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Fターム[3D043EA02]の内容

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【課題】回転電機の出力トルクを増幅して駆動輪に伝達可能であり、高車速域において回転電機の過回転を抑制しつつ回生制動を行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGとを備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが第一回転要素E1に対して正方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが第二回転要素E2に対して負方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第二回転要素E2に選択的に駆動連結され、出力部材Oは回転速度の順で第一回転要素E1と第三回転要素E3との間に位置する中間回転要素EMに駆動連結され、第三回転要素E3は非回転部材に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも4個の駆動輪(3、4、6、7)を有する自動車両の前端部(2)と後端部(3)との間のエンジントルクを分配するための装置(1)に関する。本装置は、エンジントルクを分配するように構成される制御アクチュエータ(13)と、前端部(2)と後端部(5)との間の車両の速度および速度損失を計算するための計算手段(30)と、アクチュエータ(13)のためのトルク分配設定値を発生させるための発生手段(31)とを含み、前記発生手段(31)は、トルク分配設定値の第1の値を決定する初期決定手段(40)を備えており、前記第1の値は、車両の速度が低い方の閾値よりも低い場合には最大定数に等しく、車両の速度が低い方の閾値と高い方の閾値との間にある場合には速度損失の関数に等しく、または車両の速度が高い方の閾値よりも高い場合にはゼロに等し。
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【課題】電動機の回転数を目標回転数に同期させる際、蓄電器に高い負荷をかけずに電動機を制御する車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】主駆動軸に駆動力を出力可能な駆動源と、従駆動軸に駆動力を出力可能な電動機と、電動機に電力を供給する蓄電器と、従駆動軸と電動機の間の経路上に設けられ、電動機からの駆動力を従駆動軸に伝達する動力伝達部とを備えた車両の駆動制御装置は、従駆動軸の回転数に基づいて電動機の目標回転数を決定する目標回転数決定部と、蓄電器の状態に応じた当該蓄電器の最大出力を導出する最大出力導出部と、駆動源からの駆動力によって車両が走行している状態で電動機の駆動を開始するとき、電動機の回転数が目標回転数に同期するよう電動機を制御する制御部とを備える。制御部は、最大出力導出部が導出した蓄電器の最大出力に応じて、電動機の回転数を目標回転数に同期させる際の制御ゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車両が発進を行う際に、副駆動輪に過剰な実駆動トルクが発生して耐久性が低下するのを、車両の発進性能を損なわずに防止する。
【解決手段】 LSD制御部56が算出した副駆動輪配分トルクが所定値以上であり、左右のトルク配分クラッチの差回転が共に所定値以上であり、かつ車体速センサ52aが検出した車体速が所定値以下のときに、エンジンからリヤディファレンシャルギヤ16の左右のトルク配分クラッチを介して左右の副駆動輪に伝達される副駆動輪配分トルクの上限値をクラッチトルク制限部60が制限するので、車両の発進時に主駆動輪がスリップしたときに、副駆動輪に過大な実駆動トルクが発生して耐久性が低下するのを防止することができる。その際に、エンジンの出力トルクを低減する必要がないため、車両の発進性能の低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】作業車両の前輪増速装置において、コンパクトでコストを低減しながら高速伝動での接続衝撃を抑制する。
【解決手段】前側前輪伝動軸と後側前輪伝動軸の間に前輪等速増速切替装置を介装し、該前輪等速増速切替装置を、ケースに取り付けているリングギヤ、前側前輪伝動軸に軸支している複数の遊星ギヤ、該遊星ギヤと噛み合うサンギヤを備えた遊星ギヤ伝動部と、前記後側前輪伝動軸と一体回転する切り替えハブと、前記サンギヤの軸と切り替えハブを断接する爪クラッチと、切り替えハブと遊星ギヤの軸部とを断接する湿式多板クラッチと、前記爪クラッチ及び湿式多板クラッチを作動するフォークと、これらを被覆するケースとで構成し、ステアリングハンドルの所定角度以上の操舵に関連してアクチュエータ、フォークを介して湿式多板クラッチを切り替えハブと遊星ギヤの軸部とを接続するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】たとえ、駆動力が作用する場合においても容易に精度良く路面摩擦係数を推定することができ、この路面摩擦係数を用いて精度良く前後駆動力配分制御することができ、また駆動力が作用する場合でも容易に精度良く前後駆動力配分を設定して制御する。
【解決手段】車速V、車輪速差ΔV、車両が発生している総駆動力Fxを算出し、総駆動力Fxと車速Vと車輪速差ΔVとに基づいて、予め設定しておいた総駆動力Fxと車速Vと車輪速差ΔVと舵角(推定舵角)との関係のマップを参照して推定舵角δeを設定し、検出した舵角δと推定舵角δeとの偏差を舵角偏差Δδとして算出し、車速Vと舵角δと舵角偏差Δδに基づいて、予め設定しておいた車速Vと舵角δと舵角偏差Δδと路面摩擦係数μとの関係のマップを参照して路面摩擦係数μを設定し、路面摩擦係数μに基づいて前後駆動力配分の補正値である補正ゲインGを設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動方式に対応するトランスファの共有構造から、所定の駆動方式のトランスファを構築する場合、追加する専用部品の点数が少ないトランスファとその共通構造を提供することである。
【解決手段】変速部(1,2)と、変速部(1,2)の出力要素に接続される駆動方式切替部5と、駆動方式切替部5の出力要素からトルクが伝達される第1の要素4aと、第1の要素4aとの間でトルクを分配率可変に伝達する第2の要素4bと、を備える多板クラッチ(差動制限部、トルク配分調整部)4と、多板クラッチ4の第1の要素4aに接続される前輪出力部(第1のトルク出力部)3と、多板クラッチ4の第2の要素4bに接続される後輪出力部(第2のトルク出力部)6と、を有し、多板クラッチ4と後輪出力部6の間には、駆動方式切替部5を収容自在なスペースSが形成され、駆動方式切替部5には、一点のフルタイム用ユニットF又はパートタイム用ユニットPが装着される。 (もっと読む)


