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Fターム[3D054DD02]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 高圧ガスによる供給装置 (123) | 開弁機構(封止弁、封止膜等の破壊) (96)

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【課題】高圧ガスの供給を瞬時に行うことができ、また使用後はユーザーレベルで部品交換を容易に行うことができるインフレータを提供する。
【解決手段】インフレータ1は、ガスボンベ2が着脱可能に取付けられたハウジング6と、このハウジング6内にガスボンベ2に対して進退移動自在に配設されたプランジャ17と、このプランジャ17を進退移動させる駆動装置30と、ガスボンベ2を封止している封止板5を破断する破断パイプ24とを備えている。プランジャ17には、ガス導入口18aとガス排出口18bを有するカス通路18が形成されており、ガス排出口18bが可撓性を有するパイプ15を介してエアバッグ16に接続されている。破断パイプ24は、前端面に封止板5を破断する刃27を有し、プランジャ17に着脱可能に取付けられている。 (もっと読む)


エアバッグモジュール組み立て品(400)はモジュールハウジング(402)を有している。エアバッグ(401)とエアバッグインフレータ(200、300)とは、モジュールハウジング内に配置されている。エアバッグインフレータ(200、300)は、モジュールハウジング(402)の外側に延びており、エアバッグインフレータ(200、300)からモジュールハウジング(402)の外側に気体を直接通気させる排出ポート(86)を有している。
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エアバッグ膨張システムに使用するためのエアバッグ係留綱の解除機構が開示される。1つの実施態様において、このメカニズムはハウジング内部に配置される開始装置を含む。開始装置は展開時に火工残留物の外部放出を防止するために固有のシールを与えるように構成される。この装置は開始装置の展開がカッターを作動するように開始装置と動作可能に接続されるカッター及びカッターの作動によって係留綱が解除されるまで係留綱を固定するように構成される係留綱拘束構造を含むこともできる。
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多段式インフレータ(10)が、ディフューザ小組立体(22)と、2つのガス発生器小組立体(65,66)を有している。多段式インフレータ(10)は、それに結び付けられた複数の出力特性または出力経過を、様々な大きさであり、様々に位置している複数の乗物乗員を保護するために有している。多段式インフレータは、貯蔵ガス(13)、または、ガス発生剤(48)の燃焼によるガス性燃焼生成物と混ぜられた貯蔵ガスのいずれかを放出する。
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【課題】 衝突時若しくは急激な減速時に一律にエアバッグを膨出展開させてしまう点を解決することで、衝突時若しくは急激な減速時に乗員の状態に応じてエアバッグの膨出展開量(度合い)を調整することを可能にする。
【解決手段】 車両用シート12に乗員13を押えるシートベルト22と、このシートベルト22に張力を付与するプリテンショナ21と、乗員13と車両用シート12のシートバック15との間に展開させるエアバッグ41と、を備える乗員拘束装置であって、この乗員拘束装置10に、乗員13の頭部位置を認識する乗員認識手段(カメラ)31と、車両用シート12の位置を認識するシート認識手段(カメラ)31と、これらの乗員認識手段及びシート認識手段(カメラ)31の情報からエアバッグ41の膨出展開量を調整する展開制御手段43と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は車両乗員保護システム用のガス発生器に関する。当該ガス発生器は、吐出口100を有するとともに圧縮ガスを収容する圧縮ガス収容部1と、吐出口100を閉止する破裂部材2と、吐出口100を開くためのガス発生起動部5を備えている。また少なくとも一つの更なる破裂部材3を有し、各破裂部材2、3は圧縮ガス収容部が閉止される際に互いに支持し合うように構成され、起動部5によって生じたガスを介して、破裂部材2、3間に、当該破裂部2、3を破裂させるための高圧が形成される。本発明により、確実に閉止されるとともに迅速に開放されることが可能な圧縮ガス収容部を有するガス発生器が提供されることとなった。
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エアバッグ用のインフレータは、圧縮されたガスを収容する単一のガスボトル(1)を含む。圧縮されたガスは、少なくとも一つの酸化性(酸化可能な)ガスと少なくとも一つの酸化ガス等含む混合ガスである。インフレータは、ガスボトルを開放する機構(20)を備え、これにより、ガスがガスボトルからエアバッグ(13)の内部に流れるようになる。エアバッグ内部には、スパーク発生器としての始動装置(30)が備えられて、スパーク発生器は電極(31)間に渡ってスパークを発生させ、ガスボトルからの混合ガスを発火させる。 (もっと読む)


