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Fターム[3D049AA03]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 用途 (221) | 産業車両 (31)

Fターム[3D049AA03]に分類される特許

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【課題】電磁ブレーキ付作業車両において、左右の電磁ブレーキのうち、一方の電磁ブレーキの異常発生時でも、運転者の意図しない旋回を有効に防止することである。
【解決手段】電磁ブレーキ付作業車両である芝刈車両10は、左右の電磁ブレーキ32,36と、共通ブレーキ解除手段であるブレーキリレーと、ECUとを含む。ECUは、左右の電磁ブレーキの通電状態を比較し、比較部で比較した通電状態の差が許容上限を超える場合に、バッテリと左右の電磁ブレーキ32,36との電気的接続を遮断して左右車輪18,20を制動させるようにブレーキリレーを制御する。 (もっと読む)


【課題】HST走行駆動装置を備えた作業用車両において、ブレーキ装置として、マスタシリンダを用いた第一ブレーキ手段と、ポンプ吐出流量を減少させる制御バルブを用いた第二ブレーキ手段とを設ける場合に、部品点数の削減、省スペース化、車体への取付け作業の容易化を図る。
【解決手段】インチングバルブ16とマスタシリンダ18とが一つのユニットとして組込まれたブレーキ作動装置17を設けて、ブレーキペダル15の操作に伴いインチングバルブ16とマスタシリンダ18とが連動して作動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】切り放し圧力及び入れ込み圧力の双方を容易に且つ高精度に規定することができるとともに、構造が単純化されることでコストダウンに資することのできるプレッシャガバナを得る。
【解決手段】プレッシャガバナ4は、入れ込み圧力を規定する第1バルブ11と、切り放し圧力を規定する第2バルブ12と、を備えている。第1バルブ11が収容される第1バルブ収容室10aと、第2バルブ12が収容される第2バルブ収容室10bは別個独立に形成されており、これにより双方のバルブを同軸で形成する必要がなく、加工が容易となり、各々のバルブを容易に且つ高精度に製作することができる。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図った車両用圧縮空気供給装置を提供すること。
【解決手段】車両に搭載されるコンプレッサー4と、このコンプレッサー4から吐出される圧縮空気に含まれる水分等の異物を除去するエアードライヤー32とを備え、このエアードライヤー32を通過した圧縮空気を車両のブレーキ装置に供給する圧縮空気供給システム1において、エアードライヤー32の乾燥剤を所定のタイミングで再生する再生手段と、車両の車速を検出する車速検出器6とを備え、検出した車速が所定の基準速度よりも遅い場合に、所定のタイミングに関わらず、ECU2は乾燥剤の再生を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自動車エンジンや産業用エンジン等の内燃機関のエアコンプレッサを効率よく最適な制御で作動させて、エンジンの燃費性能を向上させることができる内燃機関のエアコンプレッサの制御方法及び内燃機関のエアシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関のエアコンプレッサの制御方法において、内燃機関のシリンダ内に噴射される実燃料噴射量を求めて、該実燃料噴射量が、増加しているときにはエンジン加速状態にあると判定し、一定であるときにはエンジン定常状態にあると判定し、減少またはゼロであるときはエンジン減速状態にあると判定すると共に、これらの3つのエンジン状態とエアタンク15内の圧力Ptの状態との組み合わせによって、エアコンプレッサ10による圧縮空気の発生と発生停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダ1のような大容量の機械式ブレーキにも適用でき、電気系統が故障しても必要な制動力を確保できるブレーキ油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作に応じて機械式ブレーキ21への供給油圧を制御するブレーキ油圧制御装置に、ブレーキ指令油圧P1を発生する手段(ブレーキバルブ40)と、このブレーキ指令油圧P1を受けて開動作し、ブレーキ制御油圧P2を出力するリレーバルブ50と、このリレーバルブ50に減圧指令油圧P3を付加する電磁比例バルブ60と、を備える。所定の状態で電磁比例バルブ60に電気指令を出力し、ブレーキ制御油圧P2を減圧させる制御装置20と、その電気指令に拘わらず減圧指令油圧P3の増大を制限する減圧指令制限手段70と、をさらに備える。 (もっと読む)


本発明は、商用車のための空気処理装置(10)であって、ケーシング(12)を有し、ケーシングが、バヨネット錠(14)を介して空気乾燥装置(18)と結合されるように形成されている形式のものに関する。本発明に基づき、バヨネット錠(14)をケーシング(12)に錠止するための、ケーシング(12)に取り付けられている若しくは取り付け可能である安全装置(28)が設けられている。
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本発明は、車両の駐車ブレーキシステムを制御する方法に関し、該駐車ブレーキシステムは電子制御されており、ユーザは、駐車ブレーキ入力装置を介して駐車ブレーキの作動停止を要求することができ、ユーザが、駐車ブレーキ入力装置を用いて駐車ブレーキ作動停止要求を開始したとき、駐車ブレーキ作動停止要求が、少なくとも第1時間の間維持されれば、駐車ブレーキが作動停止する。 (もっと読む)


