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Fターム[3D054DD28]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | 反応(燃焼)ガス発生器 (2,784) | ガス発生剤にたいする着火機構 (817) | 電気着火 (793)

Fターム[3D054DD28]に分類される特許

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【課題】側面衝突時に乗員の後部を拘束可能なサイドエアバッグ装置において、簡素な構造により、わずかな寸法変更で車種毎の適正寸法に適合させることができるようにして、大幅な低コスト化を図る。
【解決手段】側面衝突時にガスを噴出可能なインフレータ14と、少なくとも乗員側基布24と車体側基布26とを重ねて縫合することにより形成され、通常時は折畳み状態で収納され、インフレータ14からのガスの供給を受けて膨張し、車両用シート12に着座した乗員30と車体側部34との間へ展開するサイドエアバッグ16と、車両前後方向における該乗員側基布24の中間部位と該乗員側基布24又は車体側基布26の後方部位とを連結し、サイドエアバッグ16を、膨張展開時に乗員30の側部30Aと接触する主チャンバ28と該乗員30の後部30Rに接触する後部チャンバ32とに区画するテザー18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】作動時の残渣の排出量を抑えつつ、ガス発生剤の収容空間が狭くなることを極力防止する。
【解決手段】ハウジング2の内部に、少なくとも、イニシエータ3、チューブ4、中蓋6、フィルタ11を設け、前記フィルタ11の前記中蓋6と反対側のベース側端面にリング状のダンパーパッド10を当接配置したエアバッグ用インフレータ11である。前記ダンパーパッド10と当接するフィルタ12のベース側端面部12aを、フィルタ12の厚み以下の長さだけ内周側に突出させる。
【効果】フィルタのベース側端面部とダンパーパッドの接触長さを長くし、残渣が漏れる隙間を小さくしているので、ガス発生剤の内容量にはほとんど影響を与えることなく、インフレータ作動時の残渣の排出を、従来よりも大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ルーフヘッドライニングに長尺材が予め組付けられて天井モジュールとされる場合に、当該長尺材におけるルーフヘッドライニングからはみ出した部分が、車体への搭載途中で損傷を受けることを防止する。
【解決手段】天井モジュール10は、ルーフヘッドライニング12とその側方端末部12Aの裏面側に配設されたカーテンエアバッグ装置14とで構成されている。ルーフヘッドライニング12の角部には、フロントピラー側へ延出する長尺材保持部100が一体に形成されている。長尺材保持部100の第1の保持孔102にカーテンエアバッグ42の前部42Aが保持され、第2の保持孔16にワイヤハーネス45の前部45Aが保持されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、安価に製造することができ、かつ、フィルタによりハウジング内のガス発生剤を保護可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】本発明のインフレーター1は、外形形状を略円柱状とされて、ハウジング3を、天井側部材14と底側部材10とから構成している。ハウジング3は、天井側部材14における天井側周壁15の内周面と、底側部材10における底側周壁11の外周面と、を相互に連結させている。ハウジング3内に充填されるガス発生剤26の燃焼により発生する膨張用ガスを外部に吐出させるガス吐出口15aが、天井側部材14に形成される。膨張用ガスを濾過するフィルタ23が、略平板状として、ガス発生剤26の天井壁部8側を覆うように、周縁を底側周壁11に保持され、ハウジング3内に充填されたガス発生剤26を押圧して、ガス発生剤26のずれ移動を抑制している。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、連結部材7とを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口31から供給されるガスで膨張する。連結部材7は、インナーバッグ30A内に配置されて、インナーバッグ30Aの内面をアウターバッグ20の前面に連結する。連結部材7は、アウターバッグ20の膨張に伴い、膨張したインナーバッグ30A内から引き出されて、アウターバッグ20の前面を乗員方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの内部に放出された圧力ガスの高温・高圧環境からエアバッグの車体側を保護しつつ、エアバッグの膨張圧力の最適化を図る。
【解決手段】助手席用エアバッグ装置10は、袋状のエアバッグ12の膨出方向に開放すると共に車体幅方向に長い略長方形の筐体形状となるように周壁部24を形成したリテーナ20と、エアバッグ12をリテーナ20とで挟持するバッグリング30と、圧力ガスをエアバッグ12の内部に放出するインフレータ40と、を備え、バッグリング30は、エアバッグ12の膨出方向に開放して周壁部24と所定間隔を空けて対向する起立壁34を備えた略筐体形状に形成され、起立壁34は、第1周壁部24Aと対向する第1起立壁34aよりも第2周壁部24Bと対向する第2起立壁34bの方が高い。 (もっと読む)


