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Fターム[3D054DD40]の内容

エアバッグ (31,968) | ガス供給装置 (3,179) | その他 (168)

Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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【課題】 給気手段の大型化を回避しつつ、高速なバッグ展開を実現することができる車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 車両に装備されたエアバッグ装置において、給気手段による給気時に、バッグの展開を促進するように該バッグを付勢させるバッグ付勢手段を設ける。バッグ付勢手段として、例えば、バッグの内表面に、給気手段による給気側に対向して取り付けられ、給気手段により給気された気体を受けることで反発力を生じるシート状部材を用いる。また、バッグ付勢手段としては、給気手段による給気の方向に沿って伸張可能に取り付けられたバネ部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】インフレータとして高出力のものを用いることなく、迅速に展開予定領域に展開するエアバッグと、このエアバッグを備えた歩行者等の保護装置を提供する。
【解決手段】歩行者等の接触が検知又は予知されると、インフレータ14が作動し、エアバッグ10が展開する。インフレータ14からのガスはまず第1バッグ11内に供給され、第1バッグ11が高内圧にて膨張し、カウルトップ2及びAピラー6に沿って展開する。その後、第1バッグ11内と第2バッグ12内とを連通する開口13を通ってガスが第1バッグ11から第2バッグ12内に流入し、第2バッグ12も展開する。まず第1バッグ11を膨張展開させるため、インフレータ14として高出力のものを用いることなく第1バッグ11を十分に素早く展開予定領域に展開させることができる。 (もっと読む)


クランプリング(10)は、保持板上にエアバッグ用ガス発生器カートリッジを固定する役割を果たし、成形された締付用イヤー部(11)及びリングとカートリッジ間の保持力を高めるための同じくリング内に成形された波形部(15)を有する。波形部(15)は、リング(10)から外側に張り出した凸形状の二つの外向きの湾曲部(16)とそれらの間の内側に対して凸形状の内向きの湾曲部(17)とから構成され、内向きの湾曲部の頂点が、リング(10)の初期状態において、リングの他の部分により画定される円弧と少なくとも正接する。このようなクランプリングによる固定は、カートリッジと保持板の間における明らかに10Nmを上回る回転トルクに耐えることができる。
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【課題】 車両事故の際の乗員保護徹底に資する乗員保護装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載される乗員保護装置100において、車両シート10に装着されるエアバッグ101を通常収容状態と衝突準備状態との間で可逆的に動作可能とし、レーダーセンサ130によって車両衝突を予知した場合には、エアバッグ101を予め衝突準備状態となるように展開膨張させて、その後に発生する可能性のある車両事故に備え、車両衝突が予知された後に実際に衝突が発生しなかった場合には、当該エアバッグ101を通常収容状態へと復帰させて次回の衝突予知に備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の横転時などにおいて乗員の頭部を確実に保護できるルーフ用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】基布15を縫製した袋体であって、自動車4の天井部材2の室内側に設けられたルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cと、ルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cを膨張展開させるための圧力流体を噴出するインフレータ7A,7Bと、天井部材2とルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cの間に設けられて、天井部材2からルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cへの熱伝達を軽減する断熱シート3A,3B,3Cとを有し、ルーフ用エアバッグ本体6A,6B,6Cにおいては、基布15が導電性を有する導電繊維を織り込まれて備えている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ本体の小型化を図ることのできる乗り物用サイドエアバッグを提供する。
【解決手段】 シートバック2の側部に搭載してなるインフレータ3と、該インフレータ3より供給されてなるガスGにより膨張してシート4及びサイドトリムの間を埋めることが可能なるエアバッグ本体6とより構成されてなる乗り物用サイドエアバッグ1において、前記インフレータ3よりのガスGの噴出方向を真下LWR又は該真下LWRより後側RRを若干向かせるように配した。 (もっと読む)