【課題】車両の旋回性能を向上した駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段101と、前輪の接地荷重を算出する接地荷重演算手段102と、前輪の横力を算出する横力演算手段103と、摩擦係数推定手段、接地荷重演算手段、横力演算手段の出力に基づいて前輪の許容駆動力を算出する許容駆動力算出手段104と、前輪の駆動力が許容駆動力以下となるように駆動力を制御する駆動力制御手段106とを備える駆動力制御装置100を、前輪の舵角増加に応じて許容駆動力を増加補正する許容駆動力補正手段105を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止時に電動モータで車輪を駆動させる際に変速装置内の油圧クラッチを回転させるための余分の出力が不要となり、電動モータに余分な負荷を掛けないハイブリッド式の作業車両を提供すること。
【解決手段】
エンジン62からの動力を、油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部と油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部を有する変速装置Gを介して前後輪61,63へ伝達し、モータM1,M2からの動力は油圧クラッチ60,66,76を用いる変速段部の動力伝達下手側であって、油圧クラッチ60,66,76を用いない変速段部の動力伝達上手側に入力するようにしたので、エンジン62を停止させて、モータM1,M2を駆動する場合に変速装置内で発生する油圧クラッチ60,66,76を回転させるための出力ロスや回転により発生する負荷の出力ロスを低減でき、必要最少限の小型モータM1,M2で構成できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】第2ローラをクランクシャフトにより旋回させて第1ローラに対し径方向へ押圧させるトランクション伝動容量制御時のクランクシャフト回転角基準点を確実に設定する。
【解決手段】クランクシャフトを一定トルクTcで正方向に駆動し(S12)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S13)、クランクシャフトの正回転停止位置θfを記憶する(S14)。クランクシャフトを逆向きの一定トルク-Tcで逆方向に駆動し(S15)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S16)、クランクシャフトの逆回転停止位置θrを記憶する(S17)。次にS18で、クランクシャフトの正回転停止位置θfおよび逆回転停止位置θrの中央位置をクランクシャフト回転角基準点と設定し、この基準点でのクランクシャフト回転角θを0°とする。 (もっと読む)


【課題】前後駆動力配分制御手段および制動力制御手段を適切に制御することで前後左右全4輪のタイヤ力を最大限活用し、タイヤ限界付近における車両安定性を維持しつつ限界性能を向上させる。
【解決手段】全4輪のうち3輪のタイヤ力が各輪の摩擦円限界値を超えた(飽和した)場合であっても残り1輪でもって3輪トータルのオーバータイヤ力を吸収できる場合は、前後駆動力配分制御部31でもって、左右輪とも飽和している前輪2輪もしくは後輪2輪のオーバータイヤ力の総和だけ飽和していない1輪を有する後輪2輪もしくは前輪2輪に駆動力を移動する。その後、ブレーキ制御部32でもって、各輪のタイヤ力が摩擦円限界値を超えないよう制動力制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動状態を維持しつつ、油温の上昇を抑制する。
【解決手段】ECUは、車両の駆動状態が4輪駆動状態であって(S100にてYES)、作動油の温度が許容範囲内でなく(S102にてNO)、かつ、4輪駆動状態を継続する必要がある場合に(S104にてYES)、最高車速を変更する制御を実行するステップ(S106)と、4輪駆動状態を継続する必要がない場合に(S104にてNO)、車両の駆動状態を4輪駆動状態から2輪駆動状態に切換える制御を実行するステップ(S108)と、車速を制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


エンジン、第2のインバーターに結合された第1のインバーター、エンジン及び第1のインバーターに結合された第1の電気的機器、第2のインバーター及び車両の車軸に結合された第2の電気的機器、第1のインバーター及び第2のインバーターの双方に結合された高圧電池、及び第1の電気的機器と第2の電気的機器との間に配置されたスイッチボックスを含んだハイブリッド車両である。スイッチボックスは、スイッチの開放と、前記第1の電気的機器と前記第2の電気的機器との間を直接に電気的に接続させる閉鎖とに適応したスイッチを含む。 (もっと読む)


