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Fターム[3D043EB12]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDの操作及び切替機構 (595) | 4WDにおける切替機構 (305) | 2WDと4WDの切替え (140)

Fターム[3D043EB12]に分類される特許

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【課題】本発明は、2WDから4WDに自動的に変更することで、安定して走行をすることを課題とする。
【解決手段】走行装置94が後輪32のみで駆動する2WDで走行中にアクセルペダル18を踏み込み操作から解除してエンジン回転をアイドリング状態にしたにも拘らず、走行速度センサ187が速度低下を示さない場合に、走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、走行速度が所定速度以上で走行装置94の駆動を4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。また、主変速レバー14或いは副変速レバー15を所定の増速段以上に変速している場合に、走行装置94の駆動を2WDから4WDに変更することを特徴とする作業車両の四輪駆動制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】引き摺りトルクによる悪影響を抑制することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置は、ハウジングとインナシャフトとの間に介在する収容空間の潤滑油を貯溜するタンク44、及びハウジングを収容する円筒状の収容部40cを有する装置ケースを備え、ケースにおいて、収容部40cは、ハウジングの外周面に対向する内周面40bを有し、タンク44は、収容部40cの内周面40bに開口し、かつ四輪駆動車の二輪駆動状態の前進時においてハウジングの回転に伴い生じる遠心力に基づいて収容空間の潤滑油を導入する油導入口441aを有する。 (もっと読む)


【課題】トランスファ装置を小型化して、駆動源、トランスアクスルおよびトランスファ装置をコンパクトに配置することができるトランスファ装置を提供すること。
【解決手段】トランスファ装置35は、動力切換機構を収容するハウジング58を有し、動力切換機構が、ドライブシャフト37Rを取り囲むようにして設けられ、プロペラシャフト38の出力ピニオン62に噛合するベベルギヤ61を有するベベルギヤ軸59と、ベベルギヤ軸59に対してフロントデフ33の回転軸方向に移動自在かつ、相対回転不能に設けられ、デフケース54のボス54bに嵌合および離脱自在となるようにデフケース54の回転軸方向に移動自在に設けられた切換軸64と、デフケース54の回転軸方向においてベベルギヤ61を挟んで前記フロントデフに対向し、切換軸64をデフケース54の回転軸方向に移動させるシフトフォーク65および電磁ソレノイド66とを含んで構成され、切換軸64をベベルギヤ軸59およびドライブシャフト37Rの間に介装する。 (もっと読む)


