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Fターム[3D049HH41]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | マスタシリンダ (318)

Fターム[3D049HH41]に分類される特許

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【課題】異常発生時においてもブレーキペダルの踏込みに応じた適切な制動力を得ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】正常時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6a,6bとを遮断して、ストロークシミュレータ12とリターンスプリング14とでペダル反力を発生し、ストロークセンサ検出値に基づいてポンプ9で液圧を発生してホイルシリンダ圧を制御し、一方、異常発生時にはマスタシリンダ2とホイルシリンダ6Fl,6bとを連通して、マスタシリンダ2の液圧により直接ホイルシリンダ圧を制御するブレーキ制御装置において、異常発生時には、リターンスプリング14が付勢しているピストン15bを初期位置に戻して固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はマスタシリンダに対してリザーバタンクが移動する構成とされた油圧発生装置に関し、車両に対するデザイン上等の要求を満たしつつ、確実なエア抜きを行うことを課題とする。
【解決手段】 フード14により開閉されるエンジンルーム15内に設けられており、ブレーキマスタシリンダ17とリザーバタンク18とを有するブレーキ油圧発生装置であって、リザーバタンク18をフード14と連結してフード14の開閉動作に伴い移動する構成とし、フード14が開かれた際にリザーバタンク18の下面18Aがブレーキマスタシリンダ17の上面17Aよりも鉛直方向に上部に位置するよう構成し、かつフード14が閉じられた際にリザーバタンク18の下面18Aがブレーキマスタシリンダ17の上面17Aよりも鉛直方向に下部に位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路で、制御性を向上させる。
【解決手段】主通路160に前後左右のブレーキシリンダ52,54,60,62が接続されるとともに、マスタシリンダ80,液圧ブースタ78,動力液圧源64が、互いに並列に接続される。ブースタ連通制御弁222,マスタ連通制御弁224,リニア制御弁装置230,分離弁200,個別液圧制御弁装置218の制御により、ブレーキシリンダ52,54,60,62の各々と3つの液圧源80,78,64のうちの1つ以上とを選択的に連通させることができる。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力の損失を低減する。
【解決手段】ブレーキペダル1とマスターシリンダ2との間に介装するストロークシミュレータ10を、マスターシリンダ2に連結されたシリンダ11と、ブレーキペダル1に連結されシリンダ11内をブレーキペダル側及びマスターシリンダ側に区画すると共にこのシリンダ11内を進退可能なピストン12と、シリンダ11内に充填され磁力が作用したときに粘度が増加する磁性流体13と、シリンダ11のブレーキペダル側及びマスターシリンダ側の区画を連通した連通孔15と、ブレーキバイワイヤを中止してマスターシリンダ2からの液圧によってホイールシリンダ3FL〜3RRで制動力を発生させるときに磁性流体13に磁力を作用させる電磁石16と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプによる昇圧応答性の向上を図ることができるブレーキ液圧制御用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 調圧リザーバ20、40をハウジング51の上方位置に配置し、かつ、この調圧リザーバ20、40よりも下方位置にポンプ19、39を配置する。つまり、調圧リザーバ20、40をハウジング51の上部位置に配置することでハウジング51の下部位置の配置スペースが空くようにし、この空いた配置スペースにポンプ19、39を配置することで、ポンプ19、39ができるだけハウジング51の下方位置に配置されるようにする。これにより、M/C13とポンプ19、39との水頭圧高さの差(落差)が大きくなり、その水頭圧高さの差を利用して、ポンプ19、39による昇圧応答性を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置が作動不能になる異常時に、ドライバーのブレーキ操作により発生するブレーキ液圧で正常時に匹敵する制動力を発生可能にする。
【解決手段】 モータシリンダ20が作動可能な正常時には、踏力遮断弁19を閉弁した状態で、モータシリンダ20が発生したブレーキ液圧で第1ホイールシリンダ15を作動させて前輪を制動する。モータシリンダ20が故障した異常時には、ドライバーのブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧を開弁した踏力遮断弁19を介して第1ホイールシリンダ15に供給して前輪を制動するとともに、そのブレーキ液圧を第2ホイールシリンダ17に供給して後輪を制動する。このように、異常時にマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧で、前後両輪を制動するので、異常時においても充分な制動力を発生させて車両を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、電気制動手段が作動不能になる異常時に、ドライバーのブレーキ操作により発生するブレーキ液圧で正常時を上回る制動力を発生可能にする。
【解決手段】 電気制動手段33が作動可能な正常時には、踏力遮断弁19を閉弁してマスタシリンダ10と前輪のディスクブレーキ装置13との連通を遮断した状態で、電気制動手段33の駆動力で直接ブレーキパッドを駆動して後輪を制動する。また電気制動手段33が故障した異常時には、ドライバーのブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧で後輪のドラムブレーキ装置14のホイールシリンダ17を作動させる。このように、異常時に制動機能が高いドラムブレーキ装置14を作動させるので、異常時の制動力を正常時の制動力を上回るものとして車両を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】 追加のバルブを設定せずにフェール時に複数のホイルシリンダにマスタシリンダ圧を付与できる液圧ブレーキ制御装置の提供。
【解決手段】 本発明は、マスタシリンダ16と、マスタシリンダとは別の液圧発生機構46と、マスタシリンダとホイルシリンダ38,30との間の連通路36,28の導通及び遮断を切り換える切換弁34,26とを備え、前記液圧発生機構を液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される動圧供給状態と、マスタシリンダを液圧源としてホイルシリンダ圧が制御される静圧供給状態とを選択的に実現し得る液圧ブレーキ制御装置であって、各ホイルシリンダに対して1つずつ減圧弁76,78,74,80が設けられ、前記連通路の前記切換弁よりも下流側に、一のホイルシリンダに係る減圧弁76,74の上流側が接続されると共に、他のホイルシリンダに係る減圧弁78,80の下流側が接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、常開弁のコイルを大型化する必要がなく、常開弁の発熱を効果的に防止しつつ所望のブレーキ性能を実現できる液圧ブレーキ制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、上流側がホイルシリンダ16に接続され且つ下流側が低圧源18に接続される常態が開の常開弁78,80を、ホイルシリンダの減圧弁として有する液圧ブレーキ制御装置であって、前記常開弁の下流側と上流側との間の圧力差を低減する圧力差低減手段90を備えることを特徴とする。前記圧力差低減手段は、前記常開弁と低圧源との間の減圧通路94に設けられる常態が開の電磁弁であってよい。 (もっと読む)


