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Fターム[3D054DD40]の内容

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Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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【課題】インフレータの開口部を閉鎖するための破裂板であって、設定した形状・大きさの破片になるように破壊できる破裂板とインフレータを提供する。
【解決手段】第1面11が放射状に形成された4本の第1スコア15を有し、反対側の第2面12が第1スコア15の先端部に厚さ方向に対応する部分を結ぶ直線からなる4本の第2スコア17を有している。インフレータには、第2面12から圧力を受け、第1面11側に破壊するように取り付け、破壊されたとき4つの三角形片を生じさせる。 (もっと読む)


本発明は、ガスジェネレータ、エアバッグ及びディフューザーを備えたエアバッグモジュールに関する。ガスジェネレータ/ディフューザーのアセンブリを簡素化し、装着スペースを減らすために、本発明では、前記ディフューザー(5)は、その両方の端部(7,8)にて前記ガスジェネレータ(1)に部分的に密着して取り付けられる構成要素とされ、前記ディフューザー(5)は、前記ガスジェネレータ(1)から所定距離を隔てて前記ガスジェネレータ(1)のガス流出開口の領域に延在する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】作動性能の良い人員拘束装置用ガス発生器の提供。
【解決手段】加圧ガスが充填されたボトル部12とガス排出口22を備えたディフュザー部20の間は破裂部材19で閉塞されている。点火器26と破裂部材19間のガス流出経路32に伝火薬34が収容された伝火薬ケース36が配置されている。点火器26の作動により、伝火薬34が燃焼した状態で伝火薬ケース36が破裂部材19を破壊して、伝火薬ケース36がボトル12内部に移動することで、加圧ガス温度が高められ、ガス流出経路32が開放される。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格などの状況に応じた適切な内圧でエアバッグを膨張する。
【解決手段】ステアリングホイール1に備えるエアバッグ装置4について、インフレータ25をアクチュエータ27により移動可能に設ける。ベースプレート21には、インフレータ25を囲む円筒状のガスプレート26を設ける。ガスプレート26には、頂点33から拡開状に、内向き傾斜面34と外向き傾斜面35とを設ける。小柄な乗員の場合には、制御手段はアクチュエータ27を起動せず、インフレータ25のガス噴射口40に頂部33が対向する。ガスプレート26がエアバッグ22の内側と外側とにガスを分配し、エアバッグ22の内圧を小さくする。大柄な乗員の場合には、制御手段がアクチュエータ27を起動してインフレータ25を移動し、ガス噴射口40を内向き傾斜面34に対向させる。ガスは全てエアバッグ22に供給され、エアバッグ22の内圧を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグが燃焼ガスの熱による影響を受けにくいエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 ガス排出口16から噴出された燃焼ガスは、ガス発生器1とエアバッグ50との接続手段の1つである環状リテーナ52に衝突した後、向きを変えてエアバッグ50内部に移動して膨脹させる。このように燃焼ガスが環状リテーナ52に衝突し、エアバッグ50に直接衝突することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ガイドパイプを連結したインフレータモジュールをより安全に輸送する対策を施したガイドパイプを提供すること。
【解決手段】ガス発生剤等を収容したインフレータ11に連結する連結手段15、及び噴出ガスをエアバッグ内に案内する通路及びガス噴射孔14を備えたガイドパイプ本体13とから成るエアバッグ用インフレータのガイドパイプ12であって、前記ガイドパイプ本体13を、噴出ガスの圧力に十分に耐える強度を有するとともに、常温よりも高く、かつインフレータ内のガス発生剤の発火温度よりも低い温度で溶融する熱可塑性樹脂によって形成し、前記連結手段15を、前記熱可塑性樹脂によって形成されたガイドパイプ本体13に結合された、インフレータ11にカシメ加工によって連結する金属製パイプとした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング、ボトル栓、オリフィス部材など従来からあった部材以外に新たに部材を設けることなく屈曲流路を形成しフィルタレス構造にできるインフレータの提供。
【解決手段】ハウジング20内にガス発生部30を有し、ハウジングの一端部にガス通路孔52を有するインフレータ10であって、ハウジング20内でガス発生部30とガス通路孔52との間に、燃焼残渣分離・堆積ガス流路50が配置されている。燃焼残渣分離・堆積ガス流路50は、ガスの流れに変化をもたせ燃焼ガス70と燃焼残渣71の遠心力の差を利用して燃焼残渣71を燃焼ガス70から分離させる流路屈曲部72および/または流路断面絞り部58、52と、燃焼残渣71を堆積させるガス流れ淀み部73とを有する。燃焼残渣分離・堆積ガス流路50は、ボトル栓51、および/または、ガス発生部30とハウジング20の一端部の内部との間のオリフィス部材53に形成されている。 (もっと読む)


