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Fターム[3D049HH41]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | マスタシリンダ (318)

Fターム[3D049HH41]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つの仕事室内に圧力を発生させるための少なくとも1つのピストン−シリンダ・ユニット(4)と、少なくとも1つの車輪ブレーキに、少なくとも1つの油圧ラインを通して接続される仕事室とを含むブレーキシステムであって、少なくとも1つの駆動装置(1)と、特にブレーキペダルの形状の作動装置(10)とを含み、駆動装置(1)は、通常運転の間、ピストン−シリンダ・ユニット(4)の少なくとも1つの第1のピストン(3)に、第1の力伝達手段(2)によって圧力を上昇及び低減するために作用し、駆動装置の故障の場合に、作動装置(10)は、第2の力伝達手段(5、16)によってピストン(3)に機械的に作用する、ブレーキシステムであって、第2の力伝達手段(5、16)の調節は、第1の力伝達手段(2)とピストン(3)との間の接続を作動装置(10)によって切り離すことを特徴とする、ブレーキシステムに関連する。 (もっと読む)


【課題】 正常時におけるブレーキ操作の開始時のブレーキフィーリングを高めながら、異常時におけるブレーキ液圧の発生を支障なく行えるようにする。
【解決手段】 マスタシリンダ10は、シリンダ41の内部に摺動自在に嵌合するピストン42の前方に区画された液室44に、リリーフポート56aと該リリーフポート56aよりも前方に配置された出力ポート12aおよびリターンポート57とを備え、出力ポート12aはホイールシリンダ15,16およびストロークシミュレータ25の液室29に連通し、リリーフポート56aはリザーバ31に連通するととも、モータシリンダ19F,19Rの正常時に開弁して異常時に閉弁する反力許可弁32を介してストロークシミュレータ25の背室30に連通し、リターンポート57は反力許可弁32およびストロークシミュレータ25の背室30間に連通する。 (もっと読む)


【課題】新たなブレーキ操作検出手段を追加せずに、ブレーキの操作を検出するブレーキ操作検出手段に異常があった場合でもブレーキの操作を検出すること。
【解決手段】車両100が備える制動装置101は、マスタシリンダ圧力センサ31、ストロークセンサ32、踏力検出スイッチ33によって、ブレーキペダル20の操作が検出される。これらのうち少なくとも一つに異常が発生した場合には、電動機55によって第1ポンプ56A及び第2ポンプ56Bを常時駆動するとともに、電動機55の駆動電流が所定の閾値よりも大きくなった場合には、ブレーキの操作があったと判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、電源系統や油圧供給源などの失陥時であっても適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル26により加圧ピストン14を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、前方圧力室R1にホイールシリンダ33FR,33FLを連結し、電磁力により駆動弁72を移動することでアキュムレータ56からの油圧を調圧した制御圧を後方圧力室R2に出力可能な圧力制御弁58を設けると共に、シリンダ12内にブレーキペダル26の操作力を加圧ピストン14に伝達可能なバックアップピストン13を移動自在に支持して反力室R3を区画し、マスタシリンダ11の作動状態に応じて反力室R3に対する油圧の給排を制御する反力制御弁60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧の検出により、電動モータ制御によるポンプ駆動が正常に行われているかどうかの判断を行いつつ、ホイールシリンダ圧の検出を行うセンサの異常判定を行うことができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブラシレスモータ33を所定制御量駆動した際、圧力センサ16〜20によりブレーキ液圧を検出し、この際のブレーキ液圧とブラシレスモータ33の所定制御量駆動時に発生する予め算出された液圧とを比較することによる、ポンプユニット50及びバルブユニット51の異常判断を行うブレーキコントロールユニット70で実行されるブレーキ制御処理を設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータで駆動されるポンプの作動によりホイルシリンダ圧を直接昇圧するブレーキ制御装置において、油圧回路を簡略化できるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の状態に応じてホイルシリンダ5内を加圧するポンプPと、ポンプPを駆動する電動式のモータMと、ホイルシリンダ5の流入側とポンプPの吐出部との間に設けられた増圧弁7と、ホイルシリンダ5の流出側とリザーバRESとの間に設けられた減圧弁8a〜8dと、を備え、ホイルシリンダ圧を増圧するときは減圧制御弁8を閉じるとともに増圧弁7を開いてモータMを駆動し、モータMの異常高回転時にポンプPが吐出する高圧をポンプPの吸入部の上流側に逃がして抑制するリリーフ手段を備えたブレーキ制御装置において、上記リリーフ手段は、増圧弁7および減圧弁8を介してポンプPの吐出部をリザーバRESと連通させることとした。 (もっと読む)


