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Fターム[3D054CC27]の内容

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Fターム[3D054CC27]に分類される特許

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エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関する。
本発明は、エアバッグの作動時にエアバッグクッションにインフレータガスを注入するための織物部材に関するものであって、特に一つ以上のガス吐出口が形成されているチューブ状織物層を含み、前記織物層は、二重織、バスケット織、接結織、部分接結織、及びその混合織からなる群より選択された組織で製織されていて、前記織物層の単位面積当り重量が10g/mm以下である、エアバッグガス注入用チューブ状織物部材、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムに関するものである。
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【課題】搭載スペースを小さくでき、かつ、取付強度を確保して、フロントドアに搭載できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mは、車両Vのフロントピラー1の前面1a側を覆い可能なエアバッグ40、インフレーター55、エアバッグカバー65、エアバッグとインフレーターとを収納して保持し、かつ、エアバッグカバーを保持するケース61、及び、ケースから延びるように配設されて、エアバッグ装置をフロントドア11の搭載部位に取付可能なボルト59、を備える。ボルトを取り付けるフロントドアの取付部位20は、フロントドアのアウタパネル18を補強しているアウタリインホースメント19、として、エアバッグ装置Mは、アウタパネルの開口18bを経て、アウタリインホースメントの取付部位20にボルト59を取り付けて、フロントドアのベルトライン14付近の車外側Oの部位に搭載される。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら高強力であり、気密性の高いエアバッグを得ることのできる低通気性ノンコート織物を提供する。
【解決手段】ノンコートのエアバッグ用織物であって、総繊度が350dtex以上、単糸繊度が3.5dtex以下、強度が9cN/dtex以上である繊維糸条からなる平織物であり、下記式1より算出されるカバーファクターが850以下、目付けが190g/m以下、引張強力が700N/cm以上、該引張強力をカバーファクターで除して得られる強力指数が0.9以上、および19.6kPa時の通気度が0.75L/cm/分以下であるエアバッグ用織物である。CF=Nw×√Dw+Nf×√Df(式1)(ここで、Nw,Nfは、経糸および緯糸の織密度(本/cm)、Dw,Dfは、経糸および緯糸の繊度(dtex)を表す) (もっと読む)


【課題】乗員が座席を前方にスライドさせて着座している場合にも、座席を前方にスライドさせずに着座している場合にも、効果的に乗員頭部を拘束することが可能なエアバッグと、このエアバッグを備えたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】エアバッグ1内に、一端が乗員対向面1Fの凹部1H付近に接続され、他端がエアバッグ1の前端付近に接続された上部規制部材10と、一端が乗員対向面1Fの下部1K付近に接続され、他端がエアバッグ1の前端付近に接続された下部規制部材20とが設けられている。エアバッグ1が膨張開始してから10〜30m秒後に下部規制部材20が破断し、該下部規制部材20の破断後であって、エアバッグ1が膨張開始してから15〜40m秒後に、上部規制部材10が破断する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度等を有し、軽量なエアバッグ基布、それを用いてなり、高強度で、且つ軽量なエアバッグ、及び簡易な操作、簡略化された工程で、生産性の高いエアバッグの製造方法を提供する
【解決手段】一方向に引き揃えられた繊維2により構成された繊維体3が複数枚積層されてなる繊維積層体4を備えるエアバッグ基布1であって、少なくとも隣接して積層された2枚の繊維体3のうちの、一方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向と、他方の繊維体3の繊維2の引き揃え方向とが相違する。また、このエアバッグ基布1を用いて、繊維体作製工程と、積層体作製工程と、基布作製工程と、接合工程と、裁断工程と、を備える製造方法によりエアバッグ7を製造する。 (もっと読む)