【課題】マスタ圧制御装置200とホイル圧制御装置は、自己診断機能を有するマスタ圧センサ50と70が別々に設けられているが、制御中に図4に示す自己診断を実施すると、その間マスタ圧が検出できないので安定した制動制御ができない問題があった。
【解決手段】図5に示すように、2つのセンサ50と70を交互に自己診断を実施し、センサ50が自己診断中は、センサ70の検出値によって2つの制御装置を動作し、センサ70が自己診断中は、センサ50の検出値によって2つの制御装置を動作させるようにした。自己診断のタイミングは一定時間周期やブレーキ操作がない条件の等の組合せとした。 (もっと読む)


油圧ブレーキシステムのためのツインパワーバルブアセンブリ(10)はツインパワーバルブ装置(12,14)を備えた単一の本体(16)を備え、各々のパワーバルブ装置はブレーキに負荷された圧力の調節に寄与するための長手方向に延在した通路(36D,36D´)を備えたスプール(36,36´)と、本体(16)内に収容された統合されたバランスピストン(60,60´)と、を備え、双方のブレーキがかけられたときに左右のブレーキに負荷される圧力を均等にする。
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【課題】エアタンク内の空気抜き用のセーフティバルブとエアタンク内に溜まる凝水排出用のドレンバルブとを一体化して、取付け調整が簡単で、且つ部品点数が低減されまた装置の組立て及び製造コストが低減されたエアタンクの構造を提供する。
【解決手段】エアタンク100内の圧力が所定値に達した場合に開弁するセーフティバルブ50と、前記エアタンク100内に溜まる凝水を排出するためのドレンバルブ60を備えてなるエアタンク100の構造において、第1のケーシング2と、第2のケーシング5と、第1の弾性部材3とにより構成されたセーフティバルブ50と、ドレンコック6と、第2の弾性部材4とにより構成されたドレンバルブ60とを組立て一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクスル直上の領域の様に振動が激しく且つ支持が困難な領域で、配線及び配管を一緒に且つ確実に支持することが出来る支持構造の提供。
【解決手段】全体がL字形のステー(7)を有し、前記ステー(7)の長片に複数(例えば2箇所)形成された支持部(取付け孔)により剛性が低い配線(20、30)を支持し、ステーの短片に形成された支持部(取付け孔)により剛性が高い配管(40)を支持していることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、車両(2)の圧縮空気準備装置(1)用制御装置(3)に関し、制御装置(3)が圧縮空気準備装置(1)の供給段階及び再生段階を設定する出力信号を出力し、供給段階において圧縮機(4)が、乾燥剤(6a)を持つ空気乾燥機(6)を経て、圧縮空気を圧縮空気溜め(8)へ供給し、再生段階において圧縮空気が、圧縮空気溜め(8)から、空気乾燥剤(6a)を乾燥させるため空気乾燥機(6)を通して導かれる。
本発明によれば、制御装置(3)が、車両(2)の現在又は将来の機関負荷及び/又は車両(2)の現在又は将来の圧縮空気消費に関係して、再生段階を設定する。この場合特に押し動かし段階において、一層低い湿度へ乾燥剤の過度の乾燥を行って、後の区間部分において燃料を節約することができる。更に乾燥剤の区間を最適化される再生が、機関負荷及び/又は利用段階に従って可能である。 (もっと読む)