【課題】オンデマンド式駆動状態制御装置にて、クラッチ機構の経年変化等に起因する「2輪駆動状態から4輪駆動状態への移行時のドライバビリティの悪化」を抑制すること。
【解決手段】2輪駆動走行(H2)モード選択時、前輪側ディファレンシャルと左右前輪の一方との間の車軸に介挿された切換機構が非接続状態とされ、クラッチ機構により調整される前輪側への分配トルクがゼロに維持される。4輪駆動走行(H4Auto)モード選択時、切換機構が接続状態とされ、分配トルクが走行状態に応じて調整される。車両の走行中且つH2モード選択時、前輪側プロペラシャフトの回転停止を条件に、クラッチ機構に印加される電流がゼロから徐々に増大され(t1)、前輪側プロペラシャフトの回転が開始する時点(t2)での電流の値が取得される。H4Autoモード選択時にて分配トルクの目標値がゼロのとき、前記取得された値の電流がクラッチ機構に印加される(t4以降)。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で、事前に運転者に負荷状態を警告することにより、4WDから2WDに切り替えた際の車両走行の安定性を向上した駆動力配分装置を提供することにある。
【解決手段】トルクカップリング負荷状態が過負荷閾値以下であり、正常負荷閾値以上の場合の回数が、所定回数以上になった場合には、過負荷警報ランプを点灯するようにしたので、運転者は前もって4WDから2WDに切り替わることが予測できる。
また、路面状態によって過負荷警報ランプを点灯する所定回数を可変としたので、例えば、低μ路などでは、所定回数を少なくして、早期に過負荷警報ランプを点灯して、運転者に注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な対策や構造の変更を必要とすることなく、ブレーキを用いて車両挙動制御する際の油圧系や駆動系の振動騒音の発生を低減させる。
【解決手段】車速、ハンドル角に基づいて目標横加速度を算出し、目標横加速度と実横加速度とに基づいて車両に付加すべき第1、第2の付加ヨーモーメント、を算出し、第1、第2の制動力を算出する。更に、車両の左右輪間車輪速差を算出して第3の制動力を算出する。そして、これら第1、第2、第3の制動力に基づいて各輪に付加する制動力を、少なくとも左側の前後輪に付加する制動力と右側の前後輪に付加する制動力の大きな方の制動力の側の前輪と後輪のブレーキ液圧が同じ値となるように設定する。第3の制動力を出力する際には、トランスファクラッチを略直結状態とする。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車に適用して有効なアクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ制御装置100は、正逆回転可能なアクチュエータ17、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に変換する変換部材40、変換部材40の移動を規制して変換部材40の位置を検出するチェック機構60、アクチュエータ回転変位検出用のセンサ102、及びセンサ102からの信号に基づいてアクチュエータ回転位置を制御する制御部103を備える。制御部103は、アクチュエータ17を一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、チェック機構60を介して変換部材40の移動を規制してアクチュエータ17の回転が停止する位置をアクチュエータ回転開始点となる基準位置とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動および四輪駆動を切替える切替クラッチとしてツーウェイクラッチを用いた場合に四輪駆動走行時のツーウェイクラッチのハンチングを防止できる四輪駆動車を提供する。
【解決手段】四輪駆動状態と二輪駆動状態とを切替可能な切替クラッチ43と、後輪10L、10Rとリヤドライブギヤ6の間で動力を伝達および遮断可能な断続クラッチ7、8とを備え、切替クラッチ43が、出力部材41に連結された内輪と、トランスファリングギヤ42に連結された外輪と、内輪と外輪の間に設けられたローラ46と、ローラ46を保持する保持器とを含み、内輪の回転速度が外輪の回転速度より速いとき、ローラ46が楔に噛み込むことにより四輪駆動状態に切替えられ、四輪駆動走行時、断続クラッチ7、8を伝達状態に切替えるとともに、切替クラッチ43が四輪駆動状態に維持されるよう内輪の回転速度を外輪の回転速度より速くなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の軸受に潤滑油を供給してハウジング外に排出することができる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動力伝達装置1は、四輪駆動車の駆動源によって回転する円筒状のハウジング12と、ハウジング12内に針状ころ軸受33を介して相対回転可能に支持され、かつハウジング12にクラッチ8を介して連結されたインナシャフト13とを備え、インナシャフト13は、その外周面がハウジング12の内周面との間にポンプを形成して針状ころ軸受33に潤滑油を供給するためのポンプ形成部36aを有する。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトの軽量化を可能とし、燃費の改善を図ることができる四輪駆動車の駆動システム、四輪駆動車、及び四輪駆動車の制御方法を提供する。
【解決手段】四輪駆動車の駆動システムは、主駆動輪である前輪104a,104b、及び補助駆動輪である後輪105a,105bを有する四輪駆動車100に搭載され、エンジン102側の駆動力を後輪105a,105b側に伝達するプロペラシャフト2と、エンジン102とプロペラシャフト2との間のトルク伝達を遮断可能な噛み合いクラッチ3と、プロペラシャフト2と後輪105a,105bとの間のトルク伝達を遮断可能なトルクカップリング4と、車速が予め定められた設定速度以上であるとき、噛み合いクラッチ3及びトルクカップリング4によるトルク伝達を共に遮断するECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の急発進状態をより適切に検知することが可能な駆動力配分制御装置及び四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力配分制御装置1は、後輪105に伝達すべきトルク値を求める制御装置3と、制御装置3が求めたトルク値に応じたトルクを後輪105に伝達する駆動力伝達装置2とを備え、制御装置3は、四輪駆動車100が停止状態であり、かつクラッチ102の締結力の増加速度が所定値以上であることを検知したとき、所定時間にわたって後輪105に伝達すべきトルク値を低減する。 (もっと読む)


