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Fターム[3D054DD40]の内容

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Fターム[3D054DD40]に分類される特許

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【課題】天井部分の構成に関わらず、座席に着座した乗員の頭部の保護性能を確保可能な乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置10のインフレータ16、バックウインド28に沿って展開する第1膨張部32、天井に沿って展開する第2膨張部34をバックドア14の上方部に収納することで、車室天井後方側の任意の位置にルームランプ25を配置することができ、天井部分の構成に関わらず、座席に着座した乗員44の頭部44Hの保護性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数の増加を抑えることを可能にするエアバッグ装置を備えた鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車10は、車体フレーム12の後部にシートレール18L、18Rを含み、このシートレール18L、18Rに前端部83が車両前方に向け斜め上方に傾斜している乗員シート71を載置し、この乗員シート71の前方に車体フレーム12から上方に延設したエアバッグ取付ステー81によって固定されエアバッグ101が収納されているエアバッグモジュール82を配置した車両であり、エアバッグモジュール82から乗員シートの前端部83を保持するシートフック84が延出されている。 (もっと読む)


【課題】乗員の負傷を軽減するように乗員に加えられる拘束力を最適化するマルチチャンネルエアバッグを提供する。
【解決手段】自動車内で使用されるエアバッグ34は、膨張ガスを供給するためのガス発生器32と、ガス発生器により直接的に膨らまされるように構成される下部チャンバ38と、下部チャンバより上方に近接して配置される上部チャンバ36と、下部チャンバと上部チャンバとを分離し、膨張ガスを透過するように構成される拡散板40と、を含む。上部チャンバは、拡散板を介してガス発生器により間接的に膨らまされ、展開完了時における内圧は、展開された下部チャンバの内圧より低くなる。 (もっと読む)


本発明は、ガスジェネレータ(2)をエアバッグ内へ挿入するためのガスジェネレータ開口(11)と、前記ガスジェネレータ開口(11)に挿入されて前記エアバッグ(1)内に少なくとも一部が配置され、作動時に前記エアバッグ(1)内へガスを流入させるガスジェネレータ(2)と、前記ガスジェネレータ(2)が固定されるガスジェネレータサポート(3)と、を備える車両乗員拘束システム用エアバッグモジュールに関する。前記ガスジェネレータ(2)は、作動時に前記エアバッグ(1)が前記ガスジェネレータ(2)を前記ガスジェネレータサポート(3)上へと引っ張るように、前記ガスジェネレータサポート(3,30)に対して配置される。前記ガスジェネレータサポート(3,30)は、非膨張状態の前記エアバッグ(1,10)が引っ張られる開口(31,310)を備え、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲まない第1領域(12)が前記開口(31,310)の一方側に配置され、前記エアバッグのうち前記ガスジェネレータ(2,20)を取り囲む第2領域(13)が前記開口の他方側に配置され、また、前記開口(31,310)を通じて前記ガスジェネレータ(2,20)を引っ張ることができないように当該開口の寸法が設定される。本発明は更に、そのようなエアバッグの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】外部からの加熱による、エアバッグ装置における構成要素の破壊の有無に関係無く、ガス発生器単体にて、当該ガス発生器を備えたエアバッグ装置のスラストニュートラルの状態を達成可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器10には、エアバッグ装置ABMに内包される領域(IN)にガス噴出口群30が配設され、エアバッグ装置ABMに内包されない領域(OUT)にガス排出口群40が配設される。ガス発生器10の内部には、外部からの加熱により第2所定温度に達した際に、ガス噴出口群30を開放状態から閉塞状態にするとともに、ガス排出口群40を閉塞状態から開放状態にする、駆動機構50を作動させる第2自動発火部51が作動した後に、第1所定温度に達した際に、ガス発生部110からエアバッグ膨張用のガスG1を放出させる第1自動発火部100が作動するための、差動機構120が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発生初期のガス量を少なくする。
【解決手段】ハウジング2の内部に、少なくとも、イニシエータ3及びチューブ4を設けたエアバッグ用インフレータ1である。チューブ4の側壁に、火炎放出用のスリットを設けないようにする。中蓋10には、チューブ4内に配置した着火薬5の火炎を放出する貫通孔10bを設ける。前記火炎を、前記チューブの上端部よりも上方に迂回させ、ガス発生剤の上方から案内する。
【効果】少ないガス発生量が長時間安定した状態で継続するので、タンク圧力の初期上昇を抑制でき、エアバッグ点火時におけるエアバッグモジュールへのダメージや、乗員への加害性への影響が小さくなる。また、エアバッグの展開挙動が緩やかになるので、エアバッグモジュールの構成部品の簡略化が図れる。 (もっと読む)


