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Fターム[3D048NN01]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 形状 (105) | 凹部又は凸部 (48)

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Fターム[3D048NN01]に分類される特許

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【課題】 キー部材の湾曲変形に起因する不具合を、新たな課題(コストアップ・軸方向寸法増加等)を生じさせることなく解決する。
【解決手段】 スライドバルブ60を前方所定位置に保持する保持手段は、パワーピストン30に径方向にて直線的に移動可能に組付けられた係止部材64と、この係止部材64を径内方に向けて付勢するガータースプリング65を備えている。係止部材64には、スライドバルブ60に設けたフック60bと係合離脱可能でガータースプリング65等とにより前記保持手段を構成するフック64aが設けられている。プランジャ41がパワーピストン30に対して所定値より大きく前進すると、プランジャ41の押動斜面41dによって係止部材64の受動斜面64cが径外方に押動されて、係止部材64のフック64aがスライドバルブ60のフック60bから離脱する。キー部材63に対応してパワーピストン30に逃がし部30mが設けられている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内部へのピストンの組み付け性を容易にするとともに、従来よりも少ない部品点数でシリンダ長の短縮を可能にした電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能なピストンを内蔵するシリンダ部と、前記ピストンを駆動するためのモータと、前記モータの駆動力を前記ピストンに伝達するための駆動力伝達機構と、を備え、前記モータの駆動力によって前記ピストンを前進駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置であって、前記シリンダ部は前記駆動力伝達機構が配置される側と反対側の端部が開口して形成されているとともに、該反対側の端部が蓋部材により閉塞され、前記シリンダ部内での前記ピストンの駆動位置が所定範囲となるように、前記蓋部材と前記ピストンとの間に規制手段が設けられていることを特徴とする、電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】スクリューのピストンに対する安定した当接を確保できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力によって第2スレーブピストン88aを軸方向に駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置において、モータの駆動力を伝達するための駆動力伝達機構74は、モータの回転駆動力を受けることにより回転するナット80cと、ナット80cと係合して軸方向に移動可能に設けられると共に第2スレーブピストン88aに当接するボールねじ軸80aとを備え、ボールねじ軸80aと第2スレーブピストン88aとの接触部分の摩耗を低減するための摩耗低減手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動等の力を受けた場合に電動ブレーキアクチュエータの変位を抑制することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの変位抑制構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させると共に車体に取り付けるためのマウント部が設けられたモータシリンダ装置(電動ブレーキアクチュエータ)16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16の変位抑制構造であって、モータシリンダ装置16と車体との間に形成され、モータシリンダ装置16からの荷重を車体に伝達するための荷重伝達部260を有しており、荷重伝達部260は、マウント部とは独立して設けられている。 (もっと読む)


【課題】ECUケーシングの上下方向の高さを十分に低くして、装置全体の小型化とレイアウトの自由度を向上し得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】円環状のアクチュエータケーシング4と、該アクチュエータケーシングの上端部4aに搭載され、内部に電動モータ6に駆動指令信号を出力する薄型プレート状のバスバー組立体23及び制御基板24を収容したECUケーシング15と、を備えている。ECUケーシングは、アクチュエータケーシングの最上端に対応した位置に形成され、バスバー組立体が収容された第1収容部19と、アクチュエータケーシング他側部のデッドスペースに配置された第2収容部21と、を備え、底壁全体がアクチュエータケーシングの円弧状の上端部の形状に沿って逆凹状に形成されている。 (もっと読む)



