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Fターム[3D054BB17]の内容

エアバッグ (31,968) | 組立体又はその取付け (4,033) | インストルメントパネル(インパネ)部 (1,522) | リッド(蓋体)の位置 (640) | インパネ前面(乗員と対向) (164)

Fターム[3D054BB17]に分類される特許

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【課題】
頭部傷害値を軽減させる機能を持たせた、いわゆるツインチャンバー型エアバッグにおいて、非常にシンプルな形状のエアバッグおよびその簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】
乗員側に凹部を有する乗員保護用エアバッグであって、膨張部パネルAおよび帯状部パネルBを有しており、該膨張部パネルAの外縁が、いせ込み縫製により帯状部パネルBの長辺に結合してなる乗員保護用エアバッグおよびその製造方法である。前記膨張部パネルAの外縁のうち、帯状部パネルBの長辺と結合する部分の長さが、帯状部パネルBの長辺の長さの1.1倍以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガスの供給によって膨張展開するメインバッグの乗員頭部への到達を早め、かつサブバッグによるメインバッグのブレを防ぐことで、エアバッグの乗員保護性能を高めるとともに、小型化及び軽量化を図ることにある。
【解決手段】インストルメントパネル2の内部に折り畳まれた状態で収納配置され、ガスが供給されると乗員M側へ膨張展開するエアバッグ14を備えた助手席用エアバッグ装置1において、エアバッグ14は、乗員Mの頭部Maへ向かって展開するメインバッグ15と、メインバッグ15と一体化し、ウインドシールド3に当接してメインバッグ15を支持すべく、ウインドシールド3へ向かって展開するサブバッグ16とを有し、サブバッグ16は、メインバッグ15の上部に設けられ、メインバッグ15の展開時に、メインバッグ15の上部を押さえるように仮置きされた状態で収納され、メインバッグ15を対流したガスが流入することで、メインバッグ15の展開よりも遅れて展開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張した状態において乗員対向面に上下方向の凹部が形成され、乗員頭部が該凹部に深く入り込んで受け止められるエアバッグ及びエアバッグ装置と、このエアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、右半側エアバッグ12と、左半側エアバッグ14と、基端室16とを有する。右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14とは縫目90Sによって縫合されている。各バッグ12,14内は、上部及び下部の開口91,92によって連通している。開口91,92の周縁部同士は縫目91S,92Sによって縫合されている。膨張したエアバッグ10の乗員対向面には上下に延在する凹部13が存在する。縫目91Sの下縁部は、頭部進入ラインEに沿って延在する。 (もっと読む)