【課題】エアバッグが乗員に向かって勢いよく突き出すのを防止し、エアバッグを安定して膨張展開させる。
【解決手段】エアバッグ10は、インナーバッグ30Aと、アウターバッグ20と、規制部材40Aとを有する。インナーバッグ30Aは、インフレータ3から供給されるガスで膨張する。アウターバッグ20は、インナーバッグ30Aの流通口から供給されるガスで膨張する。規制部材40Aは、アウターバッグ20の前面の乗員方向への移動を規制する。規制部材40Aの開口部41は、膨張したインナーバッグ30Aの外周に引っ掛かり、かつ、アウターバッグ20の膨張に伴いインナーバッグ30Aの外周に沿って乗員方向へ移動する。規制部材40Aは、開口部41の移動に応じて、アウターバッグ20の前面を移動させる。 (もっと読む)


【課題】支持ハウジングと作動装置を含む組立体を提供すること。
【解決手段】支持ハウジングと作動装置を含む組立体。作動装置は、伸縮可能な開始剤用カップを含み、カップは、少なくとも一つの不規則でない折り曲げ部を含み且つ反応可能で反応生成物を生成する反応性充填物を含む貯蔵チャンバを少なくとも一部に画成する。伸縮可能な開始剤用カップは折り曲げられて、移動可能要素の一部を含むポケットを形成する。伸縮可能な開始剤用カップは、反応性充填物の反応開始中、第一長さからより大きな第二長さへ長手方向に延びる。伸縮可能な開始剤用カップと移動可能要素は、支持ハウジングの長手方向に延びる穴の内部に少なくとも一部を置かれる。拡張する開始剤用カップは、移動可能要素を穴の内部に移動させる。反応性充填物の反応開始中、支持ハウジングは、伸縮可能な開始剤用カップの横方向の拡張を制限するために有効である。 (もっと読む)


【課題】フィルタとハウジングとの間の隙間からガスが流出することを確実に防止できる簡素な構成のガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、下部側シェル10および上部側シェル20を含むハウジングと、点火器30と、ガス発生剤41と、フィルタ50とを備える。ハウジングは、ガス噴出口24が設けられた短尺略円筒状の周壁部12,22と、周壁部12,22の軸方向端部を閉塞する略円板状の底板部11および天板部21とを有する。フィルタ50は、中空略円筒状の部材からなり、フックメタルを巻き回すことによって形成された積層体にて構成される。ハウジングは、周壁部22と天板部21の間の部分に、隣接するこれら周壁部22と天板21とにそれぞれ連続するとともに、周方向に沿ってフィルタ50の軸方向端部が当接してなる上部側湾曲コーナ部23をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】不具合なく容易に製造することが可能でかつ軽量化が図られたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、下部側シェル10および上部側シェル20を含むハウジングと、点火器40と、ガス発生剤61と、フィルタ70とを備える。ハウジングは、点火器40が組付けられた底板部11を含み、内部にガス発生剤61が収容された燃焼室60を含む。フィルタ70は、中空筒状の部材からなり、燃焼室60をハウジングの径方向に取り囲むようにハウジングの内部に配設される。底板部11には、内面に流動性樹脂材料を付着させてこれを固化させることによって形成されることで底板部11に固着した樹脂成形部からなる位置決め部38が設けられており、当該位置決め部38は、フィルタ70の底板部11側に位置する軸方向端部の内周面に当接している。 (もっと読む)


【課題】両布部の結合箇所全体の強度向上を図ることのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、織布により多角形状に形成された一対の布部34を、結合部としての縫製部43により袋状に結合させてなるエアバッグ30と、両布部34間であって、両布部34の後縦縁部35に接近した箇所に配置され、車両への衝撃に応じて膨張用ガスを噴出するインフレータ21とを備える。縫製部43は、両布部34について、後縦縁部35とは異なる縁部36〜38に沿って延びる複数の直線状縫製部44〜46と、隣合う直線状縫製部44〜46間に設けられた曲線状縫製部47,48とを備える。少なくとも1つの曲線状縫製部47,48における接線TLと直交する法線NLは、各布部34における経糸51及び緯糸52の一方に対し直交している。さらに、直線状縫製部44〜46は、いずれも経糸51及び緯糸52に対し傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 車体パネルの傾斜面へのカーテンエアバッグの取付片の取り付けを容易にし、膨張展開したカーテンエアバッグによって、取付片が固定具から外れてしまうのを確実に防止できるカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 固定具9を介してカーテンエアバッグ3のタブ4dを、車体パネルへの取付を行う取付ブラケット本体2aの取付面12に取り付ける。三辺16a〜16cが取付ブラケット本体2aから切り離された形状に形成された取付面12に、取付面12を回動可能に支持する屈曲部18を形成する。カーテンエアバッグ3の膨張展開時にタブ4dに対して作用する引張り力によって、取付面12は屈曲部18の変形によって上方に回動する。取付面12が回動することによって、タブ4dの面と取付面12との面接触状態が維持され、タブ4dが固定具9の頭部9aから外れるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを収容するケース体を基布により構成して車両の軽量化を果たしたとしても、ケース体の取付け手段として、インフレータの取付け構造を利用することにより構造簡単にして堅固な取付け構造となし、しかも、インストルメントパネルの裏面側に配設される空調装置等の設置レイアウト設計への影響を少なくする。
【解決手段】インフレータ5をケース体6における自動車の前方側に位置するように配設して、ケース体6をインストルメントパネル1の裏面側に設置している。このため、ケース体6のケース体取付け片部が、インストルメントパネル1の裏面側に取付けられたインフレータ5のベースプレート7とインストルメントパネル1の裏面側とで挟着することにより取着されている。 (もっと読む)