本発明は、車両事故時に車両乗員の頭部を衝撃から保護する頭部エアバッグ(10)を有する車両用側部エアバッグ装置(10)に関する。車両乗員に公知の技術よりもさらに高い保護を提供するため、頭部エアバッグ(20)は、頭部を保護するための2つの頭部チャンバ(40,50)を備えている。2つの頭部チャンバのうちの一方(40)(第1頭部チャンバと称す)は、事故に伴う頭部の動きを抑え、他方の頭部チャンバ(第2頭部チャンバ(50)と称す)は、第1頭部チャンバを支持する。第1頭部チャンバ(40)は、ガス透過性が第2頭部チャンバ(50)より高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 流体貯蔵チャンバ(110)を持つ容器(38)を含むインフレーター(12)を提供する。
【解決手段】 チャンバ(110)は、第1及び第2の両端部(102及び104)を含む。流体(112)がチャンバ(110)内に加圧状態で収容されている。衝撃波発生器(116)がチャンバ(110)の第1端(102)と隣接して配置されている。この衝撃波発生器(116)は、作動されたとき、チャンバ(110)を通って第2端(104)に向かって伝播する衝撃波を発生する。流体出口通路(100)がチャンバ(110)の第2端(104)に配置されている。破裂式板(128)が通路(100)を閉鎖する。チャンバ(110)は、第2端(104)と隣接して断面積が徐々に減少し、そのため、衝撃波発生器(116)の作動によって発生した衝撃波が破裂式板(128)に差し向けられてこの破裂式板(128)を破る。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの取付作業性のよいインフレータの提供。
【解決手段】 点火器40の作動により、第1破裂板26、第2破裂板36の順で破壊され、加圧ガスは排出経路34を通り、ガス排出口32から排出され、エアバッグを膨張させる。エアバッグの取付位置と点火器40から引き出されるリードワイヤの延長方向が逆であるため、エアバッグの取付時にリードワーヤが邪魔にならない。 (もっと読む)


【課題】 カーテンエアバッグシステム等に適したインフレータの提供。
【解決手段】 点火手段室30とインフレータハウジング20内とを連通する第1通路37が第1破裂板38で閉塞されており、第1破裂板38と棒状部材24は一体化されている。点火器36の作動により、第1破裂板38が破壊され、押圧された棒状部材24の矢尻部24cが第2破裂板48を破壊して、加圧ガスがガス排出口46から放出され、エアバッグを膨張させる。 (もっと読む)


車両乗員保護システムのインフレータ(10)は、例えば、第1端(14)と第2端(16)とを有する、細長いハウジング(12)を包含する。このインフレータ(10)は、インフレータ(10)動作時に、第1端(14)と流体連通する、密封された加圧ガス供給源(18)を含む。第1のシール(36)は、ガス発生装置(10)作動以前に、第1端(14)を密封する。切欠き支持部材(56)は、ハウジング12内部に楔式に固定され、第1シール(36)をガスタンク(18)の密封開口(24)に突き合わせて固定し、それによってインフレータ(10)の不作動時の流体流れを防止する。インフレータ(10)起動時に、支持部材(55)は、イニシエータ(68)が生成する力によって破壊され、それによって加圧ガスを第1端(14)中に放出してハウジング(12)を通過させる。
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【課題】 シートベルトから乗員が局部的に大きな拘束力を受けるのを防止しつつ、衝突の予知段階で乗員を適度に拘束して保護できるようにする。
【解決手段】 乗員を保護する車両のシートベルト6,7にエアが供給されることにより展開するバッグ部6a,7aが設けられた車両用シートベルト装置において、車両の衝突を予知する衝突予知手段25と、上記バッグ部6a,7aにエアを繰り返し供給可能に構成された送風手段3と、この送風手段3とバッグ部6a,7aとを接続するエア供給通路12,15と、バッグ部6a,7aに供給されたエアを排出するエア排出手段と、上記衝突予知手段25により車両の衝突が予知された場合に、上記送風手段3からエア供給通路12,15を介してシートベルト6,7のバッグ部内6a,7aにエアを供給することによりバッグ部6a,7aを展開させるエア供給制御手段4とを設けた。 (もっと読む)


