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Fターム[3D046EE02]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (22,399) | 制御対象 (1,246) | 駐車ブレーキ系 (131)

Fターム[3D046EE02]に分類される特許

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【課題】車両停止時におけるPスイッチの操作に際して運転者に違和感を与えることのないシフト制御システムを提供する。
【解決手段】車両が完全に停止していないにもかかわらず運転者がPレンジへの切替要求を入力した場合、直ちにPレンジに切り替えるのではなく、ホイールシリンダ圧が所定の保持圧Phに保持される。つまり、ホイールシリンダ圧を残し、車両の停止が推定される保持時間Δtの経過後にPレンジに切り替えられる。また、そのPレンジのロック機構を作動させた後に、ホイールシリンダ圧を保持圧Phから所定の減圧勾配をもって徐々に減圧させるようにする。 (もっと読む)


【課題】目標張力の低下を防止すると共に、ケーブルを巻き上げるアクチュエータの小型化等の省力化が可能な電動パーキングブレーキ制御装置等を提供すること。
【解決手段】車輪の駐車ブレーキユニット35R、35Lにそれぞれ接続されたケーブル34R、34Lを巻き上げる電動PKBアクチュエータ30と、車輪のサービスブレーキによる制動圧を制御するブレーキアクチュエータ10と、を制御する電動パーキングブレーキ制御装置9において、所定の目標張力になるまでケーブルを巻き上げた後、目標張力未満に張力が低下した場合、ブレーキアクチュエータ10を制御して制動圧を所定値まで増圧する増圧制御手段9aと、増圧制御手段により増圧した後、電動PKBアクチュエータ30を制御して目標張力よりも大きい張力になるまでケーブルを巻き上げる張力増大制御手段9bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル切れ異常を適切に検出する車両用電動パーキングブレーキ装置及びその異常検出方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、自車両現在位置の坂路勾配に応じた目標制動力を算出する算出手段と、この目標制動力を生じさせるケーブル張力をパーキングブレーキケーブルに発生させる張力発生手段と、自車両が移動しているか否かを判定する判定手段と、パーキングブレーキケーブルの異常を検出するケーブル異常検出手段とを備える。張力発生手段は、目標制動力を生じさせる第一のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動している場合、上記第一のケーブル張力の2倍の張力である第二のケーブル張力を発生させる。ケーブル異常検出手段は、張力発生手段が上記第二のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動していない場合、パーキングブレーキケーブルに異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構を備えた車両において、車両の停止状態を維持しつつパーキングロック機構によるパーキングロック頻度を向上させる。
【解決手段】ECUは、シフトポジションがPポジションに操作され(S102にてYES)、パーキングロック条件が成立すると(S104にてYES)、パーキングロック制御を実行するステップ(S106)と、パーキングロック制御前にファイナルギヤ機構が前進方向に回転していたか否かを判断するステップ(S108)と、前進方向に回転していたと判断されると(S108にてYES)、モータジェネレータを後進方向に回転させるステップ(S110)と、後進方向に回転していたと判断されると(S108にてNO)、モータジェネレータを前進方向に回転させるステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】直進時だけでなく、旋回時でもアンチロック制御に入るタイミングの判断を正確にできる電動式パーキングブレーキによるブレーキ制御方法およびブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両11の走行中に、モータ駆動のパーキングブレーキ装置16でブレーキを掛けるブレーキ制御方法であって、ブレーキを掛ける方向にモータを回転させると共に、左側の前後の車輪速(FL、RL)の差(ΔL)と右側の前後の車輪速(FR、RR)の差(ΔR)の和(ΔL+ΔR)を求め、この値がしきい値より大であるときにブレーキを解除する方向にモータを回転させ、しきい値と同一か小であるときにブレーキを掛ける方向にモータを回転させる。 (もっと読む)