【課題】拘束初期におけるエアバッグからの反力の立ち上がりが早いエアバッグ及びエアバッグ装置と、このエアバッグ装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】エアバッグ10は、乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグ12と、乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグ14と、該右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の基端側に連通する基端室16とを有する。右半側エアバッグ12と左半側エアバッグ14とは縫目90Sによって縫合されている。各バッグ12,14内は、上部及び下部の開口91,92によって連通している。開口91,92の周縁部同士は縫目91S,92Sによって縫合されている。膨張したエアバッグ10の乗員対向面には上下に延在する凹部13が存在する。開口91は前後方向に長い形状である。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や製造効率の低下を抑制しながらも、開裂時の発泡層の破片の飛散を防ぐことが可能なエアバッグカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエアバッグカバーの構成は、折り畳まれたエアバッグ(PAB120)の車室側の面を被覆し、エアバッグの膨張展開時に開裂されるエアバッグカバー110であって、基材層112と、基材層上に形成される発泡層114と、を備え、基材層は、エアバッグと対向する側の面に、エアバッグの膨張展開時の開裂箇所となるテアライン130を有し、発泡層と当接する側の面に配置され、発泡層に向かって突出した凸部132を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアのヒンジ部の破断を抑制できる車両用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10はエアバッグドア40を備え、エアバッグドア40は一般部42と一般部42に対して開閉可能な一対のドア部41とを有する。一般部42と各ドア部41とは車両左右方向に延びるヒンジ部45で連結されており、各ドア部41の周囲にはヒンジ部45を除きスリット44が形成されている。ヒンジ部45はヒンジ部45の車両左右方向両端部に厚肉部45cを有し、厚肉部45cはヒンジ部の厚肉部以外の部分45dより厚肉とされている。厚肉部45cはヒンジ部45の車両左右方向各端部に車両左右方向に互いに間隔をおいて複数条設定されている。厚肉部45cを設けたことにより、エアバッグが展開膨張する時にエアバッグからの展開圧を受けてヒンジ部45が車両左右方向から破断することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】表皮層の外観性を維持しつつ、エアバッグの展開時における樹脂層の飛散を低減させる。
【解決手段】本発明に係る車両用内装パネル10は、エアバッグ111の展開方向を覆うように配置され、エアバッグ111の展開時に開裂するように構成されている。この車両用内装パネル10は、表皮層11と、基層12と、これら表皮層11及び基層12の間の空間に樹脂を注入してなる樹脂層13と、を含んで構成され、上記エアバッグ111の展開時に開裂するものであって、上記空間内で上記表皮層11又は上記基層12の何れか一方から何れか他方に向かって延設され、上記樹脂層13を区画する区画部材15を備え、上記区画部材15が、上記樹脂の注入時に生じる流体圧に起因して可撓する可撓性を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、扉予定部のエアバッグ対向面から下方に突出部を設け、中央破断部を優先的に開裂させるようされているが、リッド自体は基本的に変形しない平面に近い形状のまま押圧力が加わっているため、扉予定部の回動力で強引に中央破断部を裂こうとする。しかし、扉予定部が平面のまま押圧されているため、左右破断部にも力が加わり易く、扉予定部全体が持ち上げられる状態が発生してしまい、扉予定部の開放がスムーズに行われないという問題があった。
【解決手段】 車体に収納されたエアバッグを覆い、エアバッグの膨張力で開裂する扉予定部13を備えたエアバッグカバーであって、エアバッグ11の膨張力で車幅方向に開裂する破断部に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面から下方に部分的に突出するように設けられた突出部である凸形状8と車両前後方向に沿って扉予定部13のエアバッグ対向面に設けられた除肉部4を備えてなるエアバッグカバー。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおいて、衝撃吸収効果の高い部分と、適度な衝撃吸収効果を有する部分とを混在させ、かつ、適度な衝撃吸収効果を有する部分を局所的に設けることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ30は、車両の乗員席である助手席16の前方部分に折畳んだ状態で収容され、ガス供給により膨張展開可能に構成される。エアバッグ30は、メインバッグ部分32とサブバッグ部分40と連結部分44とを備える。メインバッグ部分32は、ガス供給口と助手席16側に面する部分に設けられた開口周縁部35eとを有し、助手席16に向けて袋状に膨張展開可能に構成される。サブバッグ部分40は、袋状に形成され、開口周縁部35eからメインバッグ部分32内に向けて延出するように設けられる。連結部分44は、サブバッグ部分40を、開口周縁部35eとは反対側の部分でメインバッグ部分32に連結する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で強い接合強度を確保する。
【解決手段】エアバッグカバー本体部141は、板状の開成部141aと、少なくとも開成部141aよりも内周側の領域に設けられた平滑部FTと、開成部141aよりも外周側の領域から突出するとともに、開成部141における面の平坦性を維持するように設けられた、複数の溶着補助リブ18a〜gとを備え、枠状体142は、膨張荷重によって押圧されることで開裂して展開するフラップ部146と、平滑部FTに臨むように少なくともフラップ部146に設けられた被溶着リブ24,27,32と、複数の被溶着補助リブ30a〜gとを備え、被溶着リブ24,27,32と平滑部FTとが当接されるとともに被溶着補助リブ30a〜gと溶着補助リブ18a〜gとが当接された状態で振動溶着により接合される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置を、車体側の部材に対してより強固に固定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】エアバッグ装置20は、インストルメントパネル10に組込まれ、車体側の部材16に固定される。エアバッグ装置20は、エアバッグ34と、エアバッグ34にガスを導入して膨張展開させるインフレータ36と、インフレータ36が固定されるベース部材32と、ベース部材32に固定されたブラケット50とを備える。ブラケット50は、一端側がベース部材32に固定されると共に他端側が車体側の部材16に固定可能な一対の板状部分56を含み、一対の板状部分56は、ベース部材32から外方に向けて順次広がる又は順次狭まる姿勢でベース部材32に固定されている。 (もっと読む)


【課題】助手席エアバッグおよびその取付け構造の小型化および収納空間の拡大、エアバッグ無仕様への選択的適用性に有利なインストルメントパネル構造を提供する。
【解決手段】主パネル面(11)および上面(12)を含むインストルメントパネル本体(1)と、その内部に車幅方向に延在するステアリングサポートメンバー(2)と、前記主パネル面の助手席に臨む上下方向中間位置に画成され、その内側に、後方ないしは斜上後方に展開可能なエアバッグモジュール(31)を搭載可能な開口部(3)とを備え、前記開口部の上側の主パネル面から上面にかけての部分に物品収納部(4,40)が設けられ、前記開口部は、主パネル面に対してインストルメントパネル本体の内部側に凹陥して画成され、周囲に断面L字状ないしは断面コ字状の補強枠(13)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィッシュマウス現象を抑制することができるとともに、リテーナの軽量化を図ることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インナーケース52は、リテーナ4を保持するための複数の保持孔53を有し、リテーナ4は、エアバッグ2及びインフレータ3を支持する底面部41と、底面部41の外周に配置されるとともにエアバッグ2の膨張展開時にエアバッグ2による圧力を受け難い高さHに設定された側壁部42と、側壁部42に配置されるとともに保持孔53に係合可能な係合部材43と、を有し、リテーナ4は、係合部材43を保持孔53に係合させた状態でインナーケース52内に略全体が収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開を早める。
【解決手段】インストルメントパネル10において、一対のエアバッグドア38には、ヒンジ部42とティア部46との間に亘って、ダイラタント特性を有するダイラタントシート48がそれぞれ設けられている。この構成によれば、エアバッグ56の膨張展開時に、エアバッグ56の衝撃力がダイラタントシート48に作用した場合には、このダイラタントシート48が速やかに硬化する。これにより、一対のエアバッグドア38の変形(上方へ膨らむような変形)を抑制することができるので、この一対のエアバッグドア38間のティア部46に応力を集中させることができる。この結果、ティア部46を速やかに開裂させることができるので、エアバッグ56の展開を早めることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保でき、かつエアバッグ本体部の容積を低減できるエアバッグを提供する。
【解決手段】エアバッグ本体部11の上面部22側を下面部23側へと引き込んで展開状態で乗員拘束面部21に対して反乗員側の上部に上側凹部26を形成する。乗員の頭部が乗員拘束面部21に当接した場合には、乗員拘束面部21の上部側が上側凹部26へと倒れ込み、乗員の頭部をより優しく拘束する。乗員の胴部は乗員拘束面部21で確実に拘束できる。乗員の頭部と胴部とを異なる拘束力で受け止めることができ、乗員への負荷及び違和感を抑制しつつ乗員の拘束性能を確保できる。上側凹部26によってエアバッグ本体部11の容積を低減できる。 (もっと読む)


