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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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【課題】保護対象者を受け止めるエアバッグのクッション性を阻害せず、また、エアバッグの容積を大きくすることなく、エアバッグにおける保護対象者の拘束性能を向上可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、作動時、エアバッグ17が、膨張用ガスを流入させて、車外側O方向へ移動する保護対象者としての乗員Mを受け止め可能に、折り畳まれて収納されている車両の車内側IのサイドウインドW1の上縁WU側から、ウインドW1の車内側Iを覆うように展開膨張する。エアバッグ17は、膨張用ガスの流入時に膨らむバッグ本体18と、膨張完了時のバッグ本体18の表面側に配置される付着層40と、を備える。付着層40は、バッグ本体18に接触する保護対象者M自体としての被接触物CTとバッグ本体18との相対的なずれ移動を、抑制可能に、バッグ本体18に被接触物CTを付着させる。 (もっと読む)


【課題】表皮材に発泡層を設けてクッション性を付与する場合に、エアバッグドア部がちぎれてしまうのを抑制してヒンジ部を機能させ、エアバッグドア部を狙い通りに回動させる。
【解決手段】アッパパネルのパネル本体7は、樹脂製基材3と、基材3の表側に一体に積層され、表側ソリッド層11及び表側ソリッド層11の裏側に発泡層15を有する樹脂製表皮材5とを備えている。パネル本体7には、エアバッグ装置の作動で開くエアバッグドア部27aが形成されている。表皮材5のヒンジ部23よりもエアバッグドア部27a外側部位には、発泡層15の発泡倍率をエアバッグドア部27aに対応する部位の発泡層15の発泡倍率よりも小さく設定したヒンジ補強部35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であり、且つ小型軽量化に寄与すると共に、優れたガス発生特性を得ることができるエアバッグ装置用ガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置用ガス発生器は、前記車両の衝撃によって作動するイニシエータ(点火器)と;前記イニシエータによって点火される発火剤と;前記発火剤によって着火、燃焼する円柱状のガス発生剤と;前記ガス発生剤を収容する燃焼室とを備える。そして、前記ガス発生剤の燃焼によって発生するガスによってエアバッグを膨張させる構造とする。また、前記燃焼室の周壁には、前記エアバッグの内部に連通する複数のガス排出孔を形成する。更に、前記エアバッグに充填されるべきガスの圧力特性が良好となるように、前記複数のガス排出孔の個数及び総面積を設定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの設置スペースの縮小化に寄与するエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発のエアバッグ装置は、膨張展開可能なエアバッグと;円盤状に成形され、前記エアバッグに膨張ガスを供給するインフレータと;車両に対して固定され、前記エアバッグ及び前記インフレータを収容するハウジングと;前記ハウジング内部に配置され、前記インフレータから放出されたガスの流路を規制するガス規制部材と;前記インフレータ及び前記エアバッグを前記ハウジングに対して固定する固定具とを備えている。そして、前記インフレータは、周面部に設けられたフランジ状の鍔部と、当該鍔部で上下に区画された上側円盤部及び下側円盤部を有する。また、前記ガス規制部材は、前記鍔部において前記インフレータに係止される。更に、前記エアバッグは、前記インフレータの底面と前記ハウジングとの間に挟まれた状態で、前記固定具によって固定される構造である。 (もっと読む)


【課題】信頼性及び耐久性を向上させ、かつ、軽量化及び低コスト化を図ったガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1は、ガス発生剤3が充填されたハウジング2、点火器4、及び、点火器4を保持する円筒状のホルダー7を具える。かかるホルダー7は、点火器4を保持する保持部5を有し、かかる保持部5は円筒状で先端部50が縮径しており、かかる縮径している先端部50から円筒状の保持部の根元部へと、少なくとも縮径している先端部50を切り欠いて延在する、少なくとも1つの切り欠き12を具える。また、かかるホルダー7及びそれを具えるガス発生器1である。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイール等の車両のエアバッグ設置部に、上方から下向き姿勢で、少ない工数で簡便に取り付けることが可能で、組み付け作業性に優れるとともに、車両部品の外観に関わる設計上及び意匠上の自由度を確保することが可能な車両用エアバッグのマウント構造を提供する。
【解決手段】マウント部4には、互いに向かい合わせて、定着部4a及びスロープ部4bが形成され、少なくともスロープ部は、ハウジング7側からボス部2側へ向かって次第に狭まるマウント領域Mを形成するために、定着部へ向かって傾斜させて形成され、取付ブラケット6には、スロープ部にスライド移動自在に係合するスライド部6b及び定着部に向かい合う取付部6cが形成され、取付部と定着部とは、締結作用によりスライド部を介して取付部を定着部へ向かって牽引するボルト17で結合される。 (もっと読む)


