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Fターム[3D054DD40]の内容

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Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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エアバッグ(4)を備える車両乗員安全システムは、その保護作用に関して改善されるべきである。特に、衝突の際、乗員(1)がシートベルトを着用している場合は、高すぎる力(FAB、F)が乗員(1)の胸部に作用するのを防止しなければならない。したがって、少なくとも1つのエアバッグ(4)と、少なくとも1つの状況パラメータを検知する少なくとも1つのセンサ装置(6)と、少なくとも1つの状況パラメータに応じてエアバッグの膨張及び/又は展開及び/又は位置決め及び/又は収縮を制御する少なくとも1つの制御装置(7)と、を備える車両乗員安全システムが提案される。エアバッグ(4)の展開及び/又は位置決め及び/又は形状及び/又は充填段階の終わりでのエアバッグ(4)内の圧力分配は、少なくとも1つの状況パラメータに応じて直接又は間接的に制御装置(7)により適切に制御される。特に、エアバッグ(4)の形状の変化は、解除可能な収縮手段(5)によって実施することができる。 (もっと読む)


【課題】十分なガス冷却効果、スラグ捕集効果及び圧力調整性能を有するガス発生器用フィルター及びガス発生器を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス発生器用フィルター100は、筒状の第1のフィルター層1と、前記第1のフィルター層1の外周に、前記第1のフィルター層1と同心となるように設けられている筒状の第2のフィルター層2とを備え、前記第1のフィルター層1と前記第2のフィルター層2とが、1本の金属線材を巻き回して形成されたものであり、前記第1のフィルター層1の密度が2.0×10−3〜4.0×10−3kg/cmであり、前記第2のフィルター層2の密度が0.5×10−3〜3.0×10−3kg/cmのものであり、前記第1のフィルター層の密度が、前記第2のフィルター層の密度よりも高いものである。また、ガス発生器はガス発生器用フィルター100を備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、柔軟なカバー(4)で被覆されたパッド(3)と、パッド(3)の中に配置された安全装置と、アクティベータ(8)とを有する自動車用シート(1)に関する。この安全装置は、ガス発生器(6)に接続されたエアバッグ(5)を備える。このガス発生器は、事故または事故が近付いていることに関するセンサデータが存在するとき起動されて、エアバッグ(5)にガスを充填してこれを展開する。これに加えて、上記アクティベータによって、エアバッグ(5)または別個のガスクッション(7)に繰り返し可逆的にガスを充填できる。上記カバー(4)は少なくとも領域によっては弾性を有しないものとして形成され、そのカバー(4)の中に配置されている弾性ある部分(9)を備える。
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【課題】インフレーターにより発生する膨張用ガスの残渣を的確に捕捉できて、残渣によるエアバッグのダメージを、低減できるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】エアバッグ装置M1では、リテーナ40の押え部41が、エアバッグ11の流入用開口12の周縁13を、押えてケース22に取り付ける。リテーナ40は、カバー壁部49、偏向部55、及び、捕捉部57を備える。カバー壁部49は、インフレーター17の本体部18を覆い、かつ、本体部18のガス吐出口19から吐出される膨張用ガスGを放射状に流出させる複数の流出口51を有する。偏向部55は、流出口51から流出する膨張用ガスGを、本体部18の軸直交方向から押え部41に向かう下方向までの角度範囲内で、偏向させる。捕捉部57は、偏向部55によって流れの向きを変えられた膨張用ガスGを当てる際に、膨張用ガスGに含まれていた残渣Sを付着させて捕捉する。 (もっと読む)


【課題】部品点数や縫製工程を増やすことなく、簡単に下室の内圧を長時間にわたって、高く保持することのできるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】隔壁により、少なくとも、乗員の腰部を保護する下室およびそれより上部を保護する上室に区画されたエアバッグ袋体とインフレータとを有するエアバッグ装置であって、該インフレータが、該隔壁に設けられた挿通穴を通って、エアバッグ袋体内に配置されているエアバッグ装置である。前記挿通穴が、インフレータの断面積と同じかまたは小さい寸法であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアーバックインフレータ抵抗の補正装置を提供する。
【解決手段】エアーバックインフレータ抵抗の補正装置は、エアーバック膨張に対する膨張信号が印加される接続端子を含むエアーバックインプレータ部と、接続端子の抵抗値変化を感知する抵抗感知部と、接続端子の異常有無を通知するための通知器具と、抵抗感知部の測定結果に応じて、エアーバックインプレータ部にセルフクリーニング電流を印加するか、または前記通知器具を作動させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インフレータの作動時に経験する高温に暴露された際に、粘着剤由来の可燃性ガスによって膨張ガスが引火性混合物となることのないような粘着テープを用いてインフレータガス噴出口を封止する方法を提供する。
【解決手段】金属基材、及び、該金属基材上のシリコーン系粘着剤組成物の層を含み、該粘着剤組成物がシリコーン系粘着剤と、該シリコーン系粘着剤中に分散した水酸化アルミニウムを含む粘着テープをエアバッグインフレータのガス噴出口に貼り付け、該ガス噴出口を封止する方法。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグの生産工数を少なくする。
【解決手段】インフレータと、このインフレータから噴出するガスを、接続部1aからダクト1cを介して供給され、乗員の頭部と車室の内側面間で展開する複数のチャンバー1bからなるエアバッグ1を備えたカーテンエアバッグ装置である。接続部1aに挿入されるインナーバッグ11を、紡織により袋状に製造したものとする。
【効果】インナーバッグの生産効率が向上し、また特殊な縫製糸の使用が皆無或いは減少するので、材料費も安くなる。 (もっと読む)