本発明は、車両エアバッグ(12)用の火薬式ガス発生器(10)に関し、このガス発生器は、火薬と、燃焼室(14)内に配置され、迫りくる衝突状態を検出する第1検出システム(30)および/または実際の衝突状態を検出する第2検出システム(32)によって作動するようになされた火薬式点火装置(28)とを含む。本発明の火薬式ガス発生器は、さらに、上記燃焼室(14)と上記エアバッグ(12)との間のガス流路(16,18)と、第1流動断面を画定する第1の位置からこの第1流動断面よりも大きい第2流動断面を画定する第2の位置へ、またはその逆に移動するようになされた少なくとも1つの弁(34)とを含む。詳細には、弁(34)は、火薬式点火装置(28)が第1検出システム(30)によって作動した場合に大きい方の流動断面を画定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを冷却及び濾過するためのフィルタを不要にして、全体を軽量化できるガス発生器を提供。
【解決手段】燃焼室40の上部には、多孔部材とガス衝突部材が軸方向に重ねられた状態で配置されている。燃焼室40で発生したガスは、多孔部材と衝突部材を通過し、最終的にガス排出口14から排出する過程で、途中の壁面に衝突を繰り返し、それらに付着保持されるため、大部分の燃焼残渣が取り除かれるガス発生器。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開膨張時に張力が作用するインフレーター挿入部のガスシール性を向上させることができて、エアバッグとインフレーターとの間からのガス漏れを極力防止可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ36のインフレーター挿入部54が、2枚の基材45,49を重ねて、各基材45,49に略放射状に設けられたスリット46,50を配設させて、インフレーター18の挿入時に、スリット46,50により区画されるフラップ47,51によってインフレーター18の外周面19b側を覆う。外側スリット46と内側スリット50とが、インフレーター18の中心軸を中心とした周方向側にずれて配置され、インフレーター18の挿入時に、外側スリット46の元部端46aが、内側フラップ51と重なり、内側スリット50の元部端50aが、外側フラップ47と重なる。 (もっと読む)


【課題】固定強度にバラツキが生じにくく、製造の時間とコストを低減でき、しかも爆発の危険を大幅に減少できるエアバッグ用インフレータおよびそのケースならびにエアバッグ用インフレータの製造法を提供する。
【解決手段】ケ−スは、底付きの金属製の円筒部材1と、取り付け用の金属製のフランジ20とを備えるケ−スにおいて、円筒部材1は、その外周面にリング状の溝5を有し、フランジ20は、その中央部分に円筒部材1が挿入される円形孔を有し、フランジの幅Wの中央よりも円形孔寄りのフランジ20部分をフランジ20の厚み方向に圧縮することで、円形孔を囲む部分が溝5の内部へ伸張し、円筒部材1とフランジ20とが固定されている。 (もっと読む)


【課題】迅速にエアバッグを膨張完了させることができて、かつ、膨張を完了させたエアバッグにより歩行者を的確に受け止め可能なエアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明のエアバッグ装置では、エアバッグ18が、膨張完了時にフロントピラーFPの前面側を覆う構成の本体膨張部21と、本体膨張部21を経て内部に膨張用ガスを流入可能に構成されるとともに膨張完了時に本体膨張部21を支持する外側支持膨張部24,内側支持膨張部25と、を備える。外側支持膨張部24,内側支持膨張部25は、本体膨張部21の左右両縁近傍において、本体膨張部21とフロントピラーFP若しくはフロントピラーFP近傍の部位との間に介在される。エアバッグ18が、各外側支持膨張部24,内側支持膨張部25から延びて、フロントピラーFP側に締結される取付ベルト37によって、フロントピラーFP側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスジェネレータの廃却を容易に行うことができる乗員保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート荷重を検出し(200)、衝突を検出したときに(202)、所定の荷重以上の場合には、プリテンショナ用インフレータを点火後、所定時間後にフォースリミッター用MGGを点火し(204、206)、所定の荷重未満の場合には、プリテンショナ用インフレータ及びフォースリミッター用MGGを同期して点火する(204、208)。 (もっと読む)


