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Fターム[3D043EA02]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの動力伝達装置 (2,416) | 原動機 (1,196) | エンジンによる駆動 (785)

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【課題】旋回時におけるオーバーステア状態を抑制することが可能な4輪駆動車の駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】4輪駆動車101の駆動力配分制御装置1は、エンジン102の駆動力をフロントドライブ軸105とプロペラシャフト109とに、これらの差動を許容して配分する差動機構1Aと、フロントドライブ軸105とプロペラシャフト109との差動を制限するクラッチ20と、クラッチ20の締結力を制御する制御部10とを備え、制御部10は、4輪駆動車101がオーバーステア状態となったときに、クラッチ20の締結力を低減する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも適切な駆動力の配分制御を行うことができる車両用駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動力配分装置は、プロペラシャフト106を介して伝達されるエンジン102の駆動力によって回転し、内部に収容空間5aを有するハウジング5と、収容空間5aに収容され、ハウジング5と一体に回転するカムリング7、及び左側後輪109,右側後輪109に連結されたロータ8を有する左ベーンモータ7A,7Bと、プロペラシャフト106の回転によって油圧を発生する可変容量ポンプ1と、左右ベーンモータ7A,7Bの一方におけるカムリング7とロータ8との相対回転によって発生する油圧を左右ベーンモータ7A,7Bの他方に供給する第1の油圧回路21と、可変容量ポンプ1の油圧を左右ベーンモータ7A,7Bに切り替え可能に供給する第2の油圧回路22とを備える。 (もっと読む)


車両のヨー傾向を判定する方法が提供提示される。この方法は、前記車両の1つ又はいくつかの車輪の推進状態を判定するステップと、前記車両の車輪のうち少なくとも2つの車輪の間の推進状態の変化から生じるヨーモーメント変化を前記推進状態から推定するステップとを含む。
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【課題】左右輪の駆動軸に対して油圧式モータの効率を高めることを可能とした車両用左右駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】車両用左右駆動力配分装置は、左側駆動輪109に駆動力を出力するための左側ベーンモータ4と、右側駆動輪109に駆動力を出力するための右側ベーンモータ4と、左側ベーンモータ4の出力を減速して左側駆動輪109に伝達する左側減速装置40と、右側ベーンモータ4の出力を減速して右側駆動輪109に伝達する右側減速装置40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、振り子サスペンション(30)を用いて懸架される駆動軸(20)を備える電動車両の駆動系に関し、振り子サスペンション(30)が、車両に対して固定して連結される締結構造(32、34)、及び、駆動軸(20)に対して連結されかつ締結構造(32、34)に対して枢動可能にベアリング内で軸支される駆動軸締結部(106)を備え、伝達構造(50)が被駆動入力軸(52)を備え、電動機(60)が駆動軸(20)を駆動するために配置され、電動機(60)の回転子が入力軸(52)に対して連結され、電動機(60)の固定子(66)を含む電動機(60)の非回転部分が前記駆動軸締結部(106)に対して固定して連結される。本発明はまた電動車両に関する。 (もっと読む)


【課題】 制動時における四輪駆動車両の利点を最大限に活かしながら、四輪の同時ロックによる車両挙動の不安定化を回避する。
【解決手段】 後輪WRL,WRRの駆動力の一部を前輪WFL,WFRに配分可能なトランスファークラッチCTを備えた四輪駆動車両の制御装置において、低摩擦係数路面が判定され、かつ運転者の制動操作が検出されたときにトランスファークラッチCTの締結を所定時間だけ解除するので、トランスファークラッチCTにより相互に連結された四輪が同時にロック状態に陥るのを防止し、車両の横方向の挙動が乱れる前に、四輪に発生する車輪速差により横滑り防止装置(ABS装置)の作動を可能にして車両挙動の安定を確保することができる。しかもトランスファークラッチCTが締結解除される時間が必要最小限に抑えられるので、制動時における車両の安定性が高まるという四輪駆動車両の利点を最大限に活かすことができる。 (もっと読む)


【課題】副変速機能と2駆・4駆切替機能とを備えた車両のトランスファにおいて、製造コスト低減、小型化、及び重量低減が可能なものを提供すること。
【解決手段】このトランスファT/Fでは、スリーブSが第1の位置にある場合、高速ピースP1、及びハブHのみが連結されて高速側の2輪駆動状態(H2モード)が達成される。スリーブSが第2の位置にある場合、高速ピースP1、ハブH、及び4輪駆動選択用ピースP3のみが連結されて高速側の4輪駆動状態(H4モード)が達成される。スリーブSが第3の位置にある場合、ハブH、及び4輪駆動選択用ピースP3のみが連結されてニュートラル状態(Nモード)が達成される。スリーブSが第4の位置にある場合、ハブH、4輪駆動選択用ピースP3、及び低速ピースP2のみが連結されて低速側の4輪駆動状態(L4モード)が達成される。 (もっと読む)