【課題】外周縁に第2閉部を設けることにより、漏れたエアの外部への漏洩が抑制される袋織エアバッグを提供する。
【解決手段】インフレータからの噴出エアが内部に流入して膨張し、展開する袋織組織からなる膨張展開部11を備え、膨張展開部11に隣接して設けられた第1閉部121(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成される。)と、外周縁13(特に外縁端部Eから1〜10mmの範囲)に設けられた第2閉部122(平織組織、斜子組織、反転袋織組織、袋織組織等により形成される。)と、第1閉部121と第2閉部122との間に設けられた中間部123(平織組織、斜子組織、袋織組織等により形成され、袋織組織では接結部が設けられることが多い。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ対策を施しても、極力、製造工数・コストや重量を低減させて、簡便に製造でき、さらに、リサイクルにも支障のないエアバッグの提供。
【解決手段】エアバッグ10は、周壁11が、本体布12と、本体布の内周面12側に部分的に重なって本体布に結合される補助布36と、を備える。本体布と補助布とを構成する布帛39は、ポリアミド繊維から形成される。ポリアミド系エラストマーのエマルションを本体布に部分的に塗布して乾燥させてなるコーティング層32が、本体布における補助布を結合させる結合エリア33と、結合エリアを越える延設エリア34と、にわたって、設けられる。コーティング層は、結合エリアにおいて、接着剤CAとして使用され、ヒートシールにより、補助布36を本体布12に接着させ、延設エリアにおいて、本体布のガス漏れ防止用の保護膜CPとして、膨張用ガスに曝されるように露出されて配設される。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ基布を構成する糸の滑脱抵抗が高く、縫製部の目ずれや裁断線からのホツレが少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】合成繊維からなる織布であって、経糸1および緯糸2の何れか一方又は両方に、基本組材に用いられている合成繊維より50℃以上融点の低い繊維を、重量混合比0.5〜5.0%で織機上にて交織し、製織後に低融点繊維の融点より高い温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】縫い目の拡大が少なく、堅牢性に優れる縫合部を持つエアバッグ用織物およびエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくとも片面にシリコーン樹脂からなる層を有するエアバッグ用織物であって、該織物のカバーファクターが750以上であり、該織物を構成する繊維糸条(A)と、それと交差している繊維糸条(B)との接触部表面積の70%以下が樹脂で覆われているエアバッグ用織物である。前記織物が、JIS L−1096−8.21.1A法に基づく織物の縫い目開き量が6mm以下であり、シリコーン樹脂加工前の縫い目開き量に対する増加率が30%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】膨張完了直後の乗員拘束部における左右の拘束凸部の凹溝からの高さや突出形態を、安定させることができる助手席用エアバッグを提供すること。
【解決手段】助手席用エアバッグ15は、膨張完了時の後面側に乗員拘束部33を備える。乗員拘束部は、上下方向に延びるように左右に並設される拘束凸部34と、両拘束凸部の間で前方へ凹む凹溝35と、を備える。凹溝35のエアバッグの内周縁23の後部側26は、曲率を大きくして凹む大曲率部27と、大曲率部の上端から前方側に延びる天井側縁部28と、大曲率部の下端から前方側に延びる底側縁部29と、を備える。後部側内周縁26には、規制部材37が配設される。規制部材は、天井側縁部28と底側縁部29とを連結する第1テザー38と、第1テザーから延びて内周縁26に連結される第2テザー39と、を備える。第2テザーの両縁には、左右方向に貫通する連通用開口40,41が配設される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグの挿入を不要にする。
【解決手段】インフレータ12と、このインフレータ12から噴出するガスを、接続部11aからダクト11bを介して供給されて展開する複数のチャンバー11cからなるエアバッグ11とを備えた頭部保護用エアバッグ装置である。エアバッグ11は、前記接続部11aを形成する上縁側が開口された状態に、紡織によって袋状に織られた後、前記上縁側の開口を接合した構成である。前記ダクト11bを介して前記ガスが直接噴射される前記エアバッグ11の内部領域に、耐熱保護層11eを形成する。
【効果】インフレータのガスが直接噴射されるエアバッグの内部領域に、耐熱保護層を容易に形成することができ、前記内部領域にガスが直接当たらなくなって、エアバッグの耐熱性向上が図れ、インナーバッグの挿入が不要になる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物として用いられている強度の異なる2種のポリアミド系繊維を用い、強度の高い方の繊維糸条を特定の混用率および配列で配置することにより、製織性に優れ、従来の織物より軽く、単に細い糸を用いた織物では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸が、異なる強度を有する2種以上の繊維糸条からなるエアバッグ用織物であって、繊度が300dtex以上であり、強度が9cN/dtex以上であるポリアミド系合成繊維糸条Aと、該繊維糸条Aを超えない繊度を有し、強度が8.5cN/dtex以下であるポリアミド系合成繊維糸条Bとを含み、経糸における繊維糸条Aの混用率が全経糸本数の30〜50%であり、経糸において繊維糸条A同士が隣接しないように配列されてなるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


