説明

Fターム[3D048BB23]の内容

Fターム[3D048BB23]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】簡単な構成によりブレーキブースタに十分な負圧を提供する。
【解決手段】内燃機関の負圧の供給を受ける圧力室を備えたブレーキブースタ本体61と、前記圧力室と内燃機関の吸入空気通路たる吸気系1のうちスロットル弁11とサージタンク13との間の部位又はサージタンクとを接続し中途に逆止弁64を有する第1負圧通路62と、前記圧力室と吸気系のうちサージタンクよりも下流の部位とを接続し中途に逆止弁たるリードバルブ66を有する第2負圧通路63とを具備し、前記圧力室内に供給される前記負圧を利用して作動するブレーキブースタ6を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタに供給する吸気管負圧をエンジン停止前に高めることによってエンジンを停止することができる頻度や時間を増やして燃費を改善することができる車両のブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン10の吸気管負圧を利用して運転者のブレーキ踏力をアシストするブレーキブースタ5を備え、エアコン駆動中に吸入空気量を増量するエアコン用アイドルアップを行うとともに、減速走行中に所定の条件が満足されるとエンジン10を停止制御する車両のブレーキ制御装置(コントロールユニット20)において、減速時にエンジン10を停止させる第1車速と、該第1車速よりも高速側で前記エアコン用アイドルアップを禁止する第2車速とを設定し、エンジン10の停止前に前記エアコン用アイドルアップが終了するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ内の圧力を精度良く推定できるようにする。
【解決手段】ブレーキブースタ15は、エンジン11の運転状態によって変化する吸気管圧力や、ブレーキペダル24の踏み込みによって変化するストローク量によって、逆止弁通過流量(逆止弁21を通過する気体の流量)や大気弁通過流量(大気弁22を通過する気体の流量)や真空弁通過流量(真空弁23を通過する気体の流量)が変化して、定圧室19内や変圧室20内の状態(気体のモル数や体積)が変化することで、定圧室内圧Pb (定圧室19内の圧力)や変圧室内圧Pc (変圧室20内の圧力)が変化する。従って、吸気管圧力やストローク量に基づいて、逆止弁通過流量や大気弁通過流量や真空弁通過流量を算出し、その流量に基づいて定圧室内圧Pb や変圧室内圧Pc を推定することで、過渡状態でも定圧室内圧Pb や変圧室内圧Pc を精度良く推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


【課題】より快適な運転フィーリングを実現することができる車両制動装置を提供すること。
【解決手段】本発明による車両制動装置1は、ペダル2の操作量に応じて基礎油圧から操作油圧を発生するマスターシリンダ5と、操作油圧を増圧して制御油圧を発生する増圧手段9、10とを備えてペダル2の操作量に基づいて油圧制動を行う油圧制動手段8と、操作油圧の検出値Pを検出する操作油圧検出手段18と、操作量を検出する操作量検出手段3と、増圧手段を制御する制御手段7aと、操作量と操作油圧の予め定められる関係から操作油圧の推定値PfromSを推定する推定手段7bと、増圧手段9、10による増圧が行われていて検出値Pが推定値PfromS以下である場合に、制御手段7aが、推定値PfromSを用いて増圧手段9、10による増圧の量を演算して増圧の量を差圧要求として増圧手段に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


手動式の解除及び再作動機構を有するばね作動式駐車ブレーキである。シリンダの後壁に対して固定されたギヤボックスが手動式クランクを有している。シリンダ及びギヤボックスを通って延びるプッシュロッドが、ブレーキ力を供給するように連結されている。プッシュロッド上のらせん状ねじ山を包囲するねじ付きのコレットが、可撓性をもち放射状に拡がることが可能な歯部を有している。ギヤボックスが手動でクランキング操作されたとき、プッシュロッドは回転し、コレットの内側のねじ山とプッシュロッド上のねじ山との相互作用によって、プッシュロッドが軸方向に移動してブレーキを解除又は再作動する。
(もっと読む)


【課題】良好なブレーキペダルの操作感を確保しつつ運転者のペダル踏力の大きさに応じた適切な制動性能を確保すること。
【解決手段】ブレーキペダル23の操作に伴い発生した作動流体の圧力を要求制動力に従って調圧し、調圧後の作動流体の圧力に応じて第1制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第1制動力発生手段(マスタカット弁32,33等)と、第1制動力が要求制動力に対して不足するときに、その不足分に応じた加圧量で作動流体を加圧して当該加圧量に相当する第2制動力を車輪10FL,10FR,10RL,10RRに作用させる第2制動力発生手段(電動機58や油圧ポンプ59,60等)と、要求制動力に対して第1制動力が不足する場合、運転者によるブレーキペダル23へのペダル踏力が大きいほど第2制動力発生手段の加圧量を増大させる制動制御手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に対する違和感を運転者に与えることを抑制する。
【解決手段】液圧回路においてポンプの圧力によりマスタシリンダ液圧に加圧するアシスト液圧を発生するアシスト液圧発生手段Dと、マスタシリンダ液圧が発生する前のブレーキ操作を検出可能なブレーキ操作量センサ26と、ブレーキ操作量センサ26の検出情報に基づいて、マスタシリンダ液圧が発生する液圧発生タイミングを推定する推定手段28と、推定手段28にて推定した液圧発生タイミングを基準として、アシスト液圧発生手段Dの作動を制御する液圧制御手段29とを設けている。 (もっと読む)


