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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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【課題】大型化や製造コストの増加を招くことなく、縦長のエアバッグをシートバックフレームのドア側サイドフレーム部に簡単に取り付けることができると共に、エアバッグの膨張展開性能を向上させることができる車両用サイドエアバッグ装置及び車両用シートを得る。
【解決手段】本サイドエアバッグ装置10では、シートバックフレーム20のドア側サイドフレーム部20Sの上部側まで延長されたエアバッグ26の上端部26Aが、ドア側サイドフレーム部20Sの上部に取り付けられたクリップ40によって保持されている。このクリップ40は、エアバッグ26の膨張展開時には、ドア側サイドフレーム部20Sからシート前方側への反力を受けつつエアバッグ26をシート後方側から支持する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、係合爪を、係合孔の長内壁面との間に隙間のない状態にする。
【解決手段】バッグホルダ20は、エアバッグ装置が取付けられた箇所の周りに複数の係合孔27を有する。各係合孔27は、前記バッグホルダ20の中心軸線CLを中心とする円(開口部21)の略接線方向に直線状に延びる第1長内壁面31及び第2長内壁面32を有する。パッドカバーの係合爪は、係合孔27に挿通される挿通部と、挿通部の下端部から第1長内壁面31側へ膨出する爪部とを有する。バッグホルダ20には、各係合孔27の近傍に位置する支持部56と、支持部56をその複数箇所において第2長内壁面32に繋ぐ連結部57とを有する締結片55が一体形成されている。各締結片55は、連結部57を支点として折り曲げられ、挿通部について爪部の設けられていない側の面に当接される。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスからの反力を利用せずに自立することができ、コストダウンや部品の共通化を図ることができるエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ1は、通常時は折り畳まれてインストルメントパネルIに内蔵されており、緊急時にガスが供給されてフロントガラスFと乗員Pとの間で膨張展開されるとともに、エアバッグ1の内部に配置されガスの流れを制御する整流手段5を有し、整流手段5は、エアバッグ1の乗員P側の一部をインストルメントパネルIに押し付けるようにガスを供給する第一開口部51と、エアバッグ1を上方に持ち上げるようにガスを供給する第二開口部52と、エアバッグ1のフロントガラスF側の基端部11にガスを供給する第三開口部53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗員の胸部への荷重を低減することが可能なサイドエアバッグ取付構造を提供する。
【解決手段】インフレータ52から放出されるガスによって乗員の側方に膨張するエアバッグ本体51を取付ブラケット6を介して車両のシートバックフレーム31に取り付けるサイドエアバッグ取付構造であって、取付ブラケット6のうち乗員Mの胸部領域M1と略同じ高さに位置する部分が、シートバックフレーム31の前側の端部31aよりも後側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタを用いることなく、フィルタを用いた場合に近いミスト捕集効果を発揮するとともに、火炎がエアバッグ内に放出されるのを抑制する。
【解決手段】ミストトラップ壁は、インフレータ15を取り囲む縦壁部26と、縦壁部26の基端部26B、及びインフレータ15の外周面16のガス噴出孔17よりも基端側部分間を閉塞する底壁部27と、縦壁部26の先端部26Tからインフレータ15に向けて、ガス噴出孔17の軸線L1に平行に延びる横壁部28とを備える。ガス噴出孔17について、エアバッグ35に対するインフレータ15の挿入方向の寸法を縦寸法Dとする。横壁部28の延出端28Aは、外周面16から軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、先端部26Tは、延出端28Aから軸線L1に沿う方向へ縦寸法D以上離れ、縦壁部26について、軸線L1に対する交点Cと先端部26Tとの寸法M3は縦寸法Dの1.5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ装置のインフレータに金属製の案内筒を設けることなく、複数のガス噴出し口から放射状に噴き出すガスを案内してエアバッグ内へ供給し、かつ、そのガスからのエアバッグの保護をより確実に行えるようにすること。
【解決手段】ガスの導入により車壁を覆うように膨張展開可能なエアバッグと、ガスを前記エアバッグ内に供給するインフレータとを備えたエアバッグ装置であって、前記インフレータがシリンダータイプインフレータであり、前記インフレータのガス噴出し口を囲い、前記エアバッグ内に向かって開口するような布帛部材からなる案内筒を備え、前記布帛部材が非溶融繊維を50%以上含むことを特徴とするエアバッグ装置。 (もっと読む)


