説明

Fターム[3D047CC08]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | ブレーキ力伝達型式 (856) | 液圧式 (751) | シングルマスタシリンダ組立体 (154)

Fターム[3D047CC08]の下位に属するFターム

Fターム[3D047CC08]に分類される特許

21 - 30 / 30


【課題】一方のブレーキ力を上げて、他方のブレーキ力を下げるといった使い方ができ、多様な運転方法を可能にする。
【解決手段】第1ブレーキ52と第2ブレーキ52のいずれか一方を作動状態とするブレーキ手段59とを備えた車両用連動ブレーキ装置50において、ブレーキ手段59は、連動ブレーキ操作子53とは別の第2操作子113と、この第2操作子113と、この第2操作子113に一端114aが連結され、イコライザ75の連動ブレーキ連結部85よりも外側に、他端114bが連結される第2操作力伝達手段114を連動ブレーキ操作力伝達手段57とは別に備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの操作感を向上することができ、ブレーキの入力ストロークを少なくすることができる自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車10の連動ブレーキ装置50は、フロントブレーキキャリパ53aに油圧を供給するフロントマスタシリンダ113と、フロントマスタシリンダ113に油圧を供給するサブマスタシリンダ112と、サブマスタシリンダ112の油圧をフロントマスタシリンダ113に伝達するダブルノッカ部材122と、リアブレーキキャリパ52a及びサブマスタシリンダ112に油圧を供給するリアマスタシリンダ61と、を備え、リアマスタシリンダ61の径をAとし、リアブレーキキャリパ52aのピストン径をBとし、サブマスタシリンダ112の径をCとすると、A<B、且つ、A>Cの関係が成立するように設定される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバーのストロークを補助するブースタアクチュエータが失陥した場合でも、ブレーキレバーのストローク増大を防止でき、制動力を確保できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ3とホイルシリンダとの間に接続されたブースタシリンダ4と、ブースタシリンダ内を加圧室(第1ブースタ室Rb1)と背圧室(第2ブースタ室Rb2)とに隔成し、電動アクチュエータ(モータM)により摺動するブースタピストン42と、を有し、マスタシリンダは2つの圧力室(第1加圧室Rm1、第2加圧室Rm2)を有し、上記2つの圧力室に接続された油路の一系統(油路10,11)がホイルシリンダおよびブースタシリンダの加圧室に接続されるとともに、他系統(油路12,13)がブースタシリンダの背圧室に接続されていることとした。 (もっと読む)


【課題】ストッパプレートに戻しばねの付勢力が作用しない状態であっても、ストッパプレートを振動し難くすることができるマスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ孔11が形成されたシリンダ本体10と、シリンダ孔11内に摺動自在に設けられ、シリンダ孔11の開口部10aから挿入されるプッシュロッド30によって押圧されるピストン12と、シリンダ孔11の開口部10aに設けられ、プッシュロッド30が開口部10aから抜けるのを防止するストッパプレート34と、シリンダ孔11の開口部10aを覆うブーツ36とを備えたマスタシリンダにおいて、ブーツ36に、ストッパプレート34をピストン12の摺動方向へ付勢する押さえ部36dを設ける。 (もっと読む)


作動液タンクと、制動部材に作用し得る作動部材との間に搭載された安全制動装置である。前記装置は、前記タンク及び前記制動部材に液圧的に連結された、マスターシリンダー用の負荷並びに非圧縮固定機構を含んでおり、前記機構は、同時にマスターシリンダー(1)を付勢するため、前記機構を解除し得る制御部材(6)に従属しており、それによって、マスターシリンダーは制動部材に作用するための予め決められた圧力を掛ける。
(もっと読む)


【課題】ピストンと押圧部材との間の隙間を小さくするための調整作業が不要な油圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】このリヤブレーキ制御用油圧マスタシリンダ30(油圧マスタシリンダ)は、第1オイル室31aと第2オイル室31bとを含むマスタシリンダ31と、マスタシリンダ31の第1オイル室31aと第2オイル室31bとに接続されるピストンオイル通路部32aを含むピストン32と、ピストン32に当接し、ピストン32を移動させることにより第1オイル室31aに油圧を発生させる押圧部材42と、少なくともピストン32が略第1オイル室31a側に移動していない場合に、押圧部材42をピストン32側(矢印A方向側)に付勢することにより、押圧部材42をピストン32に接触させる圧縮コイルばね43とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持することで第1圧力室R1と第2圧力室R2と第3圧力室R3を区画すると共に、第2圧力室R2と第3圧力室R3を連通路28により連通し、ECU81は、第1、第2リニア弁38,44が調圧した制御油圧を第3圧力室R3から第2圧力室R2に作用させることで、加圧ピストン14をアシストして第1圧力室R1から制動油圧を出力可能とし、シリンダ11内に入力ピストン13の前進に応じて容積が減少する反力室R4を設けると共に、入力ピストン13内に反力室R4の容積減少に応じて変形することで入力ピストン13を介してブレーキペダル17に対して操作反力を付与可能な反力付与機構51を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキレバー・アセンブリからキャリパハウジングへの経路に空気が侵入するのを防止する。
【解決手段】この装置は、マスタシリンダ42と、第1及び第2タンク66,74を備えた液体タンク38とを有している。マスタシリンダ42はマスタシリンダ室82を有している。第1タンク66は、第1タンク室70を有し、作動流体をマスタシリンダ室82に供給可能である。第1タンク室70の少なくとも一部分は、マスタシリンダ室82の一部分よりも下方に配置される。第2タンク74は、第1タンク室70との間で作動流体が流通可能な第2タンク室78を有し、第2タンク室78は空気エントレインメント面102を備えている。空気エントレインメント面102は、第1タンク室70の上側の室壁よりも高い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータを内蔵していても車両用制動装置の搭載スペースを十分に削減し得るコンパクトなマスタシリンダの提供。
【解決手段】マスタシリンダ10は、シリンダ本体11と、シリンダ本体11内に摺動自在に配置されると共にブレーキペダル1に連結されるマスタピストン12と、マスタピストン12の前方に位置するようにシリンダ本体11内に画成され、ブレーキオイルで満たされるマスタ室115と、マスタ室115内にスプリング36により付勢された状態で配置され、マスタピストン12の摺動に応じてマスタ室115内でスプリング36の付勢力に抗して摺動可能なシミュレータピストン30と、シミュレータピストン30等により画成され、その内部のブレーキオイルの圧力を概ね大気圧と一致させることができるように構成されたシミュレータ室35とを含む。 (もっと読む)


本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


21 - 30 / 30