【課題】インフレ−タのガスの供給特性を容易に調整する。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置にガスを供給するインフレ−タ12であり、第1のガス供給部41と、第2のガス供給部42と、1個の開放手段43とを備える。第1のガス供給部41の開口部41dと、第2のガス供給部42の開口部42dとを対向して配置する。開放手段43のスクイブ47が作動して、各開口部41d,42dのシール部41e,42eを開放すると、展開初期には、面積の大きい開口部41dを有する第1のガス供給部41が、面積の小さい開口部42dを有する第2のガス供給部42のガス流を抑制しつつ、迅速にガスを供給する。次いで、第2のガス供給部42が、長時間にわたり、ガスを供給する。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグの膨張中にガス発生器によりエアバッグに放出されるガス流を特定方向に分配するための、エアバッグ・モジュール用のガス流分配器に関する。前記ガス流分配器は、前記エアバッグの膨張中に放出された前記ガスが通る柔軟性のスリーブを有し、当該スリーブは、少なくとも2つのスリーブ部から構成されている。さらに当該2つのスリーブ部は、柔軟性素材から構成され、縫着部により互いに連結している。前記縫着部は、前記スリーブを通過する前記ガス流によって前記スリーブに掛かる力を吸収する。本発明に基づき、前記両スリーブ部(T、T’)の追加的かつ解離可能な連結部(V)は、前記ガスにより前記スリーブ(H)に掛かる前記力を吸収するべく、少なくとも数箇所に設けられている。本発明において、前記追加的な連結部(V)は、前記ガスが前記スリーブ(H)を通過する際に解離されることにより、前記スリーブ(H)と協働し、前記縫着部(N)に吸収されるべき前記力を制限するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】インナーチューブの開口縁部における糸のほどけとそれによる不具合を抑制することができる頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置1は、エアバッグ2を備えている。エアバッグ2は、エアバッグ本体10とインナーチューブ20とを有する。エアバッグ本体10は、車両前後方向に延びるガス流路11と、該ガス流路11に沿って複数配置された膨張室12とを有する。インナーチューブ20は、織布製である。インナーチューブ20は、エアバッグ本体10のガス流路11に挿入される。インナーチューブは、インフレータ3からの膨張用ガスをエアバッグ本体10の膨張室12に供給する開口21を有している。インナーチューブ20の開口21の縁22の少なくとも一部に、該開口21の縁22の少なくとも一部と直交する方向に延びる延設部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ展開時におけるインナーチューブの暴れとエアバッグ本体へのダメージ増加を抑制することができる頭部保護エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の頭部保護エアバッグ装置1では、インナーチューブ20の、エアバッグ本体10のガス流路11の筒状部15と対向する壁部分の一部23に、膨張用ガスの圧力を受けた時に、インナーチューブ20の外側に向かって変形する変形部22が設けられる。変形部22は、インナーチューブ20にスリット25を入れて形成した起き上がり片22Aか、インナーチューブ20の一部を伸度の高い織りに変えて形成した高伸度織り部22Bか、インナーチューブ20の一部に形成した内圧を受けて突出する凸部22Cか、からなる。圧力がかかった時に変形部22が突出してインナーチューブ20の相対移動を抑制し、インナーチューブ20の暴れとエアバッグ本体10へのダメージ増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 作動時、自動車内に芳香を放出して、乗員をリラックスさせるエアバッグ装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】 ガス発生器10のディフューザシェル12の天井面12aに、芳香発生ラベル1aが固着されている。作動時、ガス発生剤17の燃焼により、天井面12aも高温になり、その熱により、芳香発生ラベル1aに保持されている香料から芳香が発せられ、エアバッグ内に流入した後、ベントホールから排出され、車内に放出される。 (もっと読む)


