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Fターム[3D049HH47]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ要素 (4,575) | センサ (440)

Fターム[3D049HH47]に分類される特許

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【課題】 特別なノイズ及び発熱対策を行わずとも位置センサの検出精度を確保し、かつ制御基盤の熱対策を行える液圧制御装置を提供する。
【解決手段】 内部にポンプが配置され、複数の側面を持つハウジングと、ハウジングの第1の側面に固定され、回転軸によりポンプを駆動するモータと、第1の側面に対し対向に配置される第2の側面側に配置された回路基盤と、モータのロータに近接して配置された位置センサと、モータに駆動信号を伝達し回路基盤に接続するモータハーネスと、位置センサの検出信号を回路基盤に送信するセンサハーネスと、を備えた液圧制御装置において、ハウジングに所定の間隔を置いて、第1の側面と第2の側面とを貫く少なくとも2つ以上の貫通孔を形成し、各貫通孔に、モータハーネスとセンサハーネスを別々に挿通することとした。 (もっと読む)


【課題】 運転者の意思を反映した変速機の制御を行いつつ、負圧室の負圧を高くする。
【解決手段】 車両制御システムにおいて、検出部70は、セレクトレバーにおけるDレンジからNレンジへの変更を検出する。受付部76は、ブレーキブースタに供給される負圧に応じた値を受けつける。延期部78は、受付部76によって受けつけられた負圧に応じた値が負圧の不足を示していれば、検出部70がセレクトレバーにおけるDレンジからNレンジへの変更を検出した場合であっても、Dレンジの状態からNレンジの状態への変速機の変更を延期する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置において、電動ブレーキ装置の少なくとも1つに異常が生じた場合に車両の操縦安定性を良好な状態に保ちつつ正常な電動ブレーキ装置の有効利用を図る。
【解決手段】異常である電動ブレーキ装置に対応する車輪が旋回内側輪である場合には、左右ブレーキ力差が生じても、それに起因して生じるヨーモーメントがスピンを抑制する向きとなるため操縦安定性が損なわれることはない。そのため、旋回外側輪のブレーキ力を大きくする。それに対して、異常である電動ブレーキ装置に対応する車輪が旋回外側輪である場合には、旋回内側輪のブレーキ力を小さくする。それによって、操縦安定性を良好な状態に保ちつつ正常な電動ブレーキ装置の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


この発明は、特には電子液圧ブレーキ装置用の圧力センサモジュールに関し、センサハウジング(13)内および液圧ハウジング(12)内に配置された数個の圧力ダクト(14)が相互に接続されるように、液圧ハウジング(12)の設置面に対して、そのフランジ面で接続するセンサハウジング(13)内に配置された数個の圧力センサを有する。この発明は、2つの固定区分(1、2)を有する円筒状要素(3)が、フランジ面(4)と設置面(5)との間に配置され、センサハウジング(13)に摩擦係合およびまたは形状係合で接続される前記第1の固定区分(1)を有するとともに、一方では、第2の固定区分(2)は、摩擦係合およびまたは形状係合で液圧ハウジング(12)に接続される。
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本発明は、少なくとも1つの電子的な制御装置(22,24)によって制御される複数の電気的な装置、たとえば電気的な操舵装置および/または電気的なブレーキ装置と、ペダル支持体(20)に支承されたフットペダル、たとえばアクセルペダル(16)、ブレーキペダル(18)および/またはクラッチペダルを有するペダルユニット(14)とを備えた商用車に関する。本発明は、少なくとも1つの制御装置(22,24)が、ペダルユニット(14)とまとめられており、これによって、構成ユニット(26)またはモジュールが形成されていることを提案している。
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【課題】1つの車輪に主ブレーキ装置と副ブレーキ装置との両方が設けられたブレーキ制御装置において、主ブレーキ装置の少なくとも1つに異常が生じた場合に車両の操縦安定性を良好な状態に保ちつつ正常なブレーキ装置の有効利用を図る。
【解決手段】サービスブレーキ装置が異常である場合(S71の判定がYES)には、パーキングブレーキが作動させられるとともに(S73)、ヨーレイトの絶対値が設定値以上であるか否かが判定される(S74)。設定値以上である場合(S74の判定がYES)には、正常なサービスブレーキ装置のブレーキ力が制御される(S75)。それによって、左右のブレーキ力の差を抑制することができ、車両の操縦安定性を損なうことを回避し、正常なサービスブレーキ装置の有効利用を図り得る。 (もっと読む)