【課題】 流路形状の工夫による効果を確実に発揮でき、その上、コストを低減することができるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 流体による圧力を発生させるインフレータと、インフレータから発生した流体の圧力によって膨張するエアバッグと、これらインフレータとエアバッグとを連通させる導入管23とを備えたエアバッグ装置であって、導入管23が、略均一内径のストレート部25と、ストレート部25の下流側に設けられ下流に向けて内径が縮径するスロート部26と、スロート部26の下流側に設けられ下流に向けて内径がストレート部25の内径と略同一となるように拡径するディフューザ部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、乗員の拘束性能が良いエアバッグ用ガス発生器の提供。
【解決手段】 点火手段室20と、第1燃焼室31、第2燃焼室32間の第1連通孔17、第2連通孔18は、総開口面積が異なっている。このため、点火手段室20で生じた燃焼生成物の経時的な流入量が異なるので、2つの燃焼室から発生する経時的なガス量が異なり、エアバッグは2段階で膨張するようになるので、乗員の拘束力が高められる。 (もっと読む)


【課題】多段式気体発生器において、軽量かつ小型で、相互点火の問題が発生せず、簡単かつ低コストで生産出来る気体発生器を提供する。
【解決手段】自動車のエアバッグ・モジュール用の気体発生器であって、互いに独立して点火することができる複数の別個の発生器段を有しており、発生器段のそれぞれが、自身の単独の圧力ハウジング内に少なくとも1つの着火器、少なくとも1つの装薬、および少なくとも1つの燃焼室を備えている気体発生器に関する。発生器段が、少なくとも部分的に、共通のフィルタ・ユニットと一緒に共通のフィルタ・ハウジング内に配置されており、フィルタ・ハウジング内の残りの空間が、少なくとも局部的に、圧力ハウジングに形成された流出穴からフィルタ・ユニットまでつながる流出通路系統として設計されている。 (もっと読む)


【課題】多段式気体発生器において、軽量かつ小型であり、容易かつコストの点で有利に製造でき、それぞれの他の燃焼室における燃焼プロセスの意図せぬ発生(共鳴着火)を確実に防止できる気体発生器を提供する。
【解決手段】自動車のエアバッグ・モジュール用の気体発生器であって、互いに独立して点火することができる2つの発生器段を有しており、2つの発生器段のそれぞれが、自身の単独の圧力ハウジング内に少なくとも1つの着火器、少なくとも1つの装薬、および少なくとも1つの燃焼室を備えている気体発生器に関する。2つの発生器段は、圧力ハウジングの外に配置された共通のフィルタ・ユニットと一緒に、共通のフィルタ・ハウジング内に少なくとも部分的に配置されており、第1の発生器段が環状に製作されている。第2の発生器段が、第1の発生器段に対して中央に配置されるとともに、少なくとも部分的に第1の発生器段の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】多段式の気体発生器を、軽量、小型であり、相互点火の問題が発生せず、製造容易でかつコストの低いものとする。
【解決手段】自動車のエアバッグ・モジュール用の気体発生器であって、それぞれが自身の単独の圧力ハウジング内に少なくとも1つの着火器、少なくとも1つの装薬、および少なくとも1つの燃焼室を備えている2つの発生器段(20、30)を有している気体発生器に関する。内側の発生器段が、少なくとも実質的に外側の発生器段の内側に配置されており、2つの発生器段が、少なくとも部分的に、外側の発生器段の圧力ハウジングの外側に配置される共通のフィルタ・ユニットと一緒に共通のフィルタ・ハウジング内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ガス発生器内に余分なガス源を必要とせずに、エアバッグの膨張状態(エアバッグの内圧)を長期的に維持することのできるエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 作動時に膨張ガスを発生するガス発生器と、該膨張ガスによって膨張されるエアバッグと、自動車両における気体供給部分からの気体を、前記エアバッグ内部空間に導くための流路を備えて構成された、エアバッグ装置。 (もっと読む)