エアバッグまたは膨張型カーテンに長時間に亘って膨張ガス流を提供する2段インフレータを開示する。このインフレータは、出口オリフィスを備えた第1ガス室を有し、該出口オリフィスには、開いた状態と閉じた状態とがある。さらに、このインフレータは、第1ガス室に流通する第2ガス室を有する。これら第1ガス室および第2ガス室はこれらの間に配置された流れ制限手段によって分離されている。この流れ制限手段は、第2ガス室から流出するガス流を制御する。また、このインフレータは、第1ガス室の出口オリフィスを通るガス流を選択的に発生させるように構成された一方のガス室の内部に連通するイニシエータを有する。インフレータの出口オリフィスは、膨張型カーテンの入口ポート内に配置され、出口オリフィスを通ってインフレータから流出する膨張ガスをエアバッグまたは膨張型カーテンに直接流入せしめる。
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バーストディスク(17)を破裂させる開き装置(1)を有する冷ガスインフレータ。冷ガスインフレータは貯蔵ガス(11)によって満たされている。バーストディスク(17)は、貯蔵ガスが圧力容器から出るのを妨げている。自動車が衝突した時、開き装置が作動させられ、それによって火工品材料が点火される。この点火によって、バーストディスクを破裂させるのに十分なエネルギーの衝撃波が発生する。貯蔵ガスは冷ガスインフレータから半径方向に流れる。他の実施形態において、貯蔵ガスは冷ガスインフレータを軸方向に出る。
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【課題】薬剤の反応によって生じた反応ガスが貯蔵室内のガスと十分に混合してから噴出するよう構成されたインフレータを提供する。
【解決手段】ベッセル21のガス貯蔵室22内に加圧ガスが充填されている。イニシエータ53に通電されると、イニシエータ53が高温ガスを発生させ、この高温のガスが薬剤52に接することにより薬剤52が多量のガスを発生させる。この反応ガス圧により第1の連通口41を塞ぐ第1の封止板43が破れ、反応ガスはガス貯蔵室22内に流入する。ガス貯蔵室22内のガス圧が高まることにより第2の封止板44が破れ、第2の連通口42、ガス中継室32を経てガス噴出口10からガスが噴出する。このガスによりエアバッグが急速に膨張する。薬剤52の反応ガスがガス貯蔵室22内を往復するように流れるので、反応ガスと貯蔵ガスとが十分に混ざり合う。 (もっと読む)


【課題】薬剤の反応によって生じた反応ガスが貯蔵室内のガスを十分に混合してから噴出するよう構成されたインフレータを提供する。
【解決手段】ベッセル2のガス貯蔵室8内に加圧ガスが充填されている。イニシエータ5の電極に通電されると、イニシエータ5が高温ガスを発生させ、この高温のガスが薬剤4に接することにより薬剤4が多量のガスを発生させる。この反応ガス圧により第1の封止板6が破れ、反応ガスは案内部材7のノズル孔14,15を通過し、旋回流Gを形成しながらガス貯蔵室8内に流入する。ガス貯蔵室8内のガス圧が高まることにより第2の封止板9が破れ、導孔12からガス噴出口10を通ってガスが噴出する。このガスによりエアバッグが急速に膨張する。薬剤4の反応ガスが旋回流Gを形成するので、反応ガスと貯蔵ガスとが十分に混ざり合って噴出口10から噴出する。 (もっと読む)