【課題】後輪懸架用のスイングアームを支持するピボットフレームの後方にリヤマスタシリンダを備えた鞍乗り型車両において、リヤマスタシリンダ用のリザーバタンクへの外乱の影響を効率よく抑える。
【解決手段】リヤマスタシリンダ25に作動油を補給するリザーバタンク61を、ピボットフレーム8とリヤマスタシリンダ25との間に配置する。スイングアーム31における前記リザーバタンク61に隣接する部位を車体内側に凹ませると共に、前記リザーバタンク61を前記リヤマスタシリンダ25よりも車体内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ倍力装置が故障した際、できるだけ運転者の要求通りのブレーキ力を発生させることができ、安全性が高く、操作性と快適性に優れたブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ2と、運転者のブレーキ操作とは別にマスタシリンダ2を作動させてホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧する倍力機構5と、倍力機構5の作動を制御する第1のコントロールユニット8と、倍力機構5とは別に設けられ、ホイルシリンダ4a〜4d内の圧力を加圧可能な液圧源Pを有する液圧制御部3と、液圧制御部3の作動を制御する第2のコントロールユニット9と、を備え、第1のコントロールユニット8は、自身または倍力機構5の故障状態を検出するとともに(S1~S4、S81~S83)、第1または第2のコントロールユニット8、9は、検出された故障状態に応じて、倍力機構5または液圧制御部3の作動を制限するバックアップモード(S6~S9、S84~S86)を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緊急ブレーキ操作したことを正しく判断することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部20は、圧力センサ8の所定の時点での出力値に対して、プラス側に所定量離れたプラス側閾値と、マイナス側に所定量離れたマイナス側閾値とを設定する閾値設定手段22と、出力値がプラス側閾値とマイナス側閾値との間に収まる時間を計時する計時手段25と、計時手段25が第1の所定時間以上計時したことを条件として、出力値が固着したと判定する固着判定手段26と、固着判定手段26によって出力値が固着していると判定された場合に、制動制御(BA制御)を停止する停止手段27と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
ブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置である。
自動車両用のブレーキバイワイヤタイプのブレーキ装置は、ブレーキペダルによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モード以外で車両のホイールブレーキに接続することができるブレーキ圧力信号ジェネレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、かつブレーキバイワイヤ動作モードの車両のホイールブレーキに接続することができる圧力源を有し、ドライバの減速要求を感知するための手段を有し、かつ、ブレーキペダルと相互に作用し、少なくとも1つのばね要素および減衰要素によって形成され、さらに、それによってブレーキペダルに作用する復原力が圧力源の動作とは無関係にブレーキバイワイヤの動作モードにおいてシミュレートすることができるペダル行程シミュレータを有し、電子制御ユニットによって作動することができ、さらにブレーキバイワイヤ動作モードにおけるペダル行程シミュレータの作動、およびブレーキバイワイヤ動作モード以外でペダル行程シミュレータの少なくとも部分的な非作動を可能にする電気流体圧の装置を有する。
この発明は、減衰要素(15)が、位置的に固定された方法で配置され、電気流体圧の装置(9)と相互に作動するようにされるか、またはブレーキペダルに接続され、位置的に固定された方法で配置される電気流体圧の装置(9)と相互に作用するものを提供する。 (もっと読む)


【課題】精度よく負圧を取得することのできるブレーキ油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】ブレーキ油圧制御装置1に、マスタシリンダの油圧であるマスタシリンダ油圧Pmcを取得可能な油圧取得部82と、ブレーキペダルへの踏力Fを取得可能な踏力取得部83と、ブレーキペダルを制動操作した際の踏力Fを負圧によって増力させることによりマスタシリンダへの入力を踏力Fに対して増力させることができるバキュームブースタと、油圧取得部82で取得したマスタシリンダ油圧Pmcと踏力取得部83で取得した踏力とに基づいてバキュームブースタで用いる負圧を推定可能な負圧推定部90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの異常判定を行うことによって運転者のブレーキフィーリングが低下することを回避する。
【解決手段】ストロークセンサ異常判定装置において、ストロークセンサは、ブレーキペダルのストローク量に応じて変化する電圧を検出することにより、ブレーキペダルのストローク量を検出する。異常判定部は、ストロークセンサによって検出された電圧に基づいてストロークセンサに異常が発生したか否かを判定する。ぺダル位置判定部は、ストローク開始エンド近傍にブレーキペダルが位置しているか否かを判定する。異常判定部は、ストローク開始エンド近傍にブレーキペダルが位置していると判定された場合、ストロークセンサに異常が発生したと判定しない。 (もっと読む)


