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Fターム[3D054DD40]の内容

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Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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【課題】異なる出力特性のものを製造する場合にも、設計工数を低減可能であり、生産性を向上可能であって、管理の容易化が可能なガス発生装置およびその製造方法の提供。
【解決手段】共通の形状からなる複数の取付部42を有するベース体40と、複数の取付部42のうちのいずれの取付部42にも取付可能なインフレータ41とを準備し、複数の取付部42に対して取り付けられるインフレータ41の取付位置、数および組み合わせのうちの少なくともいずれか一つを調整することで所要の出力特性を得る。 (もっと読む)


【課題】エアバッグへ供給する膨張用ガスの容量を正確に制御できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置M1は、膨張用ガスGを流入させて膨張するエアバッグ16と、制御装置からの作動信号によりエアバッグ16へ供給する膨張用ガスGを発生させるインフレーター20と、を備える。インフレーター20は、スクイブ31の着火により膨張用ガスGを発生させるガス発生剤34を内蔵させて、エアバッグ16へ膨張用ガスGを供給可能なガス吐出口27を有したハウジング21を備える。ハウジング21には、膨張用ガスGをハウジング21外でかつエアバッグ16外となる部位へ流出可能な流出口39が、配設される。流出口39は、制御装置からの作動信号によって作動される弁体42によって、開口されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】オープンカーの衝突時に乗員の頭部を保護するエアバッグをフロントヘッダー等に装備しておき、衝突時にそのエアバッグを前方から後方へ展開させる場合は、展開するエアバッグにより運転者の視界が遮られ、退避運転に支障を来す虞がある。
【解決手段】オープンボディ型の自動車1 に、2 組のシート装置の後側付近にロールバー2が装備され、このロールバー2には、鋼製パイプ材のロールバー本体と、エアバッグ収納部を形成する合成樹脂製の収納部ケースとが設けられ、自動車1の衝突又はロールオーバーの発生が予知された場合に、エアバッグ収納部のエアバッグ6が後方から前方ヘ向かって乗員の頭部の上方と側方を覆うように膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ作動時にインフレーター内部で発生するガスを濾過して、固体残渣を除去することができるエアバッグインフレーター用フィルター、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エアバッグインフレーター用フィルター10を製造するにあたり、厚さが0.20〜0.40mm、幅が0.50〜1.0mmの断面長方形の一本の金属線20を、先ず、金属線の一端を治具の適所に係止させ、治具に巻き付け編み上げて円筒体とし、ついで、金属線の他端を円筒体の適所に接合し、この円筒体から前記治具を抜き取り、この中空円筒体を、窒素ガス雰囲気下、1000〜1500℃の温度範囲で焼結する。 (もっと読む)


自動車のステアリングコラムなどにおいて、インフレータをエアバッグモジュールに結合するための振動ダンパ。振動ダンパは、インフレータ用の拡散器と結合した第1端部、および第1端部と反対側のインフレータ部材と結合した第2端部を有するしなやかで弾力性のある環状のダンパ部材を備えている。拡散器は、インフレータに結合されるように構成されたインフレータリングに結合されている。表面部材はエアバッグモジュールに結合されるように構成されている。
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【課題】保護性能の向上を図ること。
【解決手段】ステアリングホイール3をフロアパネル5に片持ち支持する支持アーム1と、車両衝突時にステアリングホイール3と乗員との間にエアバッグが展開するエアバッグ装置2と、を備えた乗員保護装置であって、支持アーム1が、車両衝突時に、ステアリングホイール3を、想定される乗員の膝の位置よりも車両後方の通常位置から前記膝の位置よりも車両前方の退避位置へ移動させる退避作動を行い、エアバッグ装置2から展開されるエアバッグで、衝突時の乗員からステアリングホイール3または支持アーム2への入力を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】近接展開時の展開特性を向上する。製造コストを低減する。
【解決手段】ステアリングホイール1のボス部6に備えるエアバッグ装置4において、ベースプレート21側とカバー体23側とを破断可能に連結するストラップ27を備える。ストラップ27は、延設部27bの取付部をエンブレム51を用いてカバー体23の扉部35に取り付け、基部27aの取付部をリテーナ26の左側のボルト部に引っ掛けて取り付ける。エアバッグ22は、展開初期には右側に偏って展開する。展開後期には、ストラップ27の破断予定部が破断して、エアバッグ22は正面側に展開する。 (もっと読む)


