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Fターム[3D047FF23]の内容

Fターム[3D047FF23]に分類される特許

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【課題】油圧式の作動力と機械式の作動力との何れの操作力であっても、左右のブレーキ機構を均等に操作する制動操作系を少ない部品点数で構成する。
【解決手段】ブレーキピストン77の端部に支持される係合軸体78を天秤状部材79の係合孔部79Hに挿通し、天秤状部材79に連結ピン85を介して操作ワイヤ64を連結し、天秤状部材79の一対のアーム部79Aで後輪ブレーキ機構のブレーキ操作アーム75を操作する操作系を形成する。操作ワイヤ64の引き操作時に連結ピン85を中心にする天秤状部材79の揺動を許すように係合孔部79Hに幅広領域Wを形成した。 (もっと読む)


【課題】鉛直下方向の荷重が付与された場合であっても、イコライザ保護部材の変形を抑制してイコライザとの当接を回避すること。
【解決手段】車両を駐車するために操作するハンドブレーキレバーと、前記ハンドブレーキレバーから車両後方に延在し前記ハンドブレーキレバー操作により操作ケーブルを介して変位するイコライザ28と、前記イコライザ28を被覆し車両後方のフロアパネル24上に固定されるイコライザカバー30とを備え、前記イコライザカバー30は、前記イコライザ28の可動範囲Aにおける車幅方向の左右両側のフランジ部48を2つの固定用ボルト50で固定される。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの熱緩みを抑制することができるディスクブレーキ構造のパーキングブレーキを提供すること
【解決手段】
パーキングレバー2とブレーキキャリパ3R,3Lとを接続するパーキングケーブル71,72に熱変形手段10を設ける。熱変形手段10は、車両の排気管の近くに配置され、エンジンからエンジン熱を受け膨張し、放熱すると収縮し、収縮することで、ピストン4をブレーキパッド5がディスクロータ6を押し付ける方向に移動させる。熱変形手段10の熱膨張率はブレーキパッド5の熱膨張率よりも大きいため、熱変形手段10の放熱による収縮量はブレーキパッド5の収縮量よりも大きくなる。そのため、パーキングブレーキの熱ゆるみを熱変形手段10の収縮によって補償し、パーキングブレーキ力の熱緩みを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】イコライザ本体に対するケーブルエンドの組み付け性を損なうことなく、イコライザ本体と合成樹脂部材との組付構造を改良して製造コストを低減する。
【解決手段】ゲート部58、60を有する合成樹脂部材14は、下板18の内側面に対向するように配設される略平板状を成しているとともに、一対の係止爪62、64がその下板18の側端縁よりも外側から外側面18f方向へ突き出してその外側面18fに係止されることにより、イコライザ本体12に取り付けられるようになっている。このため、合成樹脂部材14を係止するためのフランジ等をイコライザ本体12側に設ける必要がなく、製造コストが低減される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつスイングアームに配設される配管を保護可能にした鞍乗り型車両の制動装置を提供する。
【解決手段】後輪26の前方および上方の一部を覆う前側リヤフェンダ151が、スイングアーム35に設けられ、スイングアーム35上面に配策されたブレーキ配管103A,103Bを車幅方向外側から覆う右側カバー部154を有するようにした。また、後輪車輪速センサから延びる配線132についても、右側のスイングアーム上面35Tに配索されており、この配線132についても、前側リヤフェンダ151の右側カバー部154によって車幅方向外側が覆われる。 (もっと読む)


【課題】後輪の後に前輪にブレーキをかけることができ、体積を縮小できるブレーキ手段を提供する。
【解決手段】ケース1が、開放端11と、封鎖端12と、設置空間13とを具え、開放端11と設置空間13の間が互いに貫通し、上方蓋体2が、孔21,22を具え、上方蓋体2とケース1の開放端11とが対応して接続し、連動部材3が、第一端面31と第二端面32とを具え、第一端面31と第二端面32との間には第一貫通孔33と第二貫通孔34とが穿設され、連動部材3が設置空間13に設けられ、主動ブレーキ線42,43が第一貫通孔33に穿設し、第一受動ブレーキ線51と第二受動ブレーキ線52とが第二貫通孔34に穿設し、第一受動ブレーキ線51と第二受動ブレーキ線52が第一端面31にそれぞれ第一弾性部材と、第二弾性部材とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】車両オペレータの操作体による単純な小旋回用ブレーキ操作によって左右いずれか一方の車輪ブレーキを自動的に選択しつつ、制動力は車両オペレータの手動感覚で任意に調整できるアーティキュレート車両における小旋回制御装置を提供する。
【解決手段】メインブレーキマスタシリンダ51とは別に設置した小旋回ブレーキマスタシリンダ56からハンドブレーキレバー58の操作量に応じて発生し左右の車輪ブレーキ37,38または39,40に制動力として作用する制動圧の供給を、旋回内側に対応する左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方により制御する。左小旋回制御弁62または右小旋回制御弁64のいずれか一方は、アーティキュレート角センサからの信号によりコントローラが自動的に選択して弁開状態に制御する。車両オペレータは、制動力を実感しながら車体の安定性を保持できるように微妙な調整を行なうことができる。 (もっと読む)


