】電動モータの作動制御を行う制御装置は手動操作に応じて又は旋回半径差に応じて前記電動モータを作動させる通常モードと可変容積側油圧モータの容積量を基準容積よりも大きい第1容積に固定するトルクアップモードとを有し、駆動源が作動中で且つポンプ側容積調整機構が中立状態の車輌アイドリング状態の場合にはトルクアップモードを起動し、車速が第1速度に到達すると通常モードを起動する。 (もっと読む)


【課題】 大容量の油圧ポンプを不要にし、2つの油圧ポンプに要する部品の種類を削減する。
【解決手段】 アーティキュレート式の四輪駆動車両における前部車体に設けた左右の前輪1L,1Rと、後部車体に設けた左右のクローラ式の後輪2L,2Rに、個別の油圧モータ3L,3R,4L,4Rを取り付ける。第1の油圧ポンプ13に、左前輪用油圧モータ3Lと右後輪用油圧モータ4Rを並列に接続する。第2の油圧ポンプ14に、右前輪用油圧モータ3Rと左後輪用油圧モータ4Lを並列に接続する。前進又は後進時には各油圧ポンプ13,14より、前輪用と後輪用の1つずつの油圧モータ3Lと4R,3Rと4Lへ作動油17を供給させるようにすることで、各油圧ポンプ13と14の容量を同一にさせる。 (もっと読む)


【課題】車両間を繋いで作動油を流通するホースを不要にできることで、ホースを支持したり保護したりする付帯作業を不要にしつつ、各車両の走行を応答性良く同調させることができる制御装置を提供すること。
【解決手段】各車両の管路9の圧力が取得され、制御装置50は、各車両の圧力を比較して得られる圧力差が所定範囲内にあるかを判断する。圧力差が所定範囲内にないと判断される場合に、各車両の圧力に基づいて油圧ポンプ8が供給する作動油量を調整し、車輪3aに回転駆動力を与える油圧モータ3bの回転速度を調整する。これにより、車両間を繋いで作動油を流通するホースを不要にすることができ、ホースを支持したり保護したりする付帯作業を不要にしつつ、各車両の走行を応答性良く同調させることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ状況に応じて各車輪の駆動力を適切に分配することができ、十分な加速性および旋回走行時のコーストレース性を確保できるトラクションコントロール装置を提供すること。
【解決手段】トラクションコントロール装置は、車輪の回転速度検出手段43FL〜43CRと、回転速度に基づき差動調整機構の制御を行うか否かを判定する制御開始判定手段82と、制御開始判定手段82の判定結果に基づき差動調整機構の制御を行う差動調整機構制御手段85とを備え、制御開始判定手段82は、左右輪回転速度差算出部と、左右輪の回転速度差が左右輪回転速度差用の所定の閾値以上となるか、または左右輪の回転速度比が左右輪回転速度比用の所定の閾値以上となった場合に、差動調整機構の制御を開始すると判定する制御開始判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シャフトの撓みを防止して信頼性、耐久性を向上させると共に、シャフトベアリングを十分に潤滑する。
【解決手段】 スピンドル15の外周側にホイールベアリング16,17を介してホイール12を回転可能に支持すると共に、スピンドル15の内周側に走行用モータ18を配置し、走行用モータ18の回転軸18Bに連結したシャフト19の回転を、減速機20で減速してホイール12に伝達する。また、シャフト19の軸方向の中間部19Aを、スリーブ41とリテーナ42との間に設けられたシャフトベアリング44によって支持する。一方、スピンドル15の上部にスピンドル側給脂通路48を設け、リテーナ42にリテーナ側給脂通路49を設ける。ホイール12の回転時にスピンドル15の上面に飛散した潤滑油Gを、スピンドル側給脂通路48とリテーナ側給脂通路49を通じてシャフトベアリング44に供給する。 (もっと読む)