【課題】乗員両肩に対する拘束性能を確保しつつ乗員頭部・頸部に対する反力を軽減することができ、しかも構造の簡素化を図る。
【解決手段】シングルチャンバ構造のエアバッグ本体50の乗員側先端部50Aの内側面には、縦長の低圧膨張部52が形成されている。低圧膨張部52には複数の連通孔56が形成されており、エアバッグ本体50が膨張してからそのガスが連通孔56から流入して膨張するが、エアバッグ本体50の内圧よりも低い圧力で膨張する。この低圧膨張部52に乗員頭部が当接することにより、乗員頭部・頸部に対する反力を軽減することができる。しかも、低圧膨張部52はエアバッグ本体50の内側面に縫製しているだけなので、構造も簡素である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張初期の車両後方側への突出量や突出速度を抑えることができて、膨張を完了させたエアバッグにより、運転者の膝を円滑に保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置Sは、コラムカバー8の下面側に折り畳まれて収納されるエアバッグ26を備える。エアバッグ26は、膨張完了時にコラムカバー8側に配置されるコラムカバー側壁部の部位において、インフレーター18を利用して収納部位13側に取り付けられる。エアバッグ26は、膨張完了時にインフレーター18の前方に位置するコラムカバー側壁部29と運転者側壁部28との境界付近の部位32aを、インフレーター18と運転者側壁部28との間に入れ込むことにより、前後方向の幅寸法を縮めて折り畳まれて収納される。 (もっと読む)


【課題】車両用フードエアバッグ装置において、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグを迅速に展開させる。
【解決手段】フードアウタパネルの後端側にはフード幅方向に沿って左右一対のバッグ膨出用開口部が形成されており、かかるバッグ膨出用開口部によって左右のエアバッグ60の展開位置が規制される。また、図4では左側エアバッグ60Lの中央側端部60L’と右側エアバッグ60Rの中央側端部60R’とを離して描いているが、膨出展開時には互いにバッグ幅方向に押し合うようになっている。さらに、左右のエアバッグ60が展開する際に先行技術のようにエアバッグが倒れ込むような挙動を示すこともない。従って、風圧等による浮き上がりを抑制することができ、しかも広範囲にエアバッグ60を迅速に展開させることができる。 (もっと読む)


【課題】フードインナパネルに車両幅方向に延びる開口を形成してエアバッグモジュールを組付ける場合において、フードインナパネルの剛性を容易に確保する。
【解決手段】フードインナパネル20の後端部には、フード幅方向に沿って延在するフードインナリインフォース28が配設されている。このフードインナリインフォース28の長手方向の両端部を、左右一対のフードヒンジリインフォース40に結合し、フードインナパネル20の剛性アップを図った。さらに、エアバッグケース46をフードインナリインフォース28に固定し、補強部材として利用することで更なる剛性アップを図った。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、エアバッグ袋体の膨張に伴ってインフレータの出力が自動的に変わる車両用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両20の衝突時に、まず先に電気式インフレータ14が作動することでエアバッグ袋体12が膨張を開始する。機械式インフレータ16は、エアバッグ袋体12の膨張により、電気式インフレータ14に遅れて作動する。機械式インフレータ16が作動すると、エアバッグ袋体12は更なるガスの供給を受けてより大きく膨張する。エアバッグ袋体12の膨張により作動する機械式インフレータ16を用いることで、簡易な構成にて、エアバッグ袋体12の膨張に伴ってインフレータの出力を自動的に変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 サイドエアバッグ内蔵のシートバックにおけるその前後厚の抑制を、クッション性の低下を伴うことなく、また構成の複雑化等を伴うことなく、実現可能とする。
【解決手段】 折りたたまれたエアバッグ12を、シートバック前方へのその膨出を可能にシートバック16の側部空間18内に配設してなり、そのエアバッグのための起動装置であるインフレータ14を、当該エアバッグから分離して側部空間以外のシートバックの内部位置に設け、所定の連通手段30によってこのインフレータ、エアバッグ間を連結することにより、このインフレータからの高圧ガスを当該エアバッグ内に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】 隔壁の端末の上方へのばたつきを防止して、ガスを正しい比率で上下に分流供給することができる自動車用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 内部に下部空間Aと上部空間Bに区画する隔壁6が設けられたエアバッグ5において、インフレータ8のガス噴射口10からのガスGを当てる案内板12の上端に、隔壁6の端末6aに対して上側から重なるサイズのフランジ13を形成したため、フランジ13により、隔壁6の端末6aの上方へのばたつきが防止され、ガスGを正しい比率で上下に分流供給することができる。フランジ13が水平よりも上向き角度であるため、上部空間BへのガスGの分散効果が向上する。 (もっと読む)


