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Fターム[3D054AA17]の内容

エアバッグ (31,968) | 全体構造 (13,069) | エアバッグの配置 (4,469) | 車体側部 (1,306) | ドア (172)

Fターム[3D054AA17]に分類される特許

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【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル部のデザインに拘らず、乗員を好適に保護できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部15は、膨張ガスの導入により乗員Dの腹部Aとインストルメントパネル部13との間へと車幅方向に沿って展開する水平膨張部41を乗員Dの側方に取り付ける。水平膨張部41と隣接する縦膨張部42が、膨張ガスの導入により乗員Dの上体Bと対向する位置へと水平膨張部41の上方の位置に展開する。 (もっと読む)


【課題】フィルター強度及びフィルター特性に優れたエアバッグインフレーター用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】畳織金網を準備する工程と、該畳織金網を圧延する工程と、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程とを有し、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程が、1回又は2回巻いたときに重なる畳織金網同士を固定する第1工程と、固定した後に前記畳織金網をさらに1回又は2回以上巻く第2工程と、さらに1回又は2回以上巻いた後の最外周の畳織金網と該最外周の畳織金網に隣接する畳織金網とを固定する第3工程と、を有する製造方法により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】側面衝突後半での腰部への入力を低減できる車両の側部衝撃吸収装置の提供。
【解決手段】車両の側部衝撃吸収装置10は、ドアトリム18と、インパクトバー20と、衝撃吸収部材30と、サイドエアバッグ50と、を備える。衝撃吸収部材30のうち展開したサイドエアバッグ50の下端部52と車両側面視でラップする部分を含む領域には上方に開放する切欠き32が形成されている。ドアトリム18は切欠き32と車両側面視でラップする部分に形成された脆弱部24を有する。衝突後半においては、インパクトバー20からの入力とサイドエアバッグ50からの反力との剪断力で脆弱部24を起点に破断し、サイドエアバッグ50から乗員の腰上腸骨部62aおよび腹下部64への入力が低減する。衝撃吸収部材30の車両側面視でインパクトバー20とラップする部分に突出部40を設けると、側面衝突前半に乗員腰部を早期に拘束できる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの作動を停止する制御装置の誤動作の可能性を低減し、信頼性を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1の制御装置は、車両1の加速度を検出する加速度センサ30,32と、加速度センサ30,32により検出された加速度に基づいてエアバッグ装置26,28を作動させるエアバッグ制御手段34と、燃料ポンプ4の作動を制御する燃料ポンプ制御手段36と、を備え、燃料ポンプ制御手段36は、エアバッグ装置26,28の作動に対して遅らせた時点での加速度に基づいて、燃料ポンプ4の作動を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグと共に設けられたカーテンエアバッグによる車両ロールオーバの際の乗員保護性能を向上させることができる車両用エアバッグ装置を得る。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、車両用シート24に折り畳み状態で収納され、側突の際にガス供給により車両用シート24の着座乗員とフロントサイドドア26との間で展開されるサイドエアバッグ22と、ドアオープニング11、13の上縁部に折り畳み状態で収納され、側面衝突及びロールオーバの際にガス供給により下向きにカーテン状に展開されるカーテンエアバッグ12とを備える。カーテンエアバッグ12は、その主チャンバ36から絞り通路38を通じてガスの供給を受けることで、該主チャンバ36に対し遅れて展開されるディレイチャンバ40を有する。ディレイチャンバ40は、下端側がベルトラインBLよりも下方でかつサイドエアバッグ22の展開範囲と重なる範囲で展開される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で膨張展開するエアバッグのガイド手段となることができ、しかも、膨張展開したエアバッグに乗員が接触しても、エアバッグが窓の外側に対して所定量以上突出させない反力をエアバッグに与えることができるドアマウント式のエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】ドア部5内にエアバッグ装置を収納し、エアバッグ2の膨張展開時にティアライン14において開裂して本体部4aと分離した扉部4bを車両外側方向に回動させる。扉部4bの回動角は、扉部4bとインナーパネル7との間に介装したシリンダ20がインナーパネル7に当接することで、扉部4bの回動角が規制される。エアバッグ2の膨張展開する方向に沿った立設状態になった扉部4bで、エアバッグの展開方向をガイドすると共に、膨張展開したエアバッグ2に乗員が当接したときのエアバッグ2の反力を受ける受け面として機能する。 (もっと読む)


