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Fターム[3D048QQ16]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 作動条件 (333) | 非制動時 (11)

Fターム[3D048QQ16]に分類される特許

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【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能な非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能なピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に押圧する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21を停止した際に反力で押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備え、停止位置からピストン28を非回転ディスク4に向けて所定のストロークだけ移動させ、ピストン28の初期位置とする。 (もっと読む)


【課題】駆動液圧室の液圧の応答性を高めつつ、反力液圧室の液圧の制御性を高める簡素な構成の車両用制動制御装置を提供すること。
【解決手段】液圧ポンプ39から吐出されて逆止弁Va,Vbを通過するブレーキ液を、リニア弁V1,V2でその流入出を調整しながら、アキュムレータ40と駆動液圧室27とに供給することで、アキュムレータ40を加圧し、駆動液圧室27に所定の液圧を得る。また、液圧ポンプ39からの逆止弁Va,Vbの間の部分を通過するブレーキ液を、リニア弁V3,V4でその流入出を調整しながら、反力液圧室28へ供給することで、反力液圧室28に所定の液圧を得る。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作に基づいて電動アクチュエータによりブースタピストンを移動し、マスタシリンダに制動力駆動のための油圧を発生する倍力装置において、センサの零点学習の精度向上を図る。
【解決手段】ブレーキペダル2の操作の有無を正確に検知するために、電動アクチュエータ11の制御により、ブースタピストン102である加圧部材を移動させ、加圧部材の移動に対するインプットロッド151や入力ピストン152である軸部材移動パターンを検知する。前記移動パターンの状態に基づきブレーキペダル2の操作の有無を検知する。ブレーキペダル2の操作がおこなわれていないことを上述の方法で確認し、軸部材の位置を検知するストロークセンサストロークセンサ170やマスタシリンダ10が供給する油圧を検出する油圧センサ140や油圧センサ141の零点を学習する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルストローク検出値のずれを、車両の走行終了後にストロークセンサのストローク全域に亘って補正するための車両用ブレーキ倍力装置を提供すること
【解決手段】 ブレーキ倍力装置において、車両の走行終了を検出する走行終了検出手段108〜111と、その走行終了検出手段の信号により電磁アクチュエータ105を作動させるアクチュエータ強制作動手段と、電磁アクチュエータ105の作動量とストロークセンサ103の出力値の関係を検出する作動量/出力値相互関係検出手段と、その作動量/出力値相互関係検出手段の検出値に応じて、電磁アクチュエータ105の作動量を補正するアクチュエータ出力補正手段を備え、走行終了後に電磁アクチュエータ105を強制的に作動させながらアクチュエータ作動量とストロークセンサ出力値を検出して、ストロークセンサ出力値の基準値に対する変化量を算出することにより、ストロークセンサのストローク全体に亘って正確にアクチュエータの出力特性を補正した。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、非制動時のブレーキパッドとの接触によるディスクロータの偏摩耗を防止する。
【解決手段】電動モータ23の回転を差動減速機構18によって減速し、ボールランプ機構17によってピストン16の直線運動に変換し、ピストン16によってブレーキパッド10A、10Bをディスクロータ8に押圧して制動力を発生させる。非制動時には、電動モータ23を逆回転させてピストン16を後退させ、一定のパッドクリアランスを保持する。非制動時に、ピストン16の位置を維持しつつピストン16を後退させる方向に付勢するように電動モータ23にパッド後退制御電流を供給する。非制動時に面振れによってディスクロータ8がブレーキパッド10A、10Bに接触したとき、ピストン16が容易に後退するので、ディスクロータ8の偏摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】引き摺り現象の発生を防止することで、ブレーキパッドおよびディスクの寿命を延ばすことができ、走行駆動源の無駄なエネルギ消費を抑制できるとともに、ジャダーの発生を抑制できる電動ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】ディスク11にブレーキパッド14,15を押圧する推力機構13,21,22とこれを駆動する電動モータ20とを内包する電動キャリパ10と、電動モータを制御する制御手段29と、ディスクの回転位置を検出する回転位置検出手段32と、ディスクの肉厚を検出するディスク肉厚検出手段25,26とを備え、制御手段が、回転位置検出手段およびディスク肉厚検出手段の検出結果に基づいてディスクの各回転位置毎の肉厚を算出し、非制動時に、各回転位置毎の肉厚に基づいて電動モータによるパッドクリアランス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】錆を早期に除去することで、ディスクに生じる肉厚変動を抑制でき、ジャダーの発生を抑制できる電動ディスクブレーキ装置の提供。
【解決手段】車輪とともに回転するディスク11にブレーキパッド14,15を押圧する推力機構13,40と推力機構13,40を駆動する電動モータ19とを内包する電動キャリパ10と、電動モータ19をブレーキペダルの操作に基づいて制御する制御手段とを有し、制御手段は、車輪の回転中にブレーキペダルの操作に関係なく電動モータ19により推力機構13,40を介してディスク11にブレーキパッド14,15を接触させて錆を落とす錆落とし制御を行う。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を抑えてモータ温度を検出できる簡易な構成の電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル入力無し(ステップS1でYES)の際にコイル温度計測のために流されるU相コイル電流に基づいて基準U相コイル温度TU0を算出し(ステップS5)、制動時におけるU相コイル温度TU(n)の算出(ステップS11)を、基準U相コイル温度TU0と制動機能を発揮するためのU相コイル電流から得られる温度上昇とを用いて、行なう。コイルの温度上昇は、電流値の2乗に比例するため、制動時に計測電流を制動電流に重畳した電流に基づいてコイル温度の算出を行なう従来技術では、コイルの温度上昇を招き易い。これに対して、コイル温度の算出を、計測のための電流と制動のための電流とに、分離した状態で行なうので、コイルの温度上昇を招くことなくコイル温度を算出できる。 (もっと読む)


本発明はエアコン回路Kを装備した自動車のためのブレーキ装置に係り、このブレーキ装置は、相対的に高い圧力の流体供給源F1と、相対的に低い圧力の流体供給源F2と、各流体供給源F1,F2の一方或いは他方に選択的に接続される空圧ブレーキブースタF3とを備えている。本発明によれば、相対的に高い圧力の流体供給源F1はエアコン回路Kの部分KC1を備えており、この部分KC1はエアコン回路K内の冷却流体の一方向流れXに関してエアコン圧縮機K1の下流側でエアコン膨張弁K2の上流側に位置している。 (もっと読む)


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