【課題】常用ブレーキ機能の信頼性を可能な限り高く保持し、特に電子又は電気回路システムのエラー又は故障について最大限可能な冗長性を得る。
【解決手段】本発明は、ポンプ6及びポンプ6を駆動するモータ7を有する空気モータポンプ組体3を具備し、モータポンプ組体3は、駆動ユニットの空気ブレーキブースター1内の圧力レベルあるいは圧力差に応じて電子制御ユニット10,12によって制御され、ブレーキブースター1のチャンバ内の圧力レベルあるいは2つのチャンバ間の圧力差がセンサ9によって検知される、車両ブレーキシステム、特に「ブレーキバイワイヤ」タイプの車両ブレーキシステムの駆動ユニットに圧力を供給するための装置に関する。
本発明により、モータポンプ組体3を制御するために用いられる制御ユニット10,12は論理モジュールと電力モジュールとを有し、論理モジュールと電力モジュールとは互いに独立して配置されている、ことが開示される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、自動車のブレーキシステムに関し、システムは主ブレーキシリンダ(20)をアンチロック装置(16)により、車両の車輪に取り付けられるブレーキ装置(12)に接続する2つの独立ライン回路(14、18)と共に設けられる流体動作ブレーキと、パーキングブレーキとを備える。本発明によれば、補助シリンダ(26)は、アンチロック装置(16)と主ブレーキシリンダ(20)との間の少なくとも1つのライン回路(18)に配設され、作動装置(48)により変位され、ライン回路内の液柱という手段により移動するあいだブレーキ装置(12)に作用する補助ピストン(32)、及び主ブレーキシリンダ(20)とそれぞれのブレーキ装置(12)との間のライン接続を閉鎖するためのバルブ(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、異常時にストロークシミュレータが不必要な機能を発揮するのを簡単な構造で回避する。
【解決手段】 正常時には踏力遮断弁17a,17bが閉弁して大気遮断弁38a,38bが開弁し、モータ20a,20bで駆動されるブレーキシリンダ18a,18bが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、マスタシリンダ10に連通するストロークシミュレータ31a,31bでブレーキペダル12の操作に反力を発生させる。図示した異常時には踏力遮断弁17a,17bが開弁して大気遮断弁38a,38bが閉弁し、マスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧でホイールシリンダ16a,16bを作動させる。このとき、ストロークシミュレータ31a,31bは閉弁した大気遮断弁38a,38bによりリザーバ25との連通を絶たれて機能しないため、ブレーキ操作に違和感が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 大気圧が低い状態でも真空ブースタへの高い負圧の供給が可能である負圧供給装置を提供する。
【解決手段】 ドライバ25〔ひいては真空ポンプ〕がオン作動しブースタ負圧が大きくなってもOFFレベルに達しないうちに、ドライバ25のオン作動と共に開始されるタイマ23の計時の値が基準値MAXに達すると、ドライバ25をオフし、これによりアクチュエータひいては真空ポンプを停止させる(時刻t12、t14、t18)。このため、高地走行時のようにブースタ負圧の上昇に制約がある場合において、OFFレベルの値を大きく設定しても、アクチュエータ及び真空ポンプの停止を時間管理により確実に果たすことができる。そして、このようにOFFレベルの値を大きく設定することにより、大きなブースタ負圧を確保でき、その分、良好な制動作動を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 液圧ポンプを制御するECUへの通電開始直後において、液圧ポンプにより吐出された作動液を蓄積するアキュムレータを確実に非作動状態から作動液蓄積機能を発揮する作動状態へと移行させることが可能な安価な車両の作動液蓄積装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、イグニッションスイッチがON状態に変更された時点から少なくとも所定の初期時間Tsに亘って、アキュムレータ液圧Pacにかかわらず初期制御として液圧ポンプを必ず駆動する。これにより、アキュムレータ内をガス室と作動液室とに区画する区画部材の固着が発生していてもアキュムレータを非作動状態から作動状態へ確実に移行させる。初期制御終了後は、アキュムレータ液圧Pacが下限圧Pon以上か否かに対応する信号を選択的に発生する安価な圧力スイッチPSの信号にのみ基づいてアキュムレータ液圧Pacを下限圧Ponと上限圧Poffの間の圧力に維持する通常制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 シールプレートが積み重ねられているとき、隣り合うシールプレートの一方に設けた弾性シール部材が他方に設けた弾性シール部材に強く接合しないようにして、各弾性シール部材間に大きな粘着力が発生しないようにすること。
【解決手段】 自動車用制動液圧制御装置では、第1の液圧回路を有するシリンダボデー11と、第2の液圧回路を有するバルブボデー12が、前記両液圧回路を連通させる連通路P1〜P10を有するシールプレート20を介して接合固定されている。シールプレート20は、所定板厚の板材で形成されて連通路P1〜P10となる開口を有するプレート本体21と、このプレート本体21における前記開口の周縁に装着されてプレート本体21の板厚より大きい厚みを有する弾性シール部材22a〜22jを備えていて、プレート本体21には板厚方向に突出する所定高さの突起21c1〜21c4が形成されている。 (もっと読む)


