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Fターム[3D054CC27]の内容

エアバッグ (31,968) | 袋(エアバッグ) (5,116) | 基布自体 (339) | 織り方 (112)

Fターム[3D054CC27]に分類される特許

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【課題】展開膨張時に、取付部の取付孔周縁に対して、直接、大きな引張力が急激に作用しても、破断することなく、安定して、取付部を車体側に取り付けておくことができる頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ20は、袋織りによって形成されて、膨張用ガスGを流入させて車内側壁部21aと車外側壁部21bとを離すように膨張するガス流入部21と、膨張用ガスGを流入させない非流入部28と、を備える。非流入部28は、ガス流入部21の周囲の周縁境界部29と、エアバッグ20の上縁20a側に配置される取付部34と、を備える。取付部34は、袋織り時に周縁境界部29から車内側と車外側とに分離させて製造した二枚の布片31を、折り重ねて、計四枚重ねとして、形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造時の作業効率を向上できるとともに、静電気の帯電防止を図る。
【解決手段】エアバッグ用基布221は、経糸222と緯糸223とが製織されて構成されており、かつ、経糸222の方向または前記緯糸223の方向の少なくとも一方向に織り込まれこれら経糸222及び緯糸223から識別されると共に導電性を有する識別導電繊維225を備えている。この識別導電繊維225としては例えばポリマー段階又は製糸段階で着色顔料及び炭化物を練り込み紡糸した繊維を含んでもよい。また識別導電繊維225に代えて識別制電繊維を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ・モジュール用のガスバッグ包体を製造するための方法に関し、前記ガスバッグは、ガスバッグ包体を形成するために折り畳み装置内で折り畳まれ、また前記エアバッグ包体は、フレキシブル被覆部によって気密状に包装される。本発明に基づき、前記ガスバッグ包体(10)は、当該包体が既に折り畳み装置内に存在する場合、前記被覆材(2)によって、少なくとも部分的に包装される。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグとして必要な高い強力と低い通気度及び優れた収納性を有するエアバッグ用織物を、高生産性かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】
合成繊維からなるエアバッグ用織物の製造方法において、織物を構成する経糸および/または緯糸として複数本の糸を実質的に無撚で合糸したものを用いること、および複数本の糸の合糸が織機上で行われることを特徴とする製造方法。
また、本発明によればかかる製造方法によって製造されたエアバッグ用織物も提供される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布の裁断からエアバッグ用基布のエアバッグモジュールへの取り付けに至る加工工程における作業効率の向上並びに信頼性の向上を実現することができるエアバッグ用基布、及びエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリマー又は製糸段階で着色顔料を含む炭化物を含有してなる着色繊維を用いてウォータージェット製織法によりエアバッグ用基布を織る。製造にあたっては、経糸方向若しくは緯糸方向の一方向に沿う糸材4,5を全体で同材質とすると共にその一部の糸材4aに任意色に染色加工を施した着色繊維を1本以上から同方向に延びる糸材総数の1/2の範囲まで用いて製織する。 (もっと読む)


【課題】
無溶剤で使用可能な接着性及びゴム強度に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、並びににおいが抑制されたエアーバッグを提供する。
【解決手段】
(A)(A-1)分子鎖両末端の各々にのみアルケニル基を有する実質的に直鎖状のオルガノポリシロキサン、
(A-2)一分子中に少なくとも平均2個のアルケニル基を分子鎖非末端にのみ有する実質的に直鎖状のオルガノポリシロキサン、
(B)一分子中に少なくとも平均2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)接着性向上剤、並びに
(E)酸化防止剤及び/又はパラジウム
を含有してなり、25℃での粘度が10,000〜100,000mPa・sの液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、並びにその硬化物からなるゴムコーティング層を有するエアーバッグ。 (もっと読む)


【課題】 膨張時の空気の流出を最小化でき、織機を用いて多様な形態の衝撃緩衝用製品を製造でき、製造原価を画期的に低減でき、製織性及び平滑性に優れた、空気膨張性二層織物を提供する。
【解決手段】 空気膨張性二層織物を、織機を用いて同時に織製される互いに分離された二枚の織物層と、前記二枚の織物層を接結する接結部と、を含んで構成し、前記接結部の単位長さ当り空気流出量(2.5kPaにて測定)を0.8リットル/分・cm未満とした。
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シリコーンポリマーならびに相当な量のエチレンと極性モノマーのコポリマーを含んでなる新規な接着被覆組成物、特にエアバッグ生地に使用するための組成物が提供される。この被覆は、被覆される生地への優れた接着特性を与え、そしてこの被覆を用いて、シリコーンポリマー単独を用いて達成されるよりも低い膨張時のガス透過性が得られるという相乗効果を与える。さらに、この被覆は、一体織りエアバッグ生地における接着特性の最大化を可能にし、これにより高圧膨張時のふくれを減少させることができ、その一方で高度の膨張ガス保持を維持することができる。本明細書中に記載したようにしてこの材料で処理した生地は、被覆それ自体のコストの低下を可能にする(高価なシリコーンポリマーの使用の減少による)。エアバッグ生地およびクッションならびに該新規なエアバッグ被覆材料を製造および使用する方法も、本発明の範囲内に包含される。 (もっと読む)


少なくとも1つの膨張可能領域(32,34)であって、この膨張可能部の外縁に沿って配置された複数の制限部(120)を有し、この制限部は、エアバッグの、制限部の近くでの膨張の度合いを制限するように構成され、エアバッグの膨張可能領域が、複数の制限部の内側の領域において膨張可能領域の最大の膨張度に達することができるように構成されている、膨張可能領域を有するエアバッグ(30)を含むエアバッグ組立体(20)。
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本発明は、糊付けすることなく織ることができる糸、繊維及びフィラメント並びに該糸、繊維及びフィラメントの製造方法に関するものである。特に、本発明は、グラフト共重合体によって処理された糸、繊維及びフィラメントに関するものである。また、本発明は、該糸、繊維及びフィラメントを使用して糊付けすることなく得られた織物、並びに、該糸、繊維及びフィラメントを使用して、特に乾式織機の手段によって、糊付けすることなく製織するための方法に関するものでもある。さらに、本発明は、該糸、繊維、フィラメント及び織物をエアバッグの製造のために使用することに関するものでもある。
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膨張可能な二重袋織部の外周が風通組織及び斜子組織を含む接合帯で囲まれ、前記接合帯は風通組織が二重袋織部の境界側を占め、膨張可能な二重袋織部側から非膨張部に向けて、2/2斜子組織を含む第1組織、細幅袋織部、3/3斜子組織である第2組織で構成され、10g/m以上のシリコーン樹脂コーティング層を有する高密度袋織基布を開示する。この高密度袋織部は、毛羽、しわの発生が抑制されて製織することができ、更にコーティング斑がなく、気密性に優れる特徴を有する。 この高密度袋織基布は軽量であり、膨張時のガス漏洩が顕著に抑制され、かつ、高速展開可能な特徴を有することから、自動車の乗員保護に用いるロール・オーバー対応のサイドカーテン用エアバッグに特に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】 硬化物の引裂き強度が25kN/m以上、ピール接着力が30N/cm以上であることを特徴とする織りにより袋部を形成したエアーバッグ用のシリコーンゴムコーティング剤組成物。
【効果】 本発明のコーティング剤組成物によれば、シリコーンゴムコーティング層の剥がれがなく、インフレータガスの漏れが生じ難く、膨張時間の持続性に優れた袋織りタイプエアーバッグを提供できる。 (もっと読む)


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