【課題】精度よく負圧を取得することのできるブレーキ油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ油圧制御装置1に、マスタシリンダの油圧であるマスタシリンダ油圧Pmcを取得可能な油圧取得部82と、ブレーキペダルへの踏力Fを取得可能な踏力取得部83と、ブレーキペダルを制動操作した際の踏力Fを負圧によって増力させることによりマスタシリンダへの入力を踏力Fに対して増力させることができるバキュームブースタと、油圧取得部82で取得したマスタシリンダ油圧Pmcと踏力取得部83で取得した踏力とに基づいてバキュームブースタで用いる負圧を推定可能な負圧推定部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタへの負圧の提供を安定的に行うことのできる負圧供給装置を提供する。
【解決手段】負圧供給装置10は、ベンチュリ動作流路と、負圧供給流路24と、負圧バイパス流路14とを含む。負圧供給装置10は、ベンチュリ部12を機能させる必要がない場合、すなわち、エンジン吸気系18のインマニ20の吸気管負圧が所定値を超えている場合、負圧バイパス流路14が負圧供給流路24と並列動作するように流路の切り替えを行う。負圧バイパス流路14は、負圧供給流路24の流路が不具合を生じたときに流路確保を行う。また、負圧供給流路24が良好に動作している場合は、負圧供給流路24と負圧バイパス流路14が並列動作することにより実質的な流径の拡大を行い、ブレーキブースタの負圧上昇効率を高める。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための圧縮空気処理装置(10)であって、コンプレッサを接続するための入口接続部(1)と、コンプレッサを空圧式に遮断し、かつコンプレッサに接続された管路を遮断するための第1の電磁弁(14)と、エアドライヤ装置(32)を再生するための第2の電磁弁(16)とを有する形式のものに関する。再生中に圧縮空気損失をできるだけ小さく維持するために、第1の電磁弁(14)が励磁されている状態でコンプレッサと遮断弁(18)との間の管路内の圧力ほぼ維持されるようになっている。本発明はまた、上記本発明による圧縮空気処理装置(10)の運転法に関する。
(もっと読む)


【課題】自動加圧制御が実行されても運転者のブレーキ操作に対する狙いとする減速度を安定して確保し得る車両の運動制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、モータM(液圧ポンプ)の駆動制御により原則的に所定の高圧(下限値Pon以上)に調整されるアキュムレータ液圧Paccを利用して作動するハイドロブースタを備えた車両のブレーキ装置に適用される。この装置は、Paccを利用して複数の電磁弁を制御して自動加圧制御(オーバーステア(OS)抑制制御)を実行する。OS抑制制御でのブレーキ液圧の増加勾配は、車両の運動状態(車体スリップ角)に基づいて原則的に決定される。ただし、OS抑制制御開始時点でのPaccが「ハイドロブースタによるブレーキ操作の助勢に必要なPaccの下限値(アシスト限界値Passist)より大きくてPonよりも小さい基準液圧Pref」未満の場合、上記増加勾配が所定の制限値以下に制限される。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じて、補機の動作とブレーキブースタの負圧を適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】取得部70は、セレクトレバー58からポジション通知信号200を、車速センサ60から車速通知信号208を、温度センサ62から温度通知信号210を、それぞれ取得する。判定部72は、取得部70が取得した各種情報に基づいて、車両の状態を判定し、エアコン90及びエゼクタカット弁49のオンオフを決定する。判定部72は、車速が所定の速度以上であり、かつ、シフトレンジがNレンジであるときには、エアコン制御部74にエアコン90を停止させる。判定部72は、低温時にエアコン90が動作している場合は、走行中にシフトレンジがNレンジに変更されたとしても、引き続きエアコン90を動作させる。 (もっと読む)


制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部が省略されても、作動力の倍力が可能であり、ペダル感覚が確実な作用に必要であるフォールバックモードを除いてあらゆる条件下で一定のままであるブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、自動車のブレーキペダル(3)とマスターシリンダ(1)の間に配置されたペダル移行シミュレータ(6、7、21)を備えた「ブレーキ・バイ・ワイア」ブレーキ装置に関する。制御電子ユニット或いは電気エネルギー供給部の省略の際に作動力の倍力を可能とするために、この発明は、圧力供給モジュール(13)が空圧アクチュエータ(10)によって作動できるピストン・シリンダ・ユニット(14)として形成され、空圧アクチュエータ(10)がブレーキペダル(3)によって並びにブレーキペダル(3)に無関係に独立作動できる制御弁(15)によって作動できる。
(もっと読む)


【課題】ブレーキ・ブースターへ利用可能な負圧を高めるようにする。
【解決手段】車両ブレーキ・ブースターへの直接接続のための負圧増大形チェック・バルブ10が、そこに供給される部分負圧を増大させ、ブレーキ・ブースターへ可能な空気の逆流を制限する。バルブは、車両のエンジンの吸気マニフォールドにおける部分負荷により、第1吸気ポート18と排気ポート20との間の流れに吸引される空気の圧力を低下させるベンチュリ(第1及び第2部分36,38)を有する。ベンチュリは、ブレーキ・ブースターへ直接取り付け可能な第2吸気ポート62とも空気連通し、第2吸気ポートにおける空気圧が、ベンチュリ内で増大した部分負荷に向かうようにする。バルブ内のバルブ・シート42,44,74,76とシール部材60,61とが協働して、第2吸気ポートからの空気の流れがベンチュリに向かうのを許容するが、反対方向には許容しないようにする。 (もっと読む)


1 - 15 / 15