本発明は、空気差圧が作用可能な少なくとも1の軸方向可動壁(2,39)により、内部を少なくとも1の作動室(3,41)と少なくとも1の真空室(4)とに分割されるブースタハウジング(1)と、作動室(3,41)を真空室(4)または大気に接続するため、制御ハウジング(5)に配置されて差圧を制御する制御弁(12)とを備え、前記可動壁(2,39)は、ダイアフラム板(8)と転動型ダイアフラム(18,39)とを有し、前記作動室(3,41)は、制御ハウジング(5)に当接し、ブレーキブースタの長手方向軸(L)に対して半径方向に張り状態に把持されたシールリング(13,47)によりシールされる、自動車用空圧ブレーキブースタに関する。特にシールリングに発生し、バックグラウンドノイズを生じさせる張り付き−スリップ及び動的作用を防止するため、本発明によると、ブレーキブースタの作動開始時に、作動室(3,4)を前チャンバ(30,42)と主チャンバ(31,43)とに分割することにより、可動壁(2,39)の効果的作用面を減少するための手段が設けられる。
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【課題】特別なストッパ板を使用することなく,キー部材を強固に受け止め得るようにした構造簡単な負圧ブースタを提供する。
【解決手段】ブースタシェル1の後壁の支持筒部12に,弁筒10の外周面に密接するシール部材13と,弁筒10の外周面を摺動自在に支承する軸受ブッシュ9とを軸方向に隣接して装着すると共に,弁筒10に取り付けられるキー部材32を受け止めてブースタピストン4及び入力杆20の後退限を規定するキーストッパ手段Sを設けた負圧ブースタにおいて,支持筒部12に,シール部材13を収容するシールハウジング12aと,それの前端に環状肩部12beを介して連なる大径の軸受ハウジング12bとを形成して,この軸受ハウジング12bに軸受ブッシュ9を収容,保持し,この軸受ブッシュ9と環状肩部12beとでキーストッパ手段Sを構成してキー部材32を受け止めるようにした。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易とする電動倍力装置を提供する。
【解決手段】本電動倍力装置1は、ブースタピストン24と入力ロッド22との間に環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cを有し、入力ロッド22の先端には、該入力ロッド22を環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cに嵌合させるようにブースタピストン24内を軸方向に移動させる組立治具70との間の位置決め部として凹部48が形成されるので、組立作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】シェル要素を積み重ねた際、相互間に所定の大きさの重なり部分を確保できるようにし、取扱性の向上と保管効率並びに輸送効率の向上とを図る。
【解決手段】比較的長い筒部65を有するフロントシェル21と比較的短い筒部66を有するリヤシェル22とを、それぞれの筒部同士を結合してシェル本体23を構成し、シェル本体の前記結合部68に、センターシェル24の筒部67の開口縁部67aとリヤ側パワーピストン28のダイアフラム26の外周ビード26aとを配置したタンデム型気圧式倍力装置において、フロントシェル21と、リヤシェル22とセンターシェル24との各筒部65、66、67を、それぞれ開口端側へ向けて次第に拡径する截頭円錐形状に形成し、それぞれを積み重ねた際の嵌合深さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】寸法管理をそれほど高度に管理しなくても、大気弁通過後の大気の流動音を効果的に低減することのできる安価な負圧倍力装置を提供する。
【解決手段】大気弁座14が設けられる弁プランジャ10のフランジ10aの外周縁部には、小さな円環状の突部10bが形成される。この円環状の突部10bは大気弁部12dの円環状の凹部12hに対向している。大気弁16を通過した大気は円環状の突部10bに当たる。これにより、大気の流動は、円環状の突部10bにより抵抗を受けて若干乱されて、流速が少し低減する。このように大気の流速が低減されることで、大気弁16を通過した大気が径方向の流れからバルブボディ4の軸方向の流れに変化する際に、流動音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ブースターのスラストロッド(4)が最大ストローク位置でブロックしないようにする。
【解決手段】 ブロックは、第1プレートスカート(12)がタンデムブースターのシール(22)に密封状態で付着した後に起る。このシールは、真空を第1前チャンバ(5)内に閉じ込めてしまう。これが起らないようにするため、空気圧ピストン(3)に押し付けられるシールの第1リップ(23)を狭間を備えた城壁の形体に形成する。凸壁状部分により、プレートスカート(12)がシール(22)全体に亘って密封状態で付着することがないようにする。このように付着しないため、空気が第1前チャンバ(5)への漏れ、休止位置に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】制御ソフトに頼ることなく機械的に初期ジャンプインを発生させることができる電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ブレーキペダル25から入力推力が付与される入力ピストン21と、電動アクチュエータ30からブースタ推力が付与されるブースタピストン22とを相対移動可能に配設し、両ピストン21、22をマスタシリンダ1のプライマリピストンとして共用すると共に、両ピストン21、22をばね47により常時は相対移動の中立位置に保持する。また、入力ピストン21は、入力ロッド26に連結されるピストン主体23とマスタシリンダ1の圧力室5Aに臨む反力受け24とに二分割して、反力受け24をブースタピストン22に一端が係止されたばね50により前方へ付勢し、該反力受け24とピストン主体23との間に所定の隙間δを形成し、ブレーキ作動の初期にこの隙間δを解消して、機械的にジャンプインを発生させる。 (もっと読む)


