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Fターム[3D049HH09]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | 圧力源 (1,022) | 空気圧系 (391) | 真空系 (175) | 真空ポンプ (75)

Fターム[3D049HH09]に分類される特許

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【課題】車両の速度が変化する場合においても常に必要なブレーキアシスト力を得られるように電動バキュームポンプを駆動制御すること。
【解決手段】電動バキュームポンプ111は、車両100のブレーキブースタ110内に負圧を発生させる。予測手段131によって、車両100の走行速度の走行速度が所定速度以上になると予測された場合、駆動手段132は、走行速度が所定速度以上となる前に、ブレーキブースタ110内の負圧を高速時負圧値Phとするように電動バキュームポンプ111を駆動させる。このとき、ブレーキブースタ110内の現在負圧値と高速時負圧値Phとの差分に基づいて、電動バキュームポンプ111の必要駆動時間を算出し、走行速度が所定速度となると予測される時刻の必要駆動時間前から電動バキュームポンプ111の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両設計上の制約を最小限に抑制しつつ、車両前後方向への衝撃による他部材との衝突、及びバキュームポンプ等の作動に伴う熱の影響による他部材の不具合等を防止可能な電動式自動車におけるバキュームポンプ及び電装機器の配置構造の提供を目的とした。
【解決手段】車両のリアサイドフレーム18は、車両後方に向けて上り勾配になるように形成されたキックアップ部18bを有する。インバータ14及びバキュームポンプ22は、車両後方側において前後方向に並べて配置されている。インバータ14に対して後方に配置されたバキュームポンプ22は、リアサイドフレーム18に対して下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】負圧センサのような圧力センサを用いずとも、ブレーキペダルの踏込量に応じた減速度にて車両を減速させることが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル13のペダルストロークに応じて、車両に生ずべき速度減少量ΔVaを予測し、実際に車両に生じている速度減少量ΔVとの差Vに基づいて、その差Vが小さくなるように、車両に作用する制動力を制御する。このため、ブレーキ倍力装置20に供給される圧力を検出せずとも、ブレーキペダル13のストロークに対応する、適正な制動力を車両に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】負圧検出手段の異常を簡易な構成で検出することが可能な負圧システムを提供する。
【解決手段】負圧システム24では、アクチュエータ12の駆動によって負圧を発生する負圧ポンプ60と、負圧ポンプ60と接続され、ブレーキペダル18への操作入力を倍力する負圧式倍力装置20と、負圧式倍力装置20の負圧室200に接続され、負圧室200の圧力を検出する圧力検出手段40と、アクチュエータ12の作動時間又は作動状態及び圧力検出手段40の検出値に基づいて圧力検出手段40の異常を判定する異常判定手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを車両衝突時の損傷を防ぎつつデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該負圧タンクへの負圧配管の接続作業性を高めることができる車両の負圧タンク配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記負圧タンク3の配置構造として、前記負圧タンク3を車両のフロアトンネル17内に前後方向に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】電動負圧ポンプのレイアウトの自由度と作動安定性及び耐久性の向上を図るとともに、排気音を低く抑えることができる電動負圧ポンプの排気ホース配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタと、該ブースタに負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンクを備えた車両の前記電動負圧ポンプ2の排気口に接続された排気ホース38の配置構造として、前記排気ホース38を前記電動負圧ポンプ2よりも上方に延設し、該排気ホース38の先端を下方に向けて開口させる。又、前記排気ホース38の先端を前記電動負圧ポンプ2に向けて開口させ、該排気ホース38の先端から排出される排気を前記電動負圧ポンプ2に吹き付けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】負圧タンクを大型化することなく必要な負圧量を確保することができ、電動負圧ポンプの作動音や振動の車室内への伝播を防ぐことができるとともに、車両衝突時の負圧タンクと負圧配管の損傷を防ぐことができる車両の負圧供給装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の負圧供給装置において、前記ブースタ1と前記電動負圧ポンプ2を車両の左右方向一側部に配置し、前記負圧タンク3を車両の左右方向中央に配置するとともに、前記電動負圧ポンプ2と前記負圧タンク3及び前記負圧タンク3と前記ブースタ1とをそれぞれ負圧配管4,5によって互いに連通させる。 (もっと読む)


【課題】電動負圧ポンプをデッドスペースを利用して合理的に配置することができるとともに、該電動負圧ポンプの作動音と振動の車室への伝播を抑制することができる車両の電動負圧ポンプ配置構造を提供すること。
【解決手段】ブレーキペダルに加えられる運転者の踏力を倍力するブースタ1と、該ブースタ1に負圧を供給する電動負圧ポンプ2と、該電動負圧ポンプ2で発生した負圧を蓄える負圧タンク3を備えた車両の前記電動負圧ポンプ2の配置構造として、前記電動負圧ポンプ2を車体のフロントサイドメンバ15とフロントクロスメンバ16との接合箇所の内角部に配置する。又、前記電動負圧ポンプ2を取り付けるブラケット8を前記フロントサイドメンバ15と前記フロントクロスメンバ16に固定する。 (もっと読む)