【課題】テレスコピック機能によりステアリングコラムの位置が変化された場合でもニーエアバッグを適正に展開させることができるコラム付けニーエアバッグ装置を得る。
【解決手段】コラム付けニーエアバッグ装置10は、テレスコピック機能を有するステアリングコラム本体14を覆うコラムカバー15内に折り畳まれて設けられたニーエアバッグ42と、車両の衝突が検知又は予測された場合にガスを発生するインフレータ40とを備える。ニーエアバッグ42は、ガス供給を受けて、展開圧でコラムカバー15のエアバッグドア38を開き、インストルメントパネル22と乗員の膝Kとの間で展開される。インフレータ40からのガスをニーエアバッグ42に供給するガス供給口48は、テレスコピック機能にてステアリングコラムが最も前側に位置する状態における側面視で、インストルメントパネル22よりも車両前後方向の後側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ニーエアバッグの上部、下部をそれぞれ短時間で適正に展開させることができるコラム付けニーエアバッグ装置を得る。
【解決手段】コラム付けニーエアバッグ装置10のニーエアバッグ42は、ステアリングコラムを覆うコラムカバー15内に折り畳まれて設けられガス供給を受けることでインストルメントパネル22と乗員の膝Kとの間で展開される。ニーエアバッグ42は、上側ストラップ52、下側ストラップ54によって、下部が上部よりも前後方向の展開厚みが小さくなるように上下の制限されている。インフレータ40、ディフューザ50は、該インフレータ40からのガスをニーエアバッグ42供給するディフューザ50の開口端50Aが、インストルメントパネル22の後方でかつニーエアバッグ42の中央膨張部42A内に位置するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は室外気体バックからエアバックに充気してエアバッグを開く装置の提供することを課題にした。
【解決手段】本発明は、乗員室外に室外気体バックと、乗員室内にエアバックと、その室外気体バックとエアバックとの間に通気管とを設け、巨大な衝突事故になったとき気体が衝突荷重の作用で室外気体バックから一気にエアバックに押し込まれるというような手段を用いて課題を解決。 (もっと読む)


【課題】固定軸の径が小さくても、インフレータの回転方向の遊びを所定の回転角度公差の範囲内とすることが可能なインフレータ固定構造と、このインフレータ固定構造によりインフレータがリテーナに固定されたエアバッグ装置とを提供する。
【解決手段】インフレータ30の先端面から略D字形断面形状の固定軸32が突設されており、リテーナ10には、この固定軸32が係合する略D字形の係止孔14が設けられている。係止孔14の内周縁から該係止孔14の中心方向へ凸部15が突設されており、固定軸32の外周面には、この凸部15が係合する溝33が設けられている。固定軸32の平坦面32aの向きを係止孔14の弦状の辺14aに合わせ、且つ凸部15を溝33に係合させつつ、該固定軸32を係止孔14に差し込む。 (もっと読む)


エアバッグ用インフレータは、圧縮被酸化性ガスを収容するボトル(2)と、圧縮酸化性ガスを収容するボトル(4)とを備え、これらのボトルは、例えば導管(16)により提供されて車両のエアバッグに接続される出口を有するチャンバ(14)となる構造(12、16)に接続される。これらのボトルは、それぞれのシール箔によってシールされる複数の第1流出開口(18)及び別の流出開口(18a)を有する。インフレータは、点火用第1スクイブ(22)を含み、この第1スクイブ(22)に点火すると、第1流出開口(18)を覆うシール箔が破裂して、ボトル(2、4)からガスを通過させてチャンバ(14)に流入させ、次に、エアバッグに流入させることができる。インフレータは更に、別の点火用スクイブ(22a)を含み、この別のスクイブ(22a)に、スクイブ(22)点火後の或る時点で点火すると、別の流出開口(18a)を覆うシール箔がガスボトルからのガスの流出を促進する。このようにして、且つ第1及び別の流出開口(18、18a)の相対的な大きさを選択することにより、時間の経過に伴うエアバッグの膨張率を所望の分布に合わせることができる。
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【課題】エアバッグのインフレータを強固に保持しつつ、製造コストを低減する。
【解決手段】エアバッグの内側に配置されて棒状のインフレ−タ22を保持するブラケット24について、ベースブラケット31と保持ブラケット32の2部材に分割して形成する。ブラケット24とインフレ−タ22とを組み合わせる工程は、ベースブラケット31にインフレ−タ22を沿わせた状態で、保持ブラケット32の係止部53をベースブラケット31の係止受部46の係止孔46bに引っ掛け、この係合部分を支点として保持ブラケット32を回転する。そして、固定部54の固定孔54aと固定受部44の円孔44aとを位置合わせした状態で、固定孔54a及び円孔44aに挿入したリベット34をかしめ、固定部54と固定受部44とを締結する。ブラケット24の製造に用いる金型を簡略化でき、製造コストを低減できる。ボルト33の位置と保持片部51との位置を合わせて、インフレ−タ22を強固に保持できる。 (もっと読む)


【課題】 製造時に着色が生じることがないガス発生剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)燃料、(B)金属硝酸塩、(C)バインダ、(D)吸熱剤を含有しており、前記(D)成分の吸熱剤として、水溶解度(25℃、10質量%分散体で試験したときの値)が1質量%以下のポリリン酸アンモニウムを含有する、ガス発生剤組成物。 (もっと読む)