本発明は、
互いの先端上に置かれ、間に空洞を形成する少なくとも2つのベルトウェビング層(3a、3b)を備えたベルトウェビング(3)と、
空間への流れ接続部を有するガス発生器(12)と、
ベルトウェビング(3)とガス発生器(12)とを自動車に固定するための固定取付具(6)と
を含み、
ベルトウェビング層(3a、3b)の端部は、ガス発生器(12)への流れ接続部が張力を受けないように固定取付具(6)へ接続されている、膨張式安全ベルトに関する。 (もっと読む)


本発明は、作動後にエアバッグを膨張させるガスを発生するように構成されたガスジェネレータ(1)と、前記ガスジェネレータ(1)によって発生したガスを濾過処理するためのフィルター(2)と、前記フィルター(2)に流体(4)が接触するように当該流体(4)を放出する装置(3)と、を備える自動車用のガスジェネレータアセンブリに関する。本発明によれば、前記装置(3)は、前記ガスジェネレータ(1)の作動時点とは無関係の予め定められた時点で、前記流体を放出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)と、ガス発生器(1)で発生することができるガスを濾過処理するべく前記ハウジング(2)内に取り付けられるフィルター(3)とを備えるエアバッグモジュール用のガス発生器(1)に関する。本発明によれば、前記ガ発生器(1)の所定部位(4)は、前記ハウジング(2)内への前記フィルター(3)の取り付けのために、前記フィルター(3)の凹部(30)に挿入されている。 (もっと読む)


インフレータ、インフレータを製造する方法、およびインフレータを含むモジュール、およびエアバッグモジュール
複数の構成要素を備える特に車両内の保護装置向けのインフレータにおいて、封止材、特に両当接構成要素に付着する封止材が、複数の当接構成要素の領域内で施される。 (もっと読む)


【課題】軽量で簡易な構造であって、組み付け性が良く、シール性の良好な車両用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】インフレータ10からのガスにより展開膨張されるエアバッグを有する車両用エアバッグ装置1であって、インフレータには、ガスが吐出されるガス吐出部11が形成され、エアバッグには、ガス吐出部を挿入して、エアバッグ内にガスを流入させるインフレータ挿入口3が形成され、インフレータと、インフレータ挿入口との間には、ガス吐出部を内包しつつ一端部が該インフレータ挿入口内で開放され、他端部がインフレータに圧着可能に形成される、弾性変形自在な樹脂製のディフューザー20が配設されるとともに、インフレータ挿入口の外周には、これとインフレータとディフューザーとをともに包囲して締着させる固定部材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置について、エアバッグにインフレータからガスを円滑迅速に供給する。
【解決手段】車両のルーフサイド部5に細長く折り畳んで収納したエアバッグ1を、カーテン状に展開する。第1の気室41と第2の気室42とを連通する連通路40に、インフレ−タ25の細長いインフレ−タ本体部25aを収納する。インフレ−タ25のガスポート25bを、容積が大きい第1の気室41側に配置する。インフレ−タ本体部25aにより、連通路40を狭めてガスの流量を制御し、第2の気室42より第1の気室41にガスを多く供給する。 (もっと読む)


【課題】ニーバッグがすばやく上下左右に展開するニーバッグと、このニーバッグを備えた乗員脚部保護装置とを提供する。
【解決手段】ニーバッグ18のうち、上部は、左右方向の幅員が所定の上下方向幅にわたって略同等である等幅部26となっており、それよりも下側は、下方ほど左右方向の幅員が小さくなる狭幅部28となっている。ニーバッグ18の内部には、フロント面18aとリヤ面18bとをつなぐテザー30,32が上下多段に設けられている。上段側のテザー30は、等幅部26と狭幅部28との境界部付近か又はそれよりも上位となる高さに配置されている。テザー30,32は、左右方向に連続して延在している。テザー30,32の左右両端とニーバッグ18の左右の側辺との間には、それぞれ、通気空間Vが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の充填量変更への対応が容易であり、小型化できるガス発生器の提供。
【解決手段】 ハウジング11内に第1カップ部材32と第2カップ部材41が配置されている。第1カップ部材32は、下側の外径が大きく、上側の外径が小さくされ、第2カップ部材41は逆形状となっている。第1カップ部材32と第2カップ部材41を組み合わせて配置することにより、全体容量を変えることなく、ガス発生剤の充填量の増減が容易になる。 (もっと読む)


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