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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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【課題】エアバッグの折り形状によりエアバッグの展開挙動を安定して制御する。
【解決手段】助手席乗員用のエアバッグ装置1のケース体11に折り畳んで収納するエアバッグ14について、正面部44の上側の部分を折り畳んだ第1折畳部71と、正面部44の下側の部分を折り畳んだ第2折畳部72と、ガス導入部50の部分を折り畳んだ基部折畳部73を備える。基部折畳部73の上に第2折畳部72を重ね、第2折畳部72の上に第1折畳部71を重ねる。第1折畳部71の一部を延設した延設部77を第2折畳部72の乗員側に沿わせ、先端77aを第2折畳部72と基部折畳部73との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】組立が簡単であり、作動時においてガス漏れが生じることがない、ガス発生器。
【解決手段】ガス発生器10は、点火器12、カラー20、ガス発生剤が充填されたカップ状ケース40を有している。カラー20は、外周面に環状溝27を有している。カップ状ケース40の折曲部45とカラー20が、環状の空間50を形成して環状溝27に嵌め込まれている。作動時には、ガス圧が空間50内に均等に加えられ、ケース40とカラー20との結合力が高められる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを通じて乗員が受ける荷重の特性を、簡便かつ安価な構成で向上させることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】膨張用ガスにより膨張するエアバッグ40の膨張部46は、区画部材50により上流側膨張部47及び下流側膨張部48に区画される。区画部材50は、折り線51に沿って折り返されることにより、相対向する対向端部52を接近させてなる二つ折り状態にされる。二つ折り状態の区画部材50は、折り線51を対向端部52よりも上流側(図の左側)に位置させた状態で非膨張展開状態の膨張部46に配設され、さらに、両対向端部52と、折り線51に沿う方向(略上下方向)の両端部とにおいてエアバッグ40に結合される。区画部材50には、スリット状の内開口部71と、内開口部71の周りにおいて互いに接触及び離間する一対の弁体部73,74とを有する調圧弁70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】誤作動を防止して作動信頼性を確保しながらも、コストを低減できる車両用乗員保護装置を提供することである。
【解決手段】電力源Eから供給される電流をスクイブ11に流して点火させることでエアバッグを作動させる車両用乗員保護装置10において、集積回路体20とは別個に設けられるとともにスクイブ11に直列接続されてスクイブ11に流す電流I11を制御する外部スイッチング素子Q10と、MCU30から伝達される作動信号S3に基づいて外部スイッチング素子Q10を駆動する駆動回路23を含む集積回路体20とを有する。この構成によれば、外部スイッチング素子Q10は集積回路体20とは別個に設けられるので、集積回路体20を起因とする誤作動が無く、作動信頼性を確保できる。集積回路体20に配置するスイッチング素子の数を減らせるので、車両用乗員保護装置10全体のコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器内に配置したときの密着性を向上させることができ、それにより燃焼ガスのショートパス防止部材を不要にできるフィルタおよび軽量化されたガス発生器を提供する。
【解決手段】孔を有するエキスパンデッドメタル、ラスメタル、パンチングメタル等の多孔金属板で筒状フィルタ10を形成し、該多孔金属板の高さ方向両端側の圧縮強度S1が、S1の範囲を除いた部分の圧縮強度S2よりも小さくなるように設定するとともに、前記S1の範囲は、前記両端11a、11bから全高さに対して5〜20%までの長さ範囲とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく軽量化が図られるとともにフィルタの全領域を有効に活用することができ、またエアバッグの損傷が防止できるガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる軸方向の両端が閉塞されてなるハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、ハウジングの周壁部22を取り囲むようにハウジングの外部に配設されたフィルタ50Aとを備える。フィルタ50Aは、径方向に沿って位置する複数の層を有する積層体にて構成される。フィルタ50Aの内側層は、ガス拡散領域として機能する第1開口部52を有し、フィルタ50Aの外側層は、ガス冷却領域として機能する第2開口部および間隙部を有する。また、フィルタ50Aの外側層の最外層に設けられた第2開口部は、作動ガスを外部に噴出するためのガス噴出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】膨張展開するカーテンエアバッグが、カーテンエアバッグ本体部の膨張力だけでなくガス導入部の膨張による付勢力を受けてルーフライニングを車室側へ押し開けて車室内に膨張展開するよう構成されたカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体のルーフサイド部10側の側面にガス導入部1bが折り重ねられている。車両が側突又は横転した場合、インフレータ3がガス噴出作動し、ガスがカーテンエアバッグ1に供給され、カーテンエアバッグ1が膨張を開始する。この場合、インフレータ3からのガスはまずガス導入部1bに流入してガス導入部1bを膨張させる。これにより、カーテンエアバッグ本体部1Aの折畳体の膨張力とガス導入部1bの膨張圧力とが重畳してルーフサイドガーニッシュ11の下縁を車室内方へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能で、安価にかつ容易に製造することができる軽量で出力特性にばらつきの生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40とを備える。エンハンサカップ40は、その側壁部42に、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する薄肉の脆弱部42aと、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼によっても破裂および溶融せずに残存する厚肉の非脆弱部42bとを有している。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成として、かつ、バッグ本体内に配置されるインナチューブの耐久性を向上させることが可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】頭部保護エアバッグ装置では、エアバッグ25が、バッグ本体26と、インナチューブ51と、を備える。バッグ本体26が、ガス供給路部28と、ガス供給路部28の前後方向の一端側から突出して形成されるインフレーターを挿入させるための連結部30と、を備える。インナチューブ51が、バッグ本体26内において、連結部30からガス供給路部28にかけての内周側を覆う略筒状とされる。インナチューブ51が、インナチューブ用基布61を二つ折りして、対応する周縁相互を、縫合することにより、略筒状に形成される。インナチューブ51が、ガス吐出口の外周側を覆う吐出口カバー部52の内径寸法を、インフレーターの挿入用開口側の部位54の内径寸法より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】高出力で、かつ、コンパクトに構成できるとともに、残渣の流出も抑制できるハイブリッドインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、燃焼ガスFGを発生させるガス発生室26とガス吐出口47を有した吐出室45との間に、直列的に、中間室37を配設させる。中間室37は、ガス発生室26に対して、第1破裂板35で塞がれた噴出口34を介して連通され、かつ、吐出室45に対して、第2破裂板43で塞がれた流出口42を介して連通される。中間室37の周囲には、連通口40を介して連通されて、加圧ガスPGを封入させたガス封入室22が配設される。中間室37は、加圧ガスPGを流出口42を経て吐出室45に流出可能な流通路FRを確保して、燃焼ガスFGを連通口40側に案内可能として、噴出口34を覆うように、ガス流れ規制部38、を配設させている。 (もっと読む)


