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Fターム[3D053HH18]の内容

車外に取付けた後視鏡装置 (4,760) | 特徴点のある構造 (1,109) | 駆動ユニット (121)

Fターム[3D053HH18]に分類される特許

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【課題】シール材を配置するスペースの形状の自由度を高くできかつ高いシール性を確保できる車両用ドアミラー電動ユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両用ドアミラー電動ユニットは、ドアミラー電動機構とそのドアミラー電動機構を収容するケーシングを備えている。ケーシングは、下ケースと上ケースが互いに開口を付き合わせて結合された分割構造となっている。下ケースの開口を構成する筒状開口部13と上ケースの開口を構成する筒状開口部23の間にはスペース61が形成されている。スペース61にはシール材としての軟質樹脂71が配置されている。軟質樹脂71は表面131、231に固着している。軟質樹脂71は、下ケースと上ケースを結合した後、筒状開口部23に形成された注入孔25から流動状態で注入される。その後、軟質樹脂71を固化させる工程を経て、スペース61に配置される。 (もっと読む)


【課題】支持軸の上方における回動体と保持部材との間の液体の溜まりを抑制する。
【解決手段】ドアミラー装置10では、カバー100の開口孔102の周縁部には、水切壁104が設けられており、水切壁104の下方に第1傾斜面68が離間して配置されている。車両用ミラー装置10内へ浸入した液体がカバー100の開口孔102内に流入する場合には、液体が水切壁104を伝って下方へ流下される。そして、液体が、水切壁104の先端に到達して、水切壁104の先端から第1傾斜面68に落下する。第1傾斜面68に落下した液体は第1傾斜面68を伝って連通孔66へ流出される。これにより、連通孔66を介してスタンドの下方へ液体が排出される。したがって、支持軸の上方におけるカバー100(回動体43)とモータベース48との間の液体の溜まりを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】給電コネクタ部をターミナル部に容易に接続することができると共に、接続された給電コネクタ部の外れを防止することができるドアミラーを提供する。
【解決手段】電動ドアミラーのミラーハウジングに、ミラー収容空間とハーネス収容空間とを仕切るための仕切壁30を設け、仕切壁30に、鏡面角度調整ユニット20のターミナル部23をハーネス収容空間に露出させる開口部31を設ける。更に、開口部31の周縁部分に、コネクタ部10bをターミナル部23に向けて押し込む際に弾性変形して、コネクタ部10bの背面M1に対向するように弾性復帰してコネクタ部10bの接続後の外れを防止する爪部37Aを設ける。また、爪部37Aの弾性力に抗してコネクタ部10bの移動を規制するガイド部38Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】プッシュナットをシャフトに確固に装着すること。
【解決手段】この発明は、プッシュナット37と、シャフト10と、開き防止部42と、を備える。シャフト10には係合部25が設けられている。プッシュナット37には、弾性係合部38が設けられている。弾性係合部38がシャフト10の径方向の外側から内側に弾性復帰してシャフト10の係合部25に弾性係合する。開き防止部42が、弾性係合部38がシャフト10の径方向の内側から外側に開くのを防ぐ。この結果、この発明は、プッシュナット37をシャフト10に確固に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】車両側部後方の状況及び車両側部下方の状況を、車両速度に応じて確認可能な車両周辺監視システムを提供する。
【解決手段】ドアミラー装置10は、車両側部後方を撮像するカメラ18と、カメラ18の光軸上に進退可能な反射ミラーを有する反射ミラーユニット20とが設けられ、車両速度が所定値以下のときは、前記反射ミラーをカメラ18の光軸に対して傾斜した状態で当該光軸上に進出させることにより、カメラ18には車両側部下方の画像が前記反射ミラーで反射されて取り込まれ、車両速度が所定値を超えたときは、前記反射ミラーをカメラ18の光軸上から退避させることにより、カメラ18には車両側部後方の画像が直接取り込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】回動機構の駆動力を小さくする。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、鏡面調整ユニット16が作動されて、傾動体20がケース18に対し傾動されることで、傾動板22及びミラー28が傾動体20と一体に傾動されて、ミラー28の鏡面30A角度が調整される。ここで、自動変速機46のシフトレンジが「R」レンジに変更された際には、回動モータ38が駆動されて、移動ギヤ42が回動されることで、ミラー28が傾動板22に対し回動されて、ミラー28の鏡面30A角度が下側へ変更される。このため、回動モータ38は、駆動によりミラー28を回動させればよく、鏡面調整ユニット16及びブラケット14を回動させる必要がないため、回動モータ38の駆動力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾斜角度を調整する際に生じる叩き音の発生を防ぐことのできる車両用ドアミラー装置を提供する。
【解決手段】ミラー40を有するホルダーベース21と、先端部がホルダーベース21に結合されて軸回りの回転が阻止され、かつ基部36Cの外壁面に係合爪36Eが設けられたロッド36Aと、基部36Cを覆うように配置され、内壁面に係合爪36Eが係合するネジ溝22Eが形成され、外壁面にヘリカルギヤが設けられた円筒状のギヤ部材と、前記ヘリカルギヤと噛み合い、かつモータで回転駆動される駆動ギヤとを備え、前記ヘリカルギヤを円筒状の部分から分離して、円環状のヘリカルギヤ部22C’と円筒部22Fの2つの部材にする一方、円筒部22Fの外壁面に板バネ41を設け、板バネ41とヘリカルギヤ部22C’の内壁面との摩擦力で、ヘリカルギヤ部22C’を円筒部22Fの外壁面に固定した。 (もっと読む)