【課題】低コストであること、インフレータの挿入作業が容易であること、及び良好なシール性を確保できることの三つの要求を同時に満たす。
【解決手段】サイドエアバッグ18の後部上端側には、インフレータ22を挿入するためのインフレータ挿入口40が形成されている。また、外側基布部28におけるインフレータ挿入口40の下方には、シール布34の上端部34Aが縫製により固定されている。シール布34の下端部34Bはインフレータ22がインフレータ挿入口40から挿入されてスタッドボルト44がシートバックサイドフレームにナットで固定される際に、インフレータ22と内側基布部30との間に挟持されるようになっている。これにより、シール布34の中間部34Cによってインフレータ挿入口40が塞がれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグクッションのインフレータ設置領域に生じ得る変形作用を抑制することが可能で、エアバッグクッションの構造を簡単化することができ、生産性を向上できて、省資源化やエコロジーに資する車両用エアバッグ構造を提供する。
【解決手段】車両側支持部材と接合する取付用ボルト6を底面1aに一体的に設けると共に、当該底面に、点火用ハーネスを接続する接続用凹部8を形成したディスク形状のインフレータ1と、インフレータ全体を、インフレータの底面が接する設置領域Fに設置して、内部に収容するエアバッグクッション2とを備え、設置領域には、取付用ボルトを外部へ突出させる貫通孔9及び接続用凹部を外部に露出させる開口部10を、個別に形成した。 (もっと読む)


車両用のエアバッグ装置であって、
乗員を保護するために膨張可能なガスバッグ(10)、
前記ガスバッグ(10)と相互作用するバンド(20)、
前記エアバッグ装置(1)のキャリア(30)、および保持要素(31)を有し、当該保持要素を介して前記バンド(20)が前記キャリア(30)に取り付けられている。
本発明に基づき、所定の強さの衝撃が前記保持要素(31)に作用すると、前記バンド(20)を放出するため、前記保持要素(31)が前記キャリア(30)から分離可能であるように、前記保持装置(31)は前記キャリア(30)に一体状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】隔壁により区画された高圧室及び低圧室を有し、隔壁を貫通するチューブにより高圧室及び低圧室に膨張用のガスを分配するように構成されたサイドエアバッグについて、隔壁とチューブとの縫製を簡略化してコストを低減すると共に、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】サイドエアバッグの下部室24(高圧室)と上部室26(低圧室)とを区画する隔壁18が、下部室24側へ向けて凸に折り込まれている。この隔壁18の折込み端縁18Aは、ガス分配用のチューブ22の前縁部22Aと縫製されている。チューブ22の下側開口部22D(高圧室側の開口部)と、隔壁18の折込み端縁18Aのうちチューブ22と重なりかつ該チューブ22の前縁部22Aと縫製されていない領域とが、上部室26側から下部室24側へのガスの流れを許容し、その逆方向へのガスの流れを規制する逆止弁40,42とされている。 (もっと読む)


【課題】ベントホール部分が車両側突時にドアトリムとシートとの間に挟まれにくいサイドエアバッグ装置の提供。
【解決手段】サイドエアバッグ装置1は後端の折り返し部13で折り返されて袋状に形成された上側バッグ部11と下側バッグ部12をもつサイドエアバッグ10を有する。ベントホール17は、折り返し部13のうち下側バッグ部12の後端の折り返し部分に設けられ、かつ、サイドエアバッグ10の展開膨張時に、シールド52と車幅方向に重ならない部分に設けられる。下側バッグ部12は、下側バッグ部上部12aと下側バッグ部下部12bを有する。下側バッグ部下部12bは、下側バッグ部上部12aの内外基布間に上方に折り込まれ、ついで、上側バッグ部11とともに車両前後方向に蛇腹折りされる。ベントホール17は、下側バッグ部下部12bの後端の折り返し部分13dに設けられる。 (もっと読む)


膨張式エアバッグクッションを、ハウジングアセンブリに丸め、かつ/または折り畳むことができる。ハウジングアセンブリが、エアバッグおよび車両の構造体へのインフレータの結合を補助する。さらにハウジングは、エアバッグを車両の構造体に結合させる。ハウジングは、車両の膝保護部またはハンドルの背後に取り付け可能であり、取り付け位置の車室側と同一面になることができるカバーを有する。ハウジングカバーは、外観を美しくするように仕上げられた部分品であってもよく、あるいは外観を美しくするような仕上げを有していない部分品であってもよい。ハウジングカバーは、ハウジングの一体の一部分であってもよく、一部品とされたインフレータ取り付けブラケットおよび熱シールドに組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドカーテンタイプのエアバッグモジュールを耐久性があるように構成する。
【解決手段】車両乗員を保護するためのエアバッグモジュールであって、乗員と車両の内装面との間に展開するように構成された膨張式カーテンエアバッグと、膨張ガスをエアバッグに供給するためのインフレータと、エアバッグを囲むように構成されたハウジングと、エアバッグの膨張及び展開の前にエアバッグをハウジングに保持するように構成されたストラップと、を備え、ストラップの少なくとも一つの端部は、ハウジングに接続されている、ことを特徴とするエアバッグモジュール。 (もっと読む)