【課題】頭部保護膨張部及び腰部保護膨張部の膨張時の揺動を抑制し、車両用シートに着座している乗員の頭部及び腰部の保護性能向上を図る。
【解決手段】エアバッグ40は、乗員Pとボディサイド部との間であって、乗員Pの頭部PHに対応する箇所から腰部PPに対応する箇所にかけての領域を展開領域DAとする。エアバッグ40の主膨張部45は、展開領域DAの後部について、略上下方向の全領域にわたり膨張する。頭部保護膨張部46は展開領域DAの前上部で膨張し、腰部保護膨張部47は同展開領域DAの前下部で膨張する。非膨張部48は、頭部保護膨張部46及び腰部保護膨張部47間に位置する。主膨張部45の上部及び頭部保護膨張部46は、上部連通路52を有する上部隔壁51により仕切られ、主膨張部45の下部及び腰部保護膨張部47は、下部連通路54を有する下部隔壁53により仕切られている。 (もっと読む)


【課題】リッド部の跳ね上げ時にアウタ部材とインナ部材との接合端の応力集中を緩和できるようにして、リッド部の安定した跳ね上げ挙動を得ることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】カバーアウタ35の内側にカバーインナ36を接合してバッグカバー21を構成する。カバーインナ36のヒンジ部は、肉抜き開口65を挟んで離間配置した複数の帯状片53によって構成する。カバーアウタ35のヒンジ部は、肉薄の曲げ基線部44によって構成する。カバーインナ36とカバーアウタ35のヒンジ部側の接合端は、帯状片53の端部とほぼ合致する一般部接合端66と、一般部接合端66に対してヒンジ軸線と直交する方向にオフセットしたオフセット接合端67と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】リッド部の回動中心をヒンジ部に特定することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、折り畳まれた袋体19の車室内側を覆うバッグカバー21と、バッグカバー21の内側に配置されて車体側に固定されバッグカバー21を保持するとともに袋体19を収容支持するリテーナ20、とを備え、バッグカバー21には、衝撃入力時に袋体19が展開するときに袋体19の展開のための開口40が形成される。バッグカバー21は、リテーナ20の一側に沿って略平行に延在する側壁38,46と、弱化部を介して側壁38,46の上部に屈曲可能に接続され袋体19の収納状態のときに前記開口40を閉塞するリッド部と、を備え、側壁46の係止孔50にリテーナ20の係止フック72が係止し、バッグカバー21の台座56にリテーナ20の底部を連結する。 (もっと読む)


【課題】バッグカバーの内側に配置されている主要部が被水するのを防止することができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】折り畳まれた袋体の車室内側を覆うとともに、前記袋体がガス供給部からのガス圧導入によって展開するときに該袋体の展開のための開口が形成されるバッグカバーと、バッグカバーの内側に配置されて車体側に固定されバッグカバーを保持するとともに袋体を収容支持するリテーナと、を備えたエアバッグ装置であって、バッグカバーは、車体側に固定されるドアライニング2に隣接して配置されてドアライニング2とともに車室内側に面する意匠面を形成し、ドアライニング2と隣り合う縁部に、ドアライニング2との間から浸入した水を排水孔93に誘導する排水路86を備える。 (もっと読む)


【課題】アシストグリップの近傍にインフレーターと接続される接続口部を配置させた構成であっても、エアバッグの展開膨張時に、アシストグリップにダメージを与えることを防止可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ26が、インフレーターからの膨張用ガスを内部に流入させて膨張する膨張本体部30と、膨張本体部30の上縁側から上方に突出してインフレーターと接続される接続口部35と、を備える。膨張本体部30が、折畳収納時に、接続口部35から延びて、アシストグリップの下方に配置されるグリップ近傍部位58を、備える。グリップ近傍部位58が、膨張完了時の上縁側に配置されて膨張用ガスを流入させない周縁部38に、膨張本体部30における他の部位の上縁側に配置される周縁部38より下方にオフセットさせたオフセット部40を、配設させている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調整を要することなく、リッド部の長手方向の中央領域を袋体の展開初期に安定的に最初に膨出させることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】リッド壁48と側壁46を連結するカバーインナ36のヒンジ部を複数の帯状片53…によって構成する。長手方向の中央領域Dに配置される帯状片53…の肉厚を、端部領域に配置される帯状片53…の肉厚よりも薄く設定する。袋体の展開時にリッド壁46が袋体によって押圧されると、肉厚の薄い中央領域Dの帯状片53…が最初に曲げ変形し、リッド壁48の中央領域の膨出変形を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部を中心としたリッド部の安定した開口挙動を得ることのできるエアバッグ装置のバッグカバーを提供する。
【解決手段】リッド領域42と側壁38を連結するカバーアウタ35の曲げ基線部44に不連続に溝60を形成し、不連続部を肉厚部61とする。袋体の展開時に、袋体から曲げ基線部44に大きな荷重が作用した場合には、その荷重を破断剛性の高い肉厚部61によって受け止める。これにより、リッド領域42は常に曲げ基線部44を中心として回動することになる。 (もっと読む)


