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Fターム[3D049HH41]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | マスタシリンダ (318)

Fターム[3D049HH41]に分類される特許

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【課題】ブレーキに油圧を供給する油圧回路内へ負圧を導入することによって生じ得る車両の挙動の乱れを小さくする。
【解決手段】ブレーキキャリパに油圧を供給する油圧回路に負圧を導入するように、バキュームポンプが油圧回路に接続される。ブレーキペダルが操作されず(ブレーキOFFであり)、かつアクセルペダルが操作された(アクセルONである)場合に油圧回路に負圧を導入するようにバキュームポンプが駆動される。ブレーキペダルならびにアクセルペダルが操作されない(ブレーキOFFかつアクセルOFFである)場合に油圧回路に負圧を導入しないようにバキュームポンプが停止される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキセンサに異常が発生した場合において、電気自動車のクリープ走行性能を確保する。
【解決手段】低車速領域においてアクセル操作量が0%となる場合には目標クリープトルクが設定され、この目標クリープトルクに向けてモータジェネレータが制御される。また、目標クリープトルクはブレーキペダルの踏み込みに応じて引き下げられ、車両制動時におけるモータジェネレータの発熱等が抑制される。このように、ブレーキ操作量に応じて目標クリープトルクを変化させる電気自動車において、ブレーキ操作量を検出するブレーキセンサに異常が発生した場合には(ステップS11)、ブレーキ操作量に拘わらず予め設定された規定クリープトルクが目標クリープトルクとして採用される(ステップS15)。この規定クリープトルクは、クリープ走行性能を確保するために必要な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの大気圧室に滞留したエアを容易かつ確実に排出できるようにする。
【解決手段】 遮断弁22A,22Bを閉弁してホイールシリンダ16,17;20,21のドレンポートを開放した状態で、マスタシリンダ11のリザーバ50内のブレーキ液に圧力を加えることでスレーブシリンダ23の大気圧室52を加圧すると、大気圧室52に溜まったエアは遮断弁22A,22Bに阻止されてマスタシリンダ11側に逃げられないため、スレーブシリンダ23の後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bのカップシールを通過して後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bに排出される。従って、その後に遮断弁22A,22Bを開弁してブレーキペダル12をポンピングする通常のエア抜き作業を行えば、後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bのエアをドレンポートから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの出力が正常であるかどうかを特定するブレーキ制御装置を提供することにある。
【解決手段】ブレーキペダルの踏み込み量を検出するストロークセンサ46の出力値と、作動液を送り出すマスタシリンダの圧力を検出するマスタシリンダ圧センサ48の出力値とにもとづいて目標制動力を決定するブレーキ制御装置において、アクセル操作検出手段は、アクセルペダルの操作を検出する。判定部78は、アクセル操作検出部74によりアクセルペダルの操作が検出され、ストロークセンサ46の出力とマスタシリンダ圧センサ48の出力とが正常な関係を満たさない場合に、ストロークセンサ46の出力が正常でないと判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の液圧供給経路を用いたブレーキ制御をする場合でも、ブレーキ制御に必要充分な液圧を維持可能な液圧ブレーキユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路で供給する単独経路供給モードと、動力液圧源の液圧をホイールシリンダに第一経路と第二経路とで供給する複数経路供給モードとを備える液圧ブレーキユニットにおいて、複数経路供給モードの場合に、単独経路供給モードの場合よりも動力液圧源の液圧を増大させる液圧ブレーキユニットとする。 (もっと読む)


【課題】運転者によるブレーキング操作量を検出するいずれか一つのセンサが万一故障した場合でも、ブレーキフィーリングが変動しない電子制御ブレーキの制御方法を実現することを目的とする。