【課題】坂道などで駐車ブレーキを容易に作動させる。
【解決手段】駐車ブレーキ指令によって作動を開始するネガティブ型の駐車ブレーキ装置8,13と、駐車ブレーキ指令を出力する出力手段32と、運転者のブレーキペダル22の操作に応じて作動するサービスブレーキ装置25,26と、出力手段32により駐車ブレーキ指令が出力されると、運転者のペダル操作に拘わらずサービスブレーキ装置24〜26を作動させるブレーキ制御手段27,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧回路に配置される電磁弁の過熱状態を防止するとともに、制御の安定性も確保できるブレーキ制御システムを提供する。
【解決手段】DAC制御中にホイールシリンダへの増圧要求があると、ホイールシリンダ圧がEPB作動判定値P0(通電限界判定値)に達するまではECBによる増圧制御が行われ、その制動力が高められる。そして、ホイールシリンダ圧がEPB作動判定値P0に達すると、それ以降の制動力についてはEPBにより補われる。つまり、電磁弁への通電電流値が通電電流限界値を超えないように制御される。一方、減圧制御においてはもともと通電電流値が小さいため、ECBによる液圧制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】ドラムイン型のパーキングブレーキ装置が制動状態の場合に車両が動いても、ブレーキシューの耐久性が確保される制動力制御装置、制動力制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキペダル11の踏み込み操作に応じて制動力が増減するサービスブレーキ30の制動力制御装置10において、サービスブレーキ30の制動力を低減するアクチュエータ15と、パーキングブレーキ20が制動状態の場合、パーキングブレーキ11が制動状態でない場合に制動力が低下する速度よりも遅い制動力低下速度でアクチュエータ15を制御する制御手段21aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】車両の停止中において、パーキングブレーキ自動作動禁止境域にある場合に、パーキングブレーキが自動で作動させられないようにして、速やかに発進可能とする。
【解決手段】車両が停止状態にあり、液圧ブレーキの液圧が保持されており(S13の判定がYES)、かつ、車両の停止位置がパーキングブレーキ自動作動禁止領域にある場合には(S14の判定がYES)、パーキングブレーキ自動作動条件が満たされても、パーキングブレーキ装置が自動で作動させられることがない(S16が実行されない)。その結果、車両が交差点付近、合流位置周辺、交通渋滞領域のいずれかに停止している場合に、発進意図に応じてパーキングブレーキが解除されることがなく、ブレーキの解除遅れを小さくし、速やかに発進可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の発進時において該車両の進行を予定している方向に障害物があった場合に、該障害物と車両との衝突の回避をアシストすることができる車両の発進補助装置を提供する。
【解決手段】発進補助装置として機能する発進補助用ECUは、車両の前方に障害物Bが存在していることを認識した場合(ステップS18が肯定判定)において、自動変速機のレンジが前進レンジであるとき(ステップS15が肯定判定)には、常用ブレーキを駆動させることにより、各車輪に制動力を個別に付与させる(ステップS19)。一方、発進補助用ECUは、車両の後方に障害物Bが存在していることを認識した場合(ステップS17が肯定判定)において、自動変速機のレンジが後進レンジであるとき(ステップS16が肯定判定)には、常用ブレーキを駆動させることにより、各車輪に制動力を個別に付与させる(ステップS19)。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 停止エリア外では高速での走行が可能であり、停止エリア内では、停止位置の精度に優れた電磁誘導式自動走行車の停止制御方式を提供する。
【解決手段】 電磁誘導式自動走行車が停止エリアに入ったことが検出された場合には、駆動モータ4の回生制動と、ドラムブレーキ10a〜dとを用いて減速し、その後に停止信号が検出された場合には、あらかじめ設定されている走行距離を走行した後に、電磁クラッチブレーキ15を用いて停止をする。そして、あらかじめ設定されている走行距離と、実際の走行距離とを比較し、その差が設定範囲を超えているような場合には、前記電磁クラッチブレーキを解除し、前進又は後退の微調整走行をした後に、再び前記電磁クラッチブレーキを用いて停止をする。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態に応じて自動的にパーキングポジションにシフトポジションを切り換える。
【解決手段】SBW−ECUは、車両が停止中であって(S100にてYES)、ブレーキペダル踏力が予め定められた踏力Fp(0)以上であると(S102にてYES)、タイマをリセットするステップ(S104)と、予め定められた時間が経過するまでに(S106にてNO)、ブレーキペダル踏力が予め定められた踏力Fp(0)よりも減少すると(S110にてNO)、タイマカウントを終了するステップ(S112)と、予め定められた時間が経過すると(S106にてYES)、Pポジション入り制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられたディスプレイの使い勝手をよくすることである。具体的には、車両の停止状態において、テレビスイッチがON状態にある場合には、運転者がパーキングスイッチを操作しなくても、テレビ映像が表示されるようにすることである。
【解決手段】車両の走行速度が停止状態にあるとみなし得る設定速度以下であり、テレビスイッチがON状態にある場合には(S11,12の判定がYES)、パーキングスイッチが操作されていなくても、パーキングブレーキが作動させられ(S13〜16)、パーキングスイッチがON状態にあることを表す情報がディスプレイを制御するコンピュータに出力される(S17)。その結果、車両が停止状態にあり、かつ、テレビスイッチがON状態にある場合には、運転者がパーキングスイッチを操作しなくても、テレビ映像を見ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】メインECUは、駐車スイッチが操作された場合において、車両の車体速度VSが「0(零)」であると共に、パーキングロック装置により自動変速機の出力軸がパーキングロックされているときには、車両の停止状態が良好に維持されていると判断する。そのため、メインECUは、電動パーキング装置を非駆動状態にする。 (もっと読む)