【課題】インフレータからのガスを複数のエアバッグ袋体に対して選択的に供給するに際し、簡易かつ安価な構造でガス流路の切替えを可能とすることを目的とする。
【解決手段】側面衝突時にインフレータ12が作動すると、該インフレータ12から噴出したガスがガス導入部26を通じて切替え弁18に流入する。このとき、側面衝突時の慣性及び該ガスの圧力により切替え弁18が作動することで、衝突側のエアバッグ袋体(例えば、サイドエアバッグ袋体14)に対応するガス吐出口34へガスが供給され、該衝突側のエアバッグ袋体が膨張展開する。 (もっと読む)


【課題】内部に配設されるインナバッグによって、インフレーターから吐出される膨張用ガスに含まれる残渣を的確に捕捉可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】 本発明のエアバッグ装置は、エアバッグ30と、パイロタイプのインフレーター22と、を備える。エアバッグ30が、アウタバッグ34とインナバッグ38とを備える。インナバッグ38内に、膨張用ガスGの流れの方向を規制するガス流れ規制手段RMが、配設される。インナバッグ38が、ガス流れ規制手段RMによって流れの向きを規制された膨張用ガスGの流れの方向に沿った先端側に、膨張用ガスGに含まれていた残渣MSを付着させて捕捉可能な捕捉部40Fを、備える。インナバッグ38が、流入用開口31を経て流入する膨張用ガスGをアウタバッグ34側に流出させる流出孔41を、捕捉部40Fの領域から外れた位置に配設させている。 (もっと読む)


【課題】膨張用ガスに含まれる残渣を的確に捕捉できて、膨張用ガスによるエアバッグのダメージを、低減できるエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】エアバッグ装置Mは、エアバッグ11を収納して保持し、かつ、インフレーター21を保持するケース31を備える。ケースの底壁部32は、インフレーターのガス吐出口23を配設させた本体部22の上部22a側を挿入させる挿入孔33を備える。挿入孔周縁は、リテーナ58によってエアバッグの流入用開口12の周縁13を取り付ける取付座35とする。底壁部32には、リテーナの内周縁の内側でかつエアバッグの流入用開口の内側とした挿入孔の内周縁から上方に延びて、インフレーターの本体部22の周囲を囲うように配設される複数の舌片39が配設される。舌片39は、それぞれ、各ガス吐出口23に対向するように配設されて、膨張用ガスGの残渣Sを付着させて捕捉する捕捉部を構成する。 (もっと読む)


【課題】被流入体とインフレーターとを接続するディフューザーを利用して、簡便な構成により被流入体内に流入するガスの流入モードを変更可能なガス発生装置の提供。
【解決手段】本発明のガス発生装置M1は、インフレーター3と、インフレーター3から吐出されるガスを被流入体1に案内するディフューザー15と、を備える。インフレーター3が、一端側に、吐出穴11を有したガス吐出口部8を配設させている。ディフューザー15が、ガス吐出口部8を覆う本体部16を備え、本体部16における吐出穴11の閉塞状態を調整可能として、被組付部12に対して組み付けられる。被流入体1内に流入するガスの流入モードが、本体部16における吐出穴11の閉塞状態を調整されて被組付部12に対して組み付けられたディフューザー15により、設定される。 (もっと読む)


【課題】車両の前下がりに傾斜した前端面を覆う構成であっても、簡便でコンパクトな構成として、膨張完了時のエアバッグにおける保護膨張部の左右両端側の部位を安定して配置させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグ28が、フードパネル前縁下方に配置される収納部位の開口から突出して、上方側と左右両側とに広がるように展開膨張する構成とされる。エアバッグ28の保護膨張部35は、膨張完了時に、車両の前端面に沿うように配置されて、左右のヘッドランプの前面側を覆う端側膨張部40L,40Rを、中央側膨張部39に対して端部を上方に向けるように屈曲させた構成とされている。端側膨張部40L,40Rは、平らに展開した状態において、中央側膨張部39に対する屈曲角度αを、膨張時の収縮を見越して、予め大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】車両の前端側における左右方向の中央付近に配置される収納部位に、左右の幅寸法を縮めるように折り畳まれて収納される構成であっても、安定して迅速にエアバッグを膨張させることが可能な歩行者用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の歩行者用エアバッグ装置では、エアバッグ28が、取付膨張部30と保護膨張部35とを備える。取付膨張部30は、収納部位内で充満するように膨張する。保護膨張部35は、セル36,40を並設させている。各セル36,40が、中央側膨張部37,41と、中央側膨張部37,41から延びる端側膨張部38L,38R,42L,42Rと、を備え、セル40の中央側膨張部41に、取付膨張部30と連通される第1連通孔48を配設させ、セル37,41相互を第2連通孔49により連通させている。第2連通孔49が、中央側膨張部37,41の領域内に配設されている。 (もっと読む)


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