本発明は、振り子サスペンション(30)を用いて懸架される駆動軸(20)を備える電動車両の駆動系に関し、振り子サスペンション(30)が、車両に対して固定して連結される締結構造(32、34)、及び、駆動軸(20)に対して連結されかつ締結構造(32、34)に対して枢動可能にベアリング内で軸支される駆動軸締結部(106)を備え、伝達構造(50)が被駆動入力軸(52)を備え、電動機(60)が駆動軸(20)を駆動するために配置され、電動機(60)の回転子が入力軸(52)に対して連結され、電動機(60)の固定子(66)を含む電動機(60)の非回転部分が前記駆動軸締結部(106)に対して固定して連結される。本発明はまた電動車両に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来の走行動力伝達系、外部動力取出系に何らの構成上の変更を加えることなく、通常の最低走行速度よりも低い速度で作業車両を微速走行できるようにして、作業車両の信頼性を高める。
【解決手段】 作業機器15を搭載した作業車両Vにおいて、エンジン1によりフライホイールPTO12を介して駆動される微速走行用油圧ポンプ14により、微速走行用モータ20を駆動し、その油圧モータ20によりトランスミッション4を介して作業車両Vを微速走行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの構造が複雑になることを回避しながらも、エンジンからの回転動力とモータからの回転動力との両方によって駆動車輪を駆動することができるハイブリッド駆動車両を提供する。
【解決手段】エンジン3からのエンジン回転動力を変速する静油圧式無段変速装置4と、モータ5と、蓄電装置Bからの電力を制御することによりモータ5のモータ回転動力を変速制御するモータコントローラユニット6と、静油圧式無段変速装置4からの第1変速動力またはモータ5からの第2変速動力あるいはそれら両方の変速動力によって駆動される駆動車輪1、2とを制動する制動装置90とを備えるハイブリッド駆動車両。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構の特性から発電機が高速回転する状況でも発電機の高速回転を抑制し得るハイブリッド車輌を構成する。
【解決手段】無負荷状態で発電機Gが回転する際に、発電電圧計測回路48で計測した発電電圧から発電機Gの回転速度が閾値を超える場合には、給電対象に電力を供給する回転抑制ユニット49を備えた。 (もっと読む)


【課題】モータと減速機との間に位置するシャフトの部分を支持するベアリングを設けるためのフランジを、スピンドルの内周面に鋳造により設けやすくすることができるダンプトラックの走行装置を提供すること。
【解決手段】スピンドル10は、ダンプトラックの車体に固定される車体側部材10cと、この車体側部材10cよりも減速機14側に位置する減速機側部材10dとが溶接により接合されたものである(10eが接合部)。減速機側部材10dはモータ8とシャフト13との結合部であるカップリング40までの距離と、減速機14とシャフト13との結合部である第1サンギア15aまでの距離とが等しくなる位置にあるシャフト13の部分の外周側に位置する。減速機側部材10dの内周面には、支持ベアリング50を取り付けるためのフランジ10fが減速機側部材10dとともに鋳造により成形されている。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に動力を供給する駆動モータにより発電を行う効率が高い、パワーテイクオフ付きハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、トランスミッション2と、エンジン1とトランスミッション2との間に接続され、エンジン1と共に又は単独でトランスミッション2に動力を供与し、エンジン1の駆動により発電する駆動モータ3と、エンジン1と駆動モータ3との間に設けられ、動力を断接する入力クラッチ4と、トランスミッション2から動力を取り出すパワーテイクオフ5と、パワーテイクオフ5を介して駆動される油圧ポンプ6と、制御部7と、を有し、制御部7は、油圧ポンプ6の待機モードにおいて、入力クラッチ4を接続状態にし、エンジン1を駆動して駆動モータ3に発電をさせ、油圧ポンプ6の作業モードにおいて、入力クラッチ4を断状態にし、駆動モータ3を駆動させて、駆動モータ3から油圧ポンプ6に動力を供給させる。 (もっと読む)


【課題】1個の駆動輪のみによる回転駆動時のスリップ等を防止して、前後で一対の計2個の駆動輪によって電動ローラーを確実に走行できるようにする。
【解決手段】駆動輪51a、51bを前後で支承してあるフレーム1と、このフレーム1内に配装した駆動源11と、駆動源11の駆動力を減速出力する減速機構15と、該減速機構15からの出力を両駆動輪51a,51bに断続可能にするクラッチ機構20とを備え、1つの駆動源11で前後両駆動輪51a,51bを同時に駆動可能とする。クラッチ機構20は、駆動源11側のホロウシャフト21との噛み合いあるいは噛み合い解除が可能なクラッチ24を有する。また、クラッチ24に連繋の一対のスプロケット25a,25bそれぞれで前側駆動輪51aとでは第1の駆動チェーン52aで、後側駆動輪51bとでは第2の駆動チェーン52bで掛巡する。 (もっと読む)


【課題】太陽歯車に十分な量の潤滑油を供給することができる走行装置の提供。
【解決手段】車体に固定される筒状のアクスルハウジング25と、該アクスルハウジング25内を軸方向に伸長して設けられ電動モータ6により回転駆動される回転軸12と、アクスルハウジング25の外周側に軸受を介して回転可能に設けられ車輪5が取付けられるリム11と、該リム11とアクスルハウジング25との間に設けられ、回転軸12の回転をリム11に減速して伝える遊星歯車減速機構7,17とを備え、この遊星歯車減速機構7,17を、太陽歯車13,18、リングギヤ、複数の遊星歯車およびキャリア26,27により構成し、キャリア26,27は、前記回転軸12の中心よりも上方に少なくとも1つ設けられ、太陽歯車13,18に対して潤滑油を滴下する油路28,29を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 33