【課題】 車両用の圧縮空気で作動せしめられる制動システムにおいて、電気信号発生器を介して操作可能な駐車制動機能が、制動システムのための関連する安全規定を守りながら、僅かな費用で統合可能であるようにする。
【解決手段】 駐車制御機能を持つ車両用の圧力媒体で作動せしめられる制動システムにおいて、電気駐車制動信号発生器(1)の手動操作の結果、圧力媒体を供給可能な操作器の操作なしに、制動システムの少なくとも1つの車輪制動機が操作可能である。本発明により駐車制動モジュール(2)が設けられ、少なくとも1つの電子制御装置(208)及びこの電子制御装置(208)により電気的に操作可能な弁装置(213,221,228)が駐車制動モジュール(2)に統合され、駐車制動機能の開始を要求する駐車制動信号発生器(1)の電気操作信号を受信すると、電子制御装置(208)が駐車制動機能を開始し、電子制御装置(208)が、駐車制動機能の範囲内で、電気的に操作可能な弁装置(213,221,228)により、操作器の圧力媒体供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】マスターシリンダ液圧による第1ブレーキ系と、別の液圧原による第2ブレーキ系とを持つブレーキ液圧制御回路を、第1ブレーキ系の失陥時も全輪制動可能にする。
【解決手段】弁24L,24Rを閉じておくことにより、マスターシリンダ液圧Pmは弁18L,18R、15FL,15FRを経て左右前輪3FL,3FRに達しこれらを制動し、圧力源9からのポンプ圧Pprは弁15RL,15RRを経て左右後輪3RL,3RRに達しこれらを制動する。このとき後輪ブレーキ液圧Prl,Prrは、弁15RL,15RR、16RL,16RRの開度制御により、少なくともPmに応じた目標値となるよう制御する。マスターシリンダ2と弁18L,18Rとの間における配管5L,5Rの上流側が液漏れ失陥した場合、弁18L,18Rを閉じると共に弁24L,24Rを開くことにより、圧力源9からのポンプ圧Pprを元圧として左右前輪3FL,3FRおよび左右後輪3RL,3RRの全輪を制動可能である。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給装置を有する油圧式の作動ブレーキ装置を備えた車両(1)用のブレーキ装置に関する。このエネルギー供給装置(2;8)は、圧力要求に応じてこの作動ブレーキ装置(4)のマスタブレーキシリンダ(3)の内部にブレーキ圧力を発生させ、このブレーキ圧力は、少なくとも1つのホイールブレーキ及び電気式パーキングブレーキ(10,11,4)に伝達される。本発明によれば、ブレーキ装置は、作動ブレーキ装置の作動の間に、制御装置(12)が、圧力要求と少なくとも1つのホイールブレーキ(4)内のブレーキ圧力との比較に基づいて及び/又は検出された車両加速度と圧力要求を基礎として予測される車両の車両加速度との比較に基づいて、欠陥が作動ブレーキ装置内に存在するかどうかを検査すること、及び、欠陥が確認された時に、制御装置(12)が、電気式パーキングブレーキ(10,11,4)を起動することを特徴とする。さらに本発明は、車両のブレーキ装置を制御する方法に関する。
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【課題】 液圧ポンプを制御するECUへの通電開始直後において、液圧ポンプにより吐出された作動液を蓄積するアキュムレータを確実に非作動状態から作動液蓄積機能を発揮する作動状態へと移行させることが可能な安価な車両の作動液蓄積装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、イグニッションスイッチがON状態に変更された時点から少なくとも所定の初期時間Tsに亘って、アキュムレータ液圧Pacにかかわらず初期制御として液圧ポンプを必ず駆動する。これにより、アキュムレータ内をガス室と作動液室とに区画する区画部材の固着が発生していてもアキュムレータを非作動状態から作動状態へ確実に移行させる。初期制御終了後は、アキュムレータ液圧Pacが下限圧Pon以上か否かに対応する信号を選択的に発生する安価な圧力スイッチPSの信号にのみ基づいてアキュムレータ液圧Pacを下限圧Ponと上限圧Poffの間の圧力に維持する通常制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の異常を精度よく判断する。
【解決手段】検出部10は、車輪5に作用するブレーキトルクTまたは前後力Fxを作用力として直接的に検出する。診断部9bは、検出部10によって検出された作用力を、車輪5に制動力を与えるブレーキ装置6の動作状態に応じて可変に設定される判定値Tthと比較することにより、ブレーキ装置6が故障しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】簡素で効果的な手段で駐車ブレーキの正確な動作を監視すると共に、監視手段の動作のために必要な追加電気配線を最低化する。
【解決手段】駐車ブレーキ及び駐車ブレーキ部材14の状態を検出するための手段16を備える形式の自動車用ブレーキ装置12に係り、これらの状態検出手段16は、近接装置18と呼ばれる、前記状態検出手段16の近くに配置される装置18にコンピュータ20を接続する電気配線22を介してコンピュータ20へ情報の項目を提供する。 (もっと読む)


【課題】マスタカット弁装置,シミュレータ制御弁装置等、マスタシリンダからのブレーキ液の供給状態を制御する供給状態制御弁装置における電磁弁の使用を可及的に回避する。
【解決手段】
マスタシリンダ88に連動切換弁210,パイロット式切換弁220を設け、段付マスタピストン104の前進によりポート212,214を連通させ、動力液圧源30の液圧をパイロット圧室270に供給し、スプール224を移動させて加圧室126とブレーキシリンダ22,24との連通を遮断させ、フィルアップ室128,ストロークシミュレータ92の補完室170をリザーバ40に連通させて、ストロークシミュレータ92を有効化し、フィルアップ制御弁装置96を無効化する。動力液圧源30等の故障時にはスプール224は移動せず、加圧室126のブレーキ液と共にフィルアップ室128のブレーキ液がブレーキシリンダ22,24に供給されてフィルアップが行われる。 (もっと読む)