【課題】使用位置に位置するミラーアセンブリを確実にロックする。
【解決手段】この発明は、第1回転規制機構および第2回転規制機構を備える。この結果、この発明は、使用位置Aに位置するミラーアセンブリ4の格納位置Bへの回転および前方傾倒位置Cへの回転を規制することができる。これにより、ミラーアセンブリ4を電動格納ユニット3の電動により使用位置Aから格納位置Bに回転させ、その後、ミラーアセンブリ4を手動により格納位置Bから使用位置Aに戻した場合でも、すなわち、クラッチ機構15が外れている場合であっても、使用位置Aに位置するミラーアセンブリ4をロックすることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めると共に部品点数を減らすことができる車両用ミラー装置を得る。
【解決手段】ドアミラー装置20は、車体10に固定される固定部25とミラー22に連結された可動部27とを備え、可動部27が固定部25に対して回転してミラー22を格納する格納装置24と、可動部27に取付けられ、光を発生するターンランプ40と、を有している。ここで、ドアミラー装置20では、ターンランプ40が格納装置24に取付けられたことで、ドアミラー装置20全体の剛性が高くなるので、鉄板フレーム等の剛性を高めるための補強部材を別途設ける必要がなくなり、ドアミラー装置20の部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】ミラー本体1を支軸6まわりに回動させて使用位置と格納位置に位置付ける電動格納ユニット5のミラー本体1に対する仮組み及び締結を容易にする。
【解決手段】ミラー本体1は、ユニット5の手前側と奥側の締結ボス部7,7を受ける第1及び第2の受け部15,16と、ユニット5のミラー本体中央寄りの第3の締結ボス部12を受ける第3受け部18と、ユニット5の上部締結部11を保持する保持壁17とを有する。奥側の第1受け部15には一対の締結ボス部7の一方が嵌まる外縁19を設け、手前側の第2受け部16はフラットに形成し、第3受け部にはユニット5の回転を規制する外縁21を設ける。ユニット5を斜めにして上部締結部11を保持壁17の内側に差し込み、各締結ボス部7,7,12を各受け部15,16,18に受けて締結する。 (もっと読む)


【課題】車両のドア・ミラーで使用されるミラー支持体、及び、ミラーの向きを調整する装置を提供すること。
【解決手段】ミラー支持体は、十字形を形成する第1のアーム及び第2のアームである2つの直交するアームの第1の端部に取り付けられた2つのギア・ニーにより安定性をもたらし、力を一様に分散させる。ミラーの向きを調整する装置はクラッチ機構を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のバックミラーは正反転の2操作切換えスイッチが必要なので、左右合わせて8の多操作になり極めて面倒である。駆動ギヤ同軸ネジ端部は過駆動の際にナットが深く噛みつき固着し易いので、複数縦割りした弾性爪を螺着してネジ山外しをしているが、この衝撃・震動・異音が極めて大きい。これらを解消するバックミラーを提供する。
【解決手段】ネジ上下検知器でボタンスイッチ「押し」でアオリ動作をエンドレスにし、「放し」で停止する構成にした。ボタンスイッチは1つで可逆視界調整と正確な位置決めができ、左右のミラー併せて4つのボタン、左右切換えスイッチは不要になる。スイッチの構造はON−OFFだけの簡易ボタン、極小薄型で設置場所も狭小空間でよく、共用車で運転都度のミラー調整が簡易化し労力軽減ができる。弾性爪によるネジ飛ばしがなくなり動作は静粛、衝撃無しで耐久性向上、成形材も安価な素材が使え生産性が改善できる。 (もっと読む)


【課題】モータによらずに、しかも自動的にドアミラーを回動させることのできるドアミラー装置を提供する。
【解決手段】運転席2の側のサイドドア3の車室外側部分に設けられたアウトサイドハンドル4と、左右のドアミラー11,11Aとを第1のワイヤ20,20Aによって連結し、同じく運転席側のサイドドア3の車室内側部分に設けられたインサイドハンドル5と、左右のドアミラー11,11Aとを第2のワイヤ26,26Aによって連結し、車室外からアウトサイドハンドル4を回動操作することにより、第1のワイヤ20,20Aを引いて、ドアミラー11,11Aを使用位置に回動させ、車室内からインサイドハンドル5を回動操作することにより、第2のワイヤ26,26Aを引いて、ドアミラー11,11Aを格納位置に回動させる。 (もっと読む)