【解決手段】車両の運転者がブレーキ操作入力手段にブレーキ操作をした場合の電子制御ブレーキの制御方法において、ブレーキ操作入力手段への操作量を検知するストロークセンサの二つの出力値が相違する場合に、ブレーキ操作入力手段の操作量を検知するストロークセンサの二つの出力値のうち、いずれが正しい出力値であるかを推測する推測工程と、推測工程で正しいと推測した出力値に基づいて、電子制御ブレーキの制御をする制御工程とを有する電子制御ブレーキの制御方法とする。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブースタ圧センサの故障判定を正しく行えるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置100は、吸気マニホールド圧センサSPI/M、ブースタ圧センサSPM/P、検出するマスタシリンダ圧センサSPM/C、ブースタ圧PM/Pの変化にもとづいてブースタ圧センサSPM/Pの故障判定機能を有するECU7を備えている。ECU7はCPU、ROM、RAM、揮発メモリなどを有したマイクロコンピュータを含んで構成され、ROMに格納されたプログラムをマイクロコンピュータが実行することによって、一定の周期で吸気マニホールド圧PI/M、ブースタ圧PM/P、マスタシリンダ液圧PM/Cの値を読み込み、揮発メモリに所定組数だけ記憶させる。そして、吸気マニホールド圧PI/Mの値がブースタ圧PM/Pの値よりも小さい場合には、ブースタ圧センサSPM/Pの故障判定を行わないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リザーバ内の液面レベルの低下を簡易な構成で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】液面低下判定装置300は、フルードの液圧によってロータに押し付けられるパッドの摩耗状態を電気信号として出力するパッドウェアインジケータ37FR,37FL,37RR,37RLと、パッドウェアインジケータから出力された電気信号に基づいてフルードを収容するリザーバ内部の液面の低下を判定するECU200と、を備える。ECU200でリザーバ内部の液面の低下を検出した場合に液面低下を示す情報を報知する警告ランプ54を更に備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁に残存するエアをできるだけ少なくするブレーキフルードの充填処理方法を提供する。
【解決手段】オンオフ制御弁とリニア制御弁とを有する液圧回路を備えたブレーキ装置にブレーキフルードを充填する方法は、真空引き用ポンプを駆動して液圧回路の真空引きを行う工程と、真空引きされた液圧回路にブレーキフルードを圧送する工程とを備える。フルードの圧送工程では、オンオフ制御弁を閉弁した後に(S10)、ブレーキフルードの圧送を開始する(S12)。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の仕様によらず、作動液の真空充填処理を効率的に実行可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置への作動液充填方法は、液圧源に接続された真空引き装置を駆動し、液圧回路の真空引き処理を実行する真空引き工程と、液圧源に接続された作動流体圧送装置を駆動し、真空引き後の液圧回路に作動液を圧送する圧送工程と、圧送開始後の所定のタイミングにてポンプを所定期間駆動し、そのポンプ駆動による追加の液圧を液圧回路に供給する加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサの2つの出力値の比較において、それぞれの値によってはストロークセンサの出力の異常を適切に判定できない場合がある。
【解決手段】第1異常判定部90は、第1出力値と第2出力値との和が所定の範囲から外れれば、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bの出力が異常であると判定する。第2異常判定部92は、第1異常判定部90により第1出力値と第2出力値との和が所定の範囲内にあるとされた場合に、第1出力値と第2出力値との差分の絶対値が所定閾値以下であり、マスタ出力値が所定圧力値より小さければ、第1ストロークセンサ46aまたは第2ストロークセンサ46bの出力が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御における制動力を確保しつつ、電力使用の効率化を図ることができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置によれば、電源の出力電圧が閾電圧以上であれば通常の制動制御がなされ、設定された制動力およびその応答性が確保される。一方、電源の出力電圧がその閾電圧より低下すると省電力制動制御に切り替えられ、制動制御における電力消費が低減される。アキュムレータの蓄圧に際してオイルポンプのモータ駆動が開始されたときに、省電力制動制御への切替電圧である閾電圧を基準電圧V10からそれより低い調整電圧V1xに切り替え、省電力制動制御へ移行し難くしている。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、ブレーキ操作を阻害することなく的確にモータの故障を判定するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】故障判定手段Bは、故障判定に際し、マスタシリンダ30と制動機構Cとの間の配管10の連通/遮断を制御するバルブを遮断位置に設定する。その後、出力ピストンの位置を制御するモータMに所定の電流を印加する。そのとき、マスタシリンダ30とバルブの間の配管に設けられた液圧センサ24により液圧が測定される。