自動車用の制動システムであって、電磁式制動サブシステム(R)および電気式あるいは液圧式サブシステム(H)と、電磁式制動サブシステム(R)によって回生された電気エネルギーを蓄積あるいは消散させる手段(11)と、を具備してなり、電磁式サブシステム(R)は、車両の運動エネルギーを電気エネルギーへと変換するためのコンバーター(10)を具備してなり、コンバーター(10)は、いわゆる発生電流を出力し、制動システムはさらに、電磁式制動サブシステム(R)の制動力に基づいて、電気式あるいは液圧式制動サブシステム(H)の制動力を制限するための電気的作動手段(12)を具備してなり、電気的作動制限手段(12,112,212)は、発生電流によってあるいは発生電流のイメージ信号によって電気的に制御される。
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【課題】プッシュロッドの可動域を確保して、最適なレバーレシオ特性を得ることができると共に、油圧シリンダを小径化することができる車両用油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダボディ62の油圧シリンダ70内を直線的に移動する油圧ピストン80と、油圧シリンダボディ62に回動自在に支持される手操作子61と、手操作子61の回動力を油圧ピストン80に伝達するプッシュロッド90と、を備え、油圧ピストン80は、プッシュロッド90に係わる側の第1ピストン部81と、油圧を発生させる側の第2ピストン部82と、を有し、油圧シリンダ70は、第1ピストン部81が摺動自在に嵌合する第1シリンダ部71と、第2ピストン部82が摺動自在に嵌合する第2シリンダ部72と、を有し、第1シリンダ部71と第2シリンダ部72との間に段差部73が設けられ、第2シリンダ72部の内径d2が第1シリンダ部71の内径d1より小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】フロアトンネル内に配されたプロペラシャフトや排気管との干渉を避けてパーキングブレーキケーブルをフロアトンネルの側壁側に配索することができるパーキングブレーキケーブルの配索構造を提供すること。
【解決手段】パーキングブレーキレバーに一端が接続されたパーキングブレーキケーブル7をフロアトンネル1を貫通して配索するパーキングブレーキケーブル7の配索構造において、パーキングブレーキケーブル7を通してその方向を規制する筒部9Aを有するケーブルガイド9をフロアトンネル1のパーキングブレーキケーブル貫通部に取り付け、フロアトンネル1を貫通したパーキングブレーキケーブル7がフロアトンネル1の側面に向かうようケーブルガイド9を、その筒部9Aの車室外側端部が車室内側端部よりも車幅方向外側に位置するよう(車幅方向に向かってハの字状に開くよう)配置する。 (もっと読む)