【課題】後方衝突時における二次的事故の発生を防止しかつ自車両に加わる衝撃を軽減する制動制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪に設けられたブレーキ装置10の制動力を制御する制動制御装置を、車両の衝突を検出する衝突検出手段41と、車両の前後方向における加速度を検出する加速度検出手段43とを備え、衝突検出手段41が衝突を検出した後、加速度検出手段43が検出した加速度が所定の閾値を下回った場合にブレーキ装置10に制動力を発生させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】坂道での停車後、早期に路面傾斜度に応じた電動パーキングブレーキの作動を行うとともに、車両の動き出しを確実に防止できる電動パーキングブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキ10を駆動する電動アクチュエータ20を制御する電動パーキングブレーキ制御装置40を、車両の走行中にその走行状態に基づいて推定される動的推定路面傾斜度と、車両の停車後に車両に作用する加速度に基づいて推定される静的推定路面傾斜度とをそれぞれ求め、車両の停止後、静的推定路面傾斜度が動的推定路面傾斜度よりも大きい場合にパーキングブレーキ10の制動力を動的推定路面傾斜度に基づいて設定される制動力よりも増加させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車時に、車両本体が周辺の障害物にぶつかったり、駐車スペースからはみ出してしまったりすることをなくす。
【解決手段】スマートキー20に車両本体を前後左右へ移動させるためのキースイッチ21〜24を設ける。このキースイッチ21〜24の操作により車両本体を駐車スペース内に移動させてゆく際、車両本体の周辺を4台の撮影用カメラ16〜19により撮影し、所定距離以内に障害物がないかどうか、駐車スペースの境界を示す白線からはみ出していないかどうかを自動的に確認し、障害物や駐車スペースからのはみ出しがあった場合、電磁ブレーキ26〜29を動作させて車両本体を停止させる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキ機構の作用中に、制動トルク不足が生じ難くする。
【解決手段】S33において、傾斜角度と、シフト位置とから移動力対応目標張力が決定され、S34において、傾斜角度と、シフト位置とから緩み補填量が取得され、S35において、これらの和である緩み対応目標張力と出力可能な最大値との小さい方が、制御用目標張力とされる。そして、S40〜43において、ケーブルの張力が制御用目標張力(たいての場合は、緩み対応目標張力となる)となるように電動モータが制御される。このように、パーキングブレーキの作動時に、張力がケーブルの緩みを考慮した大きさに制御されるため、その後、パーキングブレーキの作用中に、制動トルク不足が生じ難くすることができ、増し引きが行われ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】シフト変化に応じてパーキングブレーキが解除される電動パーキングブレーキシステムにおいて、イニシャルチェック終了前にシフト操作が行われても、パーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】第1位置(パーキング位置)については、イニシャルチェック終了前(時点T7)において、暫定的に確認されるとともに本確認され、第2位置について、イニシャルチェック終了前(時点T8)に暫定的に確認されても、イニシャルチェック終了後(時点T4)に、本確認されて、第1位置から第2位置への変化が確認される。その結果、その変化の確認に応じてリリース指令が出力されれば、電動モータを作動させて、パーキングブレーキを解除することが可能となる。 (もっと読む)


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