【課題】電動負圧ポンプを必要最小限な時間だけ駆動して負圧を安定的に供給しつつ、電動負圧ポンプの寿命延長を図ることができる電動負圧ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ4に負圧を供給する電動負圧ポンプ8と、該電動負圧ポンプ8によって前記ブレーキブースタ4に供給される負圧を検出する負圧センサ15と、ブレーキ操作のON/OFFを検知するブレーキランプスイッチ16を備えた車両の前記電動負圧ポンプ8の制御装置(コントローラ10)において、前記負圧センサ15の故障時に前記ブレーキランプスイッチ16がON信号を出力すると、前記電動負圧ポンプ8を所定時間だけ駆動し、該電動負圧ポンプ8が駆動される前記所定時間をブレーキ操作回数や車両の状態(減速度や傾斜角)に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において、電動負圧ポンプによる騒音を抑制する。
【解決手段】電気自動車のブレーキシステム100は、マスターバック1と、マスターバック1に負圧を供給するサブポンプ2S及びメインポンプ2Mと、サブポンプ2Sをマスターバック1に連絡する合流路33及び第1分岐路31と、メインポンプ2Mをマスターバック1に連絡する合流路33及び第2分岐路32と、サブ及びメインポンプ2S,2Mの駆動を制御する制御部10と、電気自動車の車速を検出する車速センサ9とを備えている。サブポンプ2Sは、メインポンプ2Mよりも小容量である。制御部10は、車速センサ9により検出される車速が所定車速未満であるときに、メインポンプ2Mを非駆動とし、サブポンプ2Sを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ヒルホールド中における電動負圧ポンプの駆動頻度を低く抑えて該電動負圧ポンプの作動音や振動の発生を抑制するとともに、電力消費を抑えて電動負圧ポンプの耐久性向上を図ることができる電動負圧ポンプの制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキブースタ5に負圧を供給する電動負圧ポンプ11と、ブレーキのマスタシリンダ6とホイールシリンダ7とを接続する液圧通路8を遮断してブレーキ力を保持するヒルホールド装置を備えた車両の前記電動負圧ポンプ11のコントローラ(制御装置)10は、前記ヒルホールド装置によって車両がヒルホールドされている間は前記電動負圧ポンプ11の駆動頻度を減少制御するようにする。又、前記ヒルホールド装置によって車両がヒルホールドされている間は前記電動負圧ポンプ11の駆動を開始しないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の重量増やコスト増を抑えながらブレーキ摩耗粉の大気中への飛散を抑制することができるようにしたブレーキ摩耗粉回収装置を提供する。
【解決手段】車両のブレーキ装置24の作動時に発生するブレーキ摩耗粉を回収する装置であって、バキュームポンプ4と、バキュームポンプ4により減圧されるバキュームタンク16と、バキュームタンク16とバルブ20を介して接続され、ブレーキ装置24のブレーキ摩耗粉の発生する個所の近傍に装備された吸引口26と、吸引口26により吸引されるブレーキ摩耗粉を回収する摩耗粉回収器18と、ブレーキ装置24の作動中に該作動に連動してバルブ20を開放制御する制御手段22とを備え、制御手段22は、ブレーキ摩耗粉の吸引回収の効率の低い条件下では、ブレーキ装置24の作動が、設定された遅延時間以上継続してからバルブ20を開放する。 (もっと読む)