【課題】車両における駐車ブレーキ装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両における駐車ブレーキ装置は、後車輪3,3用の各ブレーキ装置7から前方に延出し、各延出端部13aがイコライザ本体12の各端部に係止される左右ブレーキケーブル13,13と、ブレーキ操作部8から後方に延出する操作ケーブル17の延出端部17aに取り付けられて、イコライザ本体12の中央部に係止される係止ピン19とを備える。イコライザ本体12に、その長手方向に延びると共に操作ケーブル17の延出端部17aの延出方向に貫通するスリット33を形成する。スリット33の長手方向に沿って係止ピン19と共に操作ケーブル17の延出端部17aが移動可能となるよう延出端部17aをスリット33に貫通させる。係止ピン19の各端部を係脱可能に係止させる係止凹部34をイコライザ本体12の中央部背面にスリット33を跨ぐよう形成する。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対して別体に設けられた連動ブレーキ装置を用いても、操作力伝達部材の撓みを小さくすることが可能な連動ブレーキ装置を備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】左ブレーキレバーの操作力を前後輪用ブレーキ装置に分岐させて伝達するためのイコライザを備えることで左ブレーキレバーの操作により前後輪の制動を連動させる連動装置45と、左ブレーキレバーと連動装置45、連動装置45と前輪用ブレーキ装置、連動装置45と後輪用ブレーキ装置、をそれぞれ連結する連動ブレーキケーブル71、前輪用ブレーキ配管73、後輪用ブレーキケーブル72とを備える鞍乗型車両において、連動装置45の上方から連動ブレーキケーブル71がイコライザに接続され、連動装置45では、上部が下部よりもヘッドパイプ12に接近するように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】一方のブレーキ力を上げて、他方のブレーキ力を下げるといった使い方ができ、多様な運転方法を可能にする。
【解決手段】第1ブレーキ52と第2ブレーキ52のいずれか一方を作動状態とするブレーキ手段59とを備えた車両用連動ブレーキ装置50において、ブレーキ手段59は、連動ブレーキ操作子53とは別の第2操作子113と、この第2操作子113と、この第2操作子113に一端114aが連結され、イコライザ75の連動ブレーキ連結部85よりも外側に、他端114bが連結される第2操作力伝達手段114を連動ブレーキ操作力伝達手段57とは別に備えた。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内部の加工が容易なマスタシリンダおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ1は、一端側に第1開口部2aを有し、他端側に第2開口部2bを有し、出力口31が形成されたシリンダ孔2cを有するシリンダボディ2と、シリンダ孔2cに摺動自在に挿入され、シリンダ孔2cを一端側の第1液体室4と他端側の第2の液体室とに区画し、第1液体室4と第2液体室5とを連通させる連通路23と、連通路23の前記他端側に開口する連通口24と、を有するピストン8と、ピストン8が前記一端側から前記他端側に移動したときに連通口24を塞ぐバルブステム9およびバルブ10と、第2開口部2bに取り付けられ、第2開口部2bを塞ぐホルダ15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好なメンテナンス性を確保しつつ良好な外観性を備えているブレーキマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両のブレーキマスタシリンダ装置130は、マスタシリンダ54と、このマスタシリンダ54に付設されるリザーブタンク114と、このリザーブタンク114に設けられる点検窓126と、からなり、リザーブタンク114が、前壁部131と、後壁部132と、内側壁部133と、外側壁部134とを含む箱体であって、内側壁部133は、車両の中心へ凸になるようにして形成した2つの面からなり、これらの2つの面は、面積が大きな大側面141と、面積が小さな小側面142とからなり、大側面141に、平坦部143が備えられ、この平坦部143に点検窓126が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの耐久性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bが接触する範囲に、小ピッチ部56aを有している。小ピッチ部56aの密着長さは、ガイド面58bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でブレーキケーブルの遊動長を調整可能にした自動二輪車の連動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】イコライザ33に連結される後輪用ブレーキケーブルCCの一方に遊動長を調整可能とする単一の遊び調整部を設け、イコライザ33を連結ロッド63との連結部を中心に回動可能にすると共に、初期状態でイコライザ33を収容するケーシング60の内壁61B1から離間して配置し、単一の遊び調整部で後輪用ブレーキケーブルCCの遊動長を調整すると、イコライザ33が回動して連動ブレーキケーブルCBの遊動長も同時に調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキ装置及びアンチダイブ装置を備えている自動二輪車において、フロントフォーム廻りの外観性を高めると共にホースの固定を簡素化できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】二次マスタシリンダ18から油路kを構成する1本のホースを延ばし、ホースの先端をフロントフォーク34に固定されている三方口継手36の一口に接続する。
【効果】1本のホースは一端が二次マスタシリンダ18で支持され、他端が三方口継手36で支持されるため、ホースクランプの廃止若しくは個数低減又は簡素化が図れる。二次マスタシリンダ18から2本のホースを延ばす場合に比較して、本発明によれば1本のホースを延ばすだけ済み、ホースの取り回しが容易になり且つフロントフォーク廻りの外観性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用連動ブレーキ装置の構造の簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】油圧式ブレーキ51と機械式ブレーキ52と連動ブレーキ操作子53との間に、油圧マスタシリンダ72と回動レバー74を用いたレバー機構79との組み合わせでなるマスタシリンダユニット70を介装したものにおいて、油圧式ブレーキ51は、独立した複数の油圧回路を備え、少なくとも複数の油圧回路のうち一つがマスタシリンダユニット70に接続された油圧マスタシリンダ72であり、その他が単独ブレーキ操作子54にて直接押圧されるハンドル側マスタシリンダ56に接続されることにより、連動ブレーキ65とは独立してブレーキ操作可能とし、回動レバー74は、機械式ブレーキ52に連動して回動する連動回動レバー(レバー本体)91と、この連動回動レバー91の回動時に油圧マスタシリンダ72を押圧するノッカ93とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ターンバックルの種類を削減することができ、また、ケーブル長さ調整を簡単に行うことのできる作業性に優れたターンバックル構造を提供する。
【解決手段】一方向から延びる第1ケーブル4のケーブル端部4bを固定すると共にこれとは逆の他方向から延びる第2ケーブル11のケーブル端部11aを固定するターンバックル7を備えたターンバックル構造である。このターンバックル構造では、第1ケーブル4のケーブル端部4bを、該第1ケーブル4のケーブル延長方向に対して角度θを付けて設けられる。また、第1ケーブル4のケーブル端部4bに、ケーブル長さを調整可能とするアジャストボルト5と、このアジャストボルト5に螺合するナット6を設ける。そして、これらアジャストボルト5とナット6を、第2ケーブル11のケーブル端部11aと重ならない位置にずらして設ける。 (もっと読む)


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