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Fターム[3D048RR06]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 検出対象 (1,537) | 圧力 (363)

Fターム[3D048RR06]に分類される特許

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ブレーキングシステムに関する。ブレーキングシステムは、ブレーキブースタと、電気モータによって駆動されるブレーキブースタのピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)であって、ピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の少なくとも1つの作業チャンバが、少なくとも2つの車輪ブレーキへの油圧経路によって接続されるピストン−シリンダシステムと、それぞれが2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)に割り当てられる車輪ブレーキと、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)とピストン−シリンダシステム(14、HZ)との間の油圧接続経路であって、任意で別々にまたは共同で、2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)によって閉じることが可能である油圧接続経路とを備える。車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力はマルチプレックス方法で、次々におよび/または同時に調節でき、電気モータおよびスイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)は制御デバイスによって制御され、およびピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の作業チャンバからそれぞれの電磁バルブまでの油圧接続経路は、流動抵抗RLを有し、車輪シリンダ(17a、17b、17c、17d)への油圧経路に一緒に設けられる、それぞれのスイッチングバルブは流動抵抗RVを有する。流動抵抗RLと流動抵抗RVは小さいので、HZピストン速度によって、それぞれの車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)での圧力減少勾配と圧力発生勾配を決定でき、流動抵抗RLは流動抵抗RVよりも小さく、および、圧力の発生および圧力の減少中に、制御デバイスは、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力容積特性の関数として、ピストンの動きおよびピストン速度を調節または制御する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルの動きに対するブレーキペダル反力の動きのずれを抑制し、ドライバに与える違和感を軽減できるブレーキ倍力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ圧制御装置8は、ブレーキペダルBPの反力があらかじめ設定した目標反力特性に近づくように、インプットロッド6のストローク速度ΔXiが高いほど、プライマリピストン2bに付与するアシスト推力を増加補正するアシスト推力補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、助勢制御の終了を所望の適切なタイミングで行うことである。
【解決手段】制御装置は、助勢制御手段による油圧ポンプの駆動中において、所定条件が満足された場合には、その満足された時点において判定用助勢限界圧演算手段(ステップ104)で演算された判定用助勢限界圧を第1判定値として導出し記憶する第1判定値導出記憶手段(ステップ124)と、ブレーキ操作部材の戻しが開始されたか否かを判定する戻し開始判定手段(ステップ110、114)と、を有し、助勢制御手段は、油圧ポンプの駆動中において、戻し開始判定手段がブレーキ操作部材の戻しが開始されたと判定した場合には、第1判定値導出記憶手段で記憶されている第1判定値を判定用助勢限界圧として使用して助勢制御を実行する(ステップ128)。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】インテークマニホルドとブースタの負圧室との間には、逆止弁が設けられる。逆止弁は、ブースタからインテークマニホルドへのエアの吸引は許容するが逆は阻止するものである。そのため、エンジン負圧PSが真空に近づくと、それに伴ってブースタ負圧PBも真空に近づけられる。また、ブースタは、負圧室の圧力を真空に近づける機能を有していないため、ブースタ負圧PBが、エンジン負圧PSより真空に近づくことはない。したがって、エンジン負圧PSが減少した後、一定に保たれている状態において、ブースタ負圧PBが異常検出しきい値PTHIIより真空に近い場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】車両停止時にて制動力を適正に確保できる車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】この車両用ブレーキシステム1は、ブレーキ操作に応じた液圧を発生するマスターシリンダ3と、マスターシリンダ3からの液圧を各車輪のホイールシリンダ61に伝達するブレーキアクチュエータ4とを備えている。また、車両用ブレーキシステム1は、車両停止時にてエンジンを停止する運転モードを有する車両に搭載される。また、車両用ブレーキシステム1は、ブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する加圧ポンプ45を有する。そして、車両停止時にて、加圧ポンプ45がブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサの出力(検出)にバラツキがあったり、そのセンサ自体に異常があっても、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能をできるだけ発揮させる。
【解決手段】制御装置26は、負圧検出手段から出力される第1情報を取得する第1情報取得手段(ステップ104,106)と、エンジンを制御するエンジン制御装置から出力される情報であってバキュームブースタに供給される負圧を推定可能な第2情報を取得する第2情報取得手段(ステップ108,110)と、前記第1情報と前記第2情報とからバキュームブースタに負圧が適正に供給されているか否かを判定する負圧供給判定手段(ステップ116,118,132)と、負圧供給判定手段の判定結果に応じて助勢制御の許否を決定する助勢制御許否決定手段(ステップ120,126,128,136,140,142)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の常用ブレーキシステム(2)と電気機械式の常用ブレーキシステム(3)とを備えたハイブリッドブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ力倍力装置(6)をペダルシミュレータとして構成することを提案する。このペダルシミュレータによって力倍力以外にも、操作方向に対抗したペダル力を形成することができる。液圧式の常用ブレーキシステム(2)の故障時に、電気機械式の常用ブレーキ装置(3)によって制動を行い、ブレーキ力倍力装置(6)によって、ブレーキ操作の適切な配分を可能にするか又はいずれにしても容易にするペダル力を形成する。
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【課題】 ホイールシリンダのブレーキ液を排出し、排出したブレーキ液をマスタシリンダに環流させる場合であっても、アクチュエータにおける電流の消費を抑制することができる電動ブレーキ倍力装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキペダルのストローク量に基づいて前記アクチュエータを制御する位置制御を行い、前記減圧制御を行っているときは、前記マスタシリンダの液圧に基づいて前記アクチュエータを制御する液圧制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作ストロークとマスタシリンダ圧との関係において、マスタシリンダ液圧の増加勾配が変化した場合に、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサ、マスタシリンダ圧センサやバキュームブースタにバラツキがあっても、その影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を発揮させることである。
【解決手段】制御装置26は、ブレーキ操作部材の実際の一操作行程においてマスタシリンダ圧取得手段26bで取得されたマスタシリンダ圧から得られる情報に基づく勾配変化と操作行程にて負圧取得手段26aで取得された負圧とから、その負圧における該バキュームブースタの助勢限界に対応したマスタシリンダの圧力である実際の助勢限界圧を演算する実際の助勢限界圧演算手段26fと、実際の助勢限界圧演算手段26fで演算された実際の助勢限界圧を記憶する第2記憶手段26gと、第1記憶手段26cに記憶されている負圧−助勢限界圧マップを第2記憶手段26gに記憶されている実際の助勢限界圧を用いて補正するマップ補正手段26hと、を有することである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1系統のブレーキシリンダ(2)を有し、該ブレーキシリンダ(2)を操作することによって自動車の少なくとも1つの車輪にブレーキ力を作用させることができる、自動車用のブレーキシステム(1)に関する。ブレーキシリンダ(2)は、設定ブレーキ検出手段(24)から連結解除された倍力シリンダ(8)と機械的に作用接続されており、該倍力シリンダ(8)は、設定ブレーキ検出手段(24)によって検出された運転者の要望に応じてブレーキシリンダ(2)を操作するために液圧式に制御可能である。本発明はさらにブレーキシステム(1)を有する自動車に関する。
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【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】定常状態からのブースタ負圧の低下量が設定低下量以上となり、ブースタ負圧の低下勾配が第1設定値以上小さくなり、かつ、マスタシリンダ液圧の増加勾配が第2設定値以上小さくなった場合には、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサ、マスタシリンダ圧センサやバキュームブースタにバラツキがあっても、その影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を発揮させることである。
【解決手段】制御装置26は、マスタシリンダ圧取得手段で取得されたマスタシリンダ圧が負圧取得手段で取得された負圧におけるバキュームブースタの助勢限界に対応したマスタシリンダの圧力である助勢限界圧以上になった時点から、その時点までのバキュームブースタのサーボ比を示す基準助勢ゲインより小さい目標助勢ゲインで得られる目標助勢圧となるように油圧ポンプを駆動させるとともに差圧制御弁を制御することにより形成されるブレーキ液圧である助勢圧をブレーキ操作部材の操作に応じて形成されたマスタシリンダ圧に加圧してホイールシリンダに供給する助勢制御を行う助勢制御手段と、を有することである。 (もっと読む)