【課題】 実用的な車載液圧発生システムを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ,ポンプ装置等を備えた車載液圧発生装置を含む液圧発生システムを、それが接続される車載液圧作動装置や当該システムの現在までの稼動量に基づいてアキュムレータ液圧の液圧範囲を設定し、アキュムレータ液圧がその設定された液圧範囲となるようにポンプ装置を制御作動させるように構成する。具体的には、車両の走行距離,ポンプ装置の作動回数等に基づいて、例えば、アキュムレータ液圧範囲を規定する下限圧P1を調節する(PH1,PM1,PL1)。液圧発生装置に対して稼動量に応じた作動制御がなされるため、例えば、液圧作動装置,当該液圧発生システムのコンディションに配慮した液圧発生装置の作動がなされることになる。それによって、液圧発生システムの作動音の増加、短命化といった問題に対処可能となる。 (もっと読む)


本発明は、不所望な位置変化を検出するための電子制御式パーキングブレーキシステム並びに該システムを制御するための方法に関している。本発明によれば、パーキングブレーキシステムアクチュエータ(14)の不所望な位置変化を検出するために、コントローラ(12)の非活動状態中に、コントローラがセンサ(22)によって活動状態に置きかえられる。この場合センサ(22)は変位信号を生成するためのエネルギーをアクチュエータ(14)自体の動きのみから引き出すか若しくはアクチュエータ(12)の動きによって引き起こされる磁界変化から引き出す。
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高圧アキュムレータを備えたブレーキ装置において、同時にペダル操作のない静止状態でのアクティブな圧力形成により整備作業を行なう人員が負傷する危険(挟込みの危険)を排除するために、
−高圧アキュムレータの充填工程に付設された、電子制御及びコントロールユニット(16)によって実施すべき電子コントロールの作動解除をする方法ステップと、
−車軸に付設された分離弁(11)を閉鎖する方法ステップと、
−ホイールブレーキ(7,8)に導入される油圧並びに圧力媒体の移動を示す値(p,ΔV)を同時に決定する際に車軸のホイールブレーキ(7,8)に圧力媒体容積を移動させるために車軸に付設された吸入弁(17,18)を開放する方法ステップと、
−ホイールブレーキ(7,8)の状態を判断するための値を評価する方法ステップと
を有する方法が提案される。
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【課題】
最高安全性と快適な観点を満たすブレーキシステムを運転者に利用させる油圧欠陥を決定する方法を開示すること。
【解決手段】
この発明は、電子調整制御ユニット、入口弁と出口弁を備えた車輪ブレーキと、少なくとも一つの圧力源を包含する自動車用の電気油圧式ブレーキシステムにおける油圧欠陥を確認する方法に関する。さらに、この発明は、この発明による方法を実施する装置に関する。
この発明による方法は、欠陥パターンの認識後にブレーキシステムを原因となる個別欠陥を考慮する運転モードで運転するために、原因となる個別欠陥が局部化されることを企図する。
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【課題】規定の状況下で、ブレーキライニングの摩擦係数を変更する。
【解決手段】ブレーキライニングの摩擦係数を変更するプログラムが、第1のパラメーターに基いて始動され、第2のパラメーターに基いて停止される。加えて、好ましくは、プログラムの進行は第3のパラメーターに基いて行われる。このプログラムは、本質的に、自動的に繰り返されるブレーキ作動によって、適切な配置でブレーキライニングを擦りつける即ち適用すること、そして、少なくとも間接的な方法で支配的な摩擦係数を常時測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えたアキュムレータにおいて、遮断弁による遮断不良等に起因するアキュムレータの異常を精度よく検出する。
【解決手段】0ダウン状態においては、ベローズ82がシール部材96がストッパ99に当接する状態まで収縮させられる。シール部100において蓄圧室84が密封されるのであり、この状態においては、蓄圧室84の圧力は本来一定に保たれるはずである。それに対して、シール不良が生じた場合には、蓄圧室84の圧力が設定圧まで低下させられる。したがって、0ダウン状態における蓄圧室84の圧力に基づけば、シール不良等に起因するアキュムレータ74の異常を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドブレーキの戻し忘れに原因するサイドブレーキなどの劣化を防止する。
【解決手段】変速機3が低速段、かつクラッチ2が接続状態、かつアクセル操作量が所定値以下、かつサイドブレーキ10が作動中、という条件が成立するかどうかを判定する手段(ステップ1〜ステップ4)と、その条件成立の判定時にエンジンへの燃料供給量を通常のアイドル制御よりも絞るトルクカット制御を実行する手段(ステップ5)と、を備える。 (もっと読む)


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