エアバッグモジュール(10)は、開口を通じて膨張させることが可能なエアバッグと、少なくとも1つの開口(18;154,160)に通じているエアバッグインフレータ(22)を有している。少なくとも1つのガス流進路変更器(30;124,128)が、エアバッグの開口(18;154,160)から膨張ガス(26)を選択的にそらす。1つまたは2つ以上のガス流進路変更器(30;124,128)は、第1の位置から第2の位置に移動可能であり、第1の位置では、膨張ガス(26)が開口に流れることができ、第2の位置では、膨張ガス(26)が開口(18;154,160)からそらされる。
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【課題】 後方の座席の乗員から前方の座席までの距離の変化に係わらず、後方の座席の乗員を好適に保護することが可能なエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ装置は、フロントシート10とリヤシート11の間で膨張展開して乗員Pを保護するエアバッグ32と、エアバッグ32とフロントシート10の間で膨張展開する補助エアバッグ36とを備えている。エアバッグ32及び補助エアバッグ36は、第1インフレータ31及び第2インフレータ35からのガスの供給により膨張展開する。補助エアバッグ36は、制御装置51による展開制御処理によって、乗員Pからフロントシート10までの距離が近い場合には膨張展開されず、距離が遠い場合に膨張展開される。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、バックドアを備えた車両における後突用エアバッグ装置において、後突時に、衝撃によってシートバックが後方移動するような場合であっても、確実に、乗員の頭部とバックドアの間にエアバッグクッションを展開膨張させて、後突用エアバッグ装置の衝撃吸収機能や乗員拘束機能を得ることができるバックドアを備えた車両における後突用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
エアバッグクッションの展開膨張空間を形成するため、シートバック53の後方移動を規制する移動規制部材9を設定している。
この移動規制部材9は、具体的には、シートバック53後方の車室側壁10を構成するトリム表面から車室内方側(車幅方向中央側)に突出形成した棚部材91,92で構成している。
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非アジド系組成物で形成された筒状のガス発生剤成型体であって、その両端が潰された状態に成型されていることを特徴とする。
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【課題】 エアバッグ用ガス発生器の簡便な組立方法の提供。
【解決手段】 両端開口部がクロージャ部材で閉塞された、周面にガス排出口を有する筒状ハウジング、筒状ハウジング内を2以上に分割する仕切り板、及び筒状フィルタを少なくとも有するガス発生器の組立法であり、
(A)仕切り板を筒状ハウジング内の所望位置まで挿入し、固定する工程、(B)筒状フィルタを筒状ハウジング内の所望位置まで挿入する工程、及び(C)筒状フィルタが筒状ハウジング軸方向に移動しないように、筒状ハウジング外周面側から固定する工程、
を順不同で含み、筒状フィルタの一端側と仕切り板を当接し、筒状フィルタの他端側をハウジング軸方向に移動しないように固定する、エアバッグ用ガス発生器の組立方法。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグ内の空間を仕切る構造を有しながら短時間でエアバッグを展開することができるエアバッグ装置を得る。
【解決手段】 サイドエアバッグ装置10は、展開されて車両乗員に接触するアウタバッグ14と、アウタバッグ14内に設けられ該アウタバッグよりも小さいインナバッグ16と、車両衝突時にアウタバッグ14にガスを供給するアウタバッグ用ガス吹出口22A及び車両衝突時にインナバッグ16にガスを供給するインナバッグ用ガス吹出口22Bを有するガス供給装置20とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、車両乗員の保護用エアバッグ・モジュールに関し、このモジュールは、少なくとも1つのエアバッグ(4、5)であって、エアバッグ(4、5)の内部に配置されるガス発生器(8)によって膨張させられ得るか、またはガス発生器によって生成され得るガスが送出装置によってその内部の中へ誘導され得るエアバッグと、前記ガス発生器(8)と前記エアバッグ(4、5)との間に配置され、流れの観点からガス発生器(8)およびエアバッグ(4、5)と連結される伸長可能なガスディフレクター装置(6)とを備える。
可能な限り不燃性であるように、かつ容易で経費の掛からない製造および装着が可能であるようにエアバッグ・モジュール(1)を設計するために、伸長可能なガスディフレクター装置(6)が、変形可能なリボン(7)として設計され、このリボンは、断面が螺旋形状を呈し、それによってリボン(7)の径方向端部が、ガス発生器(8)が非作動状態態にあるときに相互に被さる。 (もっと読む)


本発明は、モジュールハウジング内に設けられたガス発生装置を有するエアバッグ装置、特に乗員用エアバッグ装置に関する。本発明は、エアバッグに十分な保持能力を持たせるとともに、様々に影響され得るエアバッグの負荷軽減展開を可能にするエアバッグ装置を提供することを目的とする。本発明によれば、モジュールハウジング(1)が、展開するエアバッグ(4)の領域の少なくとも一方側に連続したガス流出口(6)と、前記ガス流出口(6)部位に設けられてエアバッグ(4)内に延出する少なくとも1つの部分(7)を有する。あるいは当該部分はガス流出口(6a,6b)の上方に直接設けてもよい。
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