【課題】 乗員との接触時における変形の抑制を低い製造コストで達成し、車外放出防止性能を著しく向上可能なカーテンエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】車両室内の側面部上方に収納され、側面部に沿って膨張展開するカーテンエアバッグ(エアバッグ100)であって、当該カーテンエアバッグの車両前後方向の端部に設置され、膨張展開用ガスを受けて膨張する端部チャンバ(フロントチャンバ120b)と、帯状であって、車外放出防止性能評価試験において端部チャンバのうち乗員を模擬したインパクタ160が衝突する衝突想定領域Eに対し、衝突想定領域Eの中心であるA1打点を通って衝突想定領域Eを通過するように貼り付けられる補強帯140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートサイドガーニッシュが変形した際に乗員の腰部近傍におけるシートクッションの盛り上がりを抑制できる車両用シートを得る。
【解決手段】シートサイドガーニッシュ42のヒップポイントよりも前方に、長手方向が上下方向に沿った溝状の薄肉部54、56、58を前後方向に所定間隔毎に設定する。衝突体72がシートサイドガーニッシュ42に衝突してシートサイドガーニッシュ42に荷重が付与されると、先ず、薄肉部54、56、58に応力が集中して、シートサイドガーニッシュ42における薄肉部54と薄肉部56との間及び薄肉部56と薄肉部58との間が車幅方向内方へ移動するように変形する。これにより、ヒップポイントよりも前方でシートクッション14の盛り上がりが促進されて、ヒップポイントでのシートクッション14の盛り上がりを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】インフレータに必要な出力を抑え、最後部座席近傍において高い車外放出防止性能を有するカーテンエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張展開用ガスを受け、最後部座席の側方に位置する最後部ウィンドウの前側において最後部ウィンドウよりも車内側に突出する前側ピラー上および前側ピラーの前方で膨張する膨張領域130と、布状であって膨張せず、膨張領域の後縁部に取り付けられ、最後部ウィンドウのうち乗員の衝突が想定される衝突想定領域にわたる形状の幅広部140と、を備え、幅広部は、膨張領域の後縁部に接する相対的に硬度が低い非硬質領域143と、非硬質領域のみに接する相対的に硬度が高い硬質領域144とを含み、硬質領域内に設けられた少なくとも1つの取付点146によって前側ピラーよりも後側で車両に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インフレータをエアバッグに取付ける場合に、インフレータのエアバッグへの位置決めを容易にしつつ、エアバッグとリテーナリングとの擦れを抑制する。
【解決手段】インフレータ5とエアバッグ1を備えたエアバッグ装置である。エアバッグ1はフロント側基布2とリア側基布3の外周縁2a,3aを縫製4して袋状に形成される。リア側基布3にはインフレータ5のガス噴出孔5a部を挿入するガス注入口3bを設けている。ガス注入口3b部分には、ガス注入口6aa〜6eaを設けた複数の基布6a〜6eが重ね合わせて縫製される。各基布3,6a〜6eのガス注入口3b,6aa〜6eaの内周側には、重ね合わせて縫製された時に相対的な位置が異なる位置に突起3c,6ab〜6ebが設けられている。
【効果】インフレータをエアバッグに取付けるときの位置決めを容易に行うことができ、また、エアバッグとリテーナリングの擦れを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】胸変位の上昇曲線が緩勾配で、最大到達点に至る所要時間も長く、数値も低い値となる自動車用サイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータと、室内側壁4に配され且つインフレータより噴出したガスにより室内側壁4及び乗員相当位置の最も前記室内側壁4側の間で膨張展開可能なバッグ本体6とより構成されてなり、前記バッグ本体6は、膨張展開状態で、乗員Mの胸部Maへ向けて斜め方向から乗員へ圧接可能なる前方部6a及び後方部6bとにより平面視で略V字状をなすように形成してなる。 (もっと読む)


【課題】側突からインフレータ作動開始までの時間を短縮した乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置10は、サイドドアの内部に設けられたインパクトビーム20と、サイドドアの内部でインパクトビーム20の車幅方向内側に設けられ、車両側突時にインパクトビーム20によって押されてガスを噴出するインフレータ30と、ドアトリム14内に設けられ、インフレータ30からガスを供給されて車幅方向内側および/または上方に展開するサイドエアバッグ50と、を有する。インフレータ30がインパクトビーム20によって押されて機械的に作動するので、側突センサやECUを介さずにインフレータ30が作動し、側突からインフレータ30の作動開始までの時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】クラッシャブルゾーンの少ない小型移動体、二輪車などクラッシャブルゾーンの無いに等しい移動体の衝突安全あるいは横転安全機構も実現する。
【解決手段】ガスを加圧して封入したバッグにより、衝突面となる移動体面の一部を形成し、衝突時には、このバッグ状衝撃吸収体に衝突体が当ることにより、その体積が縮められる時に、その内圧のあがったガスを、当該吸収体の衝撃面と異なった側に設けられたガス弁を開口して、ガス流出時に流体抵抗のある中、ガスを大気に開放するか、あるいは、連結されているエアーバッグにガス弁を介して、急激にガスを流入し、外部では衝撃を吸収し、同時に内部やフロントガラス外面やボンネット上部にエアーバッグを展開し、搭乗者やぶつかってきた人などの物体への衝撃を和らげることを可能とする。逆にこのバッグを静止物体に設置して、移動体の衝突の衝撃を緩和する。 (もっと読む)