【課題】 油圧源と前輪ブレーキ装置との間を前輪ブレーキ用油圧ホースによって接続するときの作業性を高める。
【解決手段】 左前輪ブレーキ用油圧ホース40を油圧源側ホース40Aとブレーキ装置側ホース40Bとに2分割し、各ホース40A,40B間の接続部位を左中継部材42を介してフロントアクスルハウジング17に固定する。これにより、油圧源側ホース40Aは、フロントアクスルハウジング17の揺動に伴う変形のみを考慮して配設すればよく、ブレーキ装置側ホース40Bは、ステアリング操作に伴う変形のみを考慮して配設すればよい。この結果、ブースタ36と左前輪ブレーキ装置25との間を、油圧源側ホース40Aとブレーキ装置側ホース40Bとからなる左前輪ブレーキ用油圧ホース40によって迅速かつ容易に接続することができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じたブレーキ寿命やブレーキ残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両のブレーキ故障診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】フォークリフトの車体等価慣性モーメントIwと検出した車速のブレーキ換算回転角速度ωとに基づいてブレーキ吸収エネルギqを計算し、このブレーキ吸収エネルギqを積分して単位時間t当たりのブレーキ吸収エネルギ積算値Qを計算し、このブレーキ吸収エネルギ積算値Qと寿命限界の全積算ブレーキ吸収エネルギQlimitと前記単位時間tとに基づいてブレーキ寿命LHを計算する構成とする。更に、ブレーキ寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいてブレーキ残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】二重化されたブレーキ系統の一方が故障しても、車両挙動の乱れ及びブレーキペダル反力の低下を抑制する。
【解決手段】プライマリ系統のプライマリタンク10に故障が発生したときには、第1及び第3のダブルチェックバルブ14及び18を介して、セコンダリタンク12からデュアルブレーキバルブ32の入力ポートに圧縮空気を供給すると共に、第1及び第2のダブルチェックバルブ14及び16を介して、セコンダリタンク12から第1のリレーバルブ24の入力ポートに圧縮空気を供給する。そして、ブレーキペダルの踏み込みに伴ってデュアルブレーキバルブ32から第1及び第2のリレーバルブ24及び26の制御ポートに圧縮空気を夫々供給し、その圧力に応じてプライマリ系統及びセコンダリ系統のブレーキアクチュエータ28及び30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】シャシフレームの外側でなくても、安全性を損なうことなく、エアリザーバタンクを無理なく容易に搭載しえるエアリザーバタンク取付構造を提供する。
【解決手段】シャシフレーム10のサイドレール11間を連結するクロスメンバ40と、このクロスメンバ40の車両左右方向の中央部に路面と対向するように取り付けられる板状部材42と、を備えるものにあって、板状部材42の車両前後方向の中央部にプロペラシャフト17のセンタベアリング19を支持し、プロペラシャフト17の周りを囲む枠状部材44を板状部材42の車両前後方向の両端部に配置し、各枠状部材44の側面にエアリザーバタンク15の外周を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】液圧式に解除可能なスプリングブレーキとして構成され、かつ圧力室を有する駐車ブレーキを備え、圧力室の前方に、電気操作可能なブレーキ弁が接続され、該ブレーキ弁の入口側が圧力供給装置に接続可能、また選択的に圧力シンクに接続可能で、前記ブレーキ弁が無電流状態で、圧力シンクに接続された減圧位置にあり、また電気的に操作されている状態で、圧力供給装置に接続された圧力供給位置にある、構内作業車を改良して、電源故障時に、駐車ブレーキが突然かかることがないようにする。
【解決手段】産業車両の運動エネルギーを、機械的、液圧的、空圧的又は電気的なエネルギーに変換するために構成され、かつ安全装置と作用接続されたエネルギー変換器が設けられ、これがブレーキ弁へのエネルギー供給が中断した時に、変換された運動エネルギーによって、駐車ブレーキ3の圧力室4内の圧力を、産業車両が停止するまで維持する。 (もっと読む)


【課題】オペレータの離席を確実に検知し、離席時における事故発生の危険性を回避することを可能とした産業車両の制御装置及び該装置を搭載した産業車両を提供する。
【解決手段】シートスイッチ1と、車速センサ2と、パーキングブレーキソレノイド6により制御されるパーキングブレーキ7とを備えた産業車両にてオペレータの離席時にパーキングブレーキ7を作動させる制御装置10において、シートスイッチ1によりオペレータの離座を検出してからの経過時間をカウントするカウンタ11を備えるとともに、オペレータが離座してから車両を離れるまでの時間に対応する時間を予め設定離席時間として設定しておき、シートスイッチ1が離座を検出したとき、車速が車両停止状態を示し且つ経過時間が前記設定離席時間以上となった場合にパーキングブレーキ7を有効にする制御信号をパーキングブレーキソレノイド6に出力してパーキングブレーキ7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 駆動系構成部品を監視しながら、駆動系に荷重を付加することによって車両のブレーキ装置を自動的に検査するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 トラクションモータ(22)に連結された少なくとも1つの牽引要素(23)を備える、車両(V)の駆動系(10)内のブレーキ装置(31)を検査する方法を提供する。この方法は、(a)ブレーキ装置(31)を車両(V)の牽引要素(23)に作動させるステップと、(b)電子制御装置(26)を用いて、トラクションモータ(22)に所定の力を牽引要素(23)へ付加させるステップと、(c)該制御装置(26)を用いて、力を付加しながら牽引要素(23)の動きを監視するステップとを含む。発電制動すなわち「リターダ」機能も検査することができる。また、この方法を実行するシステムも提供する。 (もっと読む)


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