貯蔵容器(12)から加圧された流体を放出するためのメカニズム(10)を含むガス生成システム。メカニズム(10)は、ガス源からガスをその内部に受容するためのエンクロージャ(40)を含む。アクチュエータ(66)は、アクチュエータ(66)の滑り運動により流体の放出を始めるために、エンクロージャ(40)の内部と流体連絡を有してスライド可能にマウントされる。アクチュエータ(66)は、エンクロージャ(40)内で受け取られたガス源からのガスにより及ぼされた力に応じてスライド可能である。停止部分は、アクチュエータ(66)の滑り運動の制限のためにエンクロージャ(40)に連結される。シール(86)はコンテナ(12)を密閉するために提供される。貫入部分は、シール(86)を貫通しコンテナ(12)から流体を放出するために、アクチュエータ(66)上に形成される。ディフューザー(34)は、シール(86)の開口に際してコンテナ(12)から加圧された流体を受け取るために提供される。ディフューザー(34)は、加圧された流体の分配を可能にするために、それに沿って形成されたガス出口開口部(36)を含む。

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容器(18)内の加圧流体を開放可能に収容する機構(10)が提供される。この機構は、容器(18)内部と流体接触する破裂可能な膜(22)を具備し、膜(22)は流体に暴露される。膜(22)は、流体による圧力に対して外部支持をうけるときには、加圧流体の流れを阻害するように構成される。また、膜(22)は、流体による圧力に対して外部支持をうけないときには、流体圧力によって破裂可能である。支持部材(28)は、流体による圧力に対して膜(22)に外部支持を与えるために提供される。支持部材(28)は、ガス発生器(66)の起動によって形成される燃焼生成物にさらされると破断可能であるように構成される。ガス発生器(66)を起動すると、ガス発生器(66)によって形成される燃焼生成物が支持部材(28)に接触して支持部材(28)を分解かつ/または破断させ、それにより膜(22)の支持を取り除き、膜(22)を破裂させて加圧流体を開放する。機構(10)は、ガス発生器(66)の起動前には封止されている開口(24)を有する加圧ガスボトル(18)、および開口(24)を覆うようにガスボトル(18)に結合されているハウジング(12)を具備するインフレータ(8)に組み込まれてもよい。ハウジング(12)は、ガス通路(11)および長軸(L)を画定する。ガス発生器の起動前にハウジング通路(11)を通るガスの流れを防ぐために、支持部材(28)が通路(11)内部に固定され、ボトルの開口(24)上に位置決めされる。ガス発生器(66)は、ハウジング(12)に結合され、かつ長軸(L)から離れて配される。ガス発生器(66)は、その起動時に支持部材(28)と流体連通するように位置決めされる。
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膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータ(10)。インフレータ(10)は、その中に形成された開口部(60)を有する圧力容器(12)を含む。ある量の比較的非反応性の加圧ガスが圧力容器(12)に貯蔵される。ある量のガス発生剤組成物(14)が圧力容器(12)内部に配置され、加圧ガスと流体連通する。点火装置(18)はガス発生剤組成物(14)の近傍に配置され、ガス発生剤の燃焼を開始させる。破裂可能な流体密封シール(30)は圧力容器(12)の開口部(60)を密封するように配置され、点火装置(18)の起動の前に、圧力容器(12)内の加圧ガスを維持する。点火装置(18)の起動により、ガス発生剤(14)の燃焼が生じる。燃焼ガスからの圧力が、圧力容器(12)の圧力下で貯蔵されているガスの圧力と組み合わさって、バーストディスク(30)の破壊を引き起こし、膨張ガスを例えば関連する車両エアバッグに供給する。膨張式車両乗員保護システムにおいて用いるためのインフレータを製造する方法も提供される。
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