【課題】整流手段の折り畳み状態を安定させることができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ1は、通常時は折り畳まれてインストルメントパネルIに内蔵されており、緊急時にガスが供給されてウインドシールドWと乗員Pとの間で膨張展開されるとともに、エアバッグ1の内部に配置されガスの流れを制御する整流手段5を有し、整流手段5は、エアバッグ1にガスを供給する開口部(例えば、第一開口部51、第二開口部52、第三開口部53)と、第一開口部51の近傍に配置された係合片54と、を備え、係合片54は、整流手段5の固定手段6に係合可能、かつ、整流手段5の膨張展開時に破断可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収容するケース体を基布により構成して車両の軽量化を果たしたとしても、ケース体の取付け手段として、インフレータの取付け構造を利用することにより構造簡単にして堅固な取付け構造となし、しかも、インストルメントパネルの裏面側に配設される空調装置等の設置レイアウト設計への影響を少なくする。
【解決手段】インフレータ5をケース体6における自動車の前方側に位置するように配設して、ケース体6をインストルメントパネル1の裏面側に設置している。このため、ケース体6のケース体取付け片部が、インストルメントパネル1の裏面側に取付けられたインフレータ5のベースプレート7とインストルメントパネル1の裏面側とで挟着することにより取着されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの容量を低減する。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、インストルメントパネル12の上下方向中間部18に形成された一対のエアバッグドア20,22と、インストルメントパネル12の表側に膨張展開されるエアバッグ32と、車両上側のエアバッグドア20をインストルメントパネル12に対して開放可能に支持すると共に、板金製とされ、且つ、エアバッグ32の展開膨張時に、エアバッグドア20の裏面20Aでエアバッグ32からの反力F1を受けるように、エアバッグドア20を開放方向の中間位置で保持するヒンジ部材34と、を備えている。この構成によれば、エアバッグ32により近い位置に配置されたエアバッグドア20でエアバッグ32からの反力F1を受けることができるので、エアバッグドア20の代わりにウィンドシールドガラス60の中央部60Bで反力を受ける場合に比して、エアバッグ32の容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】膨張途中のアウタバッグにおける収納部位の周縁側の部位が収納部位の周縁から浮き上がることを抑制して、アウタバッグを膨張させることができるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1のエアバッグ10が、エアバッグ10の外周壁を構成するアウタバッグ15と、アウタバッグ内に配置されるインナバッグ20と、を備える。インナバッグ20は、アウタバッグ15に膨張用ガスを供給する流出口27を備えて、先細りの袋状に膨らむ腕部23を備える。腕部23は、エアバッグ装置M1の作動時におけるインナバッグ20が膨張完了形状を維持している間、アウタバッグ15における収納部位45から離脱した周縁離脱部位16aをリング部Rの上面PR側に押さえ、かつ、押さえ状態を維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】助手席の乗員がインストルメントパネルに対して近接状態にある場合でも、乗員をエアバッグによって適切に拘束する。
【解決手段】インストルメントパネル24には、一対の縦破断予定部26と、この一対の縦破断予定部26における車両前後方向中間部を連結する横破断予定部28とによって、前側エアバッグドア12及び後側エアバッグドア14が区画形成されている。エアバッグ18の内側には、インナバッグ22が設けられており、インナバッグ22は、インフレータ20から噴出されたガスによって膨張されながら、このガスをエアバッグ18に供給してエアバッグ18を膨張展開させる。また、インナバッグ22は、エアバッグ18を膨張展開させるときには、エアバッグ18がその膨張圧により一対の縦破断予定部26を破断させる膨張初期形態から前側エアバッグドア12を開放させる膨張中期形態に変化されるように、エアバッグ18の形態を制御する。 (もっと読む)


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