【課題】電動モータを効率が相対的に良好な領域で運転させることにより、車両全体としての燃費を向上することの可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】電動モータ4とタイヤ5との間の動力伝達経路を接続および遮断することのできる、インホイールモータの動力伝達機構において、動力伝達経路には、動力を伝達または遮断する第1クラッチが設けられた第1経路7と、動力を伝達または遮断する第2クラッチが設けられた第2経路8とが並列に配置されており、第1クラッチ9は、タイヤ5が所定速度未満で回転するときに動力を伝達する第1遠心クラッチであり、第2クラッチは、電動モータ4が所定速度以上で回転するときに動力を伝達する第2遠心クラッチ13と、タイヤ5のトルクを電動モータ4に伝達する一方向クラッチ16とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動機構におけるビスカスカップリングによる引き摺り抵抗をハードウエアの変更に依存することなく、解消するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の出力をCVT(変速機)で変速して前後輪をそれぞれ駆動すると共に、VC(ビスカスカップリング)をプロペラシャフトに介挿した車両において、VCの前後の回転差を算出し(S12)、算出された回転差からNN(モデル)を用いてVCが発生すると推定されるトルクを算出し(S14)、算出されたトルクを打ち消すためにエンジンに要求される要求トルクを算出し、算出された要求トルクを出力するようにエンジンの運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】誤検出を防止して、前輪の切れ角の検出精度を向上させることができるフロントアクスル機構を提供する。
【解決手段】アクスルケースと、キングピン70を回動自在に支持するフロントギヤケース30と、フロントギヤケース30の下部に回動可能に支持され、前輪を回動自在に支持するフロントギヤボックス40と、前輪の切れ角を検出する切れ角検出装置100と、を備えたフロントアクスル機構3であって、切れ角検出装置100は、フロントギヤケース30の上部を覆うカバー部材110と、カバー部材110に回動可能に支持され、このカバー部材110内から外方へ突出する回動軸120と、フロントギヤボックス40と回動軸120の突出端部との間に配置され、これらを連動連結するセンサアーム130と、フロントギヤケース30内に配置され、回動軸120の回動角度を検出するポテンショメータ140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、車両の悪路における走破性を向上することができる駆動モータ用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達部材3に駆動力を入力する駆動モータ5と、差動機構15と、動力伝達部材3とデフケース7との間に設けられ駆動力を断続する動力伝達用断続機構17とを備え、他の動力源によって駆動される動力系とは別の動力系に搭載される駆動モータ用動力伝達装置1において、デフケース7とサイドギヤ13との間に、差動機構15の差動を断続する差動制限用断続機構19を設け、動力伝達用断続部21を断続操作する第1の操作部材23と差動制限用断続部27を断続操作する第2の操作部材25とを、アクチュエータ29によって軸方向に移動操作される押圧部材31によって押圧移動操作した。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件や動力伝達系の構造に対しても車体の共振を有効に抑制して音や振動の発生を確実に防止し、また、デューティソレノイドが適切にその性能を発揮することができ、出力される油圧に大きな変動を生じることもなく安定性、信頼性に優れる。
【解決手段】TCU60は、運転状態に応じた前後輪間の動力配分量を得るのに適切なデューティソレノイド弁52に対するデューティ信号のデューティ比を演算し、このデューティ比のデューティ信号をデューティソレノイド弁52に出力する。この際、TCU60は、デューティ比が所定値C以下の場合に、デューティソレノイド弁52を駆動する駆動周期の1周期内でのデューティ比であるON時間の開始タイミングを駆動周期における各周期毎にランダムに可変する。 (もっと読む)


【課題】副変速が高速段である場合に、前輪増速牽制部材により前輪増速操作部材の摺動を規制して、安定、円滑かつ迅速に旋回できる、安全性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】主軸51および主変速軸61を介してエンジン40からの回転動力を伝達し、副変速操作部材8の操作により変速可能とする副変速軸76と、この副変速軸76の回転動力を、前輪3に伝達する前輪駆動出力軸85と、この前輪駆動出力軸85に設けた、前輪増速操作部材9の操作により、前後輪駆動状態での車両走行時に、前輪3の操向角に応じて、前輪3の周速度を増速させる前輪増速駆動切換機構88とを備え、副変速操作部材8と、前輪増速操作部材9との間には、副変速操作部材8に連係するリンク部材94を介して前輪増速操作部材9の摺動を規制する前輪増速牽制部材95を含む前輪増速牽機構93を備える。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動時の後輪駆動系によるフリクションロスを低減させて、燃費の良いFF車ベースのオンデマンド型フルタイムの4輪駆動車を実現する。
【解決手段】前輪差動装置18から第1駆動力伝達方向変換部20への駆動力を断接する断接装置28と、後輸差動装置26の出力と右後輪の間に設けられて連続的に締結力を調整可能な多板クラッチ機構30を設ける。多板クラッチ機構30の締結を解除した際の引き摺りトルクを、第1駆動力伝達方向変換部20と第2の駆動力伝達方向変換部24との間の後輪駆動系のフリクショントルクよりも小さする。コントローラ25は2輪駆動モードに切替えた時に断接装置28を非結合とすると共に多板クラッチ機構30の締結を解除し、後輪駆動系の回転を停止させる。 (もっと読む)


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