【課題】衝突時において、運転者の足(脚)の負傷を防止するブレーキアセンブリを提供する。
【解決手段】衝突時にマスターシリンダ16を上方に回転させるように仕向けてブレーキペダル24を運転者から離れる方向に下方に回転させる。このマスターシリンダの回転及びブレーキペダルの回転は少ない部品で達成でき、マスタシリンダに対して最初から傾斜したリザーバ32と、ブースタ18に設けられた局地的な潰れ領域20とは、ブレーキアセンブリとロアダッシュパネルとの接点がブレーキペダルの下方への回転を誘発させる支点として使用されるように構成されている。エンジンルーム部分が後方に押されて乗員室に向かうとき、ブースタケースの局地的な潰れ領域がマスターシリンダの上方への回転を誘発してブースタがロアダッシュパネルを中心に揺動するとともに、互いに平行なブラケット36が下方に回転することが確実に行える。 (もっと読む)


【課題】金属部品の両側に一体に成形された薄膜状のゴム層104,105は、他の部分よりも接着のロバスト性が低いことから、この部分の接着のロバスト性を向上し得るゴムと金属の一体成形品を提供する。
【解決手段】金属部品110における薄膜状のゴム層104,105との接着面に、多数の凹凸112が形成され、このため接着面積が増大し、しかも、凹凸112においてゴム層104,105と金属部品110の咬合作用も生じるので、接着のロバスト性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は第一及び第二のハウジング半シェル構造2、3を備え、空気圧力差がそこに作用し得る軸方向に可動の壁4によって作動室5と真空室6とに分割され、可動壁4がダイヤフラム板7及び、その上に接している、該二つの室5、6をシールするための半径方向に内側のシーリング玉縁27と半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54とを含むダイヤフラム38、47、53により形成され、そして該半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54がハウジング半シェル構造2、3の間で圧縮可能な、ブースタハウジング1を有する空気ブレーキブースタに関する。
半径方向に外側のシーリング玉縁の圧縮を改善するため、本発明は半径方向に外側のシーリング玉縁39、48、54が円周状の、一様なリブ構造を有することを開示している。 (もっと読む)


本発明は空圧ブースタ200を組み立てるための装置100に関する。ブースタのカバー203は支持体101に収容される。内部容積がブースタのシリンダ206の容積よりも大きなシリンダキャップ104は、カバー上に配置されたシリンダを覆う。装置の歯車要素110は2組のローラ109A,109Bをブースタの周りで回転させる。歯車要素によって制御される偏心軸118は、ブースタの壁に対してローラに往復運動を与える。加工は、ローラ109Aと109Bを交互に当てることによてなされる。第1のローラの作用角度114Aは第2のローラの作用角度114Bよりも大きい。本発明は、ブースタの加工方法及びそのようなブースタにも関連する。 (もっと読む)


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