【課題】作動時の環境温度に拘わらず、安定した出力が再現性よく得られるガス発生器を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジング12には、第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bがある。第1ガス排出口群16aと第2ガス排出口群16bは開口径がd1>d2の関係を満たしている。第1ガス排出口群16aは線X1、第2ガス排出口群16bは線X2に形成されて、作動時、第1ガス排出口群16aが開口し、第2ガス排出口群16bが開口しないことで、出力性能が調整される。 (もっと読む)


【課題】伝火室の固定強度及びシール性が高められ、設計どおりの作動性能を維持できるガス発生器と、その組立方法を提供すること。
【解決手段】筒状ハウジングの一端側が第2閉塞部材30で閉塞され、伝火薬が充填された伝火室ハウジング40が取り付けられている。伝火室ハウジングの環状壁面44が、本体部、環状突出部32及び筒状ハウジング12から形成される環状溝内に嵌め込まれ、Oリング60も配置されている。伝火室ハウジング40は、筒状フィルタ20で軸方向に押圧・固定されることでシールされている。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器のカップ体とホルダを確実に固定し、カップ体とホルダの接合部において、ガス発生方向と同方向強度(縦方向保持力)を、簡易な構成において向上させたガス発生器を提供する。
【解決手段】有底円筒形状で開口部にフランジ12が延設されているカップ体3と、点火機構を有する点火器4と、カップ体のフランジ部を嵌合する嵌合溝6、及びカップ体のフランジ部をかしめ固定するかしめ鍔7、及び点火器をかしめ固定する円筒状の点火器保持部8を有し、カップ体と点火器を固定する円筒形状のホルダ5と、カップ体と、点火器と、ホルダとに囲まれて区画形成される燃焼室9を備え、燃焼室にガス発生剤が収容されたガス発生器1であって、嵌合溝の底部に少なくとも一つの連続した円周溝10が形成され、カップ体のフランジ部に凸部11が形成され、円周溝と凸部が係合するように配設されていることを特徴とするガス発生器。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ組付体を簡便にボディ側に取り付けることができ、また、ボディ側からの取り外しも容易な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置Sが、エアバッグ組付体AMと、エアバッグ組付体AMを車両のボディ側に取り付けるための取付ブラケット76と、を、備える。ケース49が、取付ブラケット76に取り付けられる取付部材66を、備える。取付部材66が、前方に突出する係止クリップ68を備え、係止クリップ68が、後方から、取付ブラケット76に形成される係止孔に挿入させることにより、係止孔周縁を係止可能とされる。取付ブラケット76が、エアバッグカバーの周囲の内装材の取り外しにより形成されるスペースにエアバッグ組付体AMを移動させるように、係止クリップ68をスライド移動させて、係止クリップ68による係止孔周縁の係止を解除可能な開口部を、備えてている。 (もっと読む)