【課題】高い水準の操作信頼性に加えて、ステアリングホイール内においてエアバッグモジュールを正確に位置決め可能なステアリングホイール装置を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールと、ステアリングホイールのハブ領域に設けられるエアバッグモジュール30とを含む自動車用ステアリングホイール装置であって、エアバッグモジュールは、ハウジング32と、ハウジング内へ折り畳まれたエアバッグ52と、ガス発生器54とを備え、バネ要素の力に反して押下可能であり、ステアリングホイールに対するエアバッグモジュールの位置を定める位置決め手段が設けられているステアリングホイール装置において、エアバッグモジュールとステアリングホイールとの間で作用する保持手段が設けられ、保持手段は、エアバッグモジュールに外力がかかっていない時およびエアバッグモジュールが押し下げられている時には機能しない。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用インフレータの外周に配置されたバッグの外周に締付具を設置する際の作業を容易とすると共にエアーの漏れが生じにくいエアバッグ用締付具およびエアバッグを提供する。
【解決手段】締付具1は、インフレータにバッグを固定するための締付具1において、長尺のバネ鋼2が複数回巻回されることで大環状部3が形成され、大環状部3のバネ鋼2の両端部が巻回方向に所定の距離離隔しており、両端部の一方を直線状のフック4とし、他方を大環状部3よりも径の小さい第1の小環状部5とし、両者を巻回方向に沿って近づけ、フック4の端部と第1の小環状部5とを互いに係合させることを可能とし、かつ直線状の端部、たとえば、第1の直線部11および第2の直線部12からなる直線状の端部と大環状部3とをつなぐ第2の小環状部6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガス生成システムのための基礎アセンブリーが提供される。
【解決手段】 基礎アセンブリーは基礎部材、および基礎部材に取り付けられたリテーナーを含む。代替の実施態様では、アセンブリーは、基礎部材とリテーナーの両方へモールドされたイニシエーターを含む。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されエアバッグ内部に放出される冷却剤Cが充填され密閉された冷却剤容器120と、冷却剤容器が挿入される筒状のシリンダ110と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置130と、シリンダの内部に挿入され、冷却剤放出用ガスの圧力を受けて冷却剤容器を押圧するピストン122とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、冷却剤容器はピストンから受ける荷重によってシリンダの軸方向に沿って圧縮変形する脆弱部121と、内圧増加に応じて開放される冷却剤放出孔124とを有し、シリンダは冷却剤放出孔から放出される冷却剤が通過してエアバッグ内部へ導入される冷却剤通路112を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却剤のリークを防止できるエアバッグ用冷却剤放出装置、及び、このような冷却剤放出装置を備えるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】冷却剤Cが封入されたシリンダ110と、シリンダの内周面との間で冷却剤をシールするピストン120,130と、シリンダの内部に冷却剤放出用ガスを供給する冷却剤放出用ガス供給装置140と、シリンダに形成され、冷却剤が放出される冷却剤放出孔112とを備えるエアバッグ用冷却剤放出装置100を、ピストンは、シリンダの内周面と摺接し軸方向に離間して配置された第1及び第2の摺接面部と、第1及び第2の摺接面部の間に設けられた小径部とを有し、成型時における金型のパーティングラインを小径部の外周面に周方向に沿って配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナの衝撃吸収機能を向上できる助手席用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】低速衝突時等に乗員Mが頭部等をインパネ12やリッド28の蓋部52にぶつけた場合に、リテーナ本体22の後壁22Bが、当該後壁22Bと左壁22L及び右壁22Rとの角部にそれぞれ形成された左右一対のスリット34同士の間のスリット間領域SAにおいて屈曲による変形を生じ、これによりぶつかり時の衝撃を吸収する。このとき、リテーナ本体22の後壁22Bにおけるスリット間領域SAと、後壁22Bにおけるフック板27が固定された領域であるフック板固定領域PAとが、重ならないように配置構成されている。 (もっと読む)


【課題】インフレーターに植設したボルト等の取付け部材を利用して車体への取付けを可能にして、エアバッグ装置の小型化軽量化を図ると共に、たとえインフレーターを外嵌したガス噴出口の基布が嵩高となったとしても、当該基布の弾けや締め付け部材からのはみ出しを確実に抑えて、膨張ガスのリークを常に防止可能に構成する。
【構成】ガス導入口5におけるバンド12が配置された部位よりバッグ本体4側に寄った部位に、ガス導入口5を構成する基布2、3の一部を細帯状に延設してタブ片11を形成し、タブ片11によりインフレーター8が外嵌された状態のガス導入口5の外側に巻き付けることによってガス導入口5をインフレーター8側に縮径するように締め付けるようにした。 (もっと読む)


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