【課題】内装材を変位させながら車体サイド部と内装材との間の隙間からカーテンエアバッグが展開する際に、セルに対してその開放部側からガスが入ることで、折畳み状態のカーテンエアバッグの基部が不用意に膨張せず、カーテンエアバッグを円滑に展開させて、内装材の破損、飛散を防止する車両の乗員保護装置を提供する。
【解決手段】カーテンエアバッグ30の少なくとも一部のセルC1は、展開時の上側部分が閉塞され、下側部分が開放してインフレータからのガス流路40に連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを製造する際の作業工程を簡素化しつつ、ベントホールの開度を所望に制御する。
【解決手段】周縁部を接合すると共に周縁部よりも内側を接合して第1段階と第2段階とで段階的に膨張するエアバッグ本体18であって、第1段階と第2段階のそれぞれにおいてフロントパネル70とリヤパネル80との最大対向間隔を緊張状態で規定する連結部材90に調整部130を設けることにより、ベントホール86を開閉する蓋部材100と連結部材90とに跨る繋ぎ部材120を常に緊張状態とし得て、ベントホール86の閉状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ内部の膨張ガスの排気をスムーズに行うと同時に、乗員の負傷の可能性を低減可能なサイドエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るサイドエアバッグ装置は、乗員の側部にて膨張展開するエアバッグを用い、車両内の乗員を保護するサイドエアバッグ装置に適用され、膨張ガスを供給するインフレータと;前記膨張ガスによって車両前方に向かって展開するエアバッグとを備える。そして、前記エアバッグは、収容時に内側に畳み込んで圧縮されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量を増大させることなく車外放出防止性能を向上させたカーテンエアバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカーテンエアバッグ100は、車両室内の側面部上方に収納されて側面部に沿って膨張展開する。カーテンエアバッグ100は、当該カーテンエアバッグ100を複数のチャンバ138a〜138gに区画する非膨張領域であるシーム部140a〜140fと、複数のチャンバの1つであって、当該カーテンエアバッグ100から略U字状に裁断され車内側に折り返されている折り返し部142を有する折り返しチャンバ138dと、折り返しチャンバ138dの折り返し部142を折り返された状態で当該カーテンエアバッグ100自体に固定する固定部150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高耐圧でかつ車両等への搭載性に優れたガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、カップ30と、点火器20と、ホルダ10Aとを備える。ホルダ10Aは、カップ30に面する側の軸方向端面に設けられ、点火器20を受け入れ保持する第1凹部12と、カップ30に面しない側の軸方向端面に設けられ、点火器20の外部接続のためのコネクタを受け入れ保持するための第2凹部13と、第1凹部12と第2凹部13とを仕切る隔壁部14と、外周面11に設けられ、軸方向に沿って挿入されたカップ30の開口縁を受け入れ保持する環状溝部15とを有する。環状溝部15の底面は、ホルダ10Aの隔壁部14を径方向に取り囲む部分に設けられる。第2凹部13の角部13dは、隣接する面のいずれにも連続する湾曲面にて構成される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへのガスを均一に放出可能とする。
【解決手段】本発明は、運転席用のエアバッグを膨張展開させるもので、2つの点火手段8,9によって各燃焼室3,4内のガス発生剤7を燃焼させるものである。そして、各燃焼室3,4内には、各点火手段8,9の火炎をハウジング1の周方向、及び径方向に伝播する伝火手段10,11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】複数のガス排出口を形成したディフューザ部を有するガス発生器であり、ガス排出口に到達するまでのガス排出経路の一部に形成されたチョーク部となる空間部が、ガス発生器の作動状態に拘わらず安定したガス排出量の調整機能を発揮できるガス発生器を提供することを課題とする。
【解決手段】ガス発生器のディフューザ部100は、開口部103とガス排出口105を有する周壁部102aを有し、第1筒状空間部110と第2筒状空間部111からなる。ハウジング本体部22とディフューザ部100の間は仕切板120で閉塞されている。第1筒状空間部110の内径d1と第2筒状空間部111の内径d2はd1>d2の関係を満たすように段差115を形成して連通され、内径d2の第2筒状空間部111の断面積a1が、複数のガス排出口105の総開口面積a2よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


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