【課題】前後軸間の差動制限を行う際、車両振動や駆動力変化を抑制するハイブリッド自動車の差動制限制御装置を提供する。
【解決手段】前後軸間の実回転数差及び目標回転数差を演算し、実回転数差を目標回転数差に追従させる副駆動軸補正トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの最大値を制限する最大差動制限トルクを演算し、副駆動軸補正トルクの絶対値の上限値を最大差動制限トルクで制限したリミット出力を演算し、総駆動トルクから配分された副駆動軸駆動トルクをリミッタ出力で補正し、補正した副駆動軸駆動トルクとなるように、電動モータを制御して、差動制限を行う。 (もっと読む)


【課題】加速性などを含む走行性を損なうことなく、駆動系の振動を低減させることが可能な駆動力配分装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動力配分装置10の制御装置20は、車両1の走行状態を判定する走行状態判定手段21と、駆動力配分装置10が走行状態に応じた配分割合で駆動力を配分するように駆動力配分装置10の作動を制御する制御手段22と、駆動系の振動を検出する振動検出手段23と、荷重比の変化量Δを検出する荷重検出手段24と、荷重比の変化量Δに基づいて制御手段22の配分割合を補正する補正手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1モードから第2モードにモードを切り替えるときに、第1クラッチの解放による駆動力の低下を抑制することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪7を駆動する第1MG3と、第1クラッチ15を介して後輪10と接続され第2クラッチを介して内燃機関とが接続された第2MGと、を備えたHV車両の駆動装置であって、第1及び第2MG3、4がそれぞれ前輪7及び後輪10を駆動する4輪駆動で走行中に、エンジン17で第2MG4に発電をさせ第1MG3で前輪7を駆動する2輪駆動に切り替える場合、第2MG4の駆動力を低下させつつその低下分が第1MG3の駆動力で補償されるように第1MG3の駆動力を上昇させ、第2MG4からの駆動力の出力が停止後に第1クラッチ15を解放状態に第2クラッチ16を係合状態に切り替えた後、エンジン17の始動が行われるように制御する制御手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車両においてもスキッドを精度良く検知できるようにした車両のスキッド検知装置を提供する。
【解決手段】前後輪の回転速度を検出し、検出された前後輪の回転速度から実後輪左右車輪速度比(実際の後輪左右車輪速度比)を算出し(S10)、前後輪がグリップして走行していると仮定して予め算出されて格納されている後輪左右車輪速度比に対する前後車輪滑り比の特性を、算出された実後輪左右車輪速度比から検索してグリップ走行時の前後車輪滑り比を算出し(S12)、検出された前後輪の回転速度から実前後車輪滑り比(実際の前後車輪滑り比)を算出し(S14)、算出されたグリップ走行時の前後車輪滑り比と実前後車輪滑り比の差に基づいてスキッドと判断する(S16)。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動車両において、左右輪をそれぞれを駆動させるモータの発熱もしくは過熱を防止するクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも前輪もしくは後輪の左右一対の車輪1R,1Lがそれぞれ独立したモータ2R,2Lにより駆動させられる車両において、車速やモータ2R,2Lの回転数、隣接する部材の温度によりモータ2R,2Lの温度を上昇させる要因を制御パラメータとし、モータの温度が上昇すると判断された場合は、各モータ2R,2Lと車輪1R,1Lとの間に設けられた各クラッチ4R,4Lを切り離す。 (もっと読む)