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置の消費電力の低減が可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置1は、電動アクチュエータ9の駆動によりブレーキペダル5の踏力を倍力する電動倍力装置3と、電動倍力装置3によってマスタシリンダ10から各ホイールシリンダ50〜53に供給されるブレーキ液の液圧を制御するホイールシリンダ圧制御装置4と、ブレーキペダル5の踏力を所定の倍力比で倍力させるように電動アクチュエータを制御する電動アクチュエータ制御手段11を備えており、電動アクチュエータ制御手段11は、ホイールシリンダ圧制御装置4によるホイールシリンダ圧Pwcの制御中に電動倍力装置の倍力比Sを変化させて、マスタシリンダ圧Pmcを、ホイールシリンダ圧調整手段4により調整されたホイールシリンダ圧Pwcに近づけるように調整する。 (もっと読む)


【課題】ブースタ消費圧力を高い精度で推定できるブースタ消費圧力推定方法と、算出したブースタ消費圧力を利用して、ブースタ消費圧力の推定値を高い精度で算出できるブレーキシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御装置7が、ブースタ2のブースタ圧力の変化量であるブースタ消費圧力を、ブレーキペダル4の操作量の変化量に基づいて推定するとともに、インマニ負圧センサ5cが検出するインマニ負圧に基づいて補正値を算出する。そして、制御装置7は、算出した補正値で、推定したブースタ消費圧力を補正することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】液圧制御のための電磁弁等のアクチュエータおよびその制御装置を含むブレーキ制御装置の省電力化と小型化を実現可能にする。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置においては、開閉弁を開閉させるためのリニアソレノイドへの通電制御において、その制御電流が起動電流から保持電流へ段階的に低くなるように制御される。また、起動電流の供給時には温度補正の完了の有無にかかわらず初期通電期間Δt0を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】より動作信頼性の高いブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、各ホイールシリンダに液圧を供給するポンプ7〜10、および第1モータ11、第2モータ12と、非通電時開状態で、通電制御により開度が調整されて、液圧を調整する液圧調整弁SLFL、SLFR、SLRL、SLRRと、液圧調整弁SLFR、SLFLと直列に設けられ、非通電時閉状態で液圧を保持し、通電により開放される連通弁SRC1、SRC2と、液圧を検出する液圧センサ13〜16と、ブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、各ホイールシリンダに液圧を供給し、連通弁SRC1、SRC2を開き、各液圧調整弁の開度を調整することで液圧を調整する液圧調整と、連通弁SRC1、SRC2を閉じ、液圧調整弁SLFR、SLFLを開いて、連通弁SRC1、SRC2により液圧を保持する液圧保持とを制御する。 (もっと読む)


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