【課題】 二輪車のブレーキ配管構造の外観等を向上すること。
【解決手段】 車体側チューブ11と車輪側チューブ12を伸縮可能に結合したフロントフォーク10を有し、ブレーキに作動液を供給する給液管60を備える二輪車のブレーキ配管構造において、車体側チューブ11内に支持した上側給液管70と車輪側チューブ12内に支持した下側給液管80を互いに摺動自在に挿入し、上側給液管70と下側給液管80の一方に、両給液管60の全摺動ストロークに渡って上側給液管70と下側給液管80の他方に臨む連絡室96を設け、上側給液管70と下側給液管80の他方に、両給液管60のいかなる摺動ストローク位置においても上記連絡室96に連通する連絡口97を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車のブレーキ用マスターシリンダの小型化、省スペース化と構造の簡単化、メンテナンス性と信頼性の向上等を図る。
【解決手段】マスターシリンダ本体部6にブレーキ用作動油補給用のサブタンク7が一体に設けられてなるブレーキ用マスターシリンダ2において、サブタンク7内の袋状ダイアフラム29aの上端部は、サブタンク7上端の蓋29に取り付けられ、ダイアフラム29aの内部が外気に連通する。オイルセパレーター38はサブタンク7の円筒形内面径と略同径とされ、オイルセパレーター38は、袋状ダイアフラム29aの下端部より下方に離れた位置で、サブタンク7の円筒形内面に嵌着され、オイルセパレーター38には、作動油を通過させる小孔通路38aが形成される。サブタンク7は、オイル残量を確認することができる位置に開口部35を備え、オイルセパレーター38は開口部35よりも下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ系統で液漏れが生じているときにアキュムレータを使用しないようにする。
【解決手段】環流制御部104は、イグニッションスイッチがオンにされた直後に、レベルスイッチ84によってリザーバ内に貯留された作動流体の貯留量がしきい値以下になったことが検出されたときに、アキュムレータからリザーバに作動流体を環流させる。アキュムレータから吐出された作動流体が所定量に達する以前にリザーバにおける作動流体の貯留量がしきい値を越えた場合、制御切替部108は、所定量の作動流体を消費する間、アキュムレータからホイールシリンダに作動流体を提供する第1モードの運転を継続し、所定量の作動流体を消費した後、マスタシリンダからホイールシリンダに作動流体を提供する第2モードの運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 リレーの故障診断時間を短縮した負荷駆動回路を提供する。
【解決手段】 制御手段は、起動時に第1スイッチング手段および第2スイッチング手段をON状態とする第1駆動手段と、この第1駆動手段の後に、第2スイッチング手段のみを駆動する第2駆動手段を実施し、第1駆動手段実施後、または第2駆動手段実施後における主電源ラインの電圧に基づき、回路中の異常を検出することとした。 (もっと読む)


【課題】 ホイルシリンダ圧が高圧で液圧勾配が小さい場合であっても、ホイルシリンダ圧を安定させることが可能なブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ホイルシリンダ圧をポンプで加圧するとき、ポンプを駆動するモータとホイルシリンダを減圧する減圧弁の両方を作動させてホイルシリンダ圧を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキ操作に応じた制動力を得る。
【解決手段】ストロークシミュレータ22のシミュレータ室2fとリザーバタンク82とを連通する流体供給路84中にキャンセラ弁81を設け、ブレーキバイワイヤの失陥時にキャンセラ弁81を閉鎖して、シミュレータ室2fからリザーバタンク82への流れを阻止しているので、ロスストロークを防止し、マスターシリンダ21の圧力室2d,2eで生じた制動圧を無駄なくホイールシリンダに伝達し、運転者の意思に沿った制動力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの操作が車輪ブレーキと機械的に接続されている特徴を維持したままで、従来の一般的なブレーキシステムと同様に車両搭載可能なブレーキバイワイヤを実現できる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】倍力装置27と、マスタシリンダ25と、車輪ブレーキ30と、マスタシリンダと車輪ブレーキとの間に介在された液圧制御装置43とを備えるとともに、ブレーキ操作ストロークを検出するストロークセンサ52と、ブレーキ操作ストロークに対する擬似反力をブレーキペダル20に与えるシミュレータ51と、倍力装置と液圧制御装置との間に配設され、ブレーキ操作ストロークを所定量吸収する遊び要素53と、ストロークセンサからの入力に基づき液圧制御装置を制御する電子制御装置13とを有する。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステム(1)であって、アクチュエータユニット(10,10´)を備えており、該アクチュエータユニット(10,10´)はブレーキペダル(2,2´)と、ペダルシミュレータ(4)とブレーキ力増幅器(12,12´)とを有しており、マスタブレーキシリンダ(20)を備えており、該マスタブレーキシリンダ(20)を介して少なくとも1つのホイールブレーキ(42,44,46,48)を規定可能なブレーキ圧で制御可能であり、ブレーキペダル(2,2´)又はブレーキ力増幅器(12,12´)はブレーキ圧の形成又は解体のためにマスタブレーキシリンダ(20)に作用するブレーキシステムにかんする。本発明によれば第1の運転形式中に、有利にはブレーキバイワイヤ運転形式中にブレーキ力増幅器(12,12´)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されてブレーキ力を形成し、該ブレーキ力はマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用し、アクチュエータユニット(10,10´)は第1の伝達装置(5,6)を有しており、該伝達装置(5,6)は評価・制御ユニット(11,11´)によって制御されて、第1の運転形式中に規定可能な基準に基づいてブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)から機械的に分離するか、又は伝達装置(5,6)はブレーキペダル(2,2´)をマスタブレーキシリンダ(20)のピストン(21)に連結し、ブレーキペダル(2,2´)に形成されるペダル力は少なくとも部分的に付加的にマスタブレーキシリンダのピストン(21)に作用する。
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201 - 220 / 318