エアバッグシステムにおいて使用し得る新しいタイプのエアバッグ用インフレータを開示する。このインフレータは、全体として1つのハウジングと2つのイニシエータを含む。従って、このインフレータは”デュアルステージ”インフレータである。2つのステージはハウジングの内部に配置されている。第2イニシエータは、第2ステージの発生剤カップ内部に配置されている。キャップも、第2ステージカップと噛み合うように使用される。キャップは、第2ステージの散開の間も、第2ステージカップとの嵌着状態での噛み合いを維持する。第2ステージには1つ以上の穿孔も設けられており、中をガスが通流し得る開口部を構成する。第2イニシエータが非作動状態にある時、この穿孔は、キャップにより発生剤から隔絶される。第2イニシエータの作動が1つ以上の穿孔の開封をもたらすが、キャップをカップから外す方向には働かない。それは、キャップが外されるのを防ぐ拘束手段がその位置に置かれているからである。
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【課題】胸部膨張部及びプリテンショナを作動させるガス供給源を共用化して、車両用シートにおける限られた搭載スペースに搭載できるようにすることを目的とする。
【解決手段】車両用エアベルト装置10では、膨張時に乗員14の胸部14Bに対応する胸部膨張部46を有する胸部拘束用ウエビング16と、リトラクタ34から引き出され乗員14の腰部14Wに対応する腰部拘束用ウエビング18と、単一のガス供給源22とを有する。車両衝突時に胸部膨張部46及びプリテンショナ20に対してガスを供給するガス供給源22が単一であり共用化されているので、該ガス供給源22を車両用シート12における限られた搭載スペースへ搭載することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡略化され、軽量化されたエアバッグ用ガス発生器の提供。
【解決手段】 燃焼室内に配置された燃焼室カップ部材には、カップ状の薄膜部材147が被せられている。薄膜部材147は、燃焼室カップ部材に形成された貫通孔142を包囲する開口部162、163を有している。燃焼室カップ部材内で生じた燃焼ガスは、貫通孔142を通り、薄膜部材147を破ることなく、開口部162、163から噴出される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ袋体が展開する際に、ドアの長手方向の端部が十分に開放されるようにすることを目的とする。
【解決手段】車体外板12に設けられ、所定の場合に開かれて車体外板12に開口部12Aを形成するドア16と、該ドアの内側に配置され、該ドアの長手方向の端部16B側にガス吹出し口36が位置するインフレータ18と、車体外板の所定位置に配設され、所定の場合にインフレータから供給されるガスのガス圧によって膨張してドア16を開き、車体外板12の開口部12Aを通じて車体外側へ展開するエアバッグ袋体とを有し、ドア16の端部16B側に多くのエアバッグ袋体膨張圧力を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のフロントカウルトップ部におけるエアバッグの占有スペースを大きくすることなく、エアバッグが広い範囲をカバーするように展開可能であって、展開の形状が安定し、エアバッグの基部から離れた先端部分の位置が容易に定めることができる。
【解決手段】エアバッグ装置を、物体の衝突予測時または衝突時にフロントシールドガラス4に対向する車両後端部3a側が跳ね上げられるように構成したエンジンフード3に設置して、エアバッグ5bの膨張展開時にエンジンフード3の跳ね上げに同期してエアバッグ装置5をも跳ね上げることによってエアバッグ5bがフロントシールドガラス4側に略直線状に延出して膨張展開するように構成した。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束面が乗員に対しほぼ均一に展開されるよう折り畳んだエアバッグを提供する。
【解決手段】膨張展開時乗員に対向して乗員拘束面1cとなる正面とその反対側に位置しガス導入口4を有する裏面とを有し、起動されたインフレータ5のガスがガス導入口4から内部に導入されて膨張展開する場合、エアバッグ本体1を平面状に展開した展開形状から、ガス導入口4を下側にした状態で、乗員拘束面側1cとなる正面側を上側に折り重ねて形成した上側折り部1gと、正面とは反対側となる裏面側を下側に折り重ねて形成された下側折り部1dと、上側折り部1gと下側折り部1dとの間に位置する左右側折り部1e、1fとを有して折畳まれており、エアバッグ本体1の膨張展開時に、乗員拘束面1cをほぼ垂直に展開されるように構成した。 (もっと読む)


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