【課題】複数の切替機構の機能を集約して構成部品点数を低減し、小形軽量化及びコスト低減に貢献できる車両用トランスファ装置を提供する。
【解決手段】回転軸線上AX1に配設されたインプットシャフト2及び第1(リア)アウトプットシャフト3と、回転軸線AX1上に配設された中間部材(ドライブスプロケット41)とともに回転する第2(フロント)アウトプットシャフト4と、高速段または低速段に選択的に切り替え可能な副変速機(プラネタリギヤ変速機5)と、第1アウトプットシャフト3から中間部材41に伝達される駆動トルクを調整するトルク調整機構(クラッチパック6)と、第1アウトプットシャフト3と中間部材41とを継脱可能にメカニカルに結合するメカニカルロッククラッチ7と、副変速機5を高速段または低速段に選択的に切り替え操作し、かつ低速段に切り替え操作すると同時にメカニカルロッククラッチ7を結合操作する共通操作機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非伝動時は出力側負荷トルクでロック状態にされる不可逆回転伝動素子のロック解除を、ロック解除に要するトルクが大きい方の回転時も高応答でロック解除可能にする。
【解決手段】クランクシャフトを負荷トルクと同方向へ回転させる逆回転時のロック解除は、大きなロック解除トルクが必要であるが、この時は、クランクシャフト回転角θを図示の指令値tθに追従させる場合につき説明すると、ロック解除開始時t1から終了時t2までの間、モータトルクとして回転位置制御用トルクTmを設定せずにロック解除トルクTLoffのみを設定し、t2に至るとき、TLoff=0により、モータトルクとして回転位置制御用トルクTmのみを設定する。この対策を施さない場合、TmおよびTLoffの相互干渉により、太い破線で示すごとく、ロック解除が遅れるが、t1〜t2の間モータトルク=Tmにすることで、ロック解除遅れに関する問題を回避し得る。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達系の2箇所に駆動力係合解放機構を有し、二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替えることが可能なスタンバイ四輪駆動車において、制動時のエネルギ回収効率の向上を図る。
【解決手段】ブレーキ作動による制動時に、プロペラシャフト10の回転数Nprが、回生ブレーキ7L,7Rが配置されている前輪車軸5L,5Rの回転数Nfrにデファレンシャルギヤ3のギヤρdfを乗算した値Na(プロペラシャフト相当回転数)よりも大きい場合に、2つの駆動力係合解放機構の一方を係合(電子制御カップリング11のみを係合)し、回生ブレーキ7L,7Rが配置されている前輪車軸5L,5Rと回転状態のプロペラシャフト10とを連結状態することにより、プロペラシャフト10の慣性エネルギを電力エネルギ(電力)に変換して回収する。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ時の旋回初期の車両安定性を確保する。
【解決手段】アクセルオフによるエンジンブレーキ作動状態で、前輪が路面から受けるトルク(反力トルク)が、後輪が路面から受けるトルクよりも大きい場合(前輪回転数<後輪回転数の場合)には四輪駆動状態にする。このような制御によりエンジンブレーキ作動時(減速時)に四輪駆動状態にすることによって、前輪が路面から受けるトルクの一部が後輪に伝達される。これにより前輪の縦方向(車両が進む方向)の路面摩擦力が小さくなって、前輪の横力が大きくなるので、アクセルオフでの旋回初期の回頭性が向上する。その結果として、アクセルオフでの旋回初期における車両安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】引きずりトルクを低減しつつ、副駆動輪側へのトルク伝達応答性を向上させることが可能な四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100は、前輪14側のプロペラシャフト16と、後輪19側のドライブピニオンシャフト21との間に配置され、プロペラシャフト16から入力されたトルクを湿式多板クラッチの係合トルクに応じてドライブピニオンシャフト21に伝達する係合状態と、トルク伝達を行わない解放状態とに切替可能なカップリング部110と、プロペラシャフト16およびドライブピニオンシャフト21を直結する連結状態と、トルク伝達を行わない非連結状態とに切替可能なデフロック部120とを備え、カップリング部110の係合状態と解放状態との切り替え、および、デフロック部120の連結状態と非連結状態との切り替えが、共通のアクチュエータ130によって行われる。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動状態から四輪駆動状態への切替応答性の向上と、燃費向上とを両立可能な四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置100は、二輪駆動状態と四輪駆動状態とを切り替え可能な湿式多板クラッチ30と、フロントディファレンシャル14と右側の前輪11との間でトルクの伝達/非伝達を切り替えるディスコネクト機構50を備える。二輪駆動状態から四輪駆動状態へ切り替える際、湿式多板クラッチ30を係合側に作動させることにより、フロントディファレンシャル14と右側の前輪11との回転を同期させ、その同期完了後、ディスコネクト機構50を伝達状態に切り替える。そして、ディスコネクト機構50の切替完了後、湿式多板クラッチ30を解放側に作動させて、二輪駆動状態での解放位置と、ディスコネクト機構50を切り替える同期位置との間の待機位置まで戻す。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチ装置をコンパクト化する。
【解決手段】第一油圧クラッチ51Aで第一伝動経路52Aと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りし、第二油圧クラッチ51Bで第二伝動経路52Bと前輪伝動軸50との間の伝動を入り切りする前輪倍速装置14であって、各油圧クラッチ51A、51Bは、前輪伝動軸50に固定されるクラッチハブ53A、53Bと、クラッチハブ53A、53Bの外周に回転自在に遊嵌し、第一又は第二伝動経路52A、52Bに接続されるクラッチドラム54A、54Bと、クラッチドラム54A、54Bとクラッチハブ53A、53Bとにそれぞれ係合して交互に重なり合う複数の摩擦板55A、55Bと、を備え、クラッチピストン56A、56Bは、摩擦板55A、55Bをクラッチドラム54A、54Bの内壁54aに向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータをキャリヤ外に設けて標準品との互換性を高め、障害物との衝突などの恐れも抑制して信頼性を向上させ、且つ占有スペースも小さくすることを可能とする。
【解決手段】キャリヤ81に回転自在に支持されたデフ・ケース65に動力伝達用の第1の軸95を備えた動力断続装置であって、第1の軸95のデフ・ケース65から突出した端部に支持部101を延設し、この支持部101に、断続用のクラッチ・リング89を支持し、支持部101に隣接する第2の軸97に、クラッチ・リング89に軸方向に対向するフランジ部109を設け、クラッチ・リング89及びフランジ部109間に、クラッチ・リング89の移動により結合を断続するトルク断続クラッチ85を設け、クラッチ・リング89を断続移動させるソレノイド・アクチュエータ135を支持部101の外周に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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