【課題】、従来に比べて、エアバッグの展開位置を市場事故の多様性に対応させることができる、車両用サイドエアバッグ装置の提供。
【解決手段】側突前にエアバッグモジュール20を、シート状態検知センサ30、プリクラッシュセンサ40及び加速度センサ50の検知結果に基づいて、移動機構70によりサイドドア1内で車両前後方向と上下方向に移動させる。そのため、(a)シートの状態(乗員の体格)、(b)衝突物が衝突してくる方向及び速度、(c)ブレーキによる減速の有無、ステアリングによる衝突回避操作の有無、の全てを考慮して、エアバッグ21の展開位置を定めることができる。そのため、従来に比べて、エアバッグ21の展開位置を市場事故の多様性に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開形状を、従来に比べて、衝突相手に応じて設計意図した形状に近づけることができる、車両用サイドエアバッグ装置の提供。
【解決手段】衝突予知時に衝突相手を検知する検知装置(40)と、検知装置(40)の検知結果に基づいて判別された衝突相手に応じてインフレータ30の上部噴出口32と下部噴出口33とのガス噴出量割合を決める制御装置50と、制御装置50からの信号に基づいて上部噴出口32と下部噴出口33とのガス噴出量割合を調整する調整装置60と、を有する。そのため、衝突相手に応じて、エアバッグ20の上気室21および下気室22の展開形状および内圧を積極的に変えることができる。そのため、エアバッグ20の展開形状を、従来に比べて、衝突相手に応じて設計意図した展開形状に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】側面衝突検知時又は側面衝突予知時に、エアバッグに対する反力を生じさせるために十分な面積を有する反力部材を、サイドドア内から安定して上昇させることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】側面衝突検知時又は側面衝突予知時に、膨張用のガスの供給を受けて車両用シート24に着座した乗員22と車両側部との間に膨張展開するサイドエアバッグ12(エアバッグ)と、車両側部に位置し上端縁18Uの位置が乗員22の肩部22Sよりも低く設定されたサイドドア18内に格納され、側面衝突検知時又は側面衝突予知時に該サイドドア18に設けられたサイドガラス36の車両外側に沿って、乗員22の少なくとも肩部22Sに対応する領域の側方位置まで上昇する反力部材14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格違いによる反力の設定自由度を向上できるエアバッグ装置及びそのエアバッグ装置を用いてなる車両用乗員下肢保護装置及び車両側突時乗員保護装置を提供する。
【解決手段】衝突時の慣性荷重が大きい大柄な乗員の膝部は上部シリンダ部及び下部シリンダ部の全体による衝突時の衝撃吸収作用によって確実に保護され、衝突時の慣性荷重が小さい小柄な乗員の場合には、上部シリンダ部及び下部シリンダ部からの負荷が乗員の体格の違いに応じて適切な比率で分配されて乗員に加えられて衝突時衝撃吸収が行われる。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュやセンタピラーが設定されていない車両であっても、車両が衝撃を受けてエアバッグが展開作動したときに、乗員に押されることによるエアバッグの車幅方向外側(車外方向)への移動を抑制する。
【解決手段】前席用のエアバッグ3をドア1内に設けて該エアバッグ3の袋体29の先端に連結リング33を設け、後席用のエアバッグ7をドア1の後方の車体側部5内に設けて該エアバッグ7の袋体31の先端に連結リング35を設ける。ドア1の後方の車体側部5内にはさらに可動式ロールバー9を設ける。可動式ロールバー9は、外筒部11内から可動部13が上方に向けて突出作動するときに、可動部13の先端が、可動式ロールバー9とほぼ同時に展開作動するエアバッグ3,7の連結リング33,35に挿入して連結状態となる。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に並んで着席した搭乗者間の衝突を効果的に防止して、障害を軽減することができる車両用サイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグクッションがシートフレームのアームレスト側サイド部に設置される車両用サイドエアバッグ装置であって、エアバッグクッションが内蔵されたエアバッグモジュールと、一端部がエアバッグクッションの一側に固定され、他端部がシートフレームに固定され、前記シートフレームの前方部を包むストラップとを有して構成されている。エアバッグクッションが展開されるとき、ストラップの好ましい形態は、その一端部が前方側に移動するとともに、シートフレームの前方領域で引っ張られて延びてエアバッグモジュールを支持するようにする。 (もっと読む)


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