【課題】補機性能を適切に確保することができる車両用制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】駆動輪を駆動し車両を走行させる走行用駆動源3からの動力によって駆動する第1ポンプ61と、走行用駆動源3からの動力が伝達され駆動輪との間で相互に動力を伝達可能な出力部材51、及び、走行用駆動源3と出力部材51とを切り離し動力伝達を遮断可能なクラッチ部C1を含む動力伝達装置5と、駆動輪からの動力によって駆動して媒体を加圧する第2ポンプ62と、第2ポンプ62を含む補機を駆動可能な電動機11と、走行用駆動源3の作動が停止しクラッチ部C1にて走行用駆動源3と出力部材51とが切り離された状態で、車両の車速が所定車速以下である場合に、電動機11を制御し当該電動機11が発生させる動力によって補機を駆動する制御装置7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マスタシリンダに支援力を加える真空式ブレーキブースタならびに真空式ブレーキブースタを作動するための方法に関する。真空式ブレーキブースタの支援力は、調節装置ならびに主制御弁を介して調節することができる。したがって、ブレーキブースタは2つの作動モードで作動可能であり、第1作動モードでは、支援力は調節装置によって調節され、第2作動モードでは主制御弁によって調節される。本発明によるブレーキブースタは、特に液圧式ブレーキシステムおよび別のブレーキシステムの作用が組み合わされたブレーキ装置で使用することができ、液圧式ブレーキシステムのブレーキ作用は、例えば、電気自動車またはハイブリッド車両の回生ブレーキにおける別のブレーキシステムのブレーキ作用に適合される。
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【課題】車輪への制動力を確保しつつエンジン稼動時に吸排気通路に設けられた制御弁を好適な状態に制御する。
【解決手段】吸気通路15と排気通路16の少なくとも一方に設けられて当該通路内のガスの流通状態を変更可能な制御弁22a,24a,26aと、負圧の供給を受けて制御弁22a,24a,26aを駆動する制御弁駆動手段22b,24b,26bと、負圧の供給を受けて車輪に制動力を付与するブレーキ用マスターバック60と、エンジン1の稼動に伴い負圧を生成するとともに、当該負圧を制御弁駆動手段22b,24b,26bおよびブレーキ用マスターバック60に供給する負圧供給手段70とを設け、エンジン1の自動停止後エンジン1の再始動が完了するまでの間は、ブレーキ用マスターバック60に負圧を供給する一方制御弁駆動手段22b,24b,26bへの負圧の供給を停止する。 (もっと読む)


ポンプとこのポンプを作動する電気モータとを備え、ポンプは、それぞれがポンプケーシングと作動室カバーとの間に把持され、これにより作動室を区画する、2つの対向する作動ダイアフラムを有する複式ダイアフラムポンプとして形成され、この作動ダイアフラムは、コネクティングロッドとベアリングとを有するクランクドライブにより移動可能であり、作動ダイアフラムは、タペットに強固に接続され、コネクティングロッドと共に、膜ユニットを形成する、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブレーキブースタを有する、特に、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置に圧力を供給するためのモータポンプユニットに関する。公知の一般的ユニットに比較して、より費用対効果が大きく、組立てに要する費用が少ない、低騒音のモータポンプユニットを提供するため、本発明によると、コネクティングロッド(35)はプラスチックで形成され、それぞれ1つのタペット(36)と1つのベアリング(38)とが、コネクティングロッド(35)の材料と共に封入される。代替として、本発明によると、コネクティングロッド(41,59)はそれぞれタペット(42)と一体となるようにデザインされ、焼結部材として形成される。
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本発明は、流動媒体を吸い込むためのインレット側と、吸い込んだ媒体を周囲に放出するためのアウトレット側とを備えている、特に自動車に使用するための真空ポンプに関する。この真空ポンプは、前記アウトレット側が周囲からの媒体の逆流に抗して働くアウトレット逆流防止手段を有しており、前記アウトレット側が、周囲に対して真空ポンプ内の負圧を調整するための圧力補正エレメントを有しており、該圧力補正エレメントは、有害物質が周囲から真空ポンプ内に侵入するのを阻止するように働く。
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【課題】エンジンの吸気管と負圧供給デバイスの両方からブースタに負圧を供給している場合でも、精度よく負圧供給デバイスの故障を診断できるブレーキ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU7は、インテークマニホールド5aからブースタ2に供給されるインマニ圧Piとブースタ圧Pbの差圧である第1差圧と、負圧ポンプ8からブースタ2に供給されるデバイス圧Pdとブースタ圧Pbの差圧である第2差圧を算出するとともに、第1差圧と第2差圧に基づいて、予め設定される所定時間にブースタ2に供給されるインマニ圧Piの供給量とデバイス圧Pdの供給量の比率を求める。さらに、ECU7は、求めた比率によってデバイス圧Pdの供給量を算出する。そしてECU7は、算出したデバイス圧Pdの供給量に基づいて、負圧ポンプ8の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプの減圧応答性を良くすることができる車両用負圧ブースタ用の負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】逆止弁100が、負圧ポンプの入口部72に組み込まれている。
【効果】負圧ブースタと逆止弁の間は、負圧管も負圧保持区間として負圧が保持されているため、負圧を発生させるための容積は少なくなり、負圧ポンプの減圧応答性を高めることができる。すなわち、負圧ポンプの作動時間を短縮することができ、作動効率及び耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキに油圧を供給する油圧回路内へ負圧を導入することによって生じ得る車両の挙動の乱れを小さくする。
【解決手段】ブレーキキャリパに油圧を供給する油圧回路に負圧を導入するように、バキュームポンプが油圧回路に接続される。ブレーキペダルが操作されず(ブレーキOFFであり)、かつアクセルペダルが操作された(アクセルONである)場合に油圧回路に負圧を導入するようにバキュームポンプが駆動される。ブレーキペダルならびにアクセルペダルが操作されない(ブレーキOFFかつアクセルOFFである)場合に油圧回路に負圧を導入しないようにバキュームポンプが停止される。 (もっと読む)


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