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Fターム[3D054DD40]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | その他 (168)

Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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本発明は、点火用装填物を具備するガス発生装置において温度ヒューズとして用いられる点火用組成物に関する。点火用組成物は、ガス発生装置に異常な熱が生じた際に点火用装填物がその自動点火温度に達する前に燃焼開始可能なように、ガス発生装置の点火用装填物の自動点火温度よりも低い自動点火温度を有する。当該点火用組成物は、計測可能で、且つ、ガス発生装置の適宜の支持部上に接着形式で配置可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


胸部用クッションと、独立して膨張可能な重なり合う骨盤用クッションとを有する膨張可能なサイドエアバッグシステムが開示されている。エアバッグシステムは骨盤用クッションを迅速に展開させる。胸部用クッションは横方向の衝撃において乗員の胸部及び骨盤に近接して膨張し、これらを衝撃から保護する。骨盤用クッションは胸部用クッションと車両の側方構造物との間で膨張し、乗員の骨盤を衝撃から保護する。エアバッグシステムは両クッションに流体的に連通するガスガイドを有するインフレータを更に備え、骨盤用クッションを胸部用クッションよりも高い圧力で膨張させる。胸部用クッションは膨張ガスをクッションの骨盤領域に向けるためのディフューザフードを備え、これにより骨盤用クッションを意図した展開位置に迅速に位置決めすることができる。
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平面的に形成されたエアバッグ(10)と、少なくとも部分的にエアバッグ内へ延びる細長く形成された、流出開口部(33)を備えたガスジェネレータ(30)とを有するエアバッグユニットが記載される。エアバッグの端縁領域に開口部が配置されており、その開口部を通してガスジェネレータが、ガスジェネレータ(30)の細長く形成された第1の部分(32)の流出開口部(33)がエアバッグの内部に延在するように、延びている。エアバッグ(10)の内部において、開口部の領域にガス案内部材(40)が配置されており、そのガス案内部材が開口部の領域内にある布地を流出開口部(33)から流出する熱いガスから保護する。エアバッグの損傷を排除し、かつ簡単に組み立てられるようにするために、ガス案内部材(40)はプラスチックからなり、脚(42a、42b)を備えたU字状又はΩ形状の断面を有する前方の部分(42)を有しており、かつ布地と縫合、溶接又は接着されている。
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本発明は、エアバッグユニットのガスジェネレータを固定するための装置に関する。本発明の課題は、ガスジェネレータをジェネレータ室に確実に固定することができて、特にガスジェネレータの、半径方向および軸方向の製造誤差を補償できるような手段を提供することである。同時に、周囲に対してジェネレータケーシングを確実にシールできるのが望ましい。この課題を解決するために、ガスジェネレータの、固定支承部とは反対側の軸方向の自由端部の領域で、ガスジェネレータの外面と、ガスジェネレータを軸方向で越えているジェネレータ室の内面との間で、皿状のばね弾性的な固定部材がプレス挿入されている。該固定部材は、プレス挿入後、ガスジェネレータの外壁とジェネレータ室の内壁との間の一区分で軸方向でジェネレータ室内に湾入されている。
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エアバッグインフレータ(10,110、210)が提供される。これは所定量の第1のガス生成組成物(16、116)を含む第1のチャンバー(20,120、220)、所定量の第2のガス生成組成物(17、117)を含む第2のチャンバー(30,130、230)、および第1のガス生成組成物(16,116)の燃焼に応じて第2のガス生成組成物(17、117)に調和的に点火するための調和的点火向上装置(40,140、240)を含む。点火装置(40、140、240)は、チャンバーを分離するウォール(14、114、214)に沿ってマウントされることができる。また、装置は、第1のガス生成組成物(16、116)および第2のガス生成組成物(17、117)の両方と熱連絡関係にある。第1のガス生成組成物(16、116)の燃焼の熱は、点火装置(40、140、240)に沿って伝えられ、第2のガス生成組成物(17、117)の調和的な点火を生じさせる。1つの実施態様では、点火装置は、熱伝導性のメンバー、および熱伝導性のメンバー熱的に連絡された熱活性化自発着火物質(25、125、225)を含む。第2のガス生成組成物(17、117)の調和的な点火は、熱伝導性のメンバー(40a、140a、240a)に沿って伝えられた、第1の燃焼性物質(16、116)の燃焼の熱に起因する、自発着火物質(25、125、225)の点火によって生じる。
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収容チャンバを画定するハウジングと、この収容チャンバ内に配置されているガス発生剤材料の供給源とを含むインフレータ装置。このインフレータ装置は、ガス発生剤材料の供給源と動作伝達しているイニシエータを有するイニシエータアセンブリを含む。防湿部材がイニシエータアセンブリとガス発生剤材料の供給源との間に配置されている。この防湿部材は、イニシエータアセンブリからガス発生剤材料の供給源への湿気の透過を防止する働きをする。しかし、イニシエータの発動時に、この防湿部材は、インフレータ装置内に収容されているイニシエータとガス発生剤材料の供給源の少なくとも一部分との間の伝達を開始させる反応を可能にするために破裂する。
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膨張式車両乗員保護システムに使用するための、ガス発生装置10およびガス発生剤パケット30。ガス発生装置は、ハウジング12、点火装置18を含み、1種または2種以上のガス発生剤23および/または40が、ハウジング12によって画定される燃焼室24に配置されている。1種または2種以上のガス発生剤23および/または40は、ハウジング12から隔てられるか、または室24内で吊り下げられている、実質的にガス/水分不浸透性の容器30に封入され、それによってその中にガス発生剤のパケットを形成している。容器30は、ポリマーまたはポリエステルフィルムで形成することができる。このガス発生剤パケットは、点火装置18の起動以前に、燃焼室24内で配置可変とすることができる。ガス発生装置10の製造方法およびガス発生装置10の起動方法も開示される。

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【課題】車両の車内側における窓の上縁側にインフレーターを配設させ、エアバッグの前後方向における略中間部位にガス流入口部を配設させても、ガス流入口部の前方側となる部位と、後方側となる部位と、を、膨張完了時間を略等しくするように、展開膨張させることが可能な頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】ディフューザー52における縦管部55の下端付近に、2つのガス噴出穴57・58が、形成される。横管部54の元部側の第1ガス噴出穴57の開口面積Aと、横管部54の元部側から離れた側の第2ガス噴出穴58の開口面積Bと、が、エアバッグ12において、ガス流入口部15を境として横管部54の元部側に近接した側となる膨張遮蔽部の部位の容積をa、横管部54の元部側から離れた側となる膨張遮蔽部の部位の容積をb、とした場合、b/a>B/Aで表される数式の範囲内に、設定されている (もっと読む)


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