【課題】1つの回転駆動手段の出力の切替えによって複数の駆動対象部材を選択的に駆動する駆動出力切替え装置を提供する。
【解決手段】回転駆動手段13と、回転駆動手段によって回転駆動され回転数に応じて作動する接続部17と、接続部に切替え可能に係合する係合部をそれぞれ有する複数の被動部材21、22と、複数の被動部材にそれぞれ減速手段25、31を介して連結された複数の駆動対象部(11、12)と、回転駆動手段の回転数を制御する制御手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】ドライバー自身が希望するミラー本体の設定傾動量に自由に変更することができるようにする。
【解決手段】車両のアウターミラー制御装置30は、所定のミラー傾動操作時に、ミラー本体の傾動駆動手段20を、ミラー本体が設定傾動量だけ傾動するように駆動制御する。アウターミラー制御装置30は、連続した傾動量範囲のうちで設定傾動量を変量する設定傾動量変量スイッチ35を備える。設定傾動量変量スイッチ35は、ミラー本体を、ミラー面の向きを傾動方向に変更するように駆動するミラー本体駆動系に含まれるDCブラシモータにおけるコミュテータの絶縁部とブラシとの接触に対応して発生するブラシノイズのパルス数をミラー本体の傾動量に対応付けて設定傾動量を変量するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1段目のギアの回転中心が正規の回転中心に位置することが重要である。
【解決手段】この発明は、ギアケース11および軸受部材16に回転可能に軸受されていて、かつ、モータ13の出力軸24に連結されている第1ウォームギア29と、第1ウォームギア29に噛み合うヘリカルギア30と、を有する。ギアケース11と軸受部材16とには、相互に嵌合する嵌合凹部42、嵌合凸部43が設けられている。軸受部材16の嵌合凸部43には、ギアケース11の嵌合凹部42に圧入固定する第1圧入固定凸部44が、設けられている。この結果、この発明は、軸受部材16の第1圧入固定凸部44が弾性変形してギアケース11の嵌合凹部42に圧入固定する。この結果、この発明は、第1ウォームギア29の回転中心O1が正規の回転中心に位置する。 (もっと読む)


【課題】製品ごとのクラッチ機構のクラッチトルクのばらつきをなくすか極力小さくすることが重要である。
【解決手段】この発明は、クラッチギア32のギア部材33と別体のクラッチ部材25を樹脂部材から構成するものである。この結果、クラッチ部材25において表面粗さをなくす処理や表面硬化処理が不要であるから、樹脂部材からなるクラッチ部材25のクラッチ凸部40の表面粗さや表面硬化においてばらつきが発生することがなく、クラッチトルクのばらつきをなくすか極力小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】取付部材と支持部材とが別部品にされた場合に取付部材に対する回動体の配置精度を高くする。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、ベース12に格納装置52のスタンド54が取付スクリュー64による締結によって取付けられており、取付スクリュー64の軸方向がスタンド54の軸方向に対し傾斜されている。ここで、ベース12の外周当接面及び垂直当接面28Aにスタンド54の内周当接面及び鉛直当接面68Aがスタンド54の軸直角方向において当接されており、スタンド54がベース12に対しスタンド54の軸直角方向全体において位置決めされている。このため、ベース12に対する格納装置52及び本体部78のスタンド54軸直角方向全体における配置精度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】ミラー装置用モータ制御回路において、サージに伴う過電流から素子を保護することにある。
【解決手段】モータ制御回路10にサージが印加されたとき、サージに伴う過電流はサージ保護回路11を通じてFET21,22のゲート端子を迂回する態様で接続線L12,L13を通じてアースに流される。よって、FET21,22のゲート電圧がしきい値未満に保たれる。これにより、サージによってFET21,22のソース端子及びドレイン端子が導通状態(オン状態)となること、ひいては過電流がFET21,22、モータ20等に流れることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】支持体に対する回動体の回動を禁止する禁止部及び接触部の損傷を抑制する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、本体部30が格納位置に配置された際に、ステー12の禁止突起20の第1禁止面20Aと駆動体24の接触突起28の第1接触面28Aとが面接触されて、本体部30の回動が禁止される。ここで、本体部30の回動径方向に対し第1禁止面20A及び第1接触面28Aが傾斜されている。このため、第1禁止面20Aと第1接触面28Aとの接触面積を大きくできて、第1禁止面20A及び第1接触面28Aに作用する応力を小さくでき、禁止突起20(第1禁止面20A)及び接触突起28(第1接触面28A)の損傷を抑制できる。 (もっと読む)


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