全輪駆動車両の前車軸と後車軸との間、及び/又は、2輪駆動車両又は4輪駆動車両の左車輪と右車輪との間でトルクを配分するシステムは、ディスクパッケージ(15)及びディスクパッケージに作用するピストン(13)を有する少なくとも1つのリミテッドスリップカップリング(7)を備え、ピストン(13)は油圧ポンプアセンブリにより作動される。油圧ポンプアセンブリは、電動機(16)と、電動機により駆動される油圧ポンプ(17)と、電動機により駆動される遠心レギュレータ(19)とを有し、遠心レギュレータ(19)は、油圧ポンプ(17)の油出口(23)に接続された圧力オーバーフロー弁(20)を制御する。アセンブリは、ポンプハウジング(31)の中で回転可能なピストンドラム(30)を有し、複数の往復動可能アキシャルピストン(35)を含むアキシャルピストンポンプと、ピストンドラム(30)に回動可能に装着された少なくとも1つの遠心レバー(40)と、遠心レバー(40)に接続され且つ圧力オーバーフロー弁(20)を形成するためにピストンドラム(30)の油出口孔(45)の開口部と協働するように構成された弁部材(44)とを特に備える。
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【課題】車両の挙動を安定に維持する。
【解決手段】前後の駆動力配分を調整可能な駆動力分配手段(300)及び転舵輪の舵角を補正可能な舵角補正手段(400)を備え、操舵機構に対し操舵トルクを付与可能な操舵トルク付与手段(500)を更に備える車両(10)は、オーバステア状態及びアンダーステア状態のうち少なくとも一方の状態を検出する検出手段(100)と、該少なくとも一方の状態が検出された場合に、前記検出された少なくとも一方の状態が抑制されるように前記挙動安定化手段を制御する第1制御手段(100)と、前記車両のアクセル開度を特定する特定手段(100)と、前記挙動安定化手段が制御される期間においてアクセル開度が所定値以上である場合に、前記操舵トルクの付与を介してドライバの注意が喚起されるように前記操舵トルク付与手段を制御する第2制御手段(100)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな発進を行うことができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】 ドライバのブレーキペダル操作無しでもホイルシリンダ液圧を保持し所定の条件が成立したときに液圧を減圧するブレーキCUと、エンジン32の駆動力を前輪FL,FRと後輪RL,RRとに対して任意の割合で配分可能な4WDカップリング39と、所定の条件が成立したとき、後輪RL,RRへの駆動力配分量を増加させる駆動力配分変更部33cと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定化及び燃費性能の向上を両立したトランスファ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力を前後輪に配分するとともに、前後輪出力部の差動を制限するトランスファクラッチ42を有するトランスファ40の制御装置100を、タイヤのスリップから第1の路面摩擦係数推定値を算出する第1の摩擦係数推定手段101と、タイヤ力から第2の路面摩擦係数推定値を算出する第2の摩擦係数推定手段102と、第1及び第2の路面摩擦係数推定値の差分に基づいてグリップ余裕推定値を算出するグリップ余裕推定手段103と、グリップ余裕推定値の変化に応じてトランスファクラッチの締結力を変化させるトランスファクラッチ制御手段108とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動系の保護制御が解除される時期を保護制御が解除されるべき時期に近づけることを可能とし、駆動系に与える損傷を軽減し、また、四輪駆動性能を十分発揮させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、発熱量補正手段によって、不揮発性メモリに保存された発熱量および雰囲気温度はイグニションスイッチが次にオンされた時に直ちに読み出され、イグニションスイッチがオンされた時の雰囲気温度と、イグニションスイッチがオフされた時に保存された雰囲気温度とイグニションスイッチがオンされた時に検出された雰囲気温度との差分と、イグニションスイッチがオンされた時に検出された雰囲気温度と検出された外気温との差分とに基づいて、不揮発性メモリから読み出された発熱量を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構の特性から発電機が高速回転する状況でも発電機の高速回転を抑制し得るハイブリッド車輌を構成する。
【解決手段】無負荷状態で発電機Gが回転する際に、発電電圧計測回路48で計測した発電電圧から発電機Gの回転速度が閾値を超える場合には、給電対象に電力を供給する回転抑制ユニット49を備えた。 (もっと読む)


【課題】シフトモータを制御することで駆動モードの切り替えを行うトランスファの駆動モード切替制御装置において、イグニションスイッチのオン・オフが繰り返されても、スタック故障に対するリトライ制御が過剰に繰り返されることを抑制する。
【解決手段】モード切り替え要求に基づいてシフトモータを駆動制御した結果(S206)、要求モードに切り替わらなかった場合には(S207)、所定時間毎の通電を最大でk回繰り返すリトライ制御を行い(S208)、リトライ制御でもモードが切り替わらなかった場合には(S209)、リトライ制御経験数nを1アップし(S213)、該リトライ制御経験数nを、イグニションスイッチのオフ中も記憶保持するデータ記憶装置に格納させる。前記リトライ制御経験数nが閾値Nに達した場合(S205)、即ち、イグニションスイッチがオンされる毎のリトライ制御をN回繰り返した場合には、それ以上のリトライ制御を禁止し(S215)、通電の繰り返しによる過熱を抑制する。 (もっと読む)


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