【課題】一段階のナット締めによってインフレータ、インフレータホルダ及びエアバッグをケースに取り付けることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置1は、折り畳まれたエアバッグ2を収納するためのケース3と、エアバッグ2を膨張させるためのインフレータ4等を備えている。インフレータ4が挿入されたインフレータホルダ10とホルダプレート20とをエアバッグ2内に配置し、ボルト挿通孔23,2aからアンカーボルト13をエアバッグ2外に突出させる。次いで、各アンカーボルト13が、ケース3の底面3aに設けられたボルト挿通孔3bに挿通され、該底面3aの裏側からナット19が締め込まれる。 (もっと読む)


【課題】車輛の衝突時等にエアバッグが膨出する際、インフレータから吐出する高圧ガス中に混入する破片等から配管の特に湾曲した外側内面を保護するようにしたエアバッグシステムの配管の保護構造を提供する。
【解決手段】1は衝撃検出センサ2や着火装置3及びガス発生器4等を備えたインフレータ、5は高圧ガス(約10MPa)等の吐出により瞬時に膨出するエアバッグを示し、前記インフレータ1のガス吐出口6とエアバッグ5のガス流入口7とは、湾曲したゴムホース等の配管8を介して接続されている。配管8内の少なくともインフレータ1から吐出する高圧ガスQの当接する部分に、即ち、高圧ガスQの流動方向に対する少なくとも配管8の湾曲部8aの外側内壁面には、配管8の内壁面を保護する内面保護材9が内装されている。 (もっと読む)


【課題】 組立が容易なガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に、第1燃焼室31と燃焼室カップ部材41内の第2燃焼室35を有している。第1燃焼室31内には、エンハンサ孔56を有するエンハンサ室カップ部材32がある。エンハンサ室カップ部材32の天板32aは燃焼室カップ部材41の天板41aよりも高い位置にあり、エンハンサ孔56は天板41aよりも高い位置にある。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格が異なる場合であれ、エアバッグを通じた乗員の拘束性能の向上を図ることのできるサイドエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】サイドエアバッグ装置120は、車両の衝突時に、車室内のシート10に着座する乗員PL,PSと車室内の側壁部14との間でメインバッグ122及びサブバッグ132を膨張展開させる。ここで、所定の体格以上である乗員PLの場合には、メインバッグ122のみを膨張展開させるとともに、所定の体格よりも小さい乗員PSの場合にはメインバッグ122及びサブバッグ132を共に膨張展開させる。これにより、所定の体格よりも小さい乗員PSの場合には、同所定の体格以上である乗員PLの場合に比べて膨張展開時における上側膨張部142の車幅方向の厚みを大きい状態とする。 (もっと読む)


【課題】作動当初のマスフローレートを抑制でき、かつ、所定値以上のマスフローレートを長く維持可能なインフレーターを提供すること。
【解決手段】インフレーター10は、エアバッグ1に供給する膨張用の加圧ガスGを内蔵させ、作動時に、吐出口22を閉塞していた破裂板23を破って、吐出口22から加圧ガスGを吐出させる。吐出口22の部位には、吐出口22から吐出される加圧ガスGの流量を調整可能な流量調整機構33が、配設される。流量調整機構33は、移動側の先端を破裂板23に当てて、破裂板23を破り可能なニードル42と、ニードル42によって開口された吐出口22を開閉可能に閉塞し、かつ、吐出口22の開口面積より小さい開口面積として、吐出口22の閉塞時に、加圧ガスGをエアバッグ1側へ供給可能な流出口44を備えた弁体43と、ニードル42と弁体43とを移動させる駆動機構34と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両火災のような、乗り物の輸送または貯蔵の間の火災の際に、ガス生成装置/インフレータの高められた安全性を提供する。
【解決手段】ガス生成システムは、自己点火組成物を含む自己点火クレードル12を含むインフレータを含む。クレードルは、作動可能に熱力学的にインフレータの外部に連絡し、さらに弾性的に自己点火組成物を含んでおり、それにより点火の際の自己点火組成物の可燃性を最大限にする。 (もっと読む)


本発明は、折り畳まれてエアバッグパッケージ(200)を構成するエアバッグ(2)と、排気されることでエアバッグパッケージ(200)を密封するカバー(3)と、エアバッグ(2)を膨張させるためのガス発生装置(4)と、エアバッグパッケージを密封しているカバー(3)の一部によって形成される収容体(31)とを備えている車両乗員拘束装置用のエアバッグ装置に関する。ガス発生装置(4)は、少なくとも一部分が前記収容体(31)に収容される。エアバッグ(2)は開口部(23)を有し、開口部(23)に、収容体(31)が少なくとも一部分配置されるか、または、収容体(31)が突出するように構成されている。 (もっと読む)


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