故障判定手段Bは、測定された液圧に基づき故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下した場合においても制動制御について良好な応答性を維持できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ制御装置は、バッテリからの電力供給を受けて駆動し、その動力によりアキュムレータへ作動液を供給して蓄圧を実行するオイルポンプと、バッテリの出力電圧を検出する電圧検出センサと、アキュムレータ圧Paccを検出するアキュムレータ圧センサと、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧以下となったときに、オイルポンプの駆動を開始してアキュムレータへの蓄圧を開始する一方、アキュムレータ圧Paccが蓄圧開始液圧よりも高い蓄圧終了液圧以上となったときに、オイルポンプの駆動を停止してアキュムレータへの蓄圧を終了し、バッテリの出力電圧が許容基準値Vref以下となったときには蓄圧終了液圧を所定量嵩上げ設定するブレーキECUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ストロークセンサに異常が発生したときの制動要求判定への影響を抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置10は、ストロークセンサ46と、ストップランプスイッチ70と、ストロークセンサ46の異常を判定し、異常であると判定された場合にストップランプスイッチ70の出力に基づいて運転者の制動要求が発生したか否かを判定するブレーキECU200と、を備える。ブレーキECU200は、複数のストロークセンサ46に異常があるか否かを判定し、異常があると判定した場合にはストップランプスイッチ70からの入力を併用して制動要求が発生したか否かを判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】カムの小型化や出力軸の小型化を図ることができ、装置全体の小型化や低コスト化を図る。
【解決手段】第1液圧系と第2液圧系とに区画された液圧系統を有し、電動モータにより駆動されるカム軸と、カム軸により回転駆動される偏心カム211a、211bと、偏心カム211a、211bにより位相差をもたせて第1、第2液圧系に液圧をそれぞれ発生させる、少なくとも四以上の偶数個のプランジャポンプ6A〜6Fと、を備え、プランジャポンプは、複数の第一のプランジャポンプ6A,6C,6Eと、これと同数の第二のプランジャポンプ6B,6D,6Fとからなり、偏心カム211a、211bは複数個であり、これらが1回転駆動される毎に全てのプランジャポンプ6A〜6Fが駆動されて、第1液圧系と第2液圧系とに均等に液圧を発生させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下しても必要な制動力を確保しやすいブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、電源と、運転者の操作に連動して作動液圧が変動する液圧源と、液圧源から作動液の供給を受けて車輪に制動力を付与するホイールシリンダと、液圧源とホイールシリンダとの間に設けられ、液圧源側がホイールシリンダ側よりも高圧であるときの差圧の作用により機械的に開弁され得る制御弁と、制御弁の開閉を制御電流により制御する制御部と、を備える。制御弁は、通常の制動時には、差圧の作用により機械的に開弁されることのないよう設定された規定の制御電流により閉弁される常開型の弁であってもよい。制御部は、電源が低電圧状態にあるか否かを判定し、低電圧状態と判定した場合には規定の制御電流よりも小さい制御電流で制御弁を閉弁してもよい。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とすることなく、エアコンの冷媒を高圧源に利用できる空圧ブースタ装置を提供する。
【解決手段】エアコン1のコンプレッサ11を挟んだ位置に形成される高圧分岐点11aと、低圧分岐点11bでエアコン管路10にブレーキ管路20を接続し、冷媒Rfがシリンダ25を経由して流通する閉回路のブレーキ循環系を形成する。高圧分岐点を介してシリンダに供給された冷媒は、シリンダの内部で空気を圧縮した後、低圧分岐点を介してエアコン管路に戻る。そして、シリンダで圧縮された高圧空気は、ブースタ本体3に供給される。この構成によって、ブースタ本体に冷媒が直接供給されない空圧ブースタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】作動流体の漏れに対する制動力の低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置100において、機械式増圧弁26は、マスタシリンダ16とホイールシリンダとの間の流路に接続されるとともにアキュムレータ72とも連通されており、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの液圧を利用してマスタシリンダ16から供給される作動流体の液圧を増圧する。アキュムレータ圧カット弁98は、アキュムレータ72と機械式増圧弁26との間に設けられ、アキュムレータ72から供給されるブレーキフルードの流れを遮断する。液レベルセンサ19は、ブレーキフルードの外部への漏れを検出する。 (もっと読む)


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