加圧した流体圧ブレーキ流体を複数の車両ブレーキに適用するブレーキシステムを提供する。システムは加圧ブレーキ流体の源、第一ブレーキ流体回路、および源から第一回路へのブレーキ流体の流れを制御するブースト弁を含む。第一ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体によって起動され、第二ブレーキ・アクチュエータは、第一回路からのブレーキ流体の適用によって動作する。システムはさらに、第二ブレーキ流体回路および第三ブレーキ流体回路を含む。第三ブレーキ・アクチュエータは、第二回路からのブレーキ流体によって起動される。第四ブレーキ・アクチュエータは、第三回路からのブレーキ流体によって起動される。マスタ・シリンダは1次ピストン、第一2次ピストン、および第二2次ピストンを含む。第一および第二2次ピストンは、加圧流体体を第一回路から適用し、それぞれ第三ブレーキ・アクチュエータを作動させる第二回路、および第四ブレーキ回路を作動させる第三回路内のブレーキ流体に加圧することによって、独立して動作自在に変位することができる。
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【課題】
【解決手段】本発明はモーターサイクルブレーキシステムに関し、このモーターサイクルブレーキシステムでは、制動スリップ制御作動において、前輪ブレーキ回路2での圧力の増大は、入口バルブ21及び出口バルブ22の切替位置に応じて、マスターシリンダー7で利用可能でありかつ前輪ブレーキ回路2へと手動でのみ移送可能なブレーキ液量によって、決定され、ブレーキ液の消失を防止するために、マスターシリンダー7内のブレーキ液量が監視される。 (もっと読む)


【課題】
最高安全性と快適な観点を満たすブレーキシステムを運転者に利用させる油圧欠陥を決定する方法を開示すること。
【解決手段】
この発明は、電子調整制御ユニット、入口弁と出口弁を備えた車輪ブレーキと、少なくとも一つの圧力源を包含する自動車用の電気油圧式ブレーキシステムにおける油圧欠陥を確認する方法に関する。さらに、この発明は、この発明による方法を実施する装置に関する。
この発明による方法は、欠陥パターンの認識後にブレーキシステムを原因となる個別欠陥を考慮する運転モードで運転するために、原因となる個別欠陥が局部化されることを企図する。
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