【課題】ベントホールカバーによるガス流出を好適に規制することができる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両用エアバッグ装置10は、ベントホール31を覆うベントホールカバー18を備える。ベントホールカバー18は、ベントホール31から所定距離離れた中央部17a、左縫製部25c,26cおよび右縫製部25d,26dに下端部32a、左縫製端33aおよび右縫製端33bがそれぞれ支持されている。このベントホールカバー18は、下端部32aとベントホール31とを結ぶ方向、左縫製端33aとベントホール31とを結ぶ方向、および右縫製端33bとベントホール31とを結ぶ方向に対して伸び難くなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安定な状態で膨張することで歩行者等を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ20と、エアバッグ20内にガスを噴出するインフレータ15と、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータ15を作動させる制御手段と、を備え、車両1外側でフロントピラー2に沿って配置されたエアバッグ20を膨張させるエアバッグ装置10において、エアバッグ20は、略筒状の形状を有し、膨張前と比較して、膨張時に円周方向に延伸し、長手方向に収縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定な状態で膨張することで歩行者等を適切に、且つ、ソフトに受け止めるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ20と、エアバッグ20内にガスを噴出するインフレータ15と、衝突を検知する検知手段と、検知手段からの信号によりインフレータ15を作動させる制御手段と、を備え、車両1外側でフロントピラー2に沿って配置されたエアバッグ20を膨張させるエアバッグ装置10において、エアバッグ20に設けた挿通部20cに挿通され、一端21aを車両1に係止され、他端側で車両1に固定された挿通部材14に挿通し折り返され、他端21bをエアバッグ20に係止された展開位置規制手段21を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋織りバッグ部と縫製バッグ部とを連結して形成する構成としても、容易に、シール性を確保しつつ縫合できる頭部保護エアバッグを提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ20は、袋織りバッグ部30,40と縫製バッグ部50とを連結させている。袋織りバッグ部の結合縁37,47は、上縁から下縁まで、車内外方向で分離した帯状の車内側縫代部38,48と車外側縫代部39,49とからなる。バッグ部50の車内側と車外側の結合縁56,57は、それぞれ、袋織りバッグ部の車内側や車外側の縫代部38,48,39,49に対し、縦縫合部63,64,65,66により、結合される。そしてさらに、縫製バッグ部の区画縫合部54から延ばすように略前後方向に沿って縫合する横縫合部71,72,73,74を設けて、ガス連通部53と袋織りバッグ部のガス流入部31,41とを連結させることにより、エアバッグ20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、裁断線からのホツレや縫製部の縫い目ずれが少ないエアバッグ用基布、その製造方法および該基布を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】繊度200dtex以上の繊維糸条を含む基布であって、該基布の少なくとも片面が1MPa以上の圧力で高圧水流処理されてなるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ及びエアベルトのうち少なくともいずれかに使用されるテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】エアバッグ、サイドカーテンエアバッグ及びエアベルトを含む乗客保護システムに使用されるテキスタイル扁平ファブリックにであって、織物と該織物面の少なくとも一部に配された弾性膜6を備え、織物を構成する経糸2及び緯糸4,4’のうち少なくとも1つは、負荷が掛かったときに塑性的に変形すると共に、前記面を拡張するように伸長する非エラストマフィラメントを有し、前記弾性膜の気体透過性は、前記ファブリックが完全に伸長した状態で実質的にゼロであり、該弾性膜は前記ファブリックと同程度まで伸長する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高織密度織物に発生しがちな耳タルミが抑制され、かつ、緯糸湾曲の抑制された均一な機械物性を有するエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織物の少なくとも一端の耳部において、該織物の地部よりも耳部の経糸の平均筬通し密度を高く製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


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