【課題】長手方向の組付誤差を吸収しつつバッグカバーを長尺なリテーナに係止固定することのできる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】バッグカバー21には、リテーナ20の長手方向に沿う側壁46と、側壁46と略直交するフランジ壁54を設ける。側壁46はリテーナ20の側壁24aに係止フック等によって係止する。フランジ壁54には嵌合孔61を設け、リテーナ20の端部壁25にはウェルドナット60を設ける。嵌合孔61に段付きボルト55の中間軸部64を嵌入し、段付きボルト55の先端軸部65をウェルドナット60に螺合する。バッグカバー21とリテーナ20は、段付きボルト55と嵌合孔61によって長手方向の相対変位を許容され、長手方向と直交する方向の変位を規制される。 (もっと読む)


【課題】車室側壁と乗員との間に展開されるエアバッグを速やかに展開することを可能にするとともに、乗員の拘束力の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】折り畳み状態で収納され、インフレータ32からのガス供給により車室側壁(ドア)14と乗員19との間に展開されるエアバッグ31を備えたサイドエアバッグ装置30であって、座席17の側面上部から前方に向けて展開される上部チャンバ34と、座席17の側面下部から前方に向けて展開される下部チャンバ35と、上部チャンバ34の前縁34aおよび下部チャンバ35の前縁35aよりも後方においてエアバッグ31の展開方向に略直交する方向に延出形成される前縁36aを有する中間チャンバ36を備える。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグをピラーガーニッシュを覆って円滑迅速に展開させる。
【解決手段】車体3のルーフサイド部5に、エアバッグ装置2を備える。エアバッグ装置2は、ブラケット22を備える。ブラケット22は、垂直な仕切板部50の車室4側に折り畳んだエアバッグ1を支持し、外側にインフレータ20を支持する。インフレータ20より高い収納位置Eにエアバッグ1を配置する。仕切板部50の下端部50bを、センターピラーガーニッシュ17の上端部17aの直上に位置させる。エアバッグ1を下方に円滑迅速に展開できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開挙動を、補強対象部位毎に別々の補強布を配置した場合の展開挙動に近づけることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ40において、車幅方向に重ね合わされた一対の本体布帛部44は、それらの周縁部において結合されている。エアバッグ40内のインフレータ31はガス噴出部33から膨張用ガスGを噴出し、乗員P及びボディサイド部間でエアバッグ40を前方へ向けて膨張展開させる。第3補強布55の一対の補強布帛部58の各々は、それらの外側の本体布帛部44の後部から、同本体布帛部44の前後方向中央部Cよりも前方まで延出されている。両補強布帛部58の前端側の部分は、前側結合部66によって両本体布帛部44に結合(共縫い)されている。さらに、車外側の補強布帛部58について、その後端部58Rと前側結合部66との間となる箇所に孔67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎抑制のための改善されたガス発生装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グレン保持構造体(28)を備えたガス発生装置(22)及び関連する方法が開示される。特に、ガス発生装置はフレーム(26)に固定され、長手方向のスタックとなって配列された隣接するガス発生グレン間に位置する少なくとも1つの保持構造体を有する。さらに、ガス発生装置を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】乗員の膝が近接して配置されていても、ニースライド現象の発生を的確に抑えることができて、かつ、乗員の膝を迅速に保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置は、折り畳まれて収納されるエアバッグ66を備える。エアバッグ66が、膨張完了時に、上端側に配置されて乗員の膝を保護する膝保護エリア68と、膝保護エリア68の下方に配置されて乗員の脛を保護する脛保護エリア69と、を、備える。膝保護エリア68が、インフレーターから吐出される膨張用ガスGの上流側として、脛保護エリア69よりも、先に内部に膨張用ガスを流入させる構成である。エアバッグ66が、膨張初期において、脛保護エリア69の厚さを規制する展開抑制材76を、有する。展開抑制材76が、エアバッグ66の膨張完了前に、脛保護エリア69の厚さ規制を解除可能に、構成されている。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ(1)をガス発生器(2)に対して固定するための固定クランプ(3)であって、ガス発生器(2)の外形状に適合される第1の支持部(7)と、支持部(7)から延びる第2の巻回部(5)とを備え、巻回部をその自由端(8)により支持部(7)に接続でき、巻回部(5)が伸長できるように形成される固定クランプ(3)に関する。 (もっと読む)


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