【課題】小柄な体格の乗員に加えて大柄な体格の乗員もより確実に保護することができる車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置は、インストルメントパネル3の助手席前方の部分に収納され、車両1衝突時に膨張展開して助手席11に着座した乗員13の体格に応じて乗員の顔面を受ける受け部63を備えたエアバック17と、このエアバッグ17と共にインストルメントパネル3の助手席11前方の部分に収納され、車両1の衝突時にエアバッグ17にガスを供給してエアバッグ17を助手席11前方に膨張展開させるインフレータ19と、助手席11に着座している乗員13の体格を検出する重量センサ59と、エアバッグ17の膨張展開時に、重量センサ59によって検出された乗員13の体格に応じて、乗員13の顔面が受け部63に当接するように、エアバッグの展開形状を調整する形状調整機構21とを有する。 (もっと読む)


【課題】多様な展開方向に対して展開形状の変化過程を設定可能なエアバッグ、エアバッグ装置及びステアリング装置を提供する。
【解決手段】袋体に形成されたエアバッグ本体9と、開裂可能な開裂線11aを有し、所定の方向で束ねるよう折り畳んだ第1折り畳み状態のエアバッグ本体9に対してその束ねた方向に巻回するラッピング用基布11と、開裂可能な開裂線12aを有し、第1折り畳み状態から所定の方向の直交方向でさらに束ねるよう折り畳んだ第2折り畳み状態のエアバッグ本体9に対して巻回するラッピング用基布12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便にハウジングを形成できるインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター1は、周囲を囲むハウジング3が、天板部5を有した天井側部4と、底板部12を有した底側部11と、の二部品を溶接して形成される。天井側部4と底側部11とは、相互に対応して、天板部5と底板部12との外周縁相互を連結してハウジングの外側周壁部3aを形成する周壁構成部8,20と、ガス発生源室26を配置させた中央室25を形成する内側区画壁部3bを形成するための内側構成部10,14と、を備える。底側部11の内側構成部14は、連通口40を配置させる連通口側構成部15として、底板部12からハウジング3の軸心Oに沿って延びるように、形成される。底側部11の周壁構成部20は、連通口側構成部15の連通口40の開口位置より、ハウジング3の軸心Oに沿う底板部12からの高さを低くして、構成されている。 (もっと読む)


【課題】係止体を取付部材と係止可能な状態でより少ない接触箇所で保持すること。
【解決手段】エアバッグ装置は、エアバッグ、インフレータ及びカバーが固定される取付プレート40と、弾性変形可能な線状材によって、中間ワイヤ部分70aと一対の側方ワイヤ部分70bとがU字状をなすように連なる形状に形成された係止体70と、係止体70を取付プレート40に対して保持する保持部材60とを備えている。一対の側方ワイヤ部分70bの端部のそれぞれが付勢用傾斜部分70b2に形成され、取付プレート40に、一対の付勢用傾斜部分70b2のそれぞれに当接可能な一対の付勢補助部材74が設けられている。一対の付勢用傾斜部分70b2を一対の付勢補助部材74にそれぞれ当接させて、中間ワイヤ部分70aを第1取付部材18Aに係止させる方向に付勢した状態で、係止体70が取付プレート40に対して保持されている。 (もっと読む)


【課題】車両等に搭載されている間に外部からの振動により、固形ガス発生剤が粉化しないようにする。
【解決手段】ガス発生器内の燃焼室が、開口部の内径D1が底部の内径D2よりも小さな略カップ状であり、燃焼室の底部41bに配置されるクッション部材50が、円形部51と突起部52a〜52dを有している。円形部51の外径d1と開口部の内径(D1)がd1<D1の関係を満たし、1対の突起部52a,52dを含む外径d2が、d2>D